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トップ > 市政 > 地域委員会 > 栃尾地域委員会 > 平成30年度第1回 栃尾地域委員会会議録

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平成30年度第1回 栃尾地域委員会会議録

最終更新日 2018年6月19日

会議名 第1回 栃尾地域委員会
開催日時 平成30年5月1日(火曜日) 午後1時30分~午後3時30分
開催場所 栃尾支所 4階 研修室
出席者名 【委員】
委員長 星野 正子  副委員長 西川 明治
委員 星野 貴宏  佐々木信和  外山 久伊
   吉田美紀子  北郷 昌明  桐生久美子
   松生 健太  本田 浩太  小林 信子
   大﨑 勉  田邉  仁

【長岡市】
地域振興戦略部 渡邉部長 上村課長 北村課長補佐
佐藤係長 地域振興班職員 1名
今井栃尾支所長 栃尾支所各所属長 5名

【事務局】
地域振興課 佐藤課長  高野課長補佐兼振興係長
振興係職員 3名

【傍聴人等】
傍聴人(一般 2名、報道機関 1名)
欠席者名 渋谷 真微
議題 (1)平成30年度栃尾支所主要事業について
(2)栃尾地域交流拠点等整備基本構想について
(3)平成29年度ふるさと創生基金事業実施報告について
(4)「越後長岡地域のかるた」の製作について
審議結果の概要 (1)平成30年度栃尾支所主要事業について
 各所属長が説明し、質疑応答を行った。
(2)栃尾地域交流拠点等整備基本構想について
 地域振興戦略部が説明し、質疑応答を行った。
(3)平成29年度ふるさと創生基金事業実施報告について
 事務局から説明。
(4)「越後長岡地域のかるた」の製作について
 地域振興戦略部から説明。
会議資料 平成30年度第1回地域委員会次第(PDF 61KB)
資料1:平成30年度栃尾地域主要予定事業(PDF 312KB)
資料2:平成29年度ふるさと創生基金事業実績(PDF 1,871KB)
『越後長岡地域の宝かるた』の製作について(案)(PDF 765KB)

