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トップ > 市政 > 地域委員会 > 和島地域委員会 > 平成29年度第3回 和島地域委員会会議録

トップ > 市政 > 地域委員会 > 和島地域委員会 > 平成29年度第3回 和島地域委員会会議録

平成29年度第3回 和島地域委員会会議録

最終更新日 2021年4月1日

会議名 第3回 和島地域委員会
開催日時 平成30年2月23日(金) 16:00~17:30
開催場所 和島保健センター1階「検診ホール」
出席者名 【委員】
  竹内嘉秀  委員
  中村義久  委員
  小林純子  委員
  清野精研  委員
  菊地和昭  委員
  小林教子  委員
  関川たづ子 委員
  大矢正和  委員
  佐々木理恵子委員

【長岡市】
  大島地域振興戦略部主事
  金子危機管理監
  今井危機管理防災担当課長
  渡辺危機管理担当課長補佐
  南危機管理担当係長
  小倉危機管理防災本部主査
  早川和島支所長
  中野市民生活課長
  小方産業建設課長
  事務局
   宮田地域振興課長
   菊地係長
   長谷川主査

(傍聴人2人、報道0人)
欠席者名 【委員】3名
  小林博委員、羽鳥仁一委員、髙橋勇一委員
議題 【議題】
1. 災害時の情報伝達について
2. 平成30年度地域の宝磨き上げ事業(案)について
3. 平成30年度和島地域ふるさと創生基金事業(案)について
審議結果の概要 【議題】
平成30年度和島地域ふるさと創生基金事業について
 原案のとおり承認
会議資料 第3回和島地域委員会次第(PDF 50KB)
災害時の情報伝達について(PDF 512KB)
平成30年度地域の宝の磨き上げ事業(PDF 124KB)
平成30年度長岡市和島地域ふるさと創生基金事業(PDF 122KB)

