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トップ > ようこそ市長室へ > 市長への手紙 > 令和5年度 主なご意見と回答-子育て

トップ > ようこそ市長室へ > 市長への手紙 > 令和5年度 主なご意見と回答-子育て

令和5年度 主なご意見と回答-子育て

最終更新日 2024年4月18日


 私は看護師で夫は薬剤師です。しかし夫は私立の薬科大学を卒業したため奨学金が5万毎月返済しています。そのため住宅購入もしたいのですが中々踏み切れない部分があります。子育てにはお金がかかります。もう1人欲しいですが保育園料金も高いと生むのはと思う部分もあります。
 どうにか保育園料を無償にして欲しいです。
 私達の仕事の関係で、このままなら柏崎に引っ越して住宅購入を検討するのもいいかなとの思いもあります。無償とまではいかなくても安くしてもらいたいです。

 子育てをするうえで、保育料が経済的に負担と感じる○○さんのお気持ちはよくわかります。
 保育料は、令和元年10月から、3歳以上児クラスのお子さんは保護者の所得に関係なく全国一律無料となりましたが、3歳未満児については保護者の市民税額に応じて保育料が決定されます。
 この保育料について、長岡市では現在、市独自の施策として子どもの扶養人数に応じて税額控除を行ったうえで保育料を算定するなど、国が示す保育料基準額に対して約33%減額し、保護者の経済的負担の軽減を図っています。また、きょうだいが同時に入園した場合は、国の基準に準じて第2子は半額、第3子は無料となります。
 無償化については多額の財源が必要となることから、現時点では実現のハードルが高く、対応は難しいことをご理解ください。
 なお、市では、気軽に育児相談などができる産後デイケアルーム「ままリラ」「ままナビ」や、保育・交流・相談・情報提供機能を有した「てくてく」などの子育ての駅を設置し、妊娠中から出産・育児まで切れ目ない支援を行っているほか、他市では有料としている児童クラブを無料としています。
 市としましては、今後も子育てに係るサービスについて、全体の施策の中でバランスをとりながら総合的に支援が充実していくよう取り組んでまいります。(令和6年2月)

担当:保育課
電話:0258-39-2219、0258-39-2377(認定入園) FAX:0258-39-2259
メール:hoiku@city.nagaoka.lg.jp

 いつも市民のために活動して下さりありがとうございます。
 市内の保育園の歯磨き指導についてです。対応に差がありすぎることに対しての意見です。
 大切な子どもの歯に関することにモヤモヤしております。
 年中の我が子が通っている園は歯磨きどころか、年明けからうがいをようやく始めました。
 やらない日もあるようです。前年度まではコロナの影響ということで何も実施しておりませんでした。
 知り合いの子が通う保育園は年少の頃から歯磨き指導してフッ素までしてくれているそうです。
 このような対応の差で虫歯になったとしても園のせいにはできないでしょう。
 同じ市内の保育園、こども園で歯磨き指導の指針を決めた方がよいのではないかと思います。
 フッ素塗布は小学校になれば希望者は受けられるようですが、保育園、子ども園でも対応してもらいたいです。
 大切な子どもの歯に関わることなので対策お願いいたします。

 お子さんの歯を大切にしたいという○○さんのお気持ちはよくわかります。
 市では、第2次長岡市歯科保健計画に基づき、各年代に応じた歯科保健施策を進めています。
 保育園等においては、乳幼児期から口腔内を清潔に保つことはもとより、歯磨きの習慣化や虫歯予防に関心を持ってもらうことを目的に、歯磨き指導を行っています。段階的にうがいの練習から始めることが多く、歯磨きへの移行は、子どもの動作などから少なからず危険を伴うため、各園の保育環境等に合わせて対応しており、タイミングや取り入れ方は一律ではないことをどうかご理解ください。
 また、フッ素の利用については、現在市内の約半数の園で、保護者の同意を得たうえでフッ化物洗口を行っており、引き続き嘱託医とも連携しながら推進してまいります。なお、フッ素塗布については、歯科医師など医療従事者が塗布しなければならないため、現在市内の園や小学校では実施しておりません。(令和6年2月)

担当:保育課
電話:0258-39-2219、0258-39-2377(認定入園) FAX:0258-39-2259
メール:hoiku@city.nagaoka.lg.jp

 地震災害、雪害、水害時に、学校や児童館では保護者への直接引渡しが原則となっています。それは安全面を考慮すれば当然のことでしょう。
 私は○○地区に居住しており、保護者はすぐに戻ることができないこともあります。これまでの大きな地震はたまたま休みの日でしたが、平日直ぐに戻りたくても戻れない保護者と心細く待つ子どものことを考えると、改善したいと思います。
 あらかじめ保護者の同意をとっている場合、町内会や自主防災会の役員等が引き取りにいけるように出来ないでしょうか?

 災害等が発生した際に、すぐに迎えに行けない保護者が多いことから、不安な気持ちを抱えながら親の迎えを待つ子どもの役に立ちたいという○○さんのお気持ちはよくわかります。
 現在、学校における教育活動の中で病気や怪我が発生した場合は、原則として保護者に迎えに来ていただいており、災害時も同様としています。保護者・家族以外の人に児童生徒を引き渡すことについては、現時点では難しいと考えます。併せて、児童館・児童クラブにおいても学校に準じた運用を行っております。保護者が迎えに来るまでの間は、学校の職員が児童生徒をしっかりとお預かりしますのでご安心ください。
 市内では、災害時、保護者への引き渡しを想定した避難訓練を行う学校や児童館・児童クラブが多くありますが、町内会の役員など保護者以外の大人へ引き渡す例はなく、文部科学省の「学校防災マニュアル(地震・津波災害)作成の手引き」においても想定しておりません。 
 今後、学校・児童館・児童クラブと、保護者、地域がより一層連携を強め、例えば、比較的被害が小さい災害の場合に限り、保護者が迎えに来てくれるまでの学校等での待機時に、職員と一緒に地域の方が子どもたちを見守るといった対応が可能かどうか教育委員会でも研究してみるよう指示しました。(令和6年2月)