審議の内容

1. 開会
2. あいさつ
支所長 【栃尾支所長あいさつ】
地域振興戦略部長 【地域振興戦略部長あいさつ】
3. 議題
(1)平成30年度栃尾支所主要事業について
委員長  平成30年度栃尾支所主要事業について各課長より説明をお願いしたい。
各課長 【地域振興課→市民生活課→商工観光課→農林課→建設課→水道局栃尾営業所の順で、資料1に沿って説明】
委員長  質問などがあればお願いしたい。
委員  建設課への質問です。「防災・安全交付金事業(法面)点検・補修設計 栃尾坂金町線」とあるが、栃尾坂においては、冬場は通学路の確保ができていない状況である。道路除雪も大変であるが、子どもの通学路確保については、区ではいつも問題となっている。この状況に対して効力のある方針を伺いたい。
建設課長  委員が言われた場所は、栃尾坂を上がっていくと、左側法面の歩道が途中までしかない所だと思う。その場所について、歩道がないため、児童が通学できないということでよろしいか。
委員  歩道が確保されていないため、子ども達や一般の通行人は車道を歩いている。また、見通しが悪く車を発見した時には衝突しそうになるような状況で通っている。更に、右側通行した場合、対向車が見えないカーブもある。除雪業者からは道路除雪をきれいにしてもらっているが、除雪した雪が落ちてくる。つまりなだれが起きる。このような現場を一度検証し、善処する必要があると思う。
建設課長  一度、現地を見させてもらい、どのような状況なのか、また去年の状況を聞きながら、どのような事ができるか検討していきたいと思う。
委員長  他に質問はあるか。
委員  資料には書かれていないことだが、栃尾産業交流センターおりなすのエレベーターは直ったか。長くエレベーターが使用できず、子育ての駅すくすくに行く時、少し大変であると思った。
商工観光課長  昨年10月から故障しており、利用者の皆様には大変ごご迷惑をかけた。現在は、修理も完了し動いている。
委員長  他に、聞きたいことはあるか。
委員  地域振興課の「集落支援員の増員配置」について、具体的に集落支援員はどのような仕事を日々されるのか。また実際に増員配置されたということは、要望が各地域から出ていたのか伺いたい。
地域振興課長  集落支援員事業は、過疎・高齢化が進み、集落機能の維持が大変な所にマンパワーを投入し、解決策を図ろうというものである。
 集落からの要望に係るご質問だが、過疎・高齢化率の高い集落を優先に、区長さん等と話をする中で、必要としている集落に配置しようと考えている。
 どのような活動ができるかは、これから集落と集落支援員と私どもとで模索しながら、より良い方向へ進んでいきたいと思っている。
地域振興戦略担当課長  集落支援員は、総務省の制度で平成21年度くらいから始まっている。長岡市は昨年から地域復興支援員や地域おこし協力隊から兼務として小国に2人、栃尾に1人の3人を試験的に配置した。本年度、栃尾地域では6人を配置したいと考えている。  役割については、集落維持が難しくなってきているような集落に目配せをするような人を配置し見守る。見守りという言葉も抽象的だが、頻繁に民生委員と手分けしながら、お年寄り世帯を訪問したり、あるいはお茶会を開催し孤立化を防ぐとか、そのような場所で聞いた問題を行政や社会福祉協議会、また関係機関につなぐ、見守りとつなぎという役割がメインになってくる。その他、集落の中で助け合いができるところは助けていこうという話し合いを持つなどの活動を想定している。手探りではあるができることを浮き彫りにしながら、しっかりとした制度にしていきたいと考えている。
委員長  よろしいか。他にいかがか。
委員  人が住んでいない家が目立ってきている。かつ、傷みも進んできており、崩れそうで危険と思う家もある。今後、このような家が増えると予想されるが、現在、栃尾地域ではこのような空家の現状、また、今後どのように対応していこうとしているか、教えてほしい。
地域振興課長  今現在、住宅施設課で調査した栃尾地域の空家の数は370軒ほどある。その内、管理者不在ということで私どもに相談が寄せられ把握しているものは14軒。これに関しては、空き家対策の条例等に基づき管理者を調査し適正管理を依頼している。また区長等と話ながら、住民の安全についても図っていきたいと考えている。
委員長  よろしいか。他にいかがか。
委員長  栃尾産業交流センターの1階ロビーのシアターが壊れているようだが。
商工観光課長  シアターは壊れているため、モニター代わりにテレビを設置した。シアター設置には1千万円以上の経費がかかるため、このような状況で大変申し訳ないが、ご理解いただきたい。
委員長  分かった。しかし、あの場所を他の活用方法があると思うので、お考えいただきたい。
委員  農林課の鳥獣被害対策について聞きたい。
 被害が出ている話は聞く。町部から近い宮沢で発見・目撃したという情報があったが、サルやクマはどこまで出没しているか聞きたい。目撃の時間帯も併せて伺いたい。
農林課長  目撃した時間帯と言われると難しいが、サルに関しては、平成29年は上塩谷地区はほぼ全域、東谷地区は大倉、赤谷、菅畑、栃堀。また栃堀から下流方向に出没している。入東は栗山沢から下来伝。西谷は半蔵金、西中野俣を含め、一之貝、田之口まで出ている。吹谷も含まれている。まだ下塩地区、栃尾地区、荷頃地区にはなかった。
委員  また、この対策はどのようなものか。
農林課長  対策については、昨年12月市議会において、産業市民委員会で関議員から質問があった。
 市の対策としては、まず住民からの草刈りによる耕作地との緩衝帯を作り、放置果樹・野菜の撤去、花火での追い払いを行うことで、サルを寄せつけない集落づくり。市は、箱穴駆除をする。という組み合わせで対応すると農水産政策課から回答があった。
委員長  他にいかがか。
委員  農林課の電気柵資材支給事業は個人に支給されているのか。実際に支給した人の数はどのくらいか聞きたい。先ほどサービスを45人が受けているという説明があったが、何のサービスか再度伺いたい。
農林課長  電気柵の資材支給事業については、貸し出し事業で、今年度から新規事業として始めるが、個人でなく、集落単位となり、代表の方が責任を持ってやって頂くというかたちである。
 それともう1点、情報メールサービスに対するご質問について回答する。
 28年、29年に檻を設置して捕獲駆除をやっている。捕獲したうち、お産後のメスザル5匹に発信器をつけ放獣している。FMの電波を発信しているため、どの辺りにいるのかをキャッチしている。どこにサルがいるのかを午前1回、午後1回の1日2回情報を流している。
