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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 平成30年度第1回 寺泊地域委員会会議録

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平成30年度第1回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第1回 寺泊地域委員会
開催日時 平成30年5月24日(木) 午後1時30分から午後3時10分まで
開催場所 寺泊コミュニティセンター 大研修室
出席者名 (委員)10名
委員長  河合 潤一
副委員長 三浦 公司
委 員  池浦 章雄
 〃   後藤 良至
 〃   小林 謙太郎
 〃   年友 要子
 〃   丸山 清良
 〃   三上 徹人
 〃   宮田 和子
 〃   藤田 功

(長岡市)
渡邉地域振興戦略部長
八子支所長、田中市民生活課長、韮澤産業建設課長

(事務局)
菅沼地域振興課長、解良係長、担当係員

(傍聴人)
一般0名、報道0名
欠席者名 竹内正彦委員、平石久子委員、山田陽子委員、吉井亜佐子委員
議題 (1)大河津分水路の改修事業について
(2)平成30年度ふるさと創生基金事業について
(3)平成30年度長岡市当初予算(寺泊支所)の概要について
(4)「越後長岡地域の宝かるた」の製作について(案)
審議結果の概要 議題
(1)大河津分水路の改修事業について
 信濃川河川事務所から説明をしました。
(2)平成30年度ふるさと創生基金事業について
 ふるさと創生基金事業について承認しました。
(3)平成30年度長岡市当初予算(寺泊支所)の概要について
 各課長より説明をしました。
(4)「越後長岡地域の宝かるた」の製作について(案)
 地域振興戦略部長より説明をしました。
会議資料 平成30年度第1回寺泊地域委員会次第(PDF 43KB)
【資料No.1】大河津分水路の改修事業について(PDF 2,524KB)
【資料No.2】平成30年度ふるさと創生基金事業(PDF 146KB)
【資料No.3】平成30年度当初予算寺泊地域関係主要事業(PDF 148KB)
【資料No.4】『越後長岡地域の宝かるた』の作成について(案)(PDF 349KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (省略)
【議題】(1)大河津分水路の改修事業について
委員長  議題(1)大河津分水路の改修事業について国交省の信濃川河川事務所よりご説明をお願いします。
副所長  工事については皆様方ご存じのとおり新規事業採択になりましてここまで続いている所でございます。今年度からたくさんの予算をいただきまして工事の方も本格的になるという事で、説明させていただきますけれども、この事業を進めるにあたりましては地域のみなさん方のご支援と御協力をいただかなければ事業執行できませんので、今後ともみなさん方のお力をいただきながら早期事業完成を目指していきたいのでよろしくお願いします。それでは資料の説明を寺田の方からさせていただきます。
計画課長 (資料No.1を説明)
委員長  せっかくの機会ですので、皆さんから何か。
委員  3点お聞かせください。大雨が予想される6月から8月は工事しないといわれたのですけれど、それは変化はないですか。野積橋の架け替え工事が平成34年に終わるが、解体は計画に入っていないのか。自然由来の重金属は例えばどんなものがあるのか。
計画課長  出水期の6月から8月は基本的には工事はしません。ただし、治水上支障にならない、例えば工事用道路をつくる工事については実施することもあります。基本的には川をせき止めて工事はいたしません。
委員  海水浴のシーズンに泥水が出ることがすごく心配なんですね。6月から8月は工事しないと言われたので一安心かと思っていたのですけれど、あそこの水は中央海水浴場まで寄るんですね。シーズン中に工事中の泥水が来ると、ただでも水質がよくないときに困ると思います。
