背景色
文字サイズ
音声読み上げ
  • 総合メニュー
  • くらし・手続き
  • 健康・福祉
  • 子育て・教育
  • 産業・ビジネス
  • 市政
  • シェア
  • ポスト
  • 送る

トップ > 市政 > 地域委員会 > 山古志地域委員会 > 令和3年度第3回 山古志地域委員会会議録

トップ > 市政 > 地域委員会 > 山古志地域委員会 > 令和3年度第3回 山古志地域委員会会議録

令和3年度第3回 山古志地域委員会会議録

最終更新日 2022年5月16日

会議名 令和3年度 第3回 山古志地域委員会
開催日時 令和4年3月24日(木)午後7時から午後8時まで
開催場所 山古志支所 3階 大会議室
出席者名 【委員】 9名
  田中 仁委員長  酒井 幸二副委員長
  樺澤 裕美委員  畔上 美砂子委員  小池 正瑠委員
  関 公子委員  草間 賴雄委員  星野 光夫委員
  石原 健二委員

【長岡市】5名
  地域振興戦略部 1名
  山古志支所 支所長ほか3名

【傍聴人】
  なし
欠席者名 【委員】3名
  田中 康雄委員、竹内 春華委員、関 裕子委員
議題及び報告 【議題】
新たなまちづくり体制の検討について
会議の概要 議題として、「新たなまちづくり体制の検討について」について意見交換を行った。
会議資料 第3回次第(PDF 35KB)
資料No.1-1 現状の体制(PDF 134KB)
資料No.1-2 新たな体制(案)(PDF 187KB)
資料No.1-3 (仮称)山古志地域コミュニティセンター設置までのスケジュール(案)(PDF 134KB)
参考資料 中之島コミュニティ推進協議会組織図(PDF 501KB)
参考資料 栃尾コミュニティ協議会組織図(PDF 629KB)