担当:学校教育課
電話:0258-39-2249 FAX:0258-39-4710 メール:gakkyo@kome100.ne.jp

 私は令和2年から四年目の専任厚生員です。○○児童館館長の数年前からの不正、○○コミュニティセンター推進協議会からの理不尽な契約打ち切り、2年前からの館長のパワーハラスメントと職員からのイジメについて、去年9月、子育て課に相談したが解決してもらえずでした。
 館長の不正は雇い先の長岡教育委員会で調査審査する事、パワハラやイジメと人事については調査しないから不服ならば自分で動いて下さいと言われた。それで、推進協議会長に解雇理由証明書を申請し、その内容を見て、不服の為、労働基準監督署に相談し、コミセンへ助言指導入れてもらいました。解雇理由証明書の理由があやふやである為、具体的事実を提示する事を求め、○○コミュニティセンターにて、センター長と推進協議会長と子育て課と○○児童館館長が同席して、私に対して、文書作成したものを説明すると電話で連絡が来ました。その内容に不服あれば、次の段階へ進みます。
 ルール改正後であるにも関わらず、無断遅刻する職員、勤務時間前に児童館を勝手に閉めて早く退勤する者がいます。○○児童館の職員は、7名。館長、専任厚生員2人、4人の代行厚生員。1人の代行厚生員を除き、館長と専任と代行の5名は、非常識であり、児童に悪影響を与えると思います。
 幼稚なイジメをする4人の厚生員、お粗末な管理職館長、その中で、2年間闘ってきました。
 長岡市にお願い致します。不正をする館長は即解雇を希望します。不正には相当な罰則をくだして下さい。他の4人厚生員はウソや嫌がらせ行為に対して注意指導を、子育て課以外からする事を希望します。子育て課には、勝手な行動の注意をしてもらう事を希望します。推進協議会に対しては、雇い止めの撤回、及び、損害賠償請求します。
 今後、単独児童館の内情をきちんと把握して下さい。一年に一、二回の訪問では、分かるはず無く、個人的に相談なんぞできません。ワンマンな館長等に悩む真面目な厚生員が必ずいます。相談先も無く我慢しています。児童や保護者へも、ご迷惑をおかけする事に繋がっていきます。
 ご検討の程、宜しくお願い致します。

 ○○児童館における職員の就業時間の違反については、事実を確認し、子ども・子育て課から館長や現場職員へ注意・指導を実施し、現在は是正されています。
 ○○児童館長の言動については、コンプライアンス課による関係者への聞き取りの結果、パワーハラスメントと判断することはできませんでした。しかしながら、子ども・子育て課長から、○○児童館長への対面での指導やDVD動画研修を実施しました。これらにより、勤務態度に改善がみられたため、○○児童館長の解雇は行いません。
 また、現場職員への指導は、これまでも子ども・子育て課の職員が、児童のより良い環境づくりのために、各児童館・児童クラブの現場で調整を行っており、今後も引き続き実施してまいります。(令和6年2月)

担当:子ども・子育て課
電話:0258-39-2300、0258-39-2355(児童手当)、0258-39-2393(児童館・児童クラブ)
FAX:0258-39-2605、0258-39-2394(児童館・児童クラブ)
メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp

 久方ぶりに入賞し表彰状を手にしたが、違和感を覚え以前の賞状と比べると、市長名がないのに気づいた。主催は長岡市でスポーツ委員連盟は実施主管団体にすぎない。「以前のように市長名と連名で」と担当に問うと「市長名は必要ない」と言い切った。主催者を代表する市長名との連名を強く要望する。
 次に、1/7の結果がHPに公表されたのが1/19で、この情報化時代になぜ10日以上も要するのか。全く理解できない。
 以上2点について、担当課長ではなく磯田市長から明解なる回答を伺いたい。

 スポーツ推進委員は、長岡市教育委員会から委嘱される非常勤職員であり、本市スポーツ行政の推進者として重要な役割を担っております。
 今回開催の地域交流スポーツ大会(卓球)は、長岡市スポーツ推進委員連盟が企画・事前準備、当日の運営及び大会結果のホームページ掲載に至るまでを主体的に担っています。したがって、長岡市スポーツ推進委員連盟の名で賞状を交付することが相応しいと考え、今年度開催分から同連盟の会長名のみで交付しております。
 ホームページ掲載については、遅くなり申し訳ございません。市としてもスポーツ推進委員をサポートして今後は時期を逸することの無いように努めたいと思います。(令和6年2月)

担当:スポーツ振興課
電話:0258-32-6117 FAX:0258-39-2257 メール:sports@city.nagaoka.lg.jp

 未満児や未就学児の遊び場はたくさんあるのに小学生の放課後に遊ぶ遊び場がなくこまってます。見附市にあるプレイラボのような施設をつくってほしいです。
 遊ぶ、工作する、たまり場になるような場所をお願いします!!

 小学生が放課後に遊んだり工作ができる場所についてですが、長岡市では、主に小学生が安心して遊具やゲームで遊んだり、一輪車やボールなどを使って体を動かしたりすることができる「児童館」を運営しております。児童館は事前登録が不要であり、開館時間内であれば、いつでも自由に訪れ、過ごすことができる遊びの場ですので、是非ご利用ください。
 また、放課後や週末、長期休業に、コミュニティセンターや小学校等で、地域のボランティア等が先生となり、遊びやスポーツ、体験活動や交流活動などが出来る「放課後子ども教室」も行っております。
 お住まいの○○地域でも、スポーツやお茶、工作の教室など、遊び・体験・学び・交流等様々な内容を実施しておりますので、お子さんの参加を是非ご検討ください。(令和6年2月)

担当:子ども・子育て課
電話:0258-39-2300、0258-39-2355(児童手当)、0258-39-2393(児童館・児童クラブ)
FAX:0258-39-2605、0258-39-2394(児童館・児童クラブ)
メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp

 私は保育園に子供を通わせて14年目になります。保育園に長く通うなか、一番大変に感じている事がお布団の用意です。カバーなどが市販しておらず、購入の手間もさる事ながら雨や雪の多い長岡で毎週の持ち帰りも負担に感じております。持ち帰りの負担、用意の負担を減らすため、コット(簡易ベッド)の導入を希望します。私は今年度で保育園に通う子供が居なくなります。働きながら頑張る家庭、一層子育てしやすい長岡のために、是非ご検討をお願い致します。

 14年に渡り、保育園の運営にご理解とご協力をいただきありがとうございます。その中で、保護者の負担を少しでも減らしたいと思われる○○さんのお気持ちはよくわかります。
 ○○さんがご提案の園児の午睡用コットについては、衛生面に優れ、布団の準備や持ち運びの面で保護者の負担軽減につながる新しいサービスであると認識しています。
 一方で、導入に伴う経費負担をはじめ、園内における収納スペースや、つまずき防止等の安全に配慮した設置スペースの確保など、課題があることも認識しています。
 長岡市では、安心して子どもを産み育てることができる環境づくりに向けて、様々な視点から保護者の負担軽減につながる施策の推進に努めており、午睡用コットの導入についても、その特性や課題等を踏まえて慎重に検討しています。(令和5年12月)

