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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 令和元年度第3回 寺泊地域委員会会議録

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令和元年度第3回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第3回 寺泊地域委員会
開催日時 令和元年12月10日(火)
午後6時30分から午後8時15分まで
開催場所 寺泊支所2階 大会議室
出席者名 (委員)10名
委員長   河合 潤一
副委員長  三浦 公司
委 員   池浦 章雄
 〃    後藤 良至
 〃    小林 謙太郎
 〃    年友 要子
 〃    平石 久子
 〃    藤田 功
 〃    丸山 清良
 〃    宮田 和子

(長岡市)
渡邊地域振興戦略部長、上村地域振興戦略担当課長
恩田地域振興戦略担当課長補佐
河内支所長、田中市民生活課長、韮澤産業建設課長

(事務局)
八子地域振興課長、田辺係長、担当係員

(傍聴人)
一般0名、報道0名
欠席者名 竹内正彦委員、三上徹人委員、山田陽子委員、吉井亜佐子委員
議題 今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について
審議結果の概要 【議題】
今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について
今後のまちづくりの提案や広聴のあり方について検討しました。
会議資料 令和元年度第3回寺泊地域委員会次第(PDF 38KB)
【資料No.1】今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について(素案)(PDF 873KB)
【資料No.2】各地域委員会における主な活動状況等(PDF 988KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (省略)
【議題】今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について
委員長  議題の今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について事務局から説明をお願いします。
地域振興戦略部長
地域振興戦略担当課長
地域振興課長
資料No.1のとおり説明
委員  海岸部は区長連合会がない。海岸部では区長の選出方法、任期、報酬が全然違う。広聴について地域に根差して情報を仕入れられるのは区長会だと思います。そこが一番地域のことに詳しいのではないか。海岸部と大河津地域で抱えている課題が違うと思います。
委員  今支所で年1回予算に関係する意見調書を取る。それで全町内会の意見・要望・考え方を聴くことができると思います。区長連合会に私も5年ほど在籍したが、当時の区長連合会は各町内会の意見を取りまとめるという機能を有しおらず、今の区長連合会はわからないが、当時のスタイルでは全部改革しても広聴機能を果たすことにならないと思います。支所で工夫し見直しをすれば全体的な広聴になりうると思います。10年前に地域委員になったが、当時の地域委員会は市長の諮問機関という位置付け。もし地域委員会が広聴の部分を占めることになれば条例も見直さなければと思いますし、今地域の雰囲気は私が地域委員になったころから見ると、あまり期待されていない。要望を挙げる機関ではないという考え方の人が多い。交通対策は何をしているか、などの声も上がってくる。見直しをしないと広聴を一本化することにならないと思います。
委員  今の区長連合会はスタンスが全然違ってきています。研修に参加して勉強になったことがありますし、水害の時ですが市長を呼んで、市はどういう考えかを伺ったり、今の区長連合会はそういう状態ですので、私はよしとします。今の区長連合会は市の代表と直接意見交換できるところです。地域委員会は、男性だけでなくて女性も見えられて活発に意見を出すのがよいところと思います。
委員  今の寺泊の区長連合会は非常によい。市長と話をする機会もあり地域の横のつながりがあり情報を聞き出しやすい。寺泊は地域自体がバラバラな地域とそうでないところがはっきりしている。行政が区長連合会に海岸部・野積地区をまとめることができるとよい。地域委員会はもう限界だという気がします。何をしても行政からフィードバックしてくることはない。コミュニティバスは、寺泊地域だけの問題ではない。全地域を対象に調査して本庁に対策をする部署を設けてほしいと提案書に書きました。15年間いろいろやってきて、本庁・皆さんで精査したことがあるのか、このような問題を全地域が抱えているということを精査し、それを調査したところがあるのか。全地域でやらないとできないことは多い。地域交通、コミュニティバスを含めた問題は寺泊だけでやっても何もならない。長岡市全体でできるのか、10、20年かけてもできるのかどうかだけでも、皆さんに説明できるものを出して欲しい。私の結論では区長連合会を充実させて意見を言った方がよい。全体をみて検証を1回していただきたい。現地域委員は来年まで任期があるので検証結果を示していただきたい。
地域振興戦略部長  交通の問題は寺泊、和島、中之島である。燕市で動いているバスの例もあり、地域委員会でのご意見が要望書だったと踏まえて対応はしているが、皆さんには説明していません。
委員  地域委員が知っていても地域の人が知らない。地域委員は地域の意見を吸い上げてくるのが基本だから地域委員は何をしているのだろうはありましたが、地域に降りてくるものがない。地域委員会に挙がってきたものは、地域の皆さんはわからない。
委員  交通手段について、現在どの程度までどのようになっているか説明だけでも、頑張ってやってきたつもりなので、中間報告でもいいので聞きたい。
支所長  生活交通に対して、皆さんが議論していただく資料については私の方で本日用意しました。
委員  区長連合会に海岸部の区長も入れて、地域全体のものにして発展させていきたいということですか。
