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トップ > 市政 > 地域委員会 > 和島地域委員会 > 令和4年度第3回 和島地域委員会会議録

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令和4年度第3回 和島地域委員会会議録

最終更新日 2023年1月27日

会議名 第3回 和島地域委員会
開催日時 令和4年12月16日(金) 15:00~16:45
開催場所 和島保健センター1階 検診ホール
出席者名 【委員】
  竹内嘉秀  委員(委員長)
  中村義久  委員(副委員長)
  清野精研  委員
  小林 博  委員
  髙橋勇一  委員
  加勢律子  委員
  菊地和昭  委員
  小林教子  委員
  関川たづ子  委員
  羽鳥仁一  委員 10名

【長岡市】
  渡邉地域政策監
(地域振興戦略部)
  渡邉地域振興戦略部長
(行政管理課)
  水内行政管理課長
(市民協働課)
  五十嵐市民協働課長
(和島支所)
  金垣支所長、反町産業建設課長
  事務局:池田地域振興・市民生活課長、早川係長
  池田主査、松本技師

(傍聴人0人 報道0人)
欠席者名 【委員】1人 佐々木理江子 委員
議題 【議題】
(1)良寛と貞心尼の魅力発信事業の要望書(案)について
(2)和島コミュニティ運営委員会について
【報告】
(1)支所地域のまちづくり体制について
審議結果の概要 【議題】
(1)良寛と貞心尼の魅力発信事業の要望書(案)について
 原案どおり承認。
(2)和島コミュニティ運営委員会について
 和島地域委員会から委員2名を和島コミュニティ運営委員会に推薦することを承認。
会議資料 第3回和島地域委員会資料(PDF 1,474KB)