担当:保育課
電話:0258-39-2219 FAX:0258-39-2259 メール:hoiku@city.nagaoka.lg.jp

 小学生とこども園に通う子どもを持つ妊婦の者です。この度、第3子を不妊治療で授かり来年度出産予定なのですが、パート職員で扶養内で働いてる為、産休はとれず育休のみ取得するつもりでいます。育休あけ、すぐに第3子を預けて復帰予定ですが、その時第2子は小学生になっています。現状では第3子は、全額保育料の負担をしなければなりません。パートの給料の半分程かかります。
 子どもが2人でも、体調不良や学級閉鎖で一週間休むこともあり月によっては保育料並みの給料を稼げないこともあります。
 保育料のことを考えて年の差をあけずに産むことができたのかもしれませんが、不妊治療にそれぞれ長年の時間をかけてしまいました。
 政府は、第3子以降の手当て等を厚くし始めてくれています。市でも多子世帯に向けた手当てや保育料の扱いを考えてはもらえませんでしょうか。

 きょうだいの年齢が離れていることで、保育料の減額が受けられないことについて、経済的負担を感じるお気持ちはよくわかります。
 保育料は、保護者の所得に応じて決定し、きょうだいが同時に入園している場合に、2人目は半額、3人目以降は無料とすることが国の基準で定められています。これは、きょうだいの保育料が同時期に重なることに対する負担軽減措置として実施されているものです。
 長岡市では、この国の基準に準じた負担軽減の他に市独自施策として、より多くの方を対象に、子どもの扶養人数に応じて税額控除を行ったうえで保育料を算定し、子ども1人目からでも保育料の軽減を図っています。
 多子世帯に向けた保育料軽減策や手当の支給については、現時点では実現のハードルが高く、対応は難しいと考えています。
 いただいた貴重なご意見については、安心して子どもを産み育てることができる環境づくりの推進のための参考とさせていただきます。(令和5年12月)

担当:保育課
電話:0258-39-2219 FAX:0258-39-2259 メール:hoiku@city.nagaoka.lg.jp

 私は数年前に「放課後児童クラブ事業」を受託したコミセン運営協議会長を経験しその際気がついたことについて市長への手紙を提出、一定の回答と改善を図っていただきましたが、その後も所属する「○○子ども見守り隊」のボランティア活動を通じ「○○(放課後)児童クラブ」の状況を見守っている者です。「○○児童クラブ」の現状は、新型コロナウイルスが5類に変更されたこともあってか預かり児童数が激増しており、このままでは放課後児童クラブの「放課後等、安全・安心の居場所としての生活の場を提供する」という本来の目的が達成されない恐れがあります。そこで、次の質問・要望・提案をさせていただきますので、ご多忙のところ恐縮ですがご回答をお願いします。
1 「支援の単位(児童集団の規模)」について
 厚労省通達・長岡市条例が定める基準では「おおむね40人以下」と定められていますが、○○児童クラブでは登録児童数が毎日利用42人、一時利用15人で実際利用数でも換算式を用いても40人超となっていて預かり児童のケガ・感染症の発生の恐れが高くなり放課後児童支援員の過重労働となっています。
Q1 市は、○○児童クラブの基準オーバーの現状を把握しているのでしょうか?
Q2 他の市内児童クラブも同様な状態にあるのでしょうか? 
Q3 基準オーバーのところがあれば早急な対策を講じられるよう要望します。
2 「専用区画」について
 厚労省通達・長岡市条例が定める基準では、「児童一人につきおおむね1.65㎡」とされていますが、上記の現状では到底達成されていないと考えます。
※前回回答で含めた講堂面積は「専有区画」に入らないと考えます。
Q4 市は○○児童クラブの専用区画の面積不足の状況を把握しているのでしょうか?
Q5 他の市内児童クラブも同様な状態にあるのでしょうか?
Q6 面積不足のところがあれば早急な対策を講じられるよう要望します。
3 「今後の放課後支援事業」について
 長岡市では、令和3年度に「長岡市子ども・子育て会議」に「児童館・児童クラブの在り方検討ワーキング部会」を設置「令和5年度に見直しに向けての準備、令和6年度から運用開始」としてますが、この見直しはタイムリーで一定評価するものです。「○○児童クラブ」は、○○小学校から数百メートル離れた○○コミセン内にあり放課後移動する必要があるため交通事故や降雪時の歩道除雪などの安全確保上の問題があり私達ボランティアに依存されている状況にあります。国の「新・放課後子ども総合プラン」によれば「放課後子ども教室と小学校内で一体的に実施する。」「空き教室など学校施設を徹底的に活用する。」などとされています。よって、既に検討されていると考えますが、上記の問題もあり次の視点も検討いただきたく要望します。
Q7 小学校の空き教室等の積極的活用
Q8 「放課後児童クラブ」と「放課後子ども教室」の一体的運用
4 「事業者(受託者)」について
 ○○児童クラブの事業者は、○○コミセン運営協議会長となっていますが2年交代の○○校区連合町内会長の当て職となっていて事業者としての当事者意識が薄く、児童の安全・衛生管理や児童支援員等の労務管理に問題があると考えられます。これは長岡市が長年各校区のコミセン運営協議会など同じ団体に委託していて上記の実情から実際の事業運営はコミセンのセンター長や職員が実施している実態にあることにも起因していると考えます。よって、次の視点も検討していただきたく要望します。
Q9 事業者について、他の市町村で行っているような社会福祉協議会やNPOなども公募できる制度の導入
Q10 事業者としての適格性審査の厳格化 
Q11 事業代表者への児童の安全・衛生管理にかかる研修の実施
Q12 事業代表者への労務管理などにかかる研修の実施
5 「放課後児童支援員の処遇改善」について
 国は「児童支援員(児童厚生員)」の処遇改善予算として、令和5年度予算において月額9000円(3%)を計上したと聞いています。
 また、児童支援員と一体となって働く「児童支援員代行(児童厚生員代行)」について、長岡市では本年10月1日の新潟県最低賃金(時給931円)の発効に伴い28円アップの時給936円に増額としたとお聞きしています。しかし、この金額アップでは新潟県最低賃金を5円上回っているものの近隣のパートの時給相場に比べまだ低く良質な労働力確保に繋がらないと考えます。よって、次の質問・提案をさせていただきます。
Q13 児童支援員に処遇改善分の給与増額はされているのでしょうか?
Q14 児童支援員代行について、長岡市独自予算でさらなる増額はできないものでしょうか?