委員  それは今のところありません。そのような話を承れば、協議によって変わると思いますが、町内会長・区長からまとまった意見が出てきて、それを踏まえて区長連合会で話し合いをするのがよいと思います。個人的な意見では区長連合会の基本的なスタンスは私は今でよしとします。
委員  地域委員に代わる広聴的な組織をつくるとしたらどのような組織がふさわしいと思いますか。
委員  吸い上げた意見を地域委員なので地区の人を集めて話をするかというとしていないし、する必要もない。意見を言っても地域委員会は通り一遍。区長会は代表が出て、家に帰ったときにこういう話がありましたよ、会があれば集落の人は区長を呼んでこういう話があったというのを伝えていると思います。
委員長  今コミセンが立ち上がってます。持論としてコミセンがもっとよくなれば地域委員会と代わり得る組織と期待しています。コミセンには区長会とか、皆さんの代表選手のブロックがあり、団体が入っている。うまくやれば地域委員会の代わりになるという自論が前からある。半年、3ヶ月の間でコミセンでまちづくりなどで、顔を出しますが、結構動いています。地域委員会よりもうまくやっていてうらやましい。区長連合会は先ほどの市長のような人の話を聞ける情報収集の場所でもある。
委員  地域委員会は地域を代表して出ており、地域の活性化を図るのが役割ではないか。議員でもないので意見を出してとか、公約もなく、役割は何かと思いますと、ない。地域のことを考えるのは楽しいことでもあるしやりがいでもある。外部の男性が地域のことを考えていると、女性の視点がふさわしいと思います。農家の女性が雇用されるといいが、仕事がない。地域委員であることで、いろいろ考えさせられたり、使命感がでてきます。交通バスは問題でまた最初からやり直しのようでがっかりした。地域委員会は限界、コミュニティバスもコミセンで1台買ってもらう必要があると思います。
委員  地域委員会の予算と実行力はどういうものか聞きたい。
地域振興戦略部長  地域委員会に事業予算はありません。ただ支所にありますし、交通問題もありますし、地域固有業務であれば、一緒に検討をします。
委員  地域委員会で挙げたことで今までどれぐらいの予算がついて、それについての実行力がどのぐらいあったか、代表的な例があれば励みになります。
地域振興戦略部長  平成30年、寺泊は生活交通対策があってそれ以外は、山古志の景観保全、県事業の事業です。三島の安全に暮らせる地域づくり、子どもの見守り活動です。寺泊の交通政策は和島と同じテーマで出ています。交通政策課で交通空白地の将来のことを考えているので結論は出ていません。和島は実験的に商工会が入って借上げバスでやっています。来年は違う手を考えるそうです。
委員長  大昔ですけど、渋滞対策で野積橋の北詰を拡幅し、今は渋滞はほとんどない。野積橋の歩道、架け替えなので本当はないのですが、歩道ができるようになっています。それで結果的に反映されてる。
地域振興戦略担当課長  地域委員の検討が関わって形になっているのはおそらく膨大な額になると思います。直接地域委員会がやったということになると、イメージしていただければ、何々議員がこの予算を挙げたというのは少ない。いろいろな声が集約されてそういう形という部分があるので、これは地域委員会がやったと切り分けてお話できるものがありません。
 農業をやっている女性、雇用の話をされましたが。
委員  お金に結びつく産業があれば農業をしている女性の気も引くでしょうし、技術を生かして起こすということ、それを見つけてもらってお金に結びつくことが自分たちでできたらと思います。
委員  それはコミセンの事業でやってもらって、参加した人が組織化したらいいのではないか。
 コミセンでは30年くらい前のふるさと創生のときに今と同じようなグループが立ち上がりました。今コミセンは実践部隊ですね。私は何もできないが、ふるさと創生に鮭のアイディアを出したりお金を持っている組織にアイディアを出して実践してもらっています。コミセンでは若者が中学校が合併した後の年代でもうまくやっています、波音のように。そういう人に上手に受け継いでいけるのではと思いますが、ただ地域交通になると大きい問題なのでそれを考えるのは地域だったり、コミセンではない気もします。
委員  地域委員会の実行部隊がコミセンになればよい。大河津地区で光が射したと思いますのがみんな食堂、貧困家庭・忙しいママ・お年寄りが主ですが、地域のイベントとして喜びを感じます。ボージョレ・ヌーヴォーイベントを大河津地区で開催する人がいて声をかけてもらい私自身も喜びを感じた。続いていき元気になるのが一番よい。元気になって育ってくれればと思います。
委員  先ほどの実績ですがスポーツ施設、野球場・サッカー場をつくっていただきました。合併してスケールメリットを感じています。非常に懸念されるのが、人口減少、これについては、旧三島郡内で顕著な問題でございます。
地域振興戦略部長  合併当初、役場が無くなるということで地域委員会を設けました。地域委員会ができてから15年が経過し状況が変わってきており、例えば地域にコミセンがあるところとないところがあります。地域の実情が違う中で地域委員は全地域14人以内で設置するということですが、全部同じでなくていいのでは、というところがあります。もう一度考えてもらいたい。スケジュールは来年の夏ぐらいで方向性を出したい。それによって地域委員会が無くなるということではない。
支所長  今議論いただいた今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について寺泊地域委員会が、例えば広聴機能を果たしてきたのか、客観的に皆さんの考え方を評価し見れるようにして情報を共有した上で次回以降の議論をしたい。次回までにアンケート調査をさせていただいて、まとめて次回皆さんと情報共有したいと思っていますが、よろしいでしょうか。
河合委員長  よろしくお願いします。
【その他】
【閉会】

このページの担当

寺泊支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238
メール:tr-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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