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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 平成30年度第4回 寺泊地域委員会会議録

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平成30年度第4回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第4回 寺泊地域委員会
開催日時 平成30年12月21日(金) 午後4時00分から午後5時10分まで
開催場所 寺泊支所 2階 大会議室
出席者名 (委員)10名
委員長  河合 潤一
副委員長 三浦 公司
委 員  池浦 章雄
 〃   後藤 良至
 〃   竹内 正彦
 〃   年友 要子
 〃   平石 久子
 〃   藤田 功
 〃   三上 徹人
 〃   山田 陽子

(長岡市)
八子支所長、田中市民生活課長、韮澤産業建設課長

(事務局)
菅沼地域振興課長、解良係長、担当係員

(傍聴人)
一般0名、報道0名
欠席者名 丸山清良委員、小林謙太郎委員、宮田和子委員、吉井亜佐子委員
議題 (1)各分科会の協議経過について
(2)平成31年度ふるさと創生基金事業の提案について
審議結果の概要 (1)各分科会の協議経過について
 第1分科会「少子化対策・子育て支援」、第2分科会「地域生活交通対策」について、これまで協議を行ってきた内容について報告された。
(2)平成31年度ふるさと創生基金事業の提案について
 各委員より事業案について提案される
会議資料 平成30年度第4回寺泊地域委員会次第(PDF 41KB)
【資料No.1】寺泊地域における生活交通対策について(PDF 106KB)
【資料No.2】「過去の事業内容」(PDF 154KB)
【かるた資料】かるた一覧表(PDF 868KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (省略)
【議題】各分科会の協議経過について
委員長  議題の(1)各分科会の協議経過についてを議題といたします。検討テーマについては、第1分科会では少子化対策と子育て支援。第2分科会は、地域生活交通対策で議論してきました。分科会の経過について、各分科会長の方からお願いします。
第1分科会長  第1分科会では、いま特に新しい活動は実施してないですが、若者会議が活躍していて、当初7人くらいだったのが、現在男女合わせて15人で活動しています。先日12月の11日に長岡の若者会議の方と一緒に「若者会議in寺泊」と言う事で、若者会議の人たちと交流会を寺泊のコミセンで開催しました。参加者は20名で、結構盛り上がり、いい交流ができたという事でした。来年に向けては、3月17日に開催されます、てらスポまつりにタイアップしまして、6月に開催しました、浜大漁選手権を開催したいと言う事です。後は秋に海遊びに関連したイベントを計画しています。また、メンバーの中で「海辺のこども園かいじゃり」を運営している人がいまして、子供を集めて海の遊びを教えたり、いろいろな体験を実施していまして、その方を中心に海開きに関連したイベントなども計画しています。若者会議もコミセンのメンバーにも入ってもらったり、まちづくり協議会やつわぶきの会、ソフトバレー大会などにも出場して町全体の事を把握してきていると思います。今年度に実施できるかどうか分かりません、今後、分科会を開催し出会いの場の提供を実施して行こうと考えています。若い人達に出会いの場を提供し、発展していけばと思っています。
委員長  引き続き第2分科会長お願いします。