 日頃から、児童館・児童クラブの運営について、ご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
 初めに、「1 支援単位(児童集団の規模)(Q1~3)」「2 専用区画(Q4~6)」について、お答えします。○○児童クラブにおける上半期の平日の平均利用人数は33人(40人以下)であり、専有区画の面積は講堂を含めなくても、国の基準を満たしています。同様に、市内全ての児童クラブにおいても、国の基準を満たして運営しています。
 次に、「3 今後の放課後支援事業(Q7,8)」については、引き続き、地域の実情に応じて、学校と連携した放課後児童クラブと放課後子ども教室の一体的な運用を研究してまいります。
 続いて、「4 事業者(受託者)(Q9~12)」については、社会福祉法人や株式会社、NPO等を含め、民間活力の導入を検討しています。現在、事業者に関する適正な審査方法のほか、安全・衛生管理や労務管理等に関する職員研修についても「児童館・児童クラブの在り方検討ワーキング部会」等で研究を進めています。
 最後に、「5 放課後児童支援員の処遇改善(Q13,14)」については、国の補助事業を活用しながら、段階的に行っているところです。市としてもより良い人材を確保するためには、一層の賃上げや福利厚生の充実が必要と考えていますので、現在進めている持続可能な運営体制の見直しの中で、一体的に検討を進めてまいります。(令和5年10月)

担当:子ども・子育て課
電話:0258-39-2300 FAX:0258-39-2605 メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp

 私は4歳と1歳の子を持つ母です。ありがたいことに幼稚園にも通わせていただき、仕事に行かせてもらっています。ただ、子どもがよく熱を出し体調が悪くなると休まざるを得ず、仕事に十分行けないのが現状です。その都度病児・病後児保育の申し込みをさせてもらっていますが、定員の少なさに驚いています。キャンセル待ちの日々、結局預けられないまま仕事を数日休んで利用できないまま復帰。その2週間後にまた風邪を引いてまた熱を出して休んで…の繰り返しをしています。
 働くことで納税、社会貢献ができると思っています。子どもはもちろん好きなのですが、私自身働くことも好きなんです。預け先に困って、家にこもることが辛いと感じるときもあります。長岡市の子育て支援に助けられ、たくさん色々なものを活用させて頂いてます。その分微力ながら経済をまわすために市内でお金を使い、働き、納税もする。そんなふうに頑張りたいと日々感じています。
 そのために、病児・病後児保育の受け入れ人数が増えるか新たな施設の検討をお願いしたいです。(多少お金がかかってでも預かり料金の値上げがあっても良いのではないかと思っています。有給を消化しきって以降、休んだ分は欠勤続きで給料は減り、自身の生活が苦しくなります。安心できる施設に預け、働きにでたいという需要は多いのでないのかなぁと。)また、潜在的な看護師や保育士の雇用にも繋がらないでしょうか。

 お手紙を拝見し、日々、〇〇さんが育児と仕事の両立に奮闘されている様子が伝わってきました。そのような中、病児・病後児保育施設を増やしてほしいと思われる〇〇さんのお気持ちはよくわかります。
 病児・病後児保育の特性上、利用が集中する感染症の流行期や、隔離を要するお子さんをお預かりする場合などは、どうしても予約が取りづらくなることがあります。一方で、現在、市内の病児・病後児保育施設の1日の平均申込人数は、全ての施設において定員内となっている状況です。
 現時点では、定員の増や新たな施設の増設の予定はありませんが、保護者の皆様の育児と仕事の両立を支援するため、引き続き利用ニーズ、利用状況を注視しながら、増設の必要性や利便性の向上等について検討してまいります。(令和5年10月)

担当:保育課
電話:0258-39-2219 FAX:0258-39-2259 メール:hoiku@city.nagaoka.lg.jp

 長岡市には、ぐんぐんやてくてくなど遊び場はありますが、兄弟で遊べる施設がほとんどありません。赤ちゃんに特化してるところは兄弟が楽しめないか、野外に遊び場があるので冬や雨の日は全く使えません。
 なので長岡市からわざわざ十日町市のめごらんどまで遊びに行きます。どうか見に行って下さい!赤ちゃんから小学生まで楽しめる施設です。長岡市にも是非そういう施設を作って下さい!

 子どもたちが兄弟で遊べる施設がほしいという〇〇さんのお気持ちは、よくわかります。
 お手紙を拝見し、私も十日町市の「めごらんど」に行ったことがある職員から話を聞くとともに、ホームページ等で設備を確認しました。
 本市の子育ての駅千秋「てくてく」は、赤ちゃんものびのび遊べる「まるコーナー」、遊具がある「しかくコーナー」、ゆっくり休憩できる「さんかくコーナー」が一体となった施設であり、雨や雪の日でも年齢差のある子ども同士が体を動かして遊べる場としてだけではなく、保育士や子育てコンシェルジュが常駐する子育て支援拠点の機能も兼ね備えた施設として整備したものです。
 「てくてく」には、中規模の木製遊具や大型の屋外遊具があり、最近、コロナ禍で使用を中止していたサイバーホイールを再開したところですので、ぜひ、ご利用ください。
 また、市内にある国営越後丘陵公園には、ボルダリングやふわふわエア遊具等を備えた室内施設があるほか、有料ではありますが、近隣のイオン長岡やリバーサイド千秋にも子ども用の遊び場があります。
 本市としましては、これらの施設を活用しながら、冬でも子どもたちが室内、室外を限らず、楽しめるようなイベントを企画するとともに、引き続き、子育てしやすい、子育てにやさしいまちづくりに努めてまいります。(令和5年9月)

担当:子ども・子育て課
電話:0258-39-2300 FAX:0258-39-2605 メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp

 子育ての駅について、意見要望しましたが、何も対応や対策を考えてないのに、親身になって意見交換するどころか、面倒な対応やクレームだという素振りの対応でした。〇〇さんという職員の対応が、ひどすぎる。突然内容はわかったと言って、怒鳴りながら、電話を切られました。市民の声を聴く姿勢もなければ、今現在の対応などを伝えることもなく、お互いの意見交換する態度もない状態でした。子育てや、子供に対する対応方法がまるでわからない、人任せにしているからこそ、そんな対応しかできないと思いました。子供と親の視線で、柔軟な対応ができる職員を配置してほしい。意見交換もできない理解力のない話しても、時間の無駄と思います。理解と状況判断ができる職員なら、短い時間でお互いよい対応ができるはずなのに、コミュニケーションや理解度のなさによる対応で不愉快と怒りを覚えました。しっかりとした対応をお願いします。

 市の職員は、市民の声を聴き、親身になって意見交換をしてほしいという〇〇さんのお気持ちはよくわかります。
 ご意見を踏まえ、市民の意見をよく聴き、その本質をしっかりと理解した上で、相手の視点に立った対応を心掛けるよう、課長から改めて指導をさせました。
 なお、繰り返しの長時間に及ぶお電話等については、通常業務への影響から、対応できない場合があることをご理解くださいますようお願いします。(令和5年9月)

担当:子ども・子育て課
電話:0258-39-2300 FAX:0258-39-2605 メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp

 県内では唯一長岡市のみが独自の助成金制度がありません。この事実を知った時、思わず恥ずかしいとの感情を抱きました。
 治療には経済、身体、精神的負担はもちろん、急な受診に伴い仕事を休まざるを得ず(またはその周期の治療を諦めなければならない)、そこから更に経済的負担を負う事もあります。
 日々を生きるのに精一杯な情勢の中でも、それらの負担を省みず子供を持ちたいと治療に励む人が沢山います。治療費が3割負担になってもやはり、日々の通院代治療代が負担になる時もあります。(我が家は高額医療制度の対象になりません。)我が家は現在まで1年以上の通院、30万円程の自己負担となっております。
 いつ授かれるのか分からない、保険適用の回数以内に結果が出るのか分からない、もしかしたら結果に結びつかないかもしれない。
 高度不妊治療に進んでおられる方はそのような不安を抱き治療をしていると思います。
 その中で少しでも市の助成があるのなら、僅かでも希望を持ち、治療に励める人もいるという事をご理解下さい。
 なぜ県内では長岡市のみ制度がないのか、なぜ制度を実施出来ないのか、納得は出来ずとも理解のできるご回答をお願い致します。

 不妊治療については、心身に加えて経済的な負担が大きく、仕事との両立も難しいため、市の支援があれば、希望を持って取り組むことができるという〇〇さんのお気持ちはよくわかります。
 本市では、不妊治療が保険適用となった後に、医療機関に対する聴き取り等を行った結果、30代で受診する人が増加傾向であったり、治療の選択肢が広がったりした一方、治療によっては自己負担が高額となること、高額療養費制度は月ごとの支払額で判定され、複数月にわたると対象外になる場合があること等、様々な課題があることを認識しています。
 これらの課題を踏まえた上で、治療内容を調査したり、他自治体の制度を参考にしたりしながら、効果的な施策について、慎重に検討しているところですのでご理解ください。(令和5年9月)

担当:子ども・子育て課
電話:0258-39-2300 FAX:0258-39-2605 メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp

 本日、2023.9.2にニュースが流れました。
 東京都も子育て支援に力を入れてきました。長岡市も是非ぜひよろしくお願いします^o^ たくさん赤ちゃんを産みたいので、行政の支援が絶対に必要です。長岡市は少子化対策としてこのような取り組みをいつからやりますか?教えてください。
以下、ニュースより
「東京都の少子化対策として、18歳以下の子どもを対象に毎月5,000円支給される給付金の受付が、1日から始まった。東京都の「018サポート」は、0歳から18歳までの子どもを対象に毎月5,000円が支給されるもので、1日から受付が始まった。専用のウェブサイトや、書類の郵送で申請することができ、締め切りは12月15日。給付金は、都内に住んでいる期間に応じて、2024年1月に1年分が一括して支給され、子ども1人あたり最大6万円となる。」

 ○○さんがおっしゃるように、子育て支援の充実については、子育て世帯だけでなく、これから子育てをしたいと考えている方にも、大変重要だと考えております。
 本市においては、経済的な支援だけではなく、保護者が安心して子どもを産み育てられるよう、妊娠・出産・育児を切れ目なく支援する「長岡版ネウボラ」や保育士や子育てコンシェルジュが常駐する「子育ての駅」を市内13か所に整備し、子育てに関する悩みや不安に寄り添った支援を行ってまいりました。
 併せて、共働き世帯が安心して働けるよう、「放課後児童クラブ」を市内の全ての小学校区に整備しており、全国では有料が多い中、無料で利用いただけます。
 今年度は、物価高騰の影響を受けている子育て世帯への支援策として、18歳未満の対象児童1人につき1万円を支給する「子育て世帯家計支援給付金」を長岡市独自で実施しております。
 また、新潟県の少子化対策として、今年4月以降に生まれた方へ、10万円分の定期預金を差し上げる「子育て応援定期預金(仮称)」を、今年の10月中に開始すると聞いております。
 これらの施策を活かしながら、引き続き安心して子育てができる環境づくりを推進するとともに、子育てしやすい、子育てにやさしいまちづくりに努めてまいります。(令和5年9月)

担当:子ども・子育て課
電話:0258-39-2300 FAX:0258-39-2605 メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp

 長岡市には、子育ての駅があります。子育てをするにはありがたい施設です。施設はあっても、運営する人や施設長の、考えや対応方針によって、環境が違います。保育園と幼稚園の違いに似たところがあります。施設の中で言えば、てくてくが保育園、ぐんぐんは幼稚園って感じにです。保育園はただ生活の面倒を見ているだけ、幼稚園は子供と一緒に学びふれあいながら対応しています。保育園を幼稚園どちらか良いと思うのは人によっての考え方だと思います。子育ての駅で一番良い施設はぐんぐんだと思います。民間に委託ということもあり、新鮮で対応にも優れていると思うのは、私だけかもしれませんが、私から見ての感じたことですが、ぐんぐんの職員の対応は、利用者に対する気配りの良さ、常に周りの状況を判断して、対応してくれたり、利用者とコミュニケーションをとりながら、暖かく接してくれます。施設スペースは狭いながら、いろんな気配りや、子供のための工作やお絵描きなど、子供や親と一緒になって対応してくれる、さり気ない気配りを感じます。民間ならではの、対応気配りですよね。それにより親同士や子供同士のふれあいが出来、素晴らしい施設です。てくてくでは、施設スペースが広いメリットはありますが、ただの公園広場と同じなのです。利用者とのコミュニケーションよりも、安全第一主義的対応が目立ちます。時間を決めておもちゃな消毒による取り換えや、利用者に注意することは、規則だからダメとか、対応が冷たいように感じます。公園の管理人さん的な感覚対応に思えるのです。利用者の周りの状況や子供たちの状況などを確認したりしないで、注意指導している状況があります。規則などを重視しすぎると、何もできません。安全のためには規則決め事は大事ですが、もっと柔軟な対応と、利用者とコミュニケーションを常に取りながら、状況にあった対応をしてほしいです。受付も形式的な対応で、愛想も感じない、そんな雰囲気や対応の職員に対して、子育て相談やアドバイスしづらい雰囲気です。自由伸び伸びとした環境どころか、堅苦しい施設に感じるのは、私だけでしょうか。
 ぐんぐんの施設の配慮や思いやりのある対応に接したからこそ、思った感想です。さて長岡市は、米百俵の精神に基づき町つくりを展開しています。形式や仕来りや常識に捕らわれず、対応していく、人とのコミュニケーションをとりながら、活性化していくことですが、形だけの対応では、何も変わらない気がする。長岡市が米百俵の精神に基づいて改革するなら、しっかりとした方針と対応を考えて、常識的な対応に捕らわれず、柔軟な対応、権力者や有識者の意見に捕らわれず、職員が自ら現場経験をして、いろんな状況を理解して、コミュニケーションをとり、柔軟かつ充実した環境作りをしてほしい。子どもたちには、自由な行動や自由な発想ができる、環境づくり、規則やしきたりや安全対応の過剰制限などにより、判断力・発想力・いざとなった時の対応能力などの低下につながります。規則や決め事で押さえつけるのではなく、子供や親とコミュニケーションをとることが大事です。子供は大人よりも観察力が鋭く、指導員や従業員の事をよく見ています。対応が悪い人には、怯えたり、近づかなかったりします。職員のコミュニケーション能力の低下の現われです。行政や役所の職員ほど、山本五十六さんの考えを理解して、対応してほしいです。