副所長  治水上支障となるような工事はしません。例えば護岸を造るときに土手を川の中に造りますよね、そのような障害物となるようなものを造る工事は出水期間中はしません。ただ、工事用道路については、普段水が流れていない所に道路を造るので、出水期間でもできる工事なので、それは実施させていただきます。掘る工事、今やろうとしているのは山の方を掘る工事なのでそれについては実施させていただきます。最終的には川の中を掘る工事も出てきますが、なるべく濁水を発生させないような対策をしながら実施させていただくことになるかと思います。まったく6月から8月に川の中の工事をしないわけではありません。6月から8月は工事をするには一番良い時期、そこをまったくしない事になると工事期間が1年の中でも限られるので、治水上影響のない工事は実施させてもらいたいと考えています。
委員  仕事を全然中止しないで実施されるということは、大雨が降ったりしたときに掘削したところから泥水が川へ流れますよね、そうすると泥水が出ることになりますよね。直接工事はしてなくても心配なんですが。
副所長  雨が降ると信濃川については長野県の方から流れてくるので、大河津分水路にくる前に濁り水が流れてきます。工事の現場から1滴も泥水がでないのかと言われると、どのくらい出ているか分からないですけれど出ないと言う事は言えないので、そこはご理解をいただければと思います。
委員  6月から8月まで全く工事をしない訳でなくて、治水に支障のない工事は実施しているという事ですね。
副所長  治水上支障のない工事は実施させていただきます。
計画課長  野積橋の架け替えの工事、古い橋の撤去については、新しい橋ができたら交通がそちらの方に移ると思います。古い橋は残るが土砂を運搬するときの専用の道路として使用した後、撤去したいと考えております。そこは明確でない部分もありまして、工程表には記載がないがそういった利用を考えています。3点目の自然由来の重金属、対象となるものが8種類ありますが今5種類山地部にはある事が解りました。ただし自然由来ですので工場があって薬品を流したのではないです。セレン、フッ素、カドミウム、鉛、ヒ素で5つになります。
委員  海と関係性が出てくると思うのですが、砂浜とか、港との連携はどうなっていますか。影響は必ず出てくるはずなので。
副所長  連携というのは、河川管理をしていますが管理上の連携と言う事でよろしいですか。先ほど説明した土砂の利用については決まったものはありませんが、近隣の市町村、長岡市、燕市、三条市などの公共事業、県も入りますね、いろいろな公共事業ありますが、いろいろな所と調整している最中です。
委員  必ず土砂が集まるわけですよね。土砂が溜まらないような抜本的な方向性が可能かと言う事なのですが。
計画課長  野積側は海が浸食されて、寺泊側も海が浸食されてきているのではと聞いた事があります。そこに土砂を持っていくというのはあるかもしれないが、今は解りません。今、具体的な話はなく、県、市からお話を頂ければ調整していきます。
委員  完成したときに流れが良くなるわけですし、土砂が運ばれてくる訳ですよね。今の海岸線に与える影響は大きいと思います。それに対するある程度のシミュレーションをやった事があるのかどうかと、今後工事をしていく中でそういうこともシミュレーションして提示していただけるものかどうか。
計画課長  事業をやるときに環境評価をやっていて、シミュレーションもやっています。結果は今とあまり変わらないと言う事です。上流からの砂の量が変わるわけではないので、川幅が200mから300mに変わるがその影響は大きくないと言う事で、海への溜まり方は変わらないという結果です。あくまでシミュレーションなので本当にどうなのかはモニタリング、常に見ながら仕事していくのが大事だと思っています。
副所長  大河津分水に限らず、今、河口を持っている川がありますよね。そういう所は必ず河口の経年変化を必ず測量して捉えて、堆積する方向に行っているのかとか、削られている方向に行っているのかとか、河口を持っている所はどこでも実施しています。特にどの事業という事ではなく、どこの事業でもしている事なので、引き続き実施していきたいと思っています。
