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トップ > 市政 > 地域委員会 > 山古志地域委員会 > 平成21年度第1回 山古志地域委員会会議録

トップ > 市政 > 地域委員会 > 山古志地域委員会 > 平成21年度第1回 山古志地域委員会会議録

平成21年度第1回 山古志地域委員会会議録

最終更新日 2021年4月1日

会議名 平成21年度 第1回 山古志地域委員会
開催日時 平成21年4月30日(木) 午後4時から午後5時30分まで
開催場所 山古志支所 3階 大会議室
出席者名 【委員】 14名
  樺澤三治郎            地域代表
  佐藤 幸夫            地域代表
  樺澤 和幸            地域代表
  若槻  敬             地域代表
  田中  仁             地域代表
  五十嵐芳枝            地域代表
  青木 盛司            地域代表
  星野 和弘            地域代表
  星野 俊行            地域代表
  星野 清剛            地域代表
  松井 治二            地域代表
  藤井 二男            地域代表
  藤井 寛之            地域代表
  川上 芳則            地域代表

【長岡市】 12名
  地域振興戦略部 金子部長ほか2名
  山古志支所 青木支所長ほか8名

【その他】
  山古志住民会議 事務局1名

【傍聴人】 1名
  一般0名、報道1社
議題及び報告 【議題】
 (1) 正副委員長の互選
 (2) 分科会の設置について
【報告】
 (1) 地域委員会の役割とアンケート結果について
 (2) 山古志闘牛場改修工事について
 (3) 山古志夢プラン(基本構想)について
会議の概要  任期満了による地域委員の改選に伴い、正副委員長の互選が行われ、委員長に樺澤和幸委員が、副委員長に若槻敬委員が選出された。
 また、前年度に引き続き情報分科会の設置が承認された。
会議資料
  1. 平成21年度 第1回 山古志地域委員会次第(PDF 8KB)
  2. 長岡方式の地域自治(PDF 204KB)
  3. 地域委員会の役割と連携について・地域委員会等にかかるアンケート調査結果(PDF 312KB)
  4. 山古志闘牛場改修完成予想図(PDF 500KB)
  5. つなごう山古志の心 山古志夢プラン