第2分科会長 資料No.1のとおりですが、概要を説明します。ここでは、分科会の協議内容と長岡市への要望書と言う形の2部構成となっております。テーマとして高齢化社会の中で高齢者の移動手段の確保と言う事について、議論・討議をして来た訳ですが、その中で現状把握と言う事で、アンケート調査を実施し、その結果について分析をしながら、交通政策課のご指導をいただきながら、今後の取り扱いについてアドバイスを受けて、取り組んでまいりました。長岡市の進め方において、地域生活交通検討委員会の設置と言う所に踏み出す計画だったのですが、その前段として現在取り組んでいる地域の実態を調査した方がいいのではないかと言う意見がありまして、小国地域のNPOの活動について聞いたりもして検討してきました。その結果、町内会を主体とする運営母体としては無理があると言う事が、意見として出されました。この段階で、長岡市の進め方と離れて行くという状況にならざるを得ないと言う事になりました。我々の任期もありますので、これまでの実態を集約して、その結果を踏まえて、市長あての要望書と言う形でまとめて提出した方がいいのではないかと言う事になりまして、今までの取り組みについて、取りまとめをしたものを地域委員会名で市長宛に要望書を提出する取り組みをしてはどうかと言う事になりました。まとめてどのようなものを提出するかについては、4つに集約しまして、ひとつは当初の計画通りに近隣の医療機関までの目的地まで運行するデマンドタクシーの実施を要望します。アンケートの時もそうでしたが、中之島もそうですが、目的地まで運行すると言うのと、デマンドタクシーになると、乗り合いバスの小型版と言う形で停留所までではなく、これから要望するのは、できるだけ目的地まで運んでもらう、そこから乗り継いでもらうものではない方法を選択してもらう。その事でアンケートも利用するという人が少なかった訳ですし、中之島の実態もそういう事がネックになってなかなか利用者がいなかったと言う風に聞いています。2つ目としては、中之島の二番煎じと言う事で、なかなか難しいと思われますけども、新しい形の、ドアツードアに近い形の実証実験を実施してもらいたいと言う事。3番目は運営母体について、今実施している小国、川口、山古志は全部NPOが運営主体となって実施している訳ですが、それ以外はまったく新しい試みになる訳です。長岡市の方針としては、それ以外で言うと町内会単位で運営してもらうと言う事ですが、寺泊の区長会などを踏まえた時に、区長の任期などがあり、なかなか町内会では無理があると言う事で、もっと幅を広げて、要員が生み出せる団体、例えばここではコミセンと書きましたが、社会福祉協議会やシルバー人材とか、範囲を広げてそれらが運営母体、運営管理を実施できる団体になれるように対象を広げて検討してほしい。4つ目については、これは第2分科会で取り組んできた訳ではないですが、地域の中から、素朴な意見として、スクールバスの余暇時間を利用して巡回バス的なものにしてもらいたいと言う運動を起こしている、準備しているという事を、私ども地域委員会に要望がありましたので、その事についても若干触れて、長岡市の方からも今後の課題として検討していただきたいと言う様なことで、この4点にまとめました。なかなかこれがすんなりと、長岡市の方針から逸脱して難しい課題なのかと言う気もしましたが、今までの実態を報告する意味を含めて要望書を提出したいと考えた所であります。
委員長  ありがとうございました。各部会長から報告してもらいましたが、各分科会への質疑はありませんか。何かありましたらお願いします。
委員  若者会議が出会いの取り組みをと言う事でしたが、今までとは違った形を考えていますか。
第1分科会長  まだ、分科会でもその話はしていないので、みなさんの意見も聞いていないのですが、若者会議に出会いの場をコーディネートさせるとは考えていません。第1分科会で若者会議をサポートして浜大漁を終了して、そこからは活動していなかったのですが、出会いは第1分科会として計画しようかと思っています。若者会議をそこにタイアップさせるかと言うのは考えていません。
委員長  出会いの日程とかは決まっていますか。
第1分科会長  分科会を開いて相談したいですが、川口地域との交流会の時に、川口ではトークショーで若者を集めてから、出会いの場へ移行した方が皆さん参加しやすいと聞いたので、そういう事も皆さんと相談しようと思っています。いきなりするんじゃなくて、婚活のコーディネーターの講演会をワンステップとして、出会いの場に入るのも良いのかと言う思いは持っています。それを踏まえて分科会で協議して行きたいと思っています。今年度中は無理かもしれませんが、来年度に向けての準備と言う事で3月まで、終わってもいいのかと思っています。