会議の内容

【1. 開会】
委員長  定刻になりましたので、「令和3年度第3回山古志地域委員会」開催します。
【2. 議題】
委員長  それでは、議題に入ります。「新たなまちづくり体制の検討について」事務局から説明をお願いします。
事務局 資料No.1-1 現状の体制
資料No.1-2 新たな体制(案)
資料No.1-3 (仮称)山古志地域コミュニティセンター設置までのスケジュール(案)
(説明省略)
委員長  今ほど事務局から説明がありました。資料等について、ご質問、ご意見をいただければと思います。今年度の最後となりますので、みなさんからそれぞれにご意見いただければと思います。挙手がないようですので、まず、○○委員からお願いします。
委員  今まで、コミュニティセンターの事で話し合ってきたのですが、資料1-2を見た中で、年寄りばかりの地域で、福祉の分野が結構なウエイトを占めると思います。社会福祉協議会があり地区社協があるのですが、社協の仕組みとかで難しいという事があると思うのですけれども、この地域づくりの組織図の中で、福祉分野というものが、3つの部会のどこが担当できるのかというものをお伺いしたいと思います。
事務局  今回、提出させていただいた事務局案については、委員のおっしゃられた事業は入っていない状況です。これは、社会福祉協議会と検討を進め、実施体制が取れれば、部会を足していくべきではないかなという考えで、現状その目途が立っていないという事で、今は入っていない状況です。
委員  今、入っていないという事なんですけれども、山古志の地域づくりに必要であるかどうかという点についてお聞きしたいと思います。
事務局  基本的に、社会福祉事業は地域に必要であるという認識でいます。地域振興戦略部とも話をしているんですが、以前お話しさせていただいた今の社会福祉協議会の考え方ですと、山古志のコミュニティセンターでは難しいのではないかと思っております。今後、社会福祉協議会自体も支所のあり方について検討するそうなので、その方針などが具体的になったタイミングでと思っています。必要であるという認識はありますし、加えていったほうがいいのかなとは考えていますので、ご理解いただければと思います。
委員長  それでは、○○委員お願いします。
委員  最初に資料1-2で、分館部会で、分館事業継承補助金となっているのですが、これは、何年出るのかというのが1点質問です。前回の時に、Y-GETSのところで、スポーツ協会の様な役割については支所が調整していくとなっていますけど、Y-GETSが行っている中で調整するような事業は生じるのかというのが2点。最後に、今ほどの委員の意見に関連して、社協とは話をしていないような感じで受け取ったのですが、支所のどの係と社協が話をしたのか、しようとしているのか、その辺がわかったらお聞かせください。
事務局  最初の継承補助金につきましては、地域で続けてほしいということで、ある程度続いている補助金だという事を聞いています。地域がまだまだやりたいんだという事であれば、続いていくという風に聞いていますので、何年という区切りは今はないです。スポーツ協会については、支所の教育支援班で話をしていますけれども、スポーツ協会との調整はあまりいらないのではないか、メリットはあまりないのではないかという情報が入ってきていますが、まだ詰め切れていない状況になりますので、随時、話をしていきたいと思っております。最後に、前回の資料でそれぞれの団体とお話しした結果を話させていただいたのですが、社会福祉協議会の本所とお話をした時に、資料にも書いてありますが、事業を自由に行ってもらうのは良いけれども、お金や人は出せませんというお話でした。先ほど委員にもお話ししたように、その方針では、コミセンでは今はできないという事で、これから1年間の中で詰めていくには難しいという事で外してあります。委員がおっしゃられたとおり、大切な事業なので、支所としては引き続き協議はしていくのですが、山古志支所が社協本体と協議するのは本来おかしいことだと思いますので、地域振興戦略部にも、地域振興戦略部と社協本体で行うべきではないかと意見はしてあるという状況です。
委員  公民館事業継承補助金について、コミセンで引き継いだ場合、減額というのはないですよね。
事務局  公民館分館の活動を継承する補助金ですので減額はありません。
委員長  それでは、○○委員お願いします。
委員  だいたい、今聞いた話の中でわかりました。一点だけ思ったのが、令和5年度の事業費の予算付けをコミュニティセンターの前段階で決めていくという事で、この地域委員会で決めていくという事なのでしょうか。
