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トップ > ようこそ市長室へ > 市長への手紙 > 令和3年度 主なご意見と回答-まちづくり

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令和3年度 主なご意見と回答-まちづくり

最終更新日 2022年10月7日


 昨年末、16両編成での定員1634人高速鉄道では世界最大のMAXが引退しました。
 鉄道史的にも保存が求められる車両。この貴重な産業遺産を長岡駅の新幹線ホーム“0番線”に常設、保存されますよう提案いたします。
 災害時には、避難所としても活用ができる様と願っています。
 “0番線”は開業以来、未活用空間です。「世界に誇る2階建て新幹線」に感謝しつつ、解体される前に長岡での保存と活用にご尽力いただければ幸いです。

 お手紙をありがとうございました。
 役割を終えた新幹線MAXの車両を保存し、後世の記憶に残るよう、有効活用してほしいとのご提案にお礼申し上げます。
 いただいたご提案について、担当部署から、車両及び駅舎を所有するJR東日本にお伝えしたところ、残念ながら、社の方針として、車両を順次廃車することが決定しているとのことでした。
 ○○様のご期待に沿うことができず申し訳ありませんが、貴重なご意見をいただき、大変感謝しています。(令和4年1月)

担当:都市政策課 交通政策室
電話:0258-39-2225 FAX:0258-39-2270 メール:toshisei@city.nagaoka.lg.jp

 昨今、高齢者ドライバーの交通事故が社会問題となっております。
 免許返納が推奨されていますが、現実はマイカーが無ければ病院や買い物にも行けず、とてもではないが生活出来ないので免許返納は難しい状況です。弊社のお客様もご高齢の方が少なく無く、その方々にお話を伺うと、病院や買い物に行く足さえあれば、免許は返納するとおっしゃる方が多くいらっしゃいます。好きで車の運転をしている訳ではないのです。
 私も日頃からバスやタクシーなどの公共交通機関が利用しやすければこの問題は解決するのにと思っていました。
 そんな中、昨日(12/3付)の朝日新聞朝刊1面の天声人語の記事が目に留まりました。記事は、山形県南陽市の新しい公共交通機関の取り組みが軌道に乗ってきたという内容で、取り組みが評価され今月国土交通省で表彰されるとの事です。さまざまな知恵と工夫で安価で使いやすく、利用者が増えているそうです。これが使えるとなれば高齢者の免許返納が進み、交通安全に大きく貢献するでしょう。また外出の機会が増えて、生活も充実することと思います。
 南陽市の例から見ても民間だけで解決する事は難しく、自治体の協力が不可欠です。長岡市でも是非ご検討頂けたらと思います。

 このたびは貴重なご意見をありがとうございました。
 高齢化の進展に伴い、○○様が心配されているように高齢者の移動手段が課題となっており、免許返納をしたくてもできない現状については私も同感です。
 一方、公共交通を担うバス、タクシー事業者については、人口減少やコロナ禍の影響等による利用者減少に伴う収益悪化を受けて、路線の縮小・撤退が年々進んでいます。
 こうしたことを踏まえ、長岡市としても、可能な限り大切なバス路線を維持するため、事業者へ補助金を交付したり、支所地域ではデマンド型乗合タクシー等代替交通の確保に努めたりしているところです。
 そのような中、令和2年度から、市では新しい公共交通勉強会を開始しており、バス、タクシー事業者を含めたメンバーと意見交換を行っています。その勉強会の中で、○○様から提供いただいた山形県南陽市の事例等も紹介しながら、長岡市の規模や実情に見合った方法で、住民の皆様が公共交通を使いやすくなる方法を検討するよう、担当部署に指示したところです。(令和3年12月)

