国産米100%にこだわった米菓作りを行う岩塚製菓(株)が、磯田市長を訪れ、市内の稲作農家を応援するための農業機器を寄贈しました。
市では、農業の労働力不足の解消や担い手への技術継承のため、最新技術を活用した農業「スマートアグリ」の普及を推進。
水田にIoTセンサーを設置し、水位や水温を離れた場所からスマホやタブレット端末で確認できる「水モニタリング事業」などを行っています。
岩塚製菓から寄贈を受けたのは、IoTセンサー126台と、電源やインターネット環境がない場所でもセンサーを使用できる長距離無線アンテナ5台。
代表取締役社長COO・槇大介さんは「当社はお米なしでは事業が成り立たない。地元・長岡で、農家を支える事業の役に立ててほしい」と話しました。
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