栃尾美術館で「言霊の墨 金澤翔子の世界展」を9月7日(日)まで開催しています。
金澤さんは、海外でも個展を開催するなど国際的に活躍するダウン症の書家。今回の展覧会は同館の開館30周年記念として企画したもので、長岡市での金澤さんの個展は13年ぶりです。
展覧会では戦後80年に合わせ「長岡大花火」や「不死鳥」「鎮魂」など、平和への祈りを込めた作品を中心に紹介。10歳の時に取り組んだ「涙の般若心経」や「共に生きる」「慈愛」などの代表作を含め約60点の作品が並びます。
訪れた人たちは力強い書一つ一つに、じっくり見入っていました。
※写真は市民リポーターの今井園貴さんが撮影しました
★展覧会の詳細はこちら
このページの担当