事務局  各団体と事業検討させていただき整理したものを、地域委員会に報告をさせていただきたいと考えています。
委員長  それでは、○○委員お願いします。
委員  今の予算算出のところで、福祉に関しては、社会福祉協議会とこれから詰めていくという事でしたけれども、予算を出すまでの間に話し合いが少しでもできていくのかどうか。コミュニティセンターが設立してから事業を始めたときの予算はついた中から融通していくのかという事がお聞きしたいです。
事務局  事務局の案としましては、令和5年4月の段階では、基本的に社会福祉協議会からの予算がつかないと考えているので、スタート段階ではこの案で行くのではないかと考えています。社会福祉協議会と話をした結果、コミセンでできる社会福祉事業が見えてきた場合には随時つけていくという形になりますし、それをつけるときには、運営委員会に諮った形で常時増えていくという考え方です。
委員長  それでは、○○委員お願いします。
委員  コミュニティ推進組織の中に運営委員会やいろんな部会があって、中之島・栃尾を見せていただくと、いろんな方が入っていらっしゃるのですが、山古志で部会や運営委員会を作るときに、どういった人の選出というか、どういったところから人を集めてくるのでしょうか。
事務局  運営委員、部会の方は、例えば部会であれば、その事業をやるにあたって、必要な方、知見のある方を構成員としていきたいと思いますし、Y-GETSさんや公民館など実施主体を含めてご相談していきたいと思います。運営委員会については、コミセンの事業はもちろんなのですが、地域委員会の機能を含んでおりますので、そちらの人選についても広い視野であったり、各分野の方々に入っていただくと良いと考えています。
委員長  それでは、○○委員お願いします。
委員  これからコミュニティセンターを始めるにあたって、どういうものをコミセンに持って行くのか考えるのかなと思っているのですが、○○委員の言う様に誰がやるのだろうという事が気になります。
事務局  公民館で行っていた事業、Y-GETSさんで行っていた事業をコミュニティセンターの看板の中で事業を行っていくイメージです。やり方は、私たちも勉強しながらなので、正確なことが言えなくて申し訳ないのですが、会計年度任用職員は市の職員ですので、しっかり公募をかけて、面接をして決めていきます。それ以外の方々については、イメージとしては、地域委員会機能を持った組織を作るには、ここにいる皆さんがターゲットになると思いますし、分館部会の事業を行うのは、分館長さん、主事さん、運営委員さんがメンバーのイメージになります。スポーツであれば、今のY-GETSさんの運営部会の皆さんがいらっしゃるので最初のメンバーとなりますし、子育ての部会にも今現在検討している部会のメンバーがいますので、そこを加除していくイメージだと思っていただければと思います。
委員長  それでは、○○委員お願いします。
委員  子育て部会で、山古志特有かもしれませんが、非常に子どもが減っていて、先細りが見えています。スポーツにしても他の事業にしても、山古志のコミュニティ組織では、今の子どもたちを参加させるだけではなく、新たに子どもが少し増えるような施策を要望できるような組織にしてもらいたいです。震災後、公営住宅も建ちましたけれども、今空いているところはいっぱいあります。桂谷も1件若手夫婦が住んでいますが、残りの3件は空いています。そういうところを上手く街から子育て世帯を呼び寄せて、コミュニティをとれることができればなと思っていて、公営住宅のルールの関係で難しいところがあるようですが、子どもたちを持った家族が入りやすいとか、そういうような政策を山古志で取っていけたらと考えています。
山古志支所長  新年度から、新たな中山間地に共通する課題、例えば、空き家問題だとか、移住定住とか、今ほど委員がおっしゃられたような公営住宅の空き家対策などの中山間地の共通の課題のうち、いくつかを抽出して今後、本庁の地域振興戦略部でプロジェクトチームを作って課題解決を図る。これは、山古志だけではなくて、他の地域であったり、人口減少などの共通課題を解決するための組織が4月から始まりますので、委員の言われたコミュニティ組織もありではあるのですが、大きな問題ですので、本庁と連携しながら進めて行きたいと考えております。
委員長  では、副委員長お願いします。
副委員長  資料1-2で他地域の組織図をいただいいたのですが、栃尾と中之島で共通するのが健康福祉部会、あるいは健康福祉児童部会があるのですけれども、事業内容を見ると、中之島ウオーキング大会とか、体力測定とか、要するに健康に関することを行っている。山古志の場合は、組織図でありますように、Y-GETSですとか、やまっこクラブとかが、こういったことを年間通じて事業をやっていただいてますし、社協とこれからどのように連携していくか、という部分は残ると思いますけど、この推進組織図で進めて行っていただければと思います。