担当:都市政策課 交通政策室
電話:0258-39-2267 FAX:0258-39-2270 メール:koutuu@city.nagaoka.lg.jp

 当町内エリアには、現在233世帯数あり、樹木に囲まれた遊歩道などにより、犬の散歩やウォーキング・森林浴など、生活の様式・営みには欠かせないものとなっており、四季にわたる重要な生活道路として多くの人々から利用されており、また、新築住宅着工数も年々増え続けている状況にあります。
 このことは、長岡市からの十分なる継続的な維持管理及び市道への消雪パイプ補助金、環境整備など沢山支援していただいてきた賜物と感謝いたします。
 さて、このような状況にあるなか、当町内には放置された空き家があり、庭にある木製デッキが腐食しシロアリ被害の発生が懸念されている物件が1棟あり、所有者が不明であり連絡手段等もわからない状況に困惑しています。
 放置された空き家はすぐに傷み始め、急速に老朽化します。そのため、地震や、台風・集中豪雨・大雪などの際に、建物や塀が倒壊したり、屋根瓦や雨樋、外壁などが飛散したりしやすくなり、また、長い間放置され手入れされない庭には、樹木や雑草が生い茂り、蜂や蚊などの害虫が繁殖したり、ネズミやハクビシンなどの野生動物が棲み着いたりし、近隣の住民に多大な迷惑を及ぼすことになりかねません。
 また、空き家や空き店舗は、放火の標的になりやすいと言われています。空き家には、色んな犯罪の温床となるリスクがあります。
 地域経済などへの悪影響については、建物が老朽化し、樹木や雑草が生い茂る空き家があると、周囲の景観が著しく損なわれ、防災機能の低下等も懸念されます。地域に空き家が目立つようになると、新しく家を借りて住もうとする人、自宅を建てようとする人、新たに事業や商売をはじめようとする人達がその地域を敬遠するようになってしまい、人口流入や地域活性化の妨げとなるおそれもあります。場合によっては、地価の低下が起きる可能性もあります。
 市民が安全安心に暮らせる社会を構築することは、「行政の最大の使命」と私個人として考えておりますし、私も協力できるところは頑張る所存でいます。
 是非、長岡市からこの状況の改善策として、該当物件の所有者を探し「未来のある安心なまちづくり」、「自然災害に強いまちづくり」を目指すために「木製デッキの撤去」の対策についてご教示のほどお願いいたします。

 お手紙をありがとうございました。
 近隣の不適切な管理の空き家について、○○様が憂慮するお気持ちはよくわかります。
 私としても、このような空き家は○○様がお感じになるのと同様に、周辺の生活環境に悪影響を及ぼすと思います。市では、地域の方からこうした空き家の相談等が寄せられた場合、所有者を調べてその状況を伝える文書を所有者へ送付するとともに、今後の適正管理に向けた助言・指導を行ったうえで、その後の状況についても注視しています。
 管理不全の空き家につきましては、近くにお住いの皆様のお声が対応に向けての重要な情報となりますので、これからもそういった案件がありましたら、都市政策課へご相談ください。(令和3年11月)

担当:都市政策課
電話:0258-39-2225 FAX:0258-39-2270 メール:toshisei@city.nagaoka.lg.jp

 長岡市はバスケシティとのことですが、屋外のバスケットボールのゴール数が少ないと思います。
 是非、屋外の公園にミニバスケットボール用とバスケットボール用のゴールを設置していただけませんか。
 古正寺中央公園に設置してもらえませんか。
 小学生の子どもも望んでおります。

 お手紙をありがとうございました。
 長岡市は、「バスケットボールによるまちづくり」を進めており、○○さんのような子育て世代の方が要望してくださることを大変うれしく思います。
 古正寺中央公園にバスケットボールのゴールなどを設置することについては、この公園が主に地域の皆さんが利用するものであることから、近隣の町内のご意見を伺いながら、利用方法やルールなどを慎重に検討する必要があります。
 また、バスケットボールは、ボールの音など賑やかになってしまうこと、夜間の利用制限など課題が多く、他の公園で利用中止となるなど、住宅地での設置は難しい状況ですので、ご理解くださるようお願いします。
 なお、「バスケットボールのコートが欲しい」という皆さんの声を受け、千歳地区の市民防災公園に3×3のコートを2面に整備しました。これまで多くの皆さんからご利用いただいており、大変、賑わっています。ぜひ、○○さんのお子さんもご利用ください。(令和3年11月)