委員  用地取得の関係で残された割合はどのくらいありますか。その中で難航するものはありますか。掘削土砂の有効利用の計画は当初できていなかったと思うが、できていますか。
副所長  用地の取得状況は、ほぼ左岸側に地権者がいます。全体を100%とすると95%まできています。中に何人か契約、同意まで至っていない方がおられます。山地部の掘削、野積橋の架け替えに対しご提供いただけない方が数名おられるのは事実です。予定では今年度用地取得完了という計画ですので、職員一丸となって交渉にあたっている段階です。土砂の有効利用は先ほどはっきりしたのは決まっていないというお話を申し上げましたが、調整が進んでいるのが幾つかございます。長岡市、三条市、燕市の方でもほ場整備の関係の基盤ですね、いくつかございます。1,000万㎥すべてが決まっているわけではありません。その内の一部、調整をしているのが2割くらいですかね。具体的な調整をしているのが2割くらい。
委員長  人とカネが一番動くといいますか、今、国道沿いに建築事務所が建つようになったのですけれど、人が来るとおカネが下りることになるが、工事はしているが人が集まってこないというのがあります。それを見ると人が集まるような、そのような予想はつきますか。
副所長  予想は難しいです。今年一番大きいのが新第二床固、今年度中に発注予定で計画は平成30年から平成38年、前半と後半と2つに分けて、前半は今、川が流れている部分に造ります。後半は山を削って、川の高さまで落としたところで寺泊側に造ります。2つ合わせて平成30年から平成38年までやる工事になっていまして、これは工事の規模からいって大手のゼネコンが入ってくると思われますが、地元の業者も入ってくることが予想されます。山地の掘削については山を掘っていく工事になるので、こういう工事はできるだけ地元の長岡を中心とした地元の業者が受注できる機会を作っていきたいと考えています。今年度からは構造物の工事も橋の工事も山地の掘削工事も、本格化していくので今まで以上にいろんなところで工事が動き始めるというのは事実です。いろいろな会社が地元のみなさんに飯場を貸してくれないか、というお話も、もしかするとお願いに伺うこともあるかもしれません。その辺は我々がここを借りてとか、ここに飯場をつくれだとかという話は発注者としてはできないので、業者さんが探して地元のみなさんにお願いに伺うと思いますけれども、そんなことで今年から工事が始まるので人が入ってくることは予想できます。
計画課長  この事業は全国でも注目されていまして、県外から現場を見たいという要望もいただいております。平成34年に大河津分水通水100年を迎えるなどPRも進めています。県外から一般の方が入ってきているのも感じています。
委員  ちゃんと見える場所、そういうところを造ってもらえれば、非常にお客を呼びやすい。見学センターを造ってもらったらいいのでは、とアドバイスされたことがあります。
副所長  これだけの事業なので見晴らし場、インフォメーションセンター的なものを計画しています。県内県外含めていろいろな方から世紀の大事業を見ていただきたい、知っていただきたいので工事だけでなく広報にも力を入れていきたい。それにより寺泊地域が活性化なり潤っていただければ、我々としても無駄な公共事業というようなことがないように、そういうところもしっかりとPRしていきたいと考えています。全国的にも、ものすごく注目されている事業で、いろいろなところからも問い合わせがきておりますし、イベントのようなものも含めてソフト面、ハード面からも検討しているところでございます。
委員長  よろしいですかね。よろしければ大河津分水改修工事についてはこの辺で終了させていただきます。河川事務所のみなさん、御苦労さまでした。
(2)平成30年度ふるさと創生基金事業について
委員長  次に議題の(2)平成30年度ふるさと創生基金事業についてを議題といたします。事務局から説明の後、実行委員長の大倉さんの方から具体的な内容について説明してもらいます。では事務局お願いします。