会議の内容

【開 会】
 【金子地域振興戦略部長あいさつ・長岡方式の地域自治について説明】
 【各委員自己紹介】
【議題:(1) 正副委員長の互選】
青木支所長  第1回の委員会ため、正副委員長が決定するまで、仮の議長を務めさせていただく。まず委員長を決めていただきたい。推薦があればお願いする。
樺澤三治郎委員  2期委員長をさせていただき、皆さんのためにならず恐縮していた。
 昨年の地域委員会で、12月から情報分科会が設置され、ブロードバンド化について取り組んだ経緯がある。そこの分科会で分科会長を務めていただいた樺澤和幸委員から頑張っていただきたい。
青木支所長  前委員長の推薦があったがどうか。
(意義なしの声あり)
青木支所長  それでは樺澤和幸委員に委員長をお願いしたい。続いて副委員長の推薦はないか。
樺澤和幸委員長  不慣れなため、若槻委員から引き続き副委員長をお願いしたい。
(若槻委員了承。)
(委員長に樺澤和幸委員、副委員長に若槻敬委員を選出。
(樺澤和幸委員長、若槻敬副委員長は前の席へ移動)
樺澤和幸委員長  2期目になるが、前任期末のアンケートに、何をやってきたのかということを書いた記憶がある。今期ではそのようなことのないよう、少しでも活動していきたいと思うのでご協力をお願いする。
若槻敬副委員長  先ほど、樺澤三治郎前委員長が言っていたように、昨年、若い委員を中心に情報分科会が設置され、ブロードバンド化を進めていただいた。山古志地域委員会は、若い人を中心に動いていくというのがよいのではないかと思う。樺澤和幸委員長の補佐として頑張りたい。
【議題:(2) 分科会の設置について】
齋藤地域振興課長  山古志地域委員会では、一つひとつの課題について設置するということとしたい。昨年度、情報分科会を設置し、地域のブロードバンド化を進めてきたが、今年度も継続して設置し、引き続き、検討いただきたい。
 情報分科会では、ケーブルテレビやフレッツ光の早期整備の要望案を作成し、市長への提出をおこなったり、東竹沢地区の当面の環境整備の検討、また、先日実施したアンケートの回収率が30%未満と悪い。やり方も乱暴であったが、山古志地域のバックデータとして使うには危険すぎると事務局では判断している。今後それらをどうするかという点について検討していただきたい。
(情報分科会設置で了承。分科会委員は、協議の結果、樺澤和幸委員長、田中仁委員、青木盛司委員、星野和弘委員、星野俊行委員、藤井二男委員に決定した)
河内地域振興戦略部特命主幹 【報告:(1) 地域委員会の役割とアンケート結果について】
星野産業課長 【報告:(2) 山古志闘牛場改修工事について】
山古志住民会議事務局 【報告:(3) 山古志夢プラン(基本構想)について】
(報告について質問・意見なし)
【その他】
樺澤三治郎委員  先日、クローバーバスの更新手続きの文書が来たが非常に分かりにくいものだった。昨年はあれだけ説明会をして区長が取りまとめを行った。配布された文書を見ると個人の判断で会費を支払う内容に受け取れる。区長会では、今年のクローバーバスの更新については地域で取りまとめるという話になっていないのか。
青木支所長  区長会議で、運営しているNPO法人中越防災フロンティアから来て説明してもらった。その時も分かりにくかった。自由参加のような説明であったが、そうではなく、実際には乗らない人たちが支えている。昨年同様、全世帯から加入してもらうよう活動して欲しいという話はした。
樺澤三治郎委員  バスを無くすわけにはいかない。昨年の方法がよい。区長からも苦労いただき、全住民が加入するようにして欲しい。
星野清剛委員  区長が、バスの主旨を理解する必要がある。行政からも啓発して欲しいと要望した。竹沢集落の場合、区長及び区の役員が、継続や新規等の案内にうかがうということにした。文書を配っただけでは全く分からない。また、今回、正会員の名簿が来ており、それに沿って確認等を行う必要がある。名簿の取り扱いにも注意が必要で、非常にやりにくい。
 クローバーバスは、乗らない人が支えている。乗る人の多くは高校生で、通学と限られている。小学生、中学生は必ず高校生になる。失くすわけにはいかないとなると、区長に任せるだけでは無理がある。支所からも、行政的な部分で住民から理解いただくような取組をお願いしたい。
松井治二委員  竹沢集落は区長、役員がまわるという話であったが、出来れば出向いていただき、説明していただくとありがたい。一軒一軒回ると同じ説明をしなくてはならない。
青木支所長  昨年は、中越防災フロンティアが各地区で説明を行った。今回そういう対応を取らないのであれば、一回やってもらうしかない。今のところは申込みの状況を見て考えるのだろうと思う。
丸山地域振興・防災係長  初めての更新のため、各区長に継続のお願いをしているが、区費と一緒に集める場合や竹沢集落のように区長や役員が回り、継続か否かお願いをする場合など、集落によって様々であると聞いている。中越防災フロンティアも初めての更新時期で右往左往している。説明に来いと言われればうかがうとのこと。
若槻敬副委員長  希望があったら説明をするのではなく、全地域に説明するならするとはっきりした方がいいのではないか。バスは5年は継続するということだから、虫亀集落の場合、継続的に振込むようにはしているが、それでは納得がいかない。やはり毎年説明は必要。