委員長  もう1月2月なので、来年度に向けての方向付けはどうですか。
第1分科会長  夏には浜で出会いを実施しているので、その時期を外してと考えています。
委員  てらスポが3年くらい実施して、昨年あたりから結果が出てきています。3組くらいパートナーができたと聞いています。若者会議のメンバーが中心となって行い、実績が出来てきました。70人くらいのボランティアが参加して定着して来ています。
委員長  これからの方向付けをしなければいけないですね。
委員  出会いは何回してもいいと思います。
副委員長  若者会議の15名の地域別の内訳はわかりますか。
第1分科会長  結成前に集まってもらった時は、地域別ではなくPTAの子育て世代やサッカーや野球の保護者など、それぞれの所からピックアップしたので、地域は偏っていると思います。若者会議の代表もそのあたりは気に掛けている所です。
委員  要望書では弱いと思います。もう少し強制力があるような、必ず返事が来るようなものでどうでしょうか。要望はそれで終わりと思いますが、状況報告をしてもらえるような形の方がいいと思います。
第2分科会長  どんな形式にするかは、いろいろな意見が出たのですが、要望書であっても何らかの回答があるのではないかと言う気がしているんですが。
委員  てらスポで嘆願書を提出したが、返事がないので。
支所長  集落からの要望と違い、地域委員会としての要望ですので、保育所の時もそうですが、回答としては出していません。ただ、地域委員会と言う組織自体が市長の諮問機関となっていますので、他の団体からの要望とは違うと、重みは違うと思います。
委員  実際、各地域で交通に関しての要望書は提出されていると思いますが、どのくらい把握していますか。
支所長  各地域から。
産業建設課長  要望書と言う形ではないですが、中之島からは、今実施している実験の継続、和島であれば立ち上げの委員会が出来て、観光バスを走らせるみたいな要望も出ていて、実際和島は商工会で仕出し屋のバスを借り上げて、市のイベントの時に利用しようと動き始めています。NPOを主体として。
支所長  要望としては、和島が2・3年前に提出したと言う話は聞いています。
地域振興課長  公共交通機関への要望ではなく、他の支所で要望書等がどれくらい提出されたかと言う事ですよね。そうしますと、7件くらです。
委員  支所の権限は少なくなって来ていて、将来的な話になるんですが、支所が統廃合になった場合に、こういう問題が要望し易くなるのではないかと言う風に思います。結局、市としてはそういう話は何年も前からですが、どこまで話が進んでいますか。
支所長  支所の統廃合については、今の所まったく話は出ていません。
委員長  ある程度、地域委員会において議論してきた中で、組織として市へ行動する、何か結果を残して行かないと思っています。第2分科会の方からも、結果はどうなるかわからないですが、要望と言う形で市の方に挙げたらどうかなと言う提案です。できれば2月の頭までに要望書を作成し、その後提出したいと考えています。
地域振興課長  委員長からご説明いただいた通りだと事務局も思っております。第2分科会でまとめた、この資料について、平成28年度から30年度にかけていろいろ、何回も議論してきた事、平成27年度から、最初は高齢者の問題を取り上げていたと思っています。後半は交通に特化した話をしてきながら、要望書に繋げるべくこの資料にまとめたものと思っております。その間アンケート調査をして、そこで出た結果を分析し、交通政策課からご指導いただいたり、先進事例の勉強をするとか、色々なものがこの資料に盛り込まれていると感じております。今回、第2分科会で要望書、提案書と言う形にして行くあたり、第2分科会の思いは資料の通りですが、地域委員会として要望書、提案書と言う形で市に提出しようと言う事を、まず、この場で賛同を得た中で、この資料の中身を精査したり、過去に提出された他地域の要望書等を参考にしながら提出してはどうかと言う判断を、地域委員の皆さんからしていただきたと思います。
委員長  ありがとうございました。今、事務局の方から説明がありました通り、前後しましたが、目的は市の方に、皆さんの了解を得て要望書を精査して提出したいと言うご了承いただきたいと思います。