委員長  一通り、皆さまからのご意見、ご提言をいただきました。これから始まるという事なので、資料1-3スケジュール案という事で計画されていますけれども、今、皆さんが疑問に思ったこととかも踏まえて、このスケジュールに基本的にのっとりながら、会議を進めて行く形で、議論を進めて行くことになるのですが、その辺りはよろしいでしょうか。多少イレギュラーな問題が出るとか、あるいは協議が必要なことで、回数が増える可能性がないとは言えませんが、その中で進めて行ければと思います。特に社協との協議という部分では、どの委員の皆さまも重要な案件であるということは認識されていますし、意見もありましたので、そういったところの見落としがないように、もう予算編成になってしまったというスケジュールにならないように、地域振興戦略部も含めて、特にお願いします。
 全体を通して、何か言い忘れたこと、ここをもう一度という事があればお願いします。
委員  中之島の健康福祉部会というものがあるのですが、3年度の主な活動計画の中で、中之島ウオーキング大会、出張無料体力測定など、健康的づくり的な活動だと思うのですが、事務局でも、他地域の福祉部会が社協とどのようにやっているのか、山古志の体制図の3つの部会だけだと不足しているのではないかと言われるのではないかと思います。他地域の情報を収集していただきたいと思います。
事務局  先ほど副委員長が言われたように、社会福祉事業とは?という話をした時に、Y-GETSさんでは、貯筋体操などの介護予防事業であったり、ゴミ拾いウオークなども行っています。社会福祉事業とは何?という話になったときには、買い物送迎サービスですとか、配食サービスなどのそういったものが山古志のコミセンのマンパワーでできるのかという議論になった時に、先ほど言われたメンバーの中で、社会福祉事業をするのは難しいという判断で外しているという状況です。そういった事業をやるべきとなったときには、やはりお金であったり、マンパワーであったり、専門知識であったりなど、社協からの情報が揃わないからには、今考えるコミセンではできないのではないかなとという判断です。どういった事業が必要なんだというところもこれから詰めていく中で、その事業ができるかどうかだと思っています。皆さま方で、このコミセンの中で配食とか、買い物送迎をコミセンが行うべきなのか、違う組織が行うべきなのかという議論になった時に、今のコミセンでは難しいと考えています。しかしながら、委員から再三言われているように、社協情報に注視しつつ、他地域の情報も得ながら進めていきたいと考えいています。
委員長  ほかにいかがでしょうか。
委員  スケジュールの中で、コミセン準備主事というのは、いつ募集するというのはなかったので、まだ定まっていないと思うのですが、できれば7月か8月末くらいまでには採用して予算を作ったり、準備に入ってもらったほうがいいと思うのですがいかがでしょうか。
事務局  コミセンの準備主事に関しましては、おっしゃるとおり予算の準備ですとか、事業の整理などにも必要になってくると考えておりますが、必要性を含めて、準備段階で必要な時期に採用に向けて進めて行きたいと考えております。
委員  準備主事も含めコミセン主事などに、この人がよいという目途はありますでしょうか。もう一点、雇用に向けて現状で課題などないのでしょうか。
事務局  公民館分館には、常勤スタッフはいません。準備主事に関しては、事業の内容と併せて人材が必要であれば、早いタイミングで公募をかけて募集することも可能です。具体的にどのように繁忙なのか、我々だけで準備できるのか、できない準備なのか、先に採用して慣らしてもらうのかなどは現段階で見えてないので、その辺は遅れることなく募集をかけていきたいと考えております。本採用に関しては2月ごろから準備して、4月に採用する予定としています。現状で上がっている課題として、Y-GETSさんからは、現在の常勤職員の雇用の確保と現給保障について要望が出ております。
委員  新しいコミュニティ運営組織の中に長岡市の職員の方が入ることはできるのでしょうか。
事務局  資料の中にはありませんが、コミセンの事務局運営は支所も連携していきます。担当は地域振興・防災班となります。
事務局  補足させていただくと、例えば私が公民館部会の虫亀分館の運営委員として入ることは可能です。