地域振興課長  議題の(2)の前に経緯がございますので事務局から説明させていただきます。本件につきましては1月19日、平成29年度の第3回目の地域委員会で29年度に実施した事業説明と併せて審議の参考とさせていただくために平成18年度から28年度までの寺泊地域における実施事業を一覧表にまとめ、さて30年度どのようにしたらよろしいでしょうかと言う様な審議をさせていただきました。その内容をふるさと創生基金事業実行委員会の方におつなぎをし、平成30年度に実施する事業について3月6日、実行委員会では最終回の実行委員会を開きながらふるさと創生基金事業をどうしようかと、いうような議論をさせていただいた経緯がございます。実行委員会では今まで行ってきた成果や手ごたえ、あるいは地域から聞こえてくる住民ニーズと申しますか、そういった声を参考にしながら30年度の実施事業として検討したものを、これからご説明いただく訳ですけれども3月23日に開催いたしました第4回目の地域委員会で改めて審議、承認をいただく運びができればよかったのですが、平成29年度末、平成30年3月31日ですが実行委員の任期が終了することから4名の方の退任の意向がありました。新年度に入り4月に新しい方の委嘱をさせていただいたと、いうところでございます。そういった経緯を踏まえながら実行委員会では4月と5月と2回にわたり平成30年度の実施事業について、実行委員会で協議をいたしました。このあと、そういったことを踏まえて、大倉実行委員長より平成30年度ふるさと創生基金事業についてご説明いただきますのでご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
委員  今の経過、箇条書きみたいなものでないですか。
地域振興課長  1月19日に説明させてもらった資料、それを基に審議をさせてもらって実行委員会におつなぎをし、実行委員会に4名が加わり、5月に開催された実行委員会で今日の発表につなげさせていただきながら、審議をさせていただきたいというところでございます。以上です。それでは大倉委員長さんご説明をお願いいたします。
実行委員長  みなさま大変お疲れ様でございます。今年度も委員長を申しつかりました。発表させてもらいます。今ほど説明があったように実行委員会が2度開かれました。5月22日、第2回の実行委員会を開かせてもらいまして、そこで決定させてもらいました。みなさんの所にレジメとザンブリコという資料がいっているかと思います。平成30年度は少ないですが、2つの事業をやらせてもらいたいと思っております。まず第1は資料にあるとおり北前船の歴史ということで、この寺泊は北前船が寄港したことによる功績も大きいのではないかと、しからば北前船とはなんぞや、分からない人が多いのではないかと。子供さんたちにも足元を見てもらう。また元教育委員長が歴史に詳しいので相談にいったらぜひやってくれと。それでわらび座というのは日本の北前船寄港地が日本海にありまして、それから盛り上がっていきまして、北前船をテーマにしたミュージカルだそうです。寺泊だけでなく大きなくくりの中で公演をするのだそうです。前段で北前船の歴史を語ってもらいながら、後で公演するのがよいだろうということです。なかなかよい劇団ということで、分かりやすい資料と思いましたが、そろいませんでした。ザンブリコという名称をテーマにして全国で公演するそうです。これからお願いしたら、いつやれるといったら9月か10月にやれるのかと思ったら全部満杯で、12月1日、土曜日と2日、日曜日の公演ならOKだということで、12月2日の日曜日がいいのではないかというような事務方との話の中で、決まったらお返事しますよということで。しからば経費がかなりかかるんですよ。今年の実行委員会の予算の中で北前船のザンブリコを重点的に予算配分しながら、あと若干予算を残してありますので塩引きづくり体験をやれれば。金額をいいますと、300万円みないとダメなので、その点なんとか地元の企業さんあたりをお願いしながらなんとか300万集められる目途がややつきました。ということで去年やったような事は無理かな、でもわらび座の公演はすばらしいものがあるのではないかなという話でして、そこに重点的に力を注ぎたいなと。