 子育ての駅の職員が、利用者さんとコミュニケーションをとり、柔軟かつ充実した環境づくりをしてほしいという○○さんのお気持ちは、よくわかります。
 また、職員の言動で、○○さんが冷たいと感じられる対応をしてしまったことをお詫びいたします。
 今回、○○さんからお手紙をいただきましたので、てくてくの職員に対して、改めて利用者一人ひとりに寄り添った温かい対応を心掛けるように課長から指導をしました。
 子育ての駅は、子育て支援拠点施設として、多くの子育て世帯を中心に活用していただいており、利用者からの声を聴きながら、改善できるところは改善を行い、充実した環境づくりに取り組んでいるところです。
 なお、てくてくをはじめとする子育て支援拠点施設は、保育園のようなお子さんをお預かりする施設ではなく、お子さんは保護者が見守りながら利用していただく施設となっておりますので、お子さんへの危険が想定される場合には、職員から保護者にお声かけをさせていただくなどの注意喚起を行うことがありますので、ご理解ください。(令和5年8月)

担当:子ども・子育て課
電話:0258-39-2300 FAX:0258-39-2605 メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp

 私は去年に次男を出産し育児休業中です。長男が保育園に通っており、育児休業中の対応についてお聞きしたいです。
 先日、長岡花火、お盆期間中の出欠のお手紙が保育園よりありました。手紙の内容は例年その期間はお休みする方が多いので前もって出欠を取りたいとのことでした。また先生方が少ないため夕方は18:30までと書いてありました。そして、「仕事以外の方はご遠慮ください」と書いてあり、保育料や給食費の返金はいたしませんとのことでした。私はその手紙は夜遅くまでの保育は避けてくださいとの意味だと思い、花火期間中はいつも預けられる16:00まで、お盆期間中は11:30までと希望を書きました。提出したその日の迎えで先生に「お母さん、お仕事以外の方はちょっと、、、他の園児も結構休んでいますし、、、」と言われました。わたしの手紙の解釈が間違えたのはわかりますが、つまりは「ご遠慮ください」ではなく、「育児休業中の方はお休みしてください」ではないかと思いました。そうならそうと手紙ではっきり書いてほしかったです。正直、この件に関しては疑問があります。冬場の雪で除雪が追いつかないときも「ご遠慮ください」と保育園からメールが来て、次男が生まれて間もなかったり、その世話をしながら家の中で長男の面倒を見るのがとても大変な時期でした。雪で大混乱していた3日後だったり、道も動くし次男の予防接種もあったため保育園に連れていくとまた先生に「お母さん今日はなんで?」と聞かれました。「何時に迎えこれますか?早く来てください」と、すごく嫌な気持ちになりました。私の子供は預けちゃいけなかったんだなと思いました。他の友達は通えているのに。そこからとてもこの件については疑問に思います。育児休業中で家にいるから家で子供をみれるだろうという考えが疑問です。あくまで次男のための育児休業中であって、それを理由にして長男が保育園を休まないといけないとはおかしいと思っています。もし、育児休業中は預かれないというのであれば保育園の手紙で「ご遠慮ください」ではなく「お休みしてください」とはっきり書いていただきたいです。そして保育料や給食費などをしっかり返金していただきたいです。
 保育園の先生方の勤務や人手不足等もわかります。今少子化問題で給付金をバラまいたり、子ども手当の金額を上げたりすることよりももっと子育てがしやすい環境を作って欲しいです。国は一人っ子でなく2人、3人と産んでほしいと考えるなら、2人、3人、何人産んでも上の子を安心して預けられる場所を作っていただきたいです。お金をばらまくよりももっと他の工夫、例えば先生方の人数を増やすとかもっと他のことにお金を使っていただきたいです。
 去年からの保育園の件で、二人目以降の子育てがしやすい環境づくりを長岡市全体の保育園施設等で周知、そして統一してほしいと思いメール致しました。よろしくお願いします。

 このたびの園の対応で○○さんに不快な思いをさせてしまい、お詫びいたします。
 保育園では、お盆期間などの利用が少ない時期に、職員体制や給食用食材の発注等、効率的な園運営を行う観点から、保護者のみなさんに利用意向の確認をさせていただくことがあります。
 当然のことながら、理由があれば当該期間においても保育園を利用することはできますので、今回、育児休業を理由とした利用意向に対して、利用を控えるような説明を行った保育園の対応は、適切ではないものと考えます。
 市としましては、このような事案も含めて保育園の運営を適切に行うよう周知していますが、改めて指導いたします。
 つきましては、今一度、保育園へ利用意向をお伝えいただきますようお願いします。(令和5年7月)

担当:保育課
電話:0258-39-2219 FAX:0258-39-2259 メール:hoiku@city.nagaoka.lg.jp

 自分は長岡市立○○中学校に通っている中学2年生です。今、自分は不登校生なのですが、中学1年生のときから不登校であり、その理由の一つがトランスジェンダーです。入学した時は、制服が女子はスラックス、セーラー服という組み合わせであまり着たくないと思っていました。ですが、今はセーラー服すらも嫌で学校に行きたくないというのが正直なところです。他のことで行くのが嫌というのもありますが、出来ればもうちょっと良くなってほしいです。例えば、女子でも男性用の制服を着れるなど少しでも他の学校でもやっている制服を新しく変えるなどしてほしいです。市長さんに回答してもらう質問としてこの質問がアリかナシか分からず怖いのですが、良ければ返答いただきたいです。それと今新潟がトランスジェンダーを良くも悪くも扱ってくれているのをテレビで目にするので、長岡もそうだったらなと思い書きました。

 今回、この手紙を出すにあたり、とても勇気が必要だったことと思います。そして、学校に行けない理由でもあるということで、辛い思いをされてきたのではないかと思います。今回、手紙をいただき、とても嬉しく思う反面、○○さんのことがとても心配です。
 家族や周りの大人で相談できる人はいますか?長岡市には子ども・青少年相談センターというところがあります。そこは、いじめや学校へ行けないこと、また、○○さんが今回話をしてくれた悩みの内容についても相談に乗ってくれるところです。お手紙に書いてくださった制服についても話を聞いてくれると思います。秘密は絶対守ります。どうか一度電話してみてください。きっと、相談に乗ってくれると思います。(令和5年6月)

