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トップ > ようこそ市長室へ > 市長への手紙 > 令和2年度 主なご意見と回答-子育て

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令和2年度 主なご意見と回答-子育て

最終更新日 2021年6月21日


 集団健診で実施している1歳半健診に参加することを条件にフッ素塗布無料券が配布されるとのことだが、このコロナ下で、柔軟な対応ができないものでしょうか。集団健診に不安を抱いている保護者は一定数いると思います。特例措置として、集団健診不参加者の希望者にも券配布をお願いしたいです。

 新型コロナウイルス感染症の収束がなかなか見込まれず、集団健診の場に行くことを不安に感じるお気持ちはよくわかります。
 1歳6か月児・3歳児健診は、年齢に応じた子どもの発育状態や栄養の良否、さらには疾病の有無などを多角的に健診することに加えて、集団の中における社会性の発達確認も行う大切な機会です。また、健診の実施にあたっては、長岡市医師会及び長岡市歯科医師会とよく相談したうえで、指導を受けながら、会場の消毒や換気など三密に配慮した感染症対策を行っていますので、安心して受診してください。
 なお、フッ素塗布は、歯科医師の指導の下、むし歯の早期発見・予防のため、歯科健診と併せて行っていることから、フッ素塗布のみの実施はしていませんので、ご理解ください。

担当:子ども・子育て課
電話:0258-39-2300 FAX:0258-39-2605 メール:kodomo@city.nagaoka.lg.jp

 テレビでやっていましたが、子ども食堂のことです。一日の食事にも事欠く窮状に涙が出ます。市はどの様な対応をやっておられますか。
 米どころ、野菜どころの長岡ですので広く声掛けして農家に手を挙げてもらい、食料を集めて定期的に提供したらと思います。ちなみに私は地元NPOに玄米80kg福祉協議会60kg届けました。私の印象では担当部署はもっと積極的に広報で周知したらよいのかと思っております。

 本市においても、子ども食堂が低額で食事を提供したり、フードバンクが食料を無償配布したりするなど、ひとり親世帯や共働きで忙しい家庭、一人暮らしの高齢者などに対して、市民団体が食の支援を行っていることは十分承知しており、積極的に応援しています。
 また、個人をはじめ、農協やスーパーなど事業者からも食材提供のご協力いただいていることを大変ありがたく思っています。
 このため、市としては、市民の方から興味を持っていただき、多くの方から米や野菜などの提供にご協力をいただけるよう、子ども食堂を紹介するチラシの作成やホームページへの情報掲載、さらには市民を対象とした情報交換会を毎年開催してきたところです。
 ご指摘のように、市民への積極的な広報は、活動を支援するうえで非常に大切なことですので、市政だよりやSNSのほか、市民向けの説明会など、多様な機会を捉えて、より一層の周知に努めてまいります。(令和3年1月)

担当:子ども・子育て課
電話:0258-32-3663 FAX:0258-32-3719 メール:kodomo-soudan@city.nagaoka.lg.jp
担当:学校教育課
電話:0258-39-2249 FAX:0258-39-4710 メール:gakkyo@kome100.ne.jp

 成人式は必ず中止してほしいです。他市では成人式があってからコロナの感染が増えている気がします。
 東京からのコロナの持ち込みをやめてほしいです。
 今のところ長岡市は感染者が少なく、安心して暮らせますので、とてもありがたいです。これを市長やみんなで守ってほしいです。
 修学旅行も行かないという指示を市が出してほしいです。

 市としては、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、昨年の長岡地域の成人式を1年延長し、今年については、9月開催に変更するなど対策を講じてきたところです。
 一方で、長岡の未来を担う新成人をお祝いすることに大きな意義があることから、開催を望む声もありますので、感染状況を注視しながら、引き続き、実施について慎重に検討してまいります。
 また、市立学校の修学旅行についても、児童生徒の安全・安心を第一に考え、各校において、目的地の詳細な情報収集を行ったうえで、旅行先や旅程の変更を含め、実施の可否を判断するよう、昨年末に教育委員会から各校へ通知しています。(令和3年1月)

担当:子ども・子育て課
電話:0258-32-3663 FAX:0258-32-3719 メール:kodomo-soudan@city.nagaoka.lg.jp

 保育園の入園についての相談です。
 現在2歳と0歳の子供の令和3年度の保育園の手続きを進めておりますが、その際に担当部署の保育課と入園希望を出した園の対応に疑問点があり、手紙を書かせていただきました。
 先日、子育てのより良い環境を求めて県外より妻の地元の長岡市に転居してきました。
 私は正社員として働いておりますが、妻は今年3月に出産したため現在無職です。育休は基準をクリアできなかったことと、長岡に転居してきたため所得はできませんでした。
 来年4月に下の子も1歳になりますので、家計のためにも妻も仕事復帰するために保育園入園申請をしました。
 その際に保育課と希望を出した園より、今現在妻は無職になるため保育園入園は厳しいと言われました。実際には求職中でハローワークの求職者登録もしておりますし、市からも短時間での保育認定を頂いていました。保育の必要要件にも休職中である事の記載があります。にも関わらずこのままでは入園は厳しい、入るためには就労証明書の提出を求められました。
 今現在求職中ですので当然就労証明書は提出できませんし、来年4月からの勤務、しかも保育園入園が内定していない状態で仕事も見つかる訳がありません。仕事復帰するためには保育園入園が必要、しかしその保育園入園のためには現在働いていること(もしくは内定していること)が必要条件と言う矛盾した状態になっています。実際に現在0歳の下の子は希望していた園からは入園できないとの連絡がありました。
 もちろん希望通りの保育園に必ずしも入れるわけでないことは承知していますが、そのための条件には疑問が残ります。その他にも今現在第1希望の園からの回答が来てますが、その後の流れについてもスケジュール含め非常に曖昧で分かりにくいです。第2第3希望がありますのでそのに入れるかどうか、その決定がいつ頃になるのかの確かな情報が得られない状況です。
 このまま保育園入園が叶わなければ妻の働きに出られず生活が苦しくなります。そして保育園に入るために働いていることを求められるのならばいつまで経っても入園することができません。キャンセル待ちや途中入園といった方法もあるにはありますが、市内の園は軒並み空きが無くいつになるか分からない状況のまま待機し続けるのは現実的ではありません。
 つきましては、保育園入園に関してその条件や対応の妥当性、それから保育に関する市の取り組みについて回答をお願いしたく、また入園申請手続きの改善をお願いします。