5月の実行委員会では、ではやってみようか、というお話をいただきまして今日の運びになったわけですが、基本的には実行委員会が239万円の中で事務費を差し引いて、塩引き鮭づくり体験にあてる経費も若干残しながら200万円の拠出を願いたい、観光協会、商工会さんにもお願いいたしまして、協賛願いたい。あと足りない部分は寺泊の企業さんをまわりながら寄付金を集めながら、とういことでお願いできまして、寄付金を集めるのが40万円くらい、ほかの経費を足すと300万円くらいになるのでは、という腹づもりでございます。そんなところで提案でございますが、御了解を得ながら今年はザンブリコ、わらび座に絞って寺泊の子供たち、また全員から劇団を見てもらいたいと思っています。お配りした資料は加賀市でやるものですが、ほかのところはおカネをもらっているんです。一般3,500円で高価ですけれど、我々寺泊は無料でやりたい、ということで300万円と出てきまして、おカネをもらうのではなくて寺泊の歴史を子供たち、今の若い人たちに理解していただけるのであれば、寺泊を再認識して理解してもらえればな、という想いでございます。去年やった事業は今年はやれない。来年はどうか知りませんが、今年はこの北前船、わらび座に力を集中したいなと思っています。もう1つ、北前船フォーラムが今年、長岡であります。8月の後半。その前は福井で7月にやって、5月は中国の大連でやります。長岡市が8月の後半なので、海は寺泊さんなので行ってくれということで明日、会長と二人で大連に視察に行ってきます。長岡市はふる創にもう補助金出しているので役所の補助金は出ないと、二重の補助金はダメなんだそうで、やるなら自らということなのでみなさんから汲んでもらいたいと思っております。よろしくお願いします。
委員  賛成なのですけど、ぜんぜん問題なくすばらしい事だと思いますが、ふる創と地域委員会の関係をお聞かせください。
地域振興課長  ふるさと創生基金事業の検討方法ということで、示されているやり方は2つあります。1番が地域委員会方式、2番が実行委員会方式になっています。どの方式をとるかは各支所に一任をされていると認識しています。したがって地域委員会方式になると、地域委員会が主体となって事業を発案し、実行委員会を組織して実施事業を行うという方法ですね。実行委員会方式は実行委員会が主体となって事業を発案し、地域委員会と協議をしたうえで事業を実施するというのがふるさと創生基金事業の検討方法ですので、毎年この時期になると、地域委員会の方で新年度の事業をいかがしたらよろしいでしょうかと審議・議論をいただきながら今日につなげているということでよろしいでしょうか。
委員  私に言わせれば、唐突に、地域委員会を無視したような形で出ているのではないかと。地域委員会でわらび座という話があるのであればそう言うふうに大倉さんの方に諮問するとか。
委員  そこは、地域委員会が前回の会議のときに任せたわけですから。
委員  だから、その任せたものの中にわらび座が入っていたのか、いなかったのか聞いています。
委員  そのときはまだわからない状態なのに。
委員  諮問で出てきて、その中から議論するというのがいままでのセオリーなんです。
実行委員長  絶対にその中から絞り込まなければならないのでしょうか。我々も一生懸命考えて数字を出してやっている事ですので。
委員  今回は役員も代わられて、会長の説明ですとおカネの算段までしてるんで。
委員  だから反対している訳ではなくて。
委員  解りますけれども、地域委員会の中で、実行委員会にお願いした中で、実行委員にもお願いしてくれるのでは、というのがあって、今日初めて出てきていますので、地域委員会どうこうというのもいかがかなと私的には思います。
委員  セオリー的には任す内容であったのでしょうか。
支所長  1月の時には確かに無かったです。地域委員会の中にはなかったのかもしれませんけれども、大倉さんの中にわらび座をしたいというのはあったのですね。そこで地域委員会から任された中でそこをなんとかしたいという想いで今ここにつながっています。
委員  そういう形は認められるのですか、認められないのですか。
支所長  それは今、ここで認められなければ、認められないという事で。