<子ども・青少年相談センター>
電話相談 月~金 午前9時~午後6時 (TEL32-3663)
メール相談 kodomo-soudan@city.nagaoka.lg.jp

担当:学校教育課
電話:0258-39-2249 FAX:0258-39-4710 メール:gakkyo@kome100.ne.jp

 昨年娘が生まれ、長岡に越してきました。元々は近隣の市出身です。子育て世代の思う欲しい支援について提案させていただきたく、ご意見を送らせていただきます。お忙しいと思うので、お返事については市長が以下の提案部分だけでも軽くでも目を通していただけたら一言いただけると嬉しいです。

【提案】
1子育て世帯が住みやすい家を作る。
 空き家や古い団地のリノベーション、もしくは建て替え
2第一子0歳から保育料無償化
3保育士と介護士の給与改善

【1子育て世帯が住みやすい家を作る】
 市長が今の子育てにどのようなイメージをお持ちか存じないので、失礼な物言いでしたら申し訳ございません。子を産んで初めて「部屋には危険がいっぱい」と知りました。
・キッチンには包丁やコンロ、瓶や重い米櫃
・床にペットボトルを置こうものならフィルムを噛みちぎり食べ、あわや誤飲
・0歳を畳の上に寝かせたら吐くわオムツが漏れるわで後処理に追われる
・目を閉じて深呼吸、10秒で階段から転落
・タンスを開けて登り、タンスの下敷き未遂
まだまだありますが、家が原因で起こることに焦点を合わせました。これが以下のような家ならどうでしょうか。
・キッチンゲートがある
・危ないものをしまっておける収納がある
・清潔なフローリング
・階段前にゲートやドアがある
・家具には転倒防止ロック
 私はこんな家が借りられるなら借りたいです。なぜ「家を買いたい」ではなく「借りたい」のかといいますと、子が小学生になる頃にはもうほとんど必要がなくなってしまうから。そうなればむしろゲートなど邪魔なだけですよね。
 空き家バンクも拝見しましたが、「ここなら子育てができる」と思った家は住みたいエリアにはゼロでした。ほぼ人の入っていない団地も勿体無い。折角土地があるのに。家探し問題は大きいです。子育てしやすい家があるなら、むしろ通勤時間を伸ばしてでも隣の市に住みます。間違いなく人口は増えますよ。
 私には不動産の知識は全くありませんが、モデルハウスを一部子育てに特化したものにして市で建設し、見学者が多く集まるようなら一軒家かメゾネットを実際に賃貸として市営住宅として売り出してみるのはどうかなと思っています。もし実現可能なら、できるだけ多くの子育て世帯に意見を聞いて欲しいです。その家の後にステップアップした子どもたちに合わせた部屋数の家もあったらもっと素敵ですね。

【2第一子0歳から保育料無償化】
 もし長岡でこれが実現されたら、自分含め周りがみんな永住を考えるくらい素敵な取り組みだと思っています。今の育児休業手当では「申し込んだが保育園に入園できない場合のみ」2歳まで支給されることになっています。ですが長岡駅近郊の保育園は0歳でも入園できないことがあるくらい定員がいっぱいです。つまり1、2歳だと更に入れなくなります。0歳で入園させる場合、ネックになるのは保育料です。ちなみに我が家は月4万円払っています。
 夫婦のみで子育ての我が家がフルタイムで仕事復帰するとなると、育児と家事に追われ寝るのが何時になるのかわからなくなるため、時短復帰予定です。つまり「出産前より給与は減り、支出が増える」ということですね。こんな環境で2人目を考えられるでしょうか。保育園が無償なら子の体力がついたらフルタイムで働けるようになる2、3歳(子によってはもう少し先)になるまでの期間だけの収入源なので、なんとかなる!2人目を生もうという家庭は多いです。

【3保育士と介護士の給与改善】
 市町村によっては独自の取り組みで、給与に上乗せ支援しているところがあるそうですね。保育士も介護士も「命を預かる仕事」です。長岡市の求人をざっと見ましたが、地方都市にしてもやや低いです。どうか底上げしてください。私はどちらの資格も持っていませんが、低い給与で人は動かないことを知っています。どちらの仕事にしても最低限やるべきことをこなせばいいだけ仕事ではありませんよね。高い給料は高いプライドを作ります。幸せな社会を作りたいなら給与は絶対に上げるべきです。なお、数千円の底上げはむしろ「これしか評価されていない」に繋がるので、1万円以上の底上げでお願いします。

 長くなってしまいました。私は長岡が「なんとなく住む街」ではなくて「ここに住みたくて住む街」になるといいと思っています。どうぞご一考のほどよろしくお願いいたします。

 このたびは、子育て世帯の支援について、様々なご提案をいただき感謝申し上げます。
 初めに、子育て世帯が住みやすい家を作るというご提案についてですが、「空き家バンク制度」は、個人が所有する空き家の情報を紹介するもので、リノベーションは所有者が判断するものであるため、市として対応は難しいものです。
 また、団地(市営住宅)は、住宅に困窮し、所得が低額である人に対して、低廉な家賃で賃貸する住宅です。入居者の大半が高齢者や単身世帯であり、子育て世帯はごく一部の状況で今後もこの状況が予想されることから、市内の市営住宅は、適切な修繕を実施し、既存の建物を維持・活用していくこととしています。
 お寄せいただきましたご提案につきましては、建替えや大規模な改修の際に、子育て世帯も住みやすい住宅づくりの参考にさせていただきたいと考えております。
 次に、第一子・0歳からの保育料無償化につきましては、保護者の家計負担や子育ての不安が軽減される取組みである一方で、実現するためには多額の財源が必要となります。
 市では、子育てに係るサービスについて、全体の施策の中でバランスをとりながら総合的に支援が充実していくよう取り組んでいます。
 現在、長岡市の保育料については、国が示す保育料基準額に対し約33%軽減するほか、子どもの扶養人数に応じた市独自の軽減策を実施し、保護者の負担軽減を図っています。
 続いて、保育士の給与改善につきましては、これまでも市独自の非正規保育士の給与改善や、経験や研修受講に応じた昇給を行っています。しかしながら、保育士全体の給与改善については国が行うべきものであるため、引き続き国に働きかけていきます。
 介護職員につきましては、介護保険制度の中で、賃金水準の上昇や経験・技能に応じた昇給の仕組みの整備を進めるための取組みが行われています。今後も、事業者に対してこの制度の活用について周知を行うとともに、介護職員の処遇改善に係る制度のさらなる拡充に向けて、国等の関係機関に働きかけていきます。(令和5年5月)