樺澤和幸委員長  年会費を振り込んでくれとあるが、いつまでということもない。半年が経過して納めましたではよくない。この会費で運営してるわけなので、きちんと進めてして欲しい。
佐藤幸夫委員  アルパカが来ると聞いたがどうなったか。
青木支所長  震災直後から、アメリカのコロラド州のある団体からアルパカを送りたいという話があった。いつ来るかは山古志の復興状況に合わせてということだが、現段階では9月頃に連れてこれるのではないかという見込み。しかし、いつになるか確定はしていない。どう飼うかということについてはこれからの議論。行政が全てをカバーするというのではなく、復興と友好のシンボルとして住民活動の中でやっていきたいと考えている。
藤井二男委員  闘牛場の改修について、闘牛の写真は斜上からの写真がほとんどで、足元から撮った写真はないと聞く。動物園では足元から見られるガラス張りの窓があるが、それと同じような整備をしてはどうか。闘牛の足元からというシーンを撮りたい人もいると思う。計画は進んでいるので無理とは思うが、今後の参考にして欲しい。
星野産業課長  意見としてうかがっておく。カメラマンについては三脚もあるため、安全を第一にした闘牛場を造りたい。
若槻副委員長  旧長岡市では、各町内会が、学校の近くでコミュニティ組織をつくっていると思う。山古志地域では、コミュニティセンターのような自治組織はやっていない。合併して4年が経過したが、合併した旧市町村にもコミュニティセンター的な考え方を適用するのか。地域委員は10年で終わるわけだが、その後はどうなるのか。目処・方針が出てくると思うが、その辺はどうなのか。
金子地域振興戦略部長  長岡方式の地域自治ということで、10年間は支所と地域委員会を置き、5年経ったら見直すということ。今年は5年目、地域委員会や支所を見直していく。
 一方で、旧長岡市はどうなっているかというと、言われるように、コミュニティセンターという機能があって建物がある。
 実際、どのような方法がよいのかというと、結論から言えば、今後見直していくということ。10年後、地域委員会はなくて、コミュニティセンターがあり、そこで福祉や交通安全、スポーツ、文化等もやるということになればそうなる。そうではなく、地域の特性があり、まだ地域委員会は必要。自主的な活動は個別にやった方がいいということであればそうなる。具体的な方向は全く決まっていない。例えば、三島地域では、コミュニティセンターで地域の様々な活動した方がよいということで、部会を設けてコミュニティセンターを検討している。
 担当は市民活動推進課なので、話を聞きたいということであればいつでも呼んでくる。
若槻敬副委員長  将来どうなるか方向付けがないと、各集落に区長はいても区長会はばらばら、連携して何かしようにも出来ない。行政の方で、今後はコミュニティ活動はどの集落とどの集落を寄せますよという形が取れるのであれば、そうなっていくのではないかと思う。今は、集落単独でやっているのが現実。これには限度がある。これから先、コミュニティセンター的な各集落を寄せたやり方がよいのではないかと思うが。
金子地域振興戦略部長  町内会が集まってコミュニティセンターになるということではない。町内会は町内会で集まって連合町内会を形成しているところもある。
 町内会は町内会としてあって、その中で、文化活動が好きな人はコミュニティの中の文化団体に所属する。スポーツ部会、福祉部会、文化部会等そういったものが集まってコミュニティセンターとなる。目指すべきものが若干違っている。
 旧長岡市のコミュニティセンターはうまくいっているので、それを紹介しながらやっていくことになると思う。そのあたり、市民活動推進課から説明させるので、議題等にして欲しい。
樺澤和幸委員長  何年か前に聞いたことがあるが、長岡市と合併し、市民協働部ができて、学校区単位のコミュニティをつくるのかという話をしたとき、公民館活動として継続をして欲しいということだった。その時、コミュニティをつくるということは、はっきりとないと言われた。
河内地域振興戦略部特命主幹  参考までに、三島地域はある程度先行していて、旧長岡市に近いかもしれないが、コピーではなくて、三島地域らしいコミュニティ組織をつくろうということで検討が始まっており、今年組織化する方向で動いている。また、中之島、与板、越路、小国の地域委員会では、コミュニティとはよく分からない、まずは勉強しようということで動いている。分科会を設置している地域もある。
 ただ、当然地域性も違うので、旧長岡市がやっているものをそのまま他の地域で行うということではない。
樺澤和幸委員長  他にないか。ないようなのでこれで閉会する。
【閉 会】

以上

このページの担当

山古志支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-59-2328  FAX:0258-59-2331
メール:ymks-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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