審議の内容

【1. 開会】
地域振興・市民生活課長 (省略)
【2. あいさつ】
委員長 (省略)
地域振興戦略部長 (省略)
【3. 議題】
(1)良寛と貞心尼の魅力発信事業の要望書(案)について
委員長  事務局から説明をお願いします。
産業建設課長 資料説明(省略)
委員長  今ほどの説明についてご意見はありませんか。
(意見なし)
委員長  意見が無いようなので、要望書の内容はこれで決定します。
(2)和島コミュニティ運営委員会について
委員長  事務局から説明をお願いします。
地域振興・市民生活課長  資料説明(省略)
委員長  事務局から和島地域コミュニティ推進準備委員会に委員として参画している地域委員2名に加え、若干名を和島コミュニティ運営委員会に推薦するとの説明があったが、その他の案、参画の希望はあるか意見を伺いたい。
(意見等なし)
委員長  委員を追加するなどの意見等がないようなので、事務局説明案により、現在和島地域コミュニティ推進準備委員会の委員を務める2名を和島コミュニティ運営委員に推薦するということでよろしいでしょうか。
(異議なし、拍手)
委員長  それでは、よろしくお願いします。
【4. 報告事項】
(1)支所地域のまちづくり体制について
委員長  事務局から説明をお願いします。
地域振興戦略部長 資料説明(省略)
行政管理課長 資料説明(省略)
市民協働課長 資料説明(省略)
委員長  今ほどの説明についてご意見はありませんか。
委員  地域づくりとして、地域の宝事業やわしままつりなど各活動団体が支所職員から協力をもらいながら活動を行ってきたが、事務拠点の体制に変更することで協力が得られなくなるようなことはないのか。
地域振興戦略部長  逆に強化をして行きたいと考えている。現在、人員の数については決定していないが、今後も和島地域として守っていかなければいけない事業は、引き続き支所職員と一緒に行っていく体制を作って行きたいと思う。地域の宝の良寛となると広域的となるため、本庁の中でもいろいろな部局に横断的にまたがると思うので、この場合には支所や事務拠点、そして本庁の各部局が連携を取り合って体制づくりを行っていきたい。
行政管理課長  補足説明だが、資料中の支所が担う業務では、(6)地域固有の業務(総代会、まつり等)や生活に密着した業務と記載している。例えば、まつりは産業建設課が事業主体となって行っていたが、今後は地域振興・市民生活課の1課になるため産業建設課は無くなる。しかし、仕事は地域振興・市民生活課に引き継ぎながらまつりは今後も支所が担っていく事になる。
委員  現在、各事業を行う中で支所職員から協力を頂いているが、今後、支所職員が減っていった場合、事務拠点の職員からも協力はいただけるのか。
地域振興戦略部長  今、言われているイベントの規模が不明だが、事務拠点の職員からも協力できるのではないかと想定している。現在、観光部局と協議しており、まつり等の規模の適正化などを合わせて検討いただく必要がある。それぞれの地域の事情を考えて皆さんと一緒に検討していきたい。
委員  地元で2軒の火災が発生しており、以前の地域委員会でも防犯カメラの設置をお願いしたが、支所からは制度がないとの回答だった。今後、防犯・防災についての対応はどのように考えているのか。また、それに対する体制づくりを行うのかどうかを聞きたい。
地域振興・市民生活課長  以前、防犯カメラ設置の相談を受けた時には、長岡市としては設置に対する補助金の制度は無かった。今後、補助金の制度など新しい情報が入り次第、皆さんにお知らせしたい。
委員  最近、いろいろな事件が発生している中で防犯カメラが設置されていると助かることがあると思う。実際に今、事件が起きていて緊急にカメラの設置が必要というわけではないが、今後の見直しの中で是非とも検討していただきたい。
市民協働課長  昔から知っている集落の方たちや毎日声をかけている方たちなら事件は起こりづらいが、最近では交通網が発達して、どこからでも知らない人が知らない土地にきて事件を起こす事案が増えているため心配はあると思う。そんな中で、旧長岡市のコミュニティセンターから防犯カメラを設置したいと相談を受けたが、個人情報の管理が非常に難しく、地域の防犯協会が管理すると言っても、最終的に誰がカメラの内容を確認するのか、録画した映像をどのように活用するのかなど、取り扱いが難しくなっている。
 県がマニュアルを作成しており、管理組合や規約をつくる事や録画した映像を確認する人数は数名限定など細かい管理規定となる。今後、補助事業の制度も含めて内容を精査していかなければならない。また、カメラの活用も録画式のカメラもあれば抑止的なカメラもあるため運用部分で皆さんと一緒に検討していきたい。
委員  今、説明があったように個人情報については非常に難しいと思う。集落内で相談した時も心配する声が出ている。しかし、ほっておいて良い問題でもないため早めに結論が出るように協議を進めていただきたい。
委員  以前、各家庭に設置してある地域の防災無線が使えなくなると説明を受けたが、その後どうなったのか聞きたい。
 それと、高齢者世帯や公共施設、区長へ緊急告知FMラジオが配布されているが一般住民の家庭には配布されていない。そのため、緊急時に放送されても情報が入ってこない状態である。皆に周知するならば今現在、各家庭に設置してある地域の防災無線を使用することが一番有効と考える。毎月1日に長岡市から防災に関する無線が放送されているが、屋外のスピーカーからしか聞こえていない。また、風の向きによって聞こえる地域もあれば聞こえない地域もあるため役に立っているのか疑問である。
地域振興・市民生活課長  以前説明した時には、旧和島村からの防災無線は電波法の関係で使用できなくなると説明してきたが、当面使用できるようになり、各家庭に設置してある防災無線については、地域の情報を中心に使える限り使いたいと考えている。
 また、屋外スピーカーは毎月1日に長岡市から防災に関する情報など、緊急告知FMラジオと同じ内容で長岡市全域の情報を放送している。各家庭に設置してある防災無線と屋外スピーカーは異なる運用になる。
委員  緊急告知FMラジオが、高齢者世帯や公共施設、区長のみの配布のため、一般家庭の方が情報を得るには各家庭に設置してある地域の防災無線を今後も維持することが住民サービスと考える。
委員  緊急的な大事な情報が、今各家庭に設置してある地域の防災無線には流れないため不安である。