各委員  了承する
委員長  では、提出する事といたします。中身について、皆さんの方で意見などがありましたら、事務局若しくは分科会長に連絡ください。
地域振興課長  もう1点だけ、お願いします。皆さんの総意で要望書なりを、市へ提出しようと言う事をお決めいただいた訳ですが、事務局としてこの資料を要望書の体裁に整えて、皆さんに確認してもらおうと思っております。今12月ですので、2月くらいに次回の開催をしたいと考えております。その時にはきちんとした体裁にして皆さんにお示しをして、了解を得たいと思っており、その後委員長より支所長へ提出したいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
委員長  続いて(2)平成31年度ふるさと創生基金事業の提案についてですが、資料2のとおりとなりますので、いろいろなアイデアがありましたら、皆さんの方からお願いしたいと思います。この委員会で出た提案を実行委員会へ報告しまして、そちらでまた議論していただく事になります。今年は、北前ザンブリコなどを実施し、昨年度は加藤先生から来ていただいて講演をしたり、その前は大越健介さんから来ていただいたりしました。その様なものも含めて、提案いただけたらと思います。
委員  毎年、塩引き鮭づくり体験を実施していますが、昨年2回・3回参加している人は除いて欲しいとお願いして、初体験の人だけに限定して募集されたと思いますが、急遽キャンセルが発生して、20人でしたか、定員が、体験した人からは好評で、来年も参加したいと言う声も聴いているのですが、今年は申込日に電話は殺到したんでしょうか。午前中でいっぱいになる感じだったのでしょうか。
地域振興・防災係長  今年は初心者に限定しましたが、それを周知した中で今まで参加した人が殺到して電話をかけてきてました。前年までの参加者名簿と照合する中で、初心者限定なのでご遠慮くださいと言う形でお断りしまして、申込日当日には定員には達しませんでした。ですが、20人には達しました。
委員  初体験を大人の方にしてもらうのは良いのですが、一番最初に実施した時は親子での塩引き鮭づくり体験で、小学生が一生懸命に捌いている時に目が生き生きとしていたのを覚えていて、やっぱり親子でするのも良いのかなと思います。いろいろな展開をして欲しいと思います。
支所長  塩引き鮭づくりのバージョンアップと言う事でしょうか。
委員  大人の方は、お得感はあるので2,000円で3,000円くらいのお土産が持って帰れるので参加してもらえるし、自分で作った鮭で正月を迎える事ができるから、もう少し色々な所に波及させて行ってもらいたいと思います。
委員  付随してですけども、寺泊と言えば砂浜がメインだと思いますが、昨年、今年とこの暑さにより、海辺離れが進む中で、もう一度砂浜と言うものを意識した地域づくりを考えてもらいたいです。そう言う中でLoveビーチと言う形でビーチバレー、ビーチテニス、ビーチサッカーと砂浜で楽しむと言うのが浸透してきまして、新潟で全国大会が来年開催されると言う事で、それに付随して寺泊をお願いしますと会議の中で言ってきました。そういう中で、寺泊の砂浜と言うものを情報発信して欲しいです。使わないと綺麗にならないので、がんばっていきたいと思います。
委員  全然関係ないかもしれないですが、工事関係で砂浜の工事の構想は進んでいるのでしょうか。海水浴場の埋め立て等について。
支所長  利活用構想の事でしょうか。市も含めて、国・県と協議中で詳しい構想は全く決まっていません。
委員  県の振興局の地域整備部長が憂いているので、何かしたいと。市の対応が遅いと。
支所長  市ばかりが動ける訳ではないので。国の事業となりますので、なかなか市が独自でと言う訳には行かないし、市が怠けていると言う訳ではありません。ご理解をお願いします。