委員  給料が発生するもの以外であれば可能という事ですか。
事務局  そういう事になります。
委員長  ほかにいかがでしょうか。
 その他を含めて、全体的な中でのご意見、疑問点があれば発言をお願いします。
委員  2、3日前に、長岡市錦鯉養殖組合から総会の案内文書が来たのですが、その中で事務局が4月1日から地階の運転員室に移るような計画があるという事で、総会の議案にも上がっていました。その理由が支所は4月1日から警備員が廃止になるのだというのが書かれていたのですが、そのとおりで間違いないのでしょうか。
事務局  警備なのですが、正確には5月いっぱいで契約が切れます。市の中で見直しがされておりまして、支所についても夜間、土日祝日については無人になり、機械警備に切り替えるという指示がありまして、山古志では、6月から機械警備に切り替える形になります。機械警備に切り替わった時に錦鯉養殖組合の方ですと、土日のイベントだとか会合がありますので、現在の2階ですと、機械警備をすべて解除しなくてはいけない都合がありまして、であれば地階の運転員がいたところだけを解除する方法がとれるものですから、移動していただく形で既に引っ越しは終わっております。
委員  あと、要望なのですが、今まで、山古志では夜間、休日に戸籍などの受付があったか、無いのかわかりませんけれども、その辺がどうなるのか、なるべくサービスが低下しないように対応をお願いしたいと思います。
委員長  ほかの委員の皆さまからはいかがでしょうか。
副委員長  昨日、虫亀の老人クラブの総会の中での話なのですが、新型コロナウイルスのワクチン接種が4月30日に集団接種があるという事なのですが、足のある人はよいのですが、足の無い一人暮らしの方が多いですので、支所で交通の便宜と言いますか、バスを出してくれるとか、何か考えていますでしょうか。
事務局  ワクチン接種の経過もお話しさせていただきます。ワクチン接種をする65歳以上の方へは、1回目、2回目については基本的に山古志診療所、種苧原診療所、虫亀診療所で受けていただきました。その際には、虫亀でも歩いて行ける方については行けたのだと思います。実際、やってみたところ個別接種に4か月かかってしまい、診療所の先生の負担もかなり大きくて、3回目の時は、個別接種は先生から厳しいという話がありましたので、ワクチン事業室へお話ししましたら、それまでは500を超える人数が集まれば集団接種をするけれども、1回目2回目は山古志は人数が少ないのでできませんという話でした。3回目になりましたら400人程度で山古志でも実施できますというという事になりましたので、集団接種をお願いさせていただいたというのが経過になります。本来ですともっと早く集団接種をできればよかったのですが、最初個別接種だったものですから、6月から9月の4か月間かけて接種をさせていただきました。最初は8か月開けてという話でしたので、9月の方の8か月後ということで4月の半ば過ぎになってしまったということで、4月30日にさせていただくことになりました。この辺は医師会さんの都合で設定をさせていただいたので、集団接種の日程の前倒しはできないという事で、長岡市内で盛んに接種がされています。4月30日については、種苧原さんからもそういった意見をお聞きしております。基本的には、タクシーをこちらに用意して、事前に4月半ば頃に足がない方はこの電話番号にしていただければタクシーが迎えに来ますというご案内を差し上げましたし、クーポン券の中にタクシー券500円が2枚くらい同封されていると思いますのでそちらを基本的にはご利用いただきたいと思います。ただ、そうは言っても難しいということで、集団接種のご案内を出したのが380人くらいですが、今日の時点で70人ほどは接種を受けている、あるいは受ける予定であるので、集団接種を受けるのは300人くらいとなっております。バスでの送迎をこちらで出せるかどうか、みなさんの利用者数を加味して、これから検討していきたいと思います。また、民生委員の会合もありますので、その中で聞き取りができれば、どこの地区にどれくらいのタイミングで出せばいいのか、わかる部分もあると思います。基本的には今回の集団接種に関しては、地区ごとに時間を区切らせていただいてます。だいたい隣近所の皆さんは同じ時間帯になると思いますので、乗り合わせで来ていただけるのであれば一番ありがたいですけれども、そうでない方も当然いらっしゃると思いますので、どれくらいの皆さんがどれだけ必要としているのか検討して、どのような方式が一番良いのかこれから検討させていただきたいと考えております。