担当:都市施設整備課
電話:0258-39-2230 FAX:0258-39-2827 メール:toshi-shisetsu@city.nagaoka.lg.jp

 市政だより11月号にはパスポート小雑誌に500円券2枚付きで配布されました。このように前月号(10月号にはタクシー券付)にも市民にとりましては、町の活性化として大変良い方法だと思います。これからもこのようなことをぜひとも続けていただけますように。

 お手紙をありがとうございました。
 当市の事業についてお褒めのお言葉をいただき、うれしく思います。
 市政だよりに掲載した「バス・タクシー共通割引券」は、新型コロナウイルスの影響で利用者が大きく減少しているバスやタクシーの利用回復を図るため、昨年度から数回行っているものです。
 また、ポッキリパスポートは、市内の消費喚起を目的に、長岡商工会議所が長岡地域商工会連合や長岡市などと連携して発行したものであり、令和4年1月31日まで、市内の対象店舗でお得なサービスや飲食などが楽しめます。さらに、市政だより12月号には2千円の食事クーポン券を掲載していますので、ぜひご利用ください。
 これからも、市民の皆様のご期待に沿うような政策を検討してまいります。(令和3年11月)

担当:都市政策課 交通政策室
電話:0258-39-2225 FAX:0258-39-2270 メール:toshisei@city.nagaoka.lg.jp
担当:産業支援課
電話:0258-39-2222 FAX:0258-36-7385 メール:syougyo@city.nagaoka.lg.jp

 アオーレ長岡ナカドマにピアノを設置してほしい。最初の演奏者は“ハラミちゃん”を希望する。
 コロナ禍終息の折にはアオーレ長岡で盛大に開催されることを期待している。
 暗いニュースが多い中、明るい話題になる。

 お手紙をありがとうございました。
 アオーレ長岡から明るい話題を発信してはどうかというご提案をいただき、重ねてお礼申し上げます。
 アオーレ長岡のナカドマは、近隣にお住いの方がいらっしゃることやほかの会議等の妨げになる恐れがあることから、音量に配慮してイベントを実施しています。
 また、ピアノについては、調達方法のほか、屋外使用する場合の適切な維持管理が難しいといった課題があります。
 これらのことから、ご提案いただいたナカドマのピアノ設置については実現が困難であると考えていますので、ご理解くださるようお願いします。
 なお、新型コロナウイルス感染拡大が落ち着いていることから、市民の皆さんによるイベント開催が徐々に増え、少しずつにぎやかさを取り戻しつつあるところです。
 今後はアオーレ長岡から明るい話題をたくさん発信できるようになりますので、○○様におかれましては、アオーレ長岡でのイベントをぜひ楽しんでいただければ幸いです。(令和3年11月)

担当:市民協働課
電話:0258-39-2288 FAX:0258-39-2308 メール:aore@city.nagaoka.lg.jp

 現在、大手通りは、すっかり「市役所・予備校通り」となりました。
 「米百俵プレイス」楽しみにしています。
 「アオーレ長岡」の一極集中ではなく、人流の分散も期待しているところです。すぐ近くにはマンションも建設中で居住人口が増える事は持続可能で何もせずして自然と街が潤います。
 行政と経済界と住民が共存共栄する事が最善です。どうか住民にも騒音の面でご配慮の程よろしくお願いします。