委員  今年の北前ザンブリコと昨年の加藤先生の文化的なお話ですが、今年、中学校の文化祭で加藤先生をお招きしてお話を聞く会が開催されました。加藤先生を誰も知らなかったのに、中学生に直接会ってお話をされたり、後に繋がって行くような、ふるさと創生事業がとても良いと思いました。今回の北前ザンブリコもですが、券の売れ行きもあって、市外の方から、お年寄りから子供までお声掛けをしたら、とても評判が良くて、すばらしいものを見せてもらったと言って、寺泊でこういうのが実施されるなら、また、声をかけてと、他の市町村の人から言われました。北前船の事もよく知らないのに、こう言う風に皆が知ることができる機会が出来て、北前船がなかったら寺泊は栄えなかったと言う事を聞いて、地域外の人からも知ってもらえるような、後に繋がる文化的な事業はとても良かったと思ったので、そう言う文化的な講演会やそういうミュージカルや、お年寄りは初めて見たと言う人もいたので、とても喜んでいた人がたくさんいて、そういう使い方はとても良かったと思って聞いていました。来年もそのような予算の使い方を、後に繋がるような講演会とかを交えていただけたらと思いました。
委員長  実際の入込数はどうだったんですか。
地域振興課長  500人弱です。
支所長  券は完売です。
地域振興課長  次に繋がるような事業をと言う意見ありがとうございます。事務局から誘導する訳ではありませんが、他支所の活動などを見ていく中で、具体的に寺泊に置き換えた時に、トキみ~てがオープンしました。その山の上には夏戸の山城がありまして、その周辺を整備しながら、あの一帯を盛り上げるですとか、例えば大森子陽の墓の周辺整備をしたりとか、まだまだ不足の部分があります。そう言った史跡に使うとかもひとつなのかなと。これらは、地域委員の皆様がご提案して下さればいいのですが、参考までに今地元ではこのような事が行われていると言ったような活動団体もあります。また、求草では孟宗竹を活用した活動も聞きます。海岸部じゃない活動団体に視点を向けましたが、そう言った活動団体や、活動を実施していると言う事も参考にしていただきながら、平成31年度の事業に結び付けていければと思います。
委員  わらび座の演目は、北前ザンブリコしかないのでしょうか。他にないですかね。
支所長  いろいろあると思います。
委員  もし、お金が続いて呼べるのであれば、2年に1回でもと思いました。寺泊にいながら、良いものが見られるのは良い事だと思います。また、先程、地域振興課長が言っていた、孟宗竹や大森子陽とか言われたんですが、他地域の地域委員の人に聞いても、地元の人が地元を知らないと言う事が、すごくあると言う事を聞きました。地域委員さんが一生懸命やろうとしても、地元の人がそれ何と言う事があって、そういう地域の人が、知らない地域資源や地域の宝などを巡る、地域内のツアーを、地域をめぐるツアーも良いのかなと思いました。
委員長  今日が締め切りと言う訳ではありませんので、思いついた事がありましたら、事務局の方へ連絡ください。
地域振興課長  何件か提案いただきましたが、これらを実行委員会の方へお繋ぎしながら、実行委員会で改めて協議させていただいて、例年どおり行けば、新年度始まった1回目の地域委員会において、提案させていただきたいと思います。
委員長  皆さんからいただいた意見を事務局の方で、まとめていただきたいと思います。お願いします。
委員  平成29年度のつわぶき祭あかね通りの会の運営委託ですが、先程、意見の出た地元の人が地元を知らないと言う事で、寺泊にはお寺が19ヶ所ありまして、スタンプラリーを実施して5ヶ所集めるとお土産が当たると言った様な事を実施しまして、80人くらい応募があって、ちょっと驚いたんですが、寺泊のお寺に興味があるのかと思いましたが、すごく評判が良かったでした。講演をした講師からも寺泊はすばらしい所だと言っていました。参考にしていただければと思います。補足ですが、弥彦のもみじ祭が今年は3万人増えたと、異常な増え方をしたと、何をした訳ではないが関係者以外の人たちが、応援してくれると、それがすごく大きいと言っていました。寺泊の資源を発信すると言う事が大事だと言う気がします。
委員長  その他の越後長岡地域の宝かるたについて、事務局の方から説明をお願いします。