支所長  現在、家庭に設置してある防災無線は、今まで通り利用が可能なため支所が避難所を開設するなどの情報を流すことはできる。しかし、ミサイルが発射されたなどテレビで放送される緊急的な情報を即時に防災無線では流すことができない。ただ時間のギャップはあるが、支所で防災無線を利用して放送することは可能である。
委員長  他にご質問はありませんか。
委員  今、私の集落では、集落役員のなり手不足が問題となっている。30歳未満が約2割、30歳から60歳までが約2割、60歳以上が約6割の状態である。このような問題は和島地域全体でも言えるのではないかと思う。今後10年経つと2割近くの家が空き家となる。
 現在、保内郷で除雪班を作り一人暮らし世帯の除雪を行っている。しかし、年々一人暮らし世帯が増える状態のため、除雪する軒数が増えている。また、除雪車の操作員も高齢となってきている。行政改革を進める事も大切だが、人口減少及び高齢化問題を早急に対応してほしい。
 防災無線の件で、私の集落ではイノシシが発生すると、区長がチラシを作成して回覧版で各家庭に周知を行っている。その情報を防災無線で和島地域全体に流すことも可能ではないかと思う。
 以上の事を、今後の行政改革とまちづくりの計画に反映させてほしい。
地域振興戦略部長  除雪対策や空き家対策などは、和島地域の課題でもあり他の支所地域でも同じ課題を抱えている。このような共通な課題については、長岡市全体で検討していく必要がある。また、集落センターなど身近な場所で身近な仲間と気軽に行える生きがいづくりの活動が、今後は新しく出来るコミュニティセンターにデマンドタクシーなどを使って集まり新しい地域づくりが出来ると思う。
 地域の課題は、支所とコミュニティセンターと一緒に一つずつ問題を解決しながら進める必要がある。
地域政策監  他の支所地域も同じ課題を抱えており、高齢者の見守りが共通の課題となっている。今回の支所機能の見直しの一番の要は、担い手不足であり、支所職員がもっと地域に入り込んで地域を支えていくことが今回のポイントである。そのために支所の業務を出来るだけ本庁に引き上げて地域に密着した仕事を支所職員が行うことが今回の見直し内容である。
 これまで以上に支所職員を頼ってもらい、何かあったらすぐに相談してほしい。
委員長  他にご質問はありませんか。
委員  農協の合併により和島地域に農協の支店が無くなったために、寺泊地域まで行かなければ年金が下ろせなくなった。カードがあれば和島地域内のATMで下ろせるとのことだが、カードを持たない高齢者は困っている。行政もデジタル化を進めているが高齢者が困らない対応を考えてほしい。
地域振興戦略部長  いくらデジタル化を進めても最後は職員が行う必要があり、そのために10支所を残す。パソコンを使いリモートで行っているものもあるが、今まで通り、職員が対応することも必要なため地域の方々が困ることが無いようにしっかり対応していく考えである。
委員長  他にご質問はありませんか。
委員  拠点化していく事は時代の流れで仕方がないところもあるが、今まで直接支所に問い合わせやお願いをしていた事が、今後は一旦、支所に連絡をしてそこから事務拠点に繋がる流れとなると、ワンステップ増えてしまった感じがしてストレートに要望が届かなくなる不安がある。また、昔からある地域の宝やまつりなどが、支所職員が減ることで徐々に縮小化される不安も否めない。それと大雪などの災害時に、集約化された人数で果たして対応が出来るのか不安もある。しかし、実施してみないとわからないことが多いため、事務拠点を進めるスケジュールの中に、地域住民から実施した振り返りの声を吸い上げる日程を入れてほしい。
行政管理課長  地域に住んでいる方々の安心安全な暮らしを確保する前提で事業を進めている。例えば、支所が担う業務が減ってストレートに伝わらないのではないかとの心配も、先ずは支所の窓口で用件を確認し、支所で用事が足りるような仕組みを作っていく。ただ、和島支所の場合は、事務拠点が支所内にあることから今までと変わらない状況になると思う。与板支所や寺泊支所では、専門職員が支所にいないため、支所の職員が窓口で用件を聞き取り対応できるものはしっかり対応し、住民が困らないような仕組みを考える。また、災害時の対応についても、現場対応については事務拠点を中心に行うが、基本的には今の水準と変わらない対応をしっかり作っていきたい。最後にスケジュールの関係で、地域住民の声をしっかり聞きながら見直すべきところは見直しをおこない、地域に暮らしている方々の生活に不便を生じさせないような対応を行っていく。
委員長  他にご質問はありませんか。
委員  今までは、生活に密着した要望を支所に依頼をして対応してもらっていたが、事務拠点化されると細かい要望まで対応してもらえなくなる不安がある。
行政管理課長  職員は集約するが、各支所の行政サービスは維持していくので、今まで通り支所の窓口に要望や意見を伝えてほしい。
委員長  他にご質問はありませんか。
 無いようなので、以上で本日の議題及び報告事項を終了します。
 それでは、これからの進行を事務局にお渡しします。
【5. その他】
《連絡・報告》
地域振興・市民生活課長  皆さんからご質問等ありますか。
委員  自宅前の道路に、材木が落ちており危険なので、道路脇に寄せてある状態である。このような場合はどこに連絡をすればよいのか。
産業建設課長  産業建設課に連絡をもらえば現地確認させてもらう。
地域振興・市民生活課長  他にご質問はありませんか。
委員長  木材ばかりでなく、動物の死骸なども支所へ連絡すればよいのか。
地域振興・市民生活課長  支所に連絡をお願いします。
地域振興・市民生活課長  他にご質問はありませんか。
(なし)
【6. 閉会】
地域振興・市民生活課長  以上で、閉会させていただきます。
 みなさまありがとうございました。

このページの担当

和島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-74-3112  FAX:0258-74-2791
メール:wsm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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