2016リオデジャネイロオリンピックのバドミントン女子ダブルスで金メダルを獲得した髙橋礼華(あやか)さんによる講習会が、与板体育館で行われました。
この企画は、合併20周年の節目に地域を盛り上げる事業を支援する市の「合併20周年市民企画事業補助金」を活用し、総合型スポーツクラブてらスポが開催しました。
講習会には、市内外からバドミントンに取り組む幅広い世代が参加。
髙橋さんは、鋭いスマッシュやドライブなどを披露した上で、コートを回って直接参加者を指導し、試合形式の練習も行いました。参加した中学3年生は「一球一球が自分たちと全然違った。教えてもらったことを日々の練習に活かしたい」と喜んでいました。
講習会の後にはトークショーも。髙橋さんは金メダルを取るまでの日々を振り返り、「諦めない気持ちを持ち、どんな試合でも負けないための練習を黙々と頑張った」と妥協しない大切さを語りました。
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