副委員長  事情はよくわかっていますが、いずれにしても、8か月過ぎている方が多くいますので、対応が誤ったのかなと思います。苦情というか、何をやっているんだという話も多い。虫亀でも年寄りが非常に多いので、4回目もあるという話ですので、そのあたりの対応もよろしくお願いします。
委員  関連して、私も非常に対応が悪いと思います。対象者380人のうち70人が集団接種をキャンセルという事ですが、こちらで計画を立てた時点では、4月30日にすぐやるという事だったのですが、その後の市長の話だと前倒しをどんどんやりましょうと言っているのに、山古志の300人ちょっとなんかは、今までは個別に診療所なのですけれども、それが一番私は良いと思ったんですよね。タクシー1台か2台で皆さん乗ってきてくださいというのは、なかなかそんなわけにはいかない。先生も足もだいぶ治りましたし、週3回の出勤ですよね。確かに高齢になっていますし、大変だとは思います。私が2回目打った時は、全然大変そうに思わなかった。先生にお願いすれば各診療所でできないことはないと思うんですよ。ちょうど、足が悪かったせいもあるかもしれないけれど。もっと弱い人の立場に立って、簡単に受けられるような体制づくりをしていただければと思います。ここにいる方は他所に行くだろうけれども、あれだけ市長が前倒しでやろうと言っているのに、支所の体制が何もやっていない。担当者に聞いたが、それは変えられません。と一言で終わったので頭に来ました。タクシーでやるのであれば、台数が1台、2台だけではなくて、みんな乗ってこれるような体制づくりをお願いしたいと思います。
支所長  委員にいただいたご意見をワクチン接種事業室にも伝えますし、先生が疲れていないような話がありましたけれども、終わってみて話をすると疲れているという実態がありました。○○委員、副委員長から貴重な意見をいただきました。今後4回目の接種があると思いますので、ワクチン接種事業室と支所でも検討していきたいと思います。
委員長  ワクチンの話はごもっともですよね。言っておきますで、言っておきましたでスルーされたらたまらんなという気もします。ほかにいかがでしょうか。
委員  診療所の件について、引き続きお願いしますが、最初から診療所、診療所と言っているので、支所長は耳が痛いと思うのですが、この度、診療所の先生が足を怪我をされて入院されたり、急遽、小国の先生などに代行していただいて大変ありがとうございました。先生も私と同じ77歳になります。怪我もそうですし、体調もいつどうなるかわからない。その時にどのように対応していくかというあたりですが、とにかく空白ができないように、すぐ診療ができるような体制をとっていただきたいと思います。
委員長  ほかに、よろしいでしょうか。
委員  学校関係の事で話をさせていただきたいと思います。私は、下の子が中学を卒業したので、来年からPTAではないのですが、小学生の親御さんからの話で、来年度、飛び複式学級が一つできるという事で、来年度は飛び複式が1つと通常の複式が1つ、ほっとルームという支援学級が1つという事で3学級という話を聞きました。対象の親御さんから聞くと、飛び複式なので、2年生と4年生がくっつくという事で、不安感を感じていらっしゃいました。先日、学校から説明会があって話を聞いたそうなのですが、学校の教育の面であったりとか、学校の在り方とか、子どもが減っていく中で、見逃してはいけない、きちんと考えていかないといけない部分ではないかと思っています。来年度は、小学校に入学する子はいません。中学生は、今年小学校を卒業した6人が入るので、中学校が11名、小学生が14人になって小中合計で25名となります。山古志にいる子は3歳児がその次の子になるのですが、そうすると4年その後の入学がないという事で、またその下のお子さんを持つ親御さんたちも不安感を感じていて、その後、どうしようという話も聞きます。せっかく地域に住んでいるお子さんたちが現状、外の保育園に行っていたり、学校も既にどうしようという話も出ています。そこの部分を地域としても検討というか、話し合いをしていけたらいいなと思っています。
委員長  飛び複式というのは初めて聞きました。間に学年がないから飛び複式ということなんでしょうか。
委員  そうですね。現在、1年生が5人と、3年生が4人で、2年生が全くいないので、そこを合わせて1学級9人にして、授業は担任と教頭か校長が入って別々で授業をするという事は聞いています。その他の活動については、1学級として活動するということで、学習面については心配はないのかなと思うのですが、担任の先生がすべてを持つという事ではないので、それについては困ることがありますよね。