担当:都市政策課
電話:0258-39-2265 FAX:00258-39-2270 メール:toshisei@city.nagaoka.lg.jp
担当:生活支援課(市営住宅相談室)
電話:0258-39-2229 FAX:0258-39-2285(会計課内) メール:shieijutaku@city.nagaoka.lg.jp
担当:保育課
電話:0258-39-2219 FAX:0258-39-2259 メール:hoiku@city.nagaoka.lg.jp
担当:介護保険課
電話:0258-39-2245 FAX:0258-39-2278 メール:kaigo@city.nagaoka.lg.jp

 私は、昨年11月に次男を出産しました。
 産後2週間の頃、2歳の長男がRSウイルス感染症に罹患して発熱し、通っている認定こども園に登園できない日が続きました。当時、夫は仕事を休むことができず、長男の看病と生後間もない次男の世話を、私一人でしなければならない状況でした。
 そこで、長男を病児保育施設で預かっていただきたいと思い申し込みをしましたが、次男の産休・育休中は特別な事情(保護者や兄弟の受診等)がない限り受け入れはできないと断られました。その結果、産後まだ身体が回復していない状態で、2~3時間置きに次男の授乳をしながら、具合の悪い長男の看病を一人でしなければならず、精神的にも身体的にも非常に辛い思いをしました。
 通常、産後の退院指導では、医師や助産師から「少なくとも産後qか月間は赤ちゃんの世話と母体の回復に努め、家事や兄弟の育児は控えるように」との保健指導がなされます。この産褥期は精神的に不安定になりやすく、長岡市の産婦・新生児訪問の際にも、助産師や保健師から「産後の生活に問題がないか、家族のサポート体制は整っているか」という点について丁寧なヒアリングがなされています。子ども・子育て課を中心に専門職による相談体制が整えられていることからも、子育てに不安や困難を抱える保護者への行政支援がいかに重要なものであるかは、言うまでもありません。
 しかしながら、長岡市の現在の運用では、この産褥期に病児・病後児保育を利用したいと思っても、「下の子の産後休業中のため、家で子供を看病できる状態にある」という判断がなされ、原則利用することができません。特に3歳未満児は、体調が悪いからといって大人しく静養してくれるわけではなく、機嫌が悪くなったり、情緒不安定になって泣いたり甘えたりすることがほとんどです。その度に抱っこして、落ち着くようになだめ、定期的に病状を確認しながら食事や水分を摂らせ、息つく間もなく看病しなければなりません。昼夜関係なく2~3時間置きに赤ちゃんの授乳や世話をしている産褥期の母親にとって、子供の看病とは、仕事の労働以上に精神的・身体的に大きな負担がかかるものです。
 長岡市の保育認定においては、出産前後は父母の就労等と同じく標準時間での利用が認められており、「出産前後」と「就労」は同等の条件での取扱いとなっています。また、病児・病後児保育事業の実施要綱において、対象児童は「保護者の勤務等により、家庭で保育を行うことが困難であること」と定められていますが、産褥期も正に「家庭で保育を行うことが困難である」という要件に当てはまるというのが、二人の子育てを経験した母親としての一般的な感覚です。せめて産後1か月程度は就労している父母と同じ条件で病児・病後児保育を利用できるようにする等、条件の緩和や対象の拡充についてご検討いただけないでしょうか。
 また、もし現在の運用を継続するのであれば、産休・育休中は病児・病後児保育の利用に制限がかかる旨の周知徹底も必要だと感じています。
 病児・病後児保育のしおりによると、利用する際は下記の流れに従うこととなっています。
 ①医療機関を受診し、医師連絡票を記載してもらう
 ②病児・病後児保育施設に申し込む
病児か病後児かは医師が診察時に判断するため、診察前に施設へ問い合わせることは推奨されていないものと解釈できます。現在、しおりや長岡市のHPには産休・育休中に利用制限がかかる旨の記載がないため、その運用を知らずに①受診して医師連絡票を記載してもらった場合、②申し込みの段階で原則利用不可であることを初めて知るというケースが想定されます。医師連絡票を記載してもらうための受診が無駄足になることがないよう、産休・育休中の病児・病後児保育の利用の注意事項について、前もって周知を図る必要があると思います。
 今後、長岡市で子供を産み・育てていきたいと思っている未来のお父さん・お母さんたちのために、上記の提案についてご検討いただけると嬉しいです。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。

 このたびは、○○さんの精神的にも肉体的にも大変な状況に寄り添うことができず、お詫び申し上げます。
 病児・病後児保育事業は、保護者の子育てと就労との両立を支援し、児童の健全な育成を図ることを目的に実施しています。
 お預かりできる対象児童は保護者の勤務等により、家庭で保育を行うことが困難であることとしていますが、産後2週間の身体で病気のお子さんと生まれたばかりの乳児を保育しなければならなかった○○さんの当時の状況は、家庭での保育は困難と判断し、病児施設での受け入れを行うことが必要であったと考えます。
 今後は、就労の有無に限らず、保護者の状況を十分確認したうえで、受入れを判断するよう施設へ周知しました。(令和5年4月)

担当:保育課
電話:0258-39-2219 FAX:0258-39-2259 メール:hoiku@city.nagaoka.lg.jp

 先月に2人目の子供が産まれました。
 そのため1人目の子を妻が出産中に誰も見てもらえない環境になり去年の10月頃に休みもお願いしました。
 いざ休みに入り10日ほど休んで戻ろうとしたら会社に仕事がないので辞めてくれでいま話が止まってます。
 子供ため家族のためにした行動が会社にとっては良くなかったみたいです。
 この様な事はあってはならないと思ってます。
 アドバイスを貰えると助かります。

 男女雇用機会均等法や育児・介護休業法では、配偶者の出生時育児休業を契機とした不利益な取扱いを原則違法としています。
 ○○さんが取得した育休を理由に解雇を言い渡された場合には、この不利益な取扱いにあたると思われますので、企業に対して行政指導を行う権限を持つ、新潟労働局雇用環境・均等室までご連絡してください。
 ○○さんがおっしゃるとおり、育児休業取得による解雇はあってはならないことだと思います。労使だけの問題とすることなく、必ずしかるべき窓口に相談してください。
 また、市では、働き方相談員を配置し、企業に対する働き方改革の推進に取り組んでおります。
 企業からの要望があった場合には、相談員が事務所に伺い、企業が抱える働き方改革に関する課題に対しアドバイスを行っていますので、お勤めの会社にもお伝えください。(令和5年4月)

担当:産業立地・人材課
電話:0258-39-2298 FAX:0258-36-7385 メール:sangyou@city.nagaoka.lg.jp

このページの担当

市民窓口サービス課
TEL:0258-39-2246  FAX:0258-39-7509
メール:shimin_mado@city.nagaoka.lg.jp

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