審議の内容

【1. 開会】
地域振興課長 (省略)
【2. あいさつ】
委員長 (省略)
【3. 議題】
(1)災害時の情報伝達について
危機管理監 資料説明(省略)
委員長  皆さんご意見ありますか。
副委員長  緊急告知FMラジオの放送ができるアオーレ、FMながおか、消防本部の3カ所がダウンした時はどうなるのか。
危機管理監  ダウンする原因としては停電が想定される。FMながおか、アオーレ、消防本部には非常用電源があるので、一斉に停電が起こったとしても一定時間は放送を流すことはできると思っている。また、非常用の電源は燃料を給油しながら電気を流し続けるということで考えている。
副委員長  なぜ質問をしたかというと、東日本大震災の時にほとんどの庁舎は一斉にダウンした。まったく情報がなくて皆さんが情報を得る手段は地域のFM放送かNHKなどのラジオであった。その時に行政は消防含め動けなかった。
 東北の地震以降、想定外という言葉がよく使われるが、全ての災害は想定外のことが起こることを想定し、長岡市として放送可能施設3カ所が一度にダウンしたときの対策を考えておく必要がある。また、放送可能施設として支所は入っていない。旧長岡が直下型の地震にあったとき、和島の人はどうしたら良いのか、その時のシナリオも必要。
 毎年の防災訓練で情報伝達訓練と避難訓練を行っており、地域内の住民に情報を伝えて避難するまでのソフト部分はできている。肝心な避難情報を出すハードの部分がダウンしたときのシナリオを準備しておく必要がある。せっかくいいのもを導入するのであればハードとソフト両方がしっかり機能するように運用をお願いしたい。
危機管理監  放送ができる3カ所をもう一度総点検したい。緊急に避難しなければならない災害は地震で、市のマニュアルでは震度5強が発生した場合、市長の指示がなくても職員は指定された避難所を開けて市民を受け入れる内容になっているので、4月になったら再確認をしたい。
 FMラジオの電波が入りにくい地域もあり、平成30年度に電波の状況を調査する予算をみている。FMラジオに移行するとなった場合、平成31年度から順次工事に入って取替えていくスケジュールになっている。
委員  昭和60年に防災無線が設置されて大きな効果があった。最近では携帯、スマートフォンなどの機器を使った情報伝達も行われているが高齢者には使いこなせない。今は各戸に受信機が配付されているが、今後FMラジオに切り替わった場合も同様に全戸にラジオを設置してもらいたい。
 補助金の話もあったが、もう少し安価にできないか検討をお願いしたい。また、緊急放送のラジオの声が怖い。緊急時なので仕方ないが、配慮してもらうとありがたい。
 切り替えの時期はいつ頃になるのか。ミサイル発射など何があるか分からない状況なので、早い時期に移行してもらえれば、住民の安心度は高まると思う。
 FMラジオの電波について、和島でも聞こえにくいところがあるので細かく調査してもらいたい。
危機管理監  切り替えが決まれば平成30年度に調査を行い、平成31、32年度で切り替えを行っていきたいと考えている。
 また、戸別受信機の有用さは十分承知しているが、アナログからデジタルへ一つの流れの中で対応していかなければならないことをご理解いただきたい。
 声の点について、アナウンサーは緊急放送なので緊張感を持ってやってるのだと思うが、一方で真夜中に避難情報を聞いている方からするともう少し優しく語りかけてもいいのではないかという言葉があったことは伝えたいと思う。
 ラジオの電波状況については、和島地域でも山あいでは聞こえないところもあると思うので調査していきたい。
委員長  屋外拡声器も同時に切り替えるのか。
危機管理監  屋外拡声器は電波を受けてそれを流すという機能のうち受信するところを防災行政無線用からFMながおか用に切り替えて、屋外拡声器の機能は残したいと思っている。
委員  該当する7つの支所地域でのFMラジオの配付状況は、7支所以外の地域と同じ対応になっているのか。
危機管理監  FMラジオは町内会、民生委員、要支援者に配っているが、最低限のラインは同じ対応になっている。その他に7つの支所地域はプラスで防災行政無線があるという体制になっている。
委員  全戸にFMラジオが設置されたとしても、これまでのような地域の細かな情報発信はできるのか。
危機管理監  電波が一つしかないので、今までのように和島地域だけのきめ細かな情報発信はできない。きめ細かさは今の防災無線より劣ると思うが、他の地域に聞こえたとしても有用な情報など、できるだけ皆さんの要望を聞いてFMラジオで全地域で流してもらおうと思っている。
委員  いずれはFMラジオを緊急情報の伝達手段として長岡市内の全戸に設置するのか。
危機管理監  FMラジオは希望者のみ。若い人は、スマホや携帯電話に緊急情報が入るのでFMラジオを持たなくてもいいという方もいる。FMラジオと同じ情報をエリアメールで出すので、FMラジオを買う買わないは個人の判断にお任せする。
 電波が一つしかないので、ある地域で避難情報が出た場合でも市内全部に同じ内容が流れる。例えば寺泊の方が旧長岡市内で働いているときに、寺泊で避難勧告が出たことを知ることができたり、全地域で同じ情報を聞くことができるので近隣の情報を元に危険を察知、判断することができるという利点もある。
委員  総務省はデジタル方式への移行を推奨しているということなので、現状のままでも良いということではないのか。
危機管理監  古いテレビで想像してもらいたいが、テレビが壊れたときに部品を換えようとしたら部品がないという状態と同じ状態が無線機で起きている。三島の戸別受信機は作っていないので北海道のある町で使わなくなったものをもらってきて壊れたものと入れ替えている。放送機器そのものが維持できなくなる可能性が非常に高い。業者もアナログ用の放送機器はメンテナンスしない状況になってきている。
副委員長  FMラジオの受信機の購入方法はどうなっているのか。燕市はコメリで売っているようだが、長岡市はどこで購入できるのか。
危機管理監  特定の電気屋で売っており、助成金の申請は購入後に申請してもらう。今回一斉に7地域を入れ替えることになった場合は、希望を聞いてお金と引き換えに渡すようにするのか方法を考えていきたい。
 また、現在は登録した家庭の電話機に自動的に音声で避難情報を伝えるシステムができている。市では避難準備情報を出さなければいけいないときに、課長補佐級の職員を呼び集めて、町内会長に電話をしているが、このシステムがあれば高齢者やその家族に直接情報を伝えることができるので、この方法も引き続き検討していきたい。
副委員長  いろいろなシチュエーションでシナリオを作ってほしい。東北の地震ではアンテナが壊れて携帯電話が一切使えなかった。長岡は防災に強い市になってもらいたい。これがだめなら次の手というように、様々なことを考えてシナリオを作ってもらえたらありがたいし、支所も含めたバックアップ体制を作ったほうが良いと思う。
委員長  補助金を受ける期間についてお聞きしたい。
危機管理監  補助金の額を上げるかどうか、どういう方式でやるかを今後検討させていただく。範囲や期間についても検討して、それをどうやって皆さんにお知らせするかも併せて検討したいと思う。
委員  原発の避難区域について、和島は燕市のほうに避難するようになっているが、地域の実情を踏まえて見直しはしてもらえないか。
危機管理監  新潟県の委員会で避難計画の実行性を検証する予定なので、見直しも含めて県の委員会の検証と併せて我々も考えていきたいと思っている。
(2)平成30年度地域の宝磨き上げ事業(案)について
地域振興課長 資料説明(省略)
委員長  皆さんから質問はありませんか。
(質問なし)
(3)平成30年度和島地域ふるさと創生基金事業(案)について
地域振興課長、産業建設課長 資料説明(省略)
委員長  皆さんから質問はありませんか。
委員  6月のホタル観賞ウォークについて、マップなどはあるか。荒巻でもホタルの観賞会を行ったが、他の事業と日にちが重なったせいか参加者がいなかった。事業間で調整をして、日にちが重ならないようにできたら良いのではないか。
副委員長  それぞれ違う補助金を使っているので他事業とのタイアップは難しいと思うが、それができたらもっと良い事業ができるのではないか。
地域振興課長  日程や方法を事業の委員の皆さんと協議、検討しながら実施していきたいと考えている。
委員長  平成30年度和島地域ふるさと創生基金事業について、ご異議ありませんか。無いようですので、原案のとおり承認されました。
【閉会】
委員長  以上で閉会いたします。

このページの担当

和島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-74-3112  FAX:0258-74-2791
メール:wsm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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