 お手紙をありがとうございました。
 現在大手通坂之上町地区市街地整備事業で整備を進める「米百俵プレイス(仮称)」にご期待いただき、ありがとうございます。
 長岡駅前の中心市街地は「アオーレ長岡」の整備等により、かつての人の賑わいは戻りつつある一方、長岡駅や「アオーレ長岡」周辺に集中しており、人づくりと産業振興の拠点となる「米百俵プレイス(仮称)」はその賑わいを中心市街地全域に広げる効果が期待されています。
 ご存知のとおり、近隣でも既にマンションの建設が進められており、官民が連携して、様々な人が集い、交流することでまちの価値をさらに高め、その効果を市全域へ広げていきたいと考えています。
 「米百俵プレイス(仮称)」の建設工事に当たっては、施行者に対し、近隣の住民に対する騒音や交通、安全対策などに十分配慮するよう申し伝えており、今後も近隣の住民のご理解とご協力を得ながら、未来へつなぐ持続可能なまちづくりを進めてまいります。
 先日、皆さんからご利用いただけるエリアの名称が「米百俵プレイス ミライエ長岡」に決定いたしました。令和5年度のオープンに向け、ご期待に応えられるよう、しっかりと準備を進めてまいります。完成した際は、ぜひご利用ください。(令和3年10月)

担当:中心市街地整備室
電話:0258-39-2807 FAX:0258-39-2827 メール:shigaichi-seibi@city.nagaoka.lg.jp

 2年程前、手紙を書き、返事を頂きありがとうございました。
 10月から寺泊タクシーによるデマンドタクシーまりん号の運行が決定し、私もうれしく思います。分水地区にも行けるという事はさらに良いと思います。市政に携わる方々のおかげです。ありがとうございました。
 台数は、何台あるのか分かりませんが、以前タクシーを頼んだ時のように行き先を聞いて断られることはないのでしょうか?また、利用者が少ない場合は廃止になったりするのでしょうか?まずは、高齢者等のよい足になる事を願っております。ありがとうございました。

 お手紙をありがとうございました。
 2年前から引き続き、高齢者の移動手段に対する当市の取組についてご意見をいただき感謝いたします。
 デマンドタクシーについては、昨年度、寺泊地域にお住まいの皆様から要望があったことを契機に、地域の検討委員会を立ち上げ、検討してまいりました。分水地区への乗入れにつて、○○様がお住まいの燕市とも協議を行ったうえで、10月からの実証運行に至りました。
 運行エリアについては、寺泊地域全域に加え、分水地区の2地点間とし、ジャンボタクシー1台で運行する予定です。その範囲内であれば、乗車をお断りすることはありませんが、予約がいっぱいになった場合、次の便をお勧めすることはあります。
 また、実証運行の期間については、現時点では最長1年間としており、その中で需要が見込まれれば、継続的な運行につなげたいと考えています。地域の皆様の移動手段として役立つ制度となるよう協議してまいりますので、○○様もぜひご利用くださるようお願いします。(令和3年9月)

担当:都市政策課 交通政策室
電話:0258-39-2225 FAX:0258-39-2270 メール:toshisei@city.nagaoka.lg.jp

https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/chisei/crd_chisei_tk_000035.html
https://www.mlit.go.jp/common/000128706.pdf

 国交省のホームページを見るに、旧寺泊町の範囲は「長岡地方拠点都市地域」に属していないようです。市の一体化を考えれば、認定地域を市全体に広げるべきかと思いますが、如何お考えでしょうか。
 また長岡市は、隣接する柏崎市や刈羽郡刈羽村とも強い結びつきが有るかと思いわれますが、範囲の拡大は考えていないのでしょうか。

 お手紙をありがとうございました。
 長岡市のまちづくりに興味を持ってご意見をいただいたことを大変嬉しく思います。
 ご指摘の「長岡地方拠点都市地域」については、平成20年4月11日に「長岡地方拠点都市地域整備基本計画」を改定しており、その際に寺泊地域を含めて、長岡市全地域を指定しています。
 早速、国土交通省にホームページの更新を依頼するよう、本市の担当者へ指示しました。
 ○○さんのご意見のとおり、長岡市は、中越地域最大の人口を有する広域交通網の要衝であり、広域的な商業・業務拠点や高度・救急医療体制が形成されています。平成30年には、東京圏一極集中の是正を目指す「中枢中核都市」にも指定されました。
 本市が次代を担う若者にとって魅力的な都市となるよう、引き続き、長岡市都市計画マスタープランなどにより、隣接する市町村と連携を図りながら、まちづくりを進めてまいります。(令和3年8月)