委員長  確かに、恥ずかしながら、子どもが学校から関係なくなって久しいので、飛び複式の学級というのは初めて聞いたんだけれども、それは、「なりますよ。」という決定事項ということですよね。
委員  そうですね。親御さんから聞いたら、自分たちに何の説明もなく、2月だったかの学級懇談会か何かでそういう話が出て、ちょっと待ってという事で、改めて学校側から先日説明がされたと聞いています。
委員長  PTAの人もその話を直前になって、こうなりましたと言われて、ちょっとまてよ、というのは普通ですよね。地域の問題として大きいですよね。例えば、教育委員会の組織だったりと行政の組織は別になっているような感じなんだけれども、それでは、親は心配というか、同じ教室で学年が違う人たちが違う授業をしているのでしょ。
委員  学校に空間はたくさんあるので、もしかしたら、分かれてということもあるかもしれないのですが、それがどうなるかというのは今後という事ですよね。
委員  今年は別だったってことですか。
委員  今年は、1年生は1年生。3、4年生で複式、5、6年生で複式とほっとルームがあったので4クラスありました。
委員  来年は、1年と3年が0人で、5、6年生はいるけど、6、5、4、2年しかいないから、5、6年をくっつけたら、くっつけるのであれば、2年と4年、2年と、4年で分けるとしても4年生が少ない?
委員  4年生が4人、2年生が5人なので、分かれると思っていたのですけれども、その後の説明の時に、もう教員は増やせないので、学級を増やすことはできませんと言われたそうです。
山古志支所長  事前に学校単位で対象の保護者の人に対して、新学期はこうなりますという説明なしに、一方的な説明を受けただけというのが実態なのですよね。地域振興戦略部も必要に応じて教育委員会と話をしてもらいたいと思います。
委員長  ここで、結論が出る話ではないですけど、乱暴すぎるよね。先ほど、委員が言ったように、子どもを持つ若夫婦が住むとかいうものにも、大きな影響を与えてしまう。
委員  これでは、いる人が出ていくようになってしまう。
委員  保育園は自分で選べるから、一人でも。心配は心配だけど
委員長  今、支所長がお話ししましたが、この問題は、初めて聞いて衝撃的過ぎてビックリしたんだけれども、これは大問題だから、地域委員はコミセンの議論ももちろんだけれども、こういったものをどう伝えていくのかというところ。親御さんたちは、どこかで発言したり、取り上げたりがあるのかないのか、その辺は気を遣った丁寧な対応をしていただかないと。
委員  児童数が少なくなって、今後どうなっていくのか不安な人がいっぱいいる。今の授業対応も去年と大きく変わっている。実情を見れば仕方ないのだけれども、保護者と話し合いながら、何とかしていかないと。いきなり、そんな話が来てもね。数字が少ないんだから仕方ないとは思うのだけれども、そういう話し合いを持ってもらいたい。
委員長  今の話の情報量と、実際には親御さんがどうしているのかもある。大事なことですよね。子ども子育て部会を作っていこうというときに、もちろん教育というものもある。
 その他、いかがでしょうか。それでは、このスケジュールだと4月に入ると地域委員会が計画されていることもありますので、今日のいろんな意見を取りまとめをしていただいて、繋ぐところは繋ぎながら行ければと思っております。
 今年度、最後の地域委員会にあたり、支所長からあいさつをお願いします。
山古志支所長 あいさつ(省略)
委員長  それでは、事務局から連絡事項をお願いします。
事務局 次回の地域委員会について説明(省略)
【閉会】
委員長  以上をもちまして、第3回山古志地域委員会を閉会します。

このページの担当

山古志支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-59-2328  FAX:0258-59-2331
メール:ymks-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

このページに関するアンケート

質問:このページの情報は役に立ちましたか。
情報の内容   
質問:このページは見つけやすかったですか。
見つけやすさ   
質問:このページはどのようにしてたどり着きましたか。
たどり着き    
質問:長岡市ホームページはどれくらいの頻度でご覧になりますか。
頻度   
このページの内容の改善についてご意見がありましたらご記入ください。
その他 記載いただいた御意見は、参考とさせていただきます。
なお、いただいた御意見については、確認まで1週間程度かかりますので、回答が必要な内容に関しましては、上記担当部署へ直接お問い合わせください。