地域振興課長  資料を見ていただきたいですが、かるたが出来上がりまして、夏から秋にかけて読み句、絵札を各小学校へお願いしながら、寺泊地域に割り当てられました、「す」、「て」、「ひ」、「ふ」について地域委員会でも議論しながら決めていただきました。寺泊地域のものについては、前のホワイトボードに掲示してあります。今日の新聞にも掲載されていました。また、小学校には既に配布をされています。そして、その他の読み句や絵札については、後ろの方に並べてありますので、お帰りの際に御覧ください。資料の見方だけ説明します。当地域に割り当てられた、「す」ですが、絵札の左側に小学校・学年名だけが記載されていますが、隣の絵札を見ますと氏名まで記載されてます。これについては、氏名の掲載希望を本人に確認していまして、本人が掲載を望まなかったため、このような記載となっております。絵札と読み句は別々の作者になりますので、このような記載となっております。各小学校・各支所へ配布してあります。寺泊支所へは普通のかるたサイズのものが2組、大きいA3サイズのものが1組配布されました。今後は貸出できますので、希望があれば連絡いただきたいと思います。
委員長  販売はしないですか。
地域振興課長  そこまで確認はしていません。
支所長  今のところ予定は無いみたいです。
地域振興課長  作成数がそれほど多くは無いみたいなので、たくさん作成してあれば今後、販売するかもしれません。
委員長  観光協会のカウンターに置いてみてはどうでしょうか。
地域振興課長  貴重なご意見として、地域振興戦略部の方にお繋ぎしたいと思います。
委員長  その他に何かありますでしょうか。
支所長  私の方から1点お願い、お知らせがあります。今、皆様方におかれましては、第7期の地域委員としてお願いしておりまして、各々地域の代表であったり、地域活動団体の代表であったり、学識経験者や公募であったりと、この任期につきましては、今年度いっぱい、来年の3月31日までとなってまして、平成31年度、32年度の2年について、次期の地域委員を決めて行かなければなりません。地域振興戦略部からも3月中には決めて欲しいと連絡が来てまして、年明けくらいから、各団体などお願いに回らせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。なお、公募につきましては、1月の支所からのお知らせで記事を掲載する予定となっております。次期の第8期につきましては、今まで14年やって来まして、この地域委員会が固定化して来て、各地域によって温度差があると言う事で、8期の地域委員会の中で各地域委員会の課題や見直し、在り方にについて検討してもらうような形になるのかと議論されております。そういう議論を行う中で、新しい委員がたくさん入って来てもどうなのかと事務局も心配しておりまして、できれば皆様方から引き続き第8期の方もお願いできればと思っておりますので、よろしお願いいたします。
委員長  昨日、市民クラブとの意見交換会でアオーレの方に行って来たんですが、年友委員と2名で参加してきました。グループ討議になりまして、宝の磨き上げなどをテーマにグループで討論してきました。8月21日に山古志で正、副委員長会議があった時に、いろいろ発言して来た訳ですが、それをまた市民クラブに対してと言う事で参加して来て、良い情報交換ができたと思っております。何か付け足す事はありますか。
委員  三島の女性地域委員の人と同じグループだったんですけど、他の地域委員さんとも情報交換したいと言っていて、今回、市民クラブが計画して下さったみたいです。
委員長  8月21日に開催された会議の内容が、皆さんにフィードバックされていなかったのが、反省点なのかなと思いました。
委員  情報交換会の中で、先程言った地元の人が地元を知らないと言う話がでました。また、もう一つは、ボランティアが不足していると皆さん問題にされていました。何か実施するにしてもボランティアがいないと。
委員長  以上が報告になります。後、みなさんの方で何かあればお願いします。無いようなのでこれで終了します。
【閉会】

このページの担当

寺泊支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238
メール:tr-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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