 この度は、保育入園に関して事前に保育課にお問い合わせいただいたにもかかわらず、説明が十分でなかったために、不快な思いをさせてしまいましたことを深くお詫びいたします。
 お手紙にもお書きいただいたとおり、保護者が求職活動中の場合でも短時間の保育認定の取得が可能であり、保育園の入園要件として認められています。
 しかし、現在の長岡市の入園状況として、保育ニーズの急増により市内の保育士が不足し、3歳未満児だけでなく、地域によっては3歳児においても空きがなくなり、認定が取得できても希望する保育園に入園できない状況が発生しております。
 このような状況の中で、長岡市ではこれまでに、保育士確保対策事業や、公立保育園の統廃合・民営化による定員増加などの対策を講じているところです。
 また、来年度入園申込に関する今後の流れについてですが、現在お申込みをされた保育園への入園が難しい場合には、11月末までにその旨の通知が保護者様あてに郵送で届きます。その際には、この時点での市内の空き状況一覧表が同封されますので、この中から改めてご希望する施設(最大10施設まで)を選んでいただき、12月上旬までに保育課に返信していただきます。
 その後、12月末まで保育課において入園調整を行い、入園が内定した場合には1月上旬に入園承諾通知が届きます。万が一この時点でも入園が難しい場合には、12月末までに、入園が難しい旨の通知と併せて2次募集のご案内をいたします。2次募集の詳しい内容については、12月25日発行の「ながおか市政だより」1月号にも掲載予定ですので、こちらでもご確認いただけます。
 ご希望に沿うことができない状況について、どうかご理解くださるようお願いいたします。(令和2年11月)

担当:保育課
電話:0258-39-2219、0258-39-2377(認定入園) FAX:0258-39-2259
メール:hoiku@city.nagaoka.lg.jp

 日ごろから、私たち市民のためにご尽力いただき厚く御礼申し上げます。
 このたびの新型コロナウイルス感染症対策については、医療従事者や教育関係者など大変なご苦労をいただいていり感謝申し上げていますが、「放課後児童クラブ」もその下支えを行っている大事な存在です。
 私は、平成28年校区の連合町内会長に就任し始めて放課後児童クラブの運営に関わらせていただき、その運営が長岡市との業務委託契約で校区のコミュニテイ推進協議会が運営主体であることを知りました。
 そして、業務委託契約なのに①事業主として児童厚生員への人事や報酬の決定権が制約されていること。②そのため、「専任児童厚生員・代行」の報酬が最低賃金より少し多いくらいの金額に設定されていて、職務内容を適正に評価し自由に設定できないことや管理職手当や賞与が出せないことが分かりました。
 そこで、当時、市長あて改善要望書を提出(教育委員会・こども未来部経由)しましたが、現在、児童厚生員の報酬が月給制になるなど一定改善していただいております。
 しかし、このたびの新型コロナウイルス感染症対策での「放課後児童クラブ」は、小学校の臨時休校、分散登校やイレギュラーな時間割のため、人員確保に苦労し長時間勤務するなどにより非常に疲労していることが脇から見てもよく分かります。
 国は、医療従事者などに特別手当を支給。新潟市においては、「児童厚生員」に特別手当を支給すると報道されています。
 つきましては、長岡市においても「放課後児童クラブ」の「児童厚生員」に特別手当を支給されるよう検討をお願いします。

 日頃から、児童厚生員をはじめ、地域の皆さまには、児童クラブの運営や新型コロナウイルス感染症の拡大防止等にご尽力いただき、私も大変感謝しています。
 新型コロナウイルス感染症の終息が見込めない中で、私たち市民の社会生活は、児童厚生員だけでなく、医療従事者、保育士、保健師など、様々な業種の多くの方々から支えられて成り立っています。
 さらに、普段は見えづらいですが、NPO法人や市民活動団体によるひとり親世帯への支援など、市民同士による多様な活動も行われています。
 このように多くの方々が互いに支え合っている状況において、特定の方だけを対象として、市が特別手当を支給することは難しいと考えています。
 そのため、本市としては、児童クラブ職員の負担軽減が図られるよう、現場の意見を反映して、学校の介助員等応援職員の派遣や消毒液・マスクの配布などの支援を継続して行ってまいります。(令和2年7月)

担当:子ども・子育て課
電話:0258-32-3663 FAX:0258-32-3719 メール:kodomo-soudan@city.nagaoka.lg.jp

このページの担当

市民窓口サービス課
TEL:0258-39-2246  FAX:0258-39-7509
メール:shimin_mado@city.nagaoka.lg.jp

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