 またその他にも、目撃情報を農林課あるいは環境の方に入れば、いったん本部に情報提供し、そこでまたメールで情報を流している。例えば、自分の隣の集落まで来ていれば、明日は自分の集落に来るかもしれないので食べられる物は収穫をしよう。ということで参考になればということで、去年9月から始めている。
委員  それはすごく良く分かっていいと思う。
 それと先ほど電気柵を借りたところが実際にどういうところが今借りているのか、それについて効果があったか聞きたい。
農林課長  電気柵は、市が貸し出したものはまだない。個人で設置した方はいると聞いてる。
委員  それはどこの地域の方ですか。
農林課長  木山沢で使っているっていうふうなことを聞いている。
委員  何年か前に電気柵に触れ亡くなったっという事故があった。
 本来、電気柵をどこで設置しているかお知らせしたほうがいいのではないか。
農林課長  今のところ、まだそこまで考えておりません。しかし、必要に応じてはそのような情報を流していく必要があるかと思う。
委員  2点お願いする。
 1点目は、道の駅も建設から20年くらい経過し老朽化も進んできたこと、また使い勝手の面でも、建設当時とは違ってきているように思う。観光協会の事務局が入っている場所に手狭になっている現状もある。この際、ある程度大幅な改修工事を行い、きちんときれいなかたちでリニューアルした方が良いのではないかと思う。
 2点目は、地域委員会の分科会を中心として、地域の宝磨き上げ事業を行っている。栃尾は上杉謙信公旗揚げの地ということで行っているが、なかなか地域の中で地域の宝ということがまだ周知されていかないという現状がある。そういう状況において、支所の政策の中で、少しでも地域の宝磨き上げ事業に関連したような動きが他にもあることを期待している。地域振興課、商工観光課、もしくは農林課の交流事業などで、ご協力頂ければありがたいと思っている。
委員長  またご意見があったら、担当課の方へ意見を述べてほしい。
(2)栃尾交流拠点等整備基本構想について
委員長  次の議題に移る。栃尾地域交流拠点等整備基本構想について説明をお願いしたい。
地域振興戦略担当課長 【資料に沿って説明】
委員長  今の説明を聞いて、質問などはないか。
委員  市民会館が解体されるということだが、使用できなくなるのはいつになるのか。
地域振興戦略担当課長  まだ決まっていない。
 施設整備をする際に、敷地内に通っている市道問題や駐車場整備など、様々な部分を検証しながら最終的に市民会館をどうするか、ということであると思う。できるだけ長く使えた方がいいのであろう状況は承知している。設計が具体的になった段階と並行して、周辺施設の改修も含め、スケジュールが決まっていくため現段階では解体時期はまだ明確になっていない。
委員  先日の栃尾観光協会総会の際に来られていた髙見副市長に、この施設の表玄関はどこになるのか個人的に聞いてみた。高見副市長からは、自分自身も検討してます。と回答された。
 今ほどの説明の中で、中央公園の駐車場も一緒に含めた形で検討に入るとのお話だったので、是非、そうしていただきたい。いわゆる、文化センター、体育館側から行くのが表としたら、裏側にこの施設が出来てしまう。中身はとてもいいと思うが、表玄関をどうするかと考えた時に、例えばアオーレ長岡は表玄関が開放的に広がっている。アオーレ長岡のナカドマのような表玄関のようなものかどうかなど、表玄関についても、設計する際に検討に入れて欲しい。
地域戦略部部長  髙見がそういう話したのであれば、その方向で考えていると思う。今、ご提案いただいたとおり、入口がどこになるのかも含めてこれからご提案を頂きます。こちらも色々希望を言った上で提案頂きますので、今言われたような内容もその希望の中に入れて行きたいと思いますし、先ほど申し上げた、中央公園をうまく使えるような提案というものも入れていく。この構想の中には公園自体は入らないため、施設ができた後、公園がうまく使えるようなかたちには提案していきたいと思っている。
委員長  若者が中心となり、様々な使い方を発想しながらという施設整備のコンセプトは、ほんとに良いと思う。前回のときも委員から若者についてのことをまとめていただいたいたので、こういう意見が反映されればよいと思っている。
 たたき台の構想ができたらすぐに設計に取り掛かるのではなく、市民の意見を聞いて頂き設計施工に取り掛かってほしい。
委員  本年度に施設の設計・施工発注方式の検討する計画であるが、市民の意見はいつまでにまとめればよいか。
地域振興戦略担当課長  そんなに時間はない。
 特に規模的なことが大きく絡むのであれば、おそらくこれまで検討してきた内容がガラっと変わってくる可能性があり、再度、構想を全般的に見直すところから始めるという状況もありうる。その場合、来年度、設計施工者を募集していこうという状況が難しくなってくるかもしれない。現構想をベースにし、ご意見をお聞きながら、ご要望、不明点、不安点を受け止め、新しい施設にどう反映させるか、コミュニケーションを図りながら進めていきたい。
 若者のご意見、お聞きしていく必要があると思っている。栃尾の活躍する若手の方から、斬新なアイデアを頂戴する場を設けて頂ければ、実際にどういう機能をこの新しい施設に取り込んでいこうかみたいなことを、意見を集めたいと思っている。
 いつまでとなると、10月あるいは11月までに出なければ、次の予算編成に間に合わないと思う。
(3)平成29年度ふるさと創生基金事業実施報告について
委員長  次の議題に移る。平成29年度ふるさと創生基金事業実施報告について説明をお願いしたい。
地域振興課課長補佐 【資料2に沿って説明】
 先般、支所から発行された、地域委員のお知らせ版にも詳しく掲載されているので、ご覧ください。
(4)「越後長岡地域の宝かるた」の製作について
委員長  次の議題に移る。「越後長岡地域の宝かるた」についての説明お願いしたい。
地域振興戦略担当課長 【資料に沿って説明】
委員長  素敵なかるたができるといいなと思っている。
4. その他
委員長  それでは、その他をお願いしたい。
事務局  次回の地域委員会の開催だが、分科会の進捗状況をみながら、正副委員長と日程調整の上、ご案内させていただく。
5. 閉会

このページの担当

栃尾支所地域振興課
TEL:0258-52-5815  FAX:0258-52-3990
メール:tco-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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