担当:都市政策課
電話:0258-39-2225 FAX:0258-39-2270 メール:toshisei@city.nagaoka.lg.jp

・これ以上マンションを増やさないでほしい。
・市長が何をやっているのかわからない。
・長岡市の人口は減っているし、コロナ後、長岡市の土地の価格が下落したら、マンションは全てコンクリートのかたまりとなってしまう。マンションばかり建てて土地の価格が上がる自信はあるのか。根拠がないのなら民間に売買するのはやめて、もし自信があって下がってしまったら市長は自分の首をかける覚悟はありますか。
 どうか健全な市政をお願いします。

 お手紙をありがとうございました。
 人口減少・高齢化が進行する中でも、将来にわたり活力にある長岡市であってほしいとの思いから、真剣なご意見をいただき、重ねてお礼申し上げます。
 ○○さんが感じているように、近年、中心市街地などで継続的にマンションが建設されており、一部では売却した公共施設の跡地も利用されています。
 こうしたマンションの建設は、民間事業者が市場のニーズを捉えながら、自らの経営判断に基づいて現行制度の範囲内進めているものであり、関係法令を遵守している場合、市が規制できるものでないことをご理解ください。
 地方創生の理念のもと、人口減少に歯止めをかけ、活力ある長岡市を未来につなぐことが私の責務であると考えています。
 そのためにも、ライフラインや道路などが整った市街地内の土地を有効活用し、人口減少の抑制につながるような多面的な取組みを進めることによって、愛着と誇りの持てる「ふるさと長岡」をつくっていくことを目指しています。(令和3年8月)

担当:都市政策課
電話:0258-39-2225 FAX:0258-39-2270 メール:toshisei@city.nagaoka.lg.jp

 駅前の喫煙所に募金箱を置いて、ゴミを片付けた方に募金額(いくらでもよい)支給してほしい。
 週末等にゴミを捨てる輩が多くそれが気になりますが、輩に注意したところでゴミを捨てる事をやめるわけがないので、逆にインセンティブとして募金を募り、支給したらどうかと思います。(お金以外でもよいと思います)

 お手紙をありがとうございました。
 いただいたご意見について、市長の指示により、担当課長からお答えします。
 駅前の喫煙所の美化について、ご提案をいただき、お礼申し上げます。
 長岡市では、日々の清掃等により、環境美化に努めていますので、こうした取り組みの中で、ごみのポイ捨ての抑制や喫煙所の節度を守った使用につながるよう、効果的な方法を探ってまいります。
 駅前広場を訪れていただく皆様のため、安全かつ快適な空間を確保するとともに、今後も適切な維持管理に努めてまいります。(令和3年6月)

担当:道路管理課
電話:0258-39-2232 FAX:0258-39-2273 メール:doukan@city.nagaoka.lg.jp

 都市整備部 交通政策課と土木部 道路管理課が共同で計画や維持管理をしている「交通バリアフリー対策」に係る設備について、申し入れをいたします。
 市道の歩道上に、視覚障害者の誘導用に敷かれている「黄色い点字ブロック」が破損しているため、修繕をお願いします。
 ・長岡市 今朝白の阪之上小学校グラウンド脇(東側)の歩道(市道)に敷かれている点字ブロックが部分的に剥がれて無くなっている。
 ・長岡市 千秋のリバーサイド千秋 - 東京インテリア から 越後交通 本社営業所付近の裏手側にある歩道(市道)の横断歩道付近、黄色い丸型の点字ブロックが破損して機能を失っている。
 ・長岡市 台町 南側にある福島江沿いの歩道(市道、北越銀行付近)に敷かれている点字ブロックの大半が剥がれるなどして、道路上に点字ブロックが散乱している。
 ・長岡市 台町2丁目の越後交通 駐車場付近の点字ブロックが部分的に剥がれている。
 以上4地点の誘導ブロックについて、現地確認のうえ修繕の検討をお願いします。
 市長にも市道がおかれている改善すべき現状を把握してもらいたく、市長へ声を届けます。
 ほか、長岡市 視覚障害者協議会の当事者男性に話しを聞いたところ、
 「当事者の中でも完全に目が見えない場合、あの場所のどの部分の点字ブロックが剥がれているとかは勿論わからないのです」
 「破損した誘導ブロックは前もって直しておいてもらわないと、必要としている少数派の我々がその場で困りますが目が見えないのでブロックが壊れて散らばっていることには気付きません」
 「こういったことは、当事者が市など設置者側に声を届けないと直されないのですが、我々もどこに不具合があるのか見て発見できないので伝えようが無いのです」
 「年に一度、協議会と市との意見交換会は10月にありますが、誘導ブロックが壊れたまま放置されているのであれば、誘導ブロックが何のために敷かれているのかも踏まえて考えてもらい、直してもらいたいですね」
 「こうして当事者でない市民の方が視覚障害者の誘導対策について市に提言するなどして考えてくださっていると知り、とても驚きました」
との回答がありました。
 ほか、駅東口側の入口や地下連絡通路、市営トイレ付近には誘導ブロックしか敷かれておらず、誘導チャイム(盲導鈴)や触地図が無いことについても会長の男性に伝えました。
 この点については、今の法令に照らし合わせ、「チャイム装置があった方が望ましいのか」「無いとまずいのか」「よその大きい駅や街ではどうしているのか」等も踏まえて、当事者として(また、当事者の団体として)市の考えを聞いていきたいとのことでした。
 市長におかれては、市の交通政策課などが計画して設置したバリアフリー設備に不具合が生じていることを認識していただき、維持管理の作業を担う道路管理課に指示を出すなどして敷設したブロックが剥がれている部分を何とかしてもらいたいです。
 以上、現状などを市長にお伝えします。

 お手紙をありがとうございました。
 お寄せいただいたご意見について、市長の指示により、担当課長からお答えします。
 今回、○○様からご指摘いただいた点字ブロックの不具合につきましては、適宜対応いたします。
 引き続き、道路をご利用いただく皆様の安全かつ快適な空間を確保していくため、適切な維持管理に努めてまいります。
 あわせて、高齢者や身体障碍者の皆様が安心して活動できるよう、長岡市交通バリアフリー基本構想を庁内に改めて強く周知します。(令和3年5月)

担当:道路管理課
電話:0258-39-2232 FAX:0258-39-2273 メール:doukan@city.nagaoka.lg.jp
担当:都市政策課
電話:0258-39-2225 FAX:0258-39-2270 メール:toshisei@city.nagaoka.lg.jp