委員  事業が駄目だと言っているわけではなく、地域委員会の流れとしてそれで良いのか。
副委員長  この件は決定しているわけではないですから。初めから決まっている訳ではないので、ここで結論を出してもらえれば良い事なので。
実行委員長  私はぜひお願いしたい、中身は良いものになろうかと思っています。実行委員会の意見を少しは汲んでもらいたい。300万円なんとか集めて、資金に余裕がでたならば他の事業にもまわしたいと思います。鮭の塩引きづくり体験はやろうと思っていますので。やり方、仕方はまた変えますが。わらび座はおカネを工面しながらなんとかやれないものかと、第1回目のとき私が発議しまして、なんとかみなさんから協力いただいて、そのような中でふるさと創生基金事業の実行委員会で決まりました。みなさんからゴーサインが出れば、わらび座とすぐ交渉します。
委員  ぜひ寺泊でやるべきだと思います。
実行委員長  無料がいいと思うのですが。
委員  無料とはどういう理由からですか。
実行委員長  子供さんを対象にするから。
委員  高校生以下は無料で、大人は1,000円くらい取ったらどうですか。お金がないと言っているのであれば。
実行委員長  なんとかやれるおカネは、みなさんと、立ちそうな目途はありますので、できればみなさんから無料でやれといってもらいたいなと。やりかたは実行委員会に任せてください。
委員  鮭の体験ですが、今回初めての方を対象にしてもらいたい。何回か来ている方がいて、鮭が手に入るので、むしろ指導してもらいたい人が参加しておられるので。体験なので初心者に限るにしてもらいたいと思います。
地域振興課長  線引きをしながら募集をするのですが、なかなか抜け道といいますか、名前をみてもわからない方もいらっしゃいます。平成29年度は昨年申し込んだ人は駄目だよね、ということにしました。募集の段階で昨年は駄目、2年前はというふれはしなかったので、2年前の人が来た。やりかたは今の意見を踏襲しながら、工夫をしてやりたいと思います。鮭事業に関しては人気のある事業です。受益者負担的なことも考えながら、やり方を考えたい。募集の仕方を含めて。実行委員のみなさんと事務局で詰めながら事業実施に向けた募集をかけさせていただきたいと思っております。
委員長  いろいろ意見出ましたが、実行委員会に企画のとおりお願いするとうい事でいかがでしょうか。
実行委員長  今年はこの2つの事業をやらせていただきます。ありがとうございました。
(3)平成30年度長岡市当初予算(寺泊支所)の概要について
委員長  次に議題の(3)平成30年度長岡市当初予算(寺泊支所)の概要についてを担当課長の方からお願いいたします。
各課長 (資料No.3を説明)
委員長  説明終わりましたが、みなさん何かお聞きしたいことがありましたらどうぞ。
委員  野球場のグラウンド、昨年人工芝できましたけれど、支所としては、体育館が外見的にみすぼらしくなっていると思うがどのように考えておられるのか。全然手をつける気もないのか。非常階段がロープで縛られていて、上り下りできない状態になっています。
支所長  工事の発生土を利用して中央海水浴場周辺の整備にからんでおそらく体育館も引っかかってくるであろうということで、今のところ必要最低限の修繕でなんとかしていこうと考えています。
委員  平成29年度と30年度の予算を比較して、寺泊支所としてはどんなものなのですか。
支所長  比較は出していません。資料に載せていないものもありまして、どれをもって比較するか。以前に何回も話はあったのですが。
委員  平成29年は何億、30年は何億というような話もお聞きしたかったのですが。難しいのであれば後で聞かせてください。
支所長  では後でお聞かせします。隠れているのもいくらかあって。
委員  「駅周辺整備事業費」1,836,000円について、何か計画でもあるのでしょうか。全面的に変わるような。