 いつもお世話になっております。米百俵プレイス(仮)の中に是非作っていただきたいと思うものがありお手紙させていただきました。これは民間ではなかなか難しいと思われます。江戸時代から始まった寺子屋制度というものはとても優れていて当時世界に類を見ない教育制度でした。そこから日本の万民の教育ははじまり世界の中でも識字率など教育レベルは上位にずっとあります。現在の日本では経済の格差と共に教育の格差が広がり実際困っておる子供達がたくさんいるのが事実です。塾に通うお金もない、まともなご飯を食べるお金もない。ごはんが食べられなければ栄養が脳にいかずお勉強もできるようになりません。永遠に抜け出せない負のサイクルです。そこで給食です。近年給食の残飯が多くフードロスの問題になっております。私は日本の給食は世界一だとおもっています。それを捨ててしまうのは非常にもったいないです。どうにか利用できないかとずっと考えてきました。子育て、教育のスペースに寺子屋ブースを作りスタッフの大学生やそこで勉強している少し年上のおにいさん、おねえさんになんでも相談できたりわからないお勉強を教えてもらったり一緒に楽しく食事をしたりする場所があってもよいと思います。大人には言えない悩みも少し年上の人には相談したいと思うことが子供達にはたくさんあります。相談された若者を窓口に行政に繋いでもらうこともできると思います。学習に関してはタブレットやPCを備え付ければ素晴らしいAI学習アプリがでてきたのでカバーできるでしょう。栄養というものはとても大切です。プレイスの周りには塾もたくさんあり部活帰りの高校生もコンビニで添加物の塊のお弁当やパンを食べずに母校の給食を食べて貰えばよいのです。高校生や大学生は密かに給食が懐かしくまた食べたいと思っているのをご存知ですか?近所のお年寄りも消化が良く栄養バランスのよい給食を食べにきてもらい様々なジェネレーションの交流にもなります。核家族化が進み世代の交流もなくなり会話やコミニュケーションが下手になってしまっている子供達ですがこういうところで思いやりやコミニュケーションスキルを上げていけるのではないでしょうか。TERAKOYA&Kyushoku Cafe 。SDGsの観点からも他にあまりないプロジェクトになるのではないでしょうか。冷蔵庫と小さなキッチンがあれば可能だと思います。子ども食堂はありますがせいぜい週に一回や月に一度や二度のところがほとんどです。でも食事は毎日しなくてはならないし成長期の栄養はとても大切です。安全な食と環境が健やかなヒトを創ります。どうぞご検討のほど宜しくお願い申し上げます。

 お手紙をありがとうございました。
 経済的な理由で勉強や食事などに困っている子ども達のために、余った給食を活用して、食事の面から支援する仕組みを作ってほしいというお気持ちはわかります。
 学校給食については、国の衛生管理基準で「調理後の食品は、適正な温度管理を行い、調理後2時間以内に給食できるよう努めること」と定められており、各調理現場では安全安心な提供を最優先に、適正な衛生管理を行っています。
 このため、ご提案いただいた「米百俵プレイス(仮称)」での余った給食の利活用については、衛生管理の面などから実現は困難ですが、一緒に楽しく食事をする場所として、発酵や醸造など長岡の食文化を発信するレストランの導入を検討してまいります。
 また、現在、市内に13か所ある子ども食堂については、地域住民が主体となって、無料又は低価格で子どもや地域住民に食事を提供する、地域の交流の場となっており、子どもの見守りの場としても大きな役割を担っています。市としては、こうした活動をしている市民団体などを応援しており、運営費の助成をはじめ、フードバンクやスーパーなど食材提供者とのつなぎ役、団体同士の情報交換、開設相談などの支援を行っています。
 ○○さんのご指摘のとおり、多世代交流については、孤独の緩和や社会性の習得、思いやりの心の情勢など、子供が成長する上で大変重要なものと認識しており、「熱中!感動!夢づくり!教育」や「放課後子ども教室」など、子どもたちに様々な体験や多様な学びの場を提供しながら、拡大を図っています。
 今回の大手通坂の上町地区の市街地再開発事業では、人づくりと産業振興を総がかりで支える地方創生の拠点「米百俵プレイス(仮称)」の整備をすすめており、①人づくり・学び、②産業振興の拠点、③にぎわい の3つの機能を導入します。このなかで、中高生をはじめとする若者が気軽に集まり、自由に過ごせる居心地の良いまちなかの居場所づくりのほか、世代を超えた出会いや交流を促す仕掛けづくりにも取り組みます。
 引き続き、未来を担う子どもたちに、長岡に生まれて良かったと思ってもらえるまちづくりを進めてまいります。(令和3年5月)

担当:中心市街地整備室
電話:0258-39-2807 FAX:0258-39-2827 メール:shigaichi-seibi@city.nagaoka.lg.jp

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