産業建設課長  長岡市の駅を段階的にパークアンドライド、一般の車を駅に入れて、公共交通機関を使おうというのがあるが、寺泊はそれに手を挙げています。少しでも車に乗ることを減らして、電車に乗ってほしいというのがあって駅前の周辺整備の事業をしているが、寺泊がちょうど次の順番になっています。寺泊駅は現在、朝、高校生を送る方が渋滞になっていることもありまして、それをなくすためにバスの路線・一般車両路線をつくって渋滞を解消しようということです。事業実施のためにJRの土地をお借りしているので、それをはっきりさせて、JRから土地を買うのか貸してもらうのか決めて、正式な事業に入る、そのための準備です。ある程度の内容が決まったときに説明させていただこうと考えています。
支所長  今、朝はとても渋滞しているので、駅周辺を整備して、車で駅まで来てもらって電車を利用してもらおうということです。駐車場の整備ですね。今までよりは駅周辺がきれいになると思います。
委員  寺泊港活性化事業費で暫定駐車場整備等経費があるが、これは寺泊中央海水浴場の砂地が伸びてますよね。その問題で課題があると思いますが、今、そこが駐車場になるということですか。
産業建設課長  平和の塔から内側というか、海側が駐車場になります。駐車場が足りなくなっているので、そこに砂利を敷いて駐車場にします。
委員  浜茶屋の砂地が伸びている問題はどうなったのか。
産業建設課長  大河津分水にも関連するが、残土を持っていこうという計画もあるが、国、県、長岡市で現在協議をしています。
委員  寺泊赤泊航路運航支援補助金ですが、存続のためということで、これはなくなるという話になっていて、それでも存続するために3,000万円という事ですか。
産業建設課長  赤字補填はしないという方向で動いていました。しかし、何も説明はありませんでしたが、観光協会長が動かれて、知事へ陳情に行ったりして、その行動をみて長岡市もいきなり運航をやめるのはどうかと。今年度支援をして、少しでも乗客を増やせればそれが延びる。
委員  浜茶屋の前に花壇ありますよね、ラーメン店の前あたり。そこの草取りはだれが管轄しているのか。観光地としてだらしないというか。
委員  営業している期間は自分のところの前は自分できれいにするということなのですが。この前も該当の飲食店の方に出てきてもらってゴミ拾いをしたんですね。市か県かわからないが大風の時に飛んできたのはきれいにしてもらいました。ゴールデンウィークの前に。
支所長  駐車場を含めて、県から昔の寺泊町が借りていたと思います。中に植えてある木は市でしなければと思っていますが、草取りについては地域の方々でやっていただければというのが正直なところです。
委員  閉店した店がいっぱいあってなかなか手が回らないというか。
委員  メインストリートはなんとかしてほしい。観光地にはきれいな花が咲いているとかというイメージがあるが、なぜ寺泊はだらしがないのかと感じる。
委員  商売柄、町内の人から言われて、そのような草ぼうぼうの花壇が2つあったんですよ。町内会長がなんとかしてくれというものだから、市からは草を刈る人がいないから舗装にしてくれと。県からおカネをいただいて花壇を舗装してほしいと思います。
支所長  市場通りは組合が最低限の草取りはしているはずなんですが。
委員  できなくなったんですよ、軒数がなくなって。支所の方から3区と4区の区長さんあてに4区は国道側の防風林のところを管理しておられるじゃないですか。ああいう感じで3区と4区に合同で草取り事業してくれないかみたいな話をしてもらうことはできないですか。
支所長  考えてみます。
委員  産業建設課の街なみ環境整備事業は今回新しい事業だとおっしゃいましたけど以前、街づくり賑わい協議会みたいなのがありましたよね、各小路にここは何とか小路とか名前をつけているんですけど。その団体とは別に協議会を立ち上げるということでしょうか。
産業建設課長  新しく区域を決めて町内会長さんとか、関係する会とか、お寺様を入れたりだとか、会の中に入れてもらって、どういう風に街づくりをしていったらよいのか、そのような対照をして、その後に整備を進めていく、その最初の事業になります。
支所長  事業自体大きいのでもう少し広範囲に集まっていただいてとういことで今考えております。
委員  今の賑わいづくりの団体をそのまま残すということですか。その団体のメンバーをぜひその会に入れてもらいたいです。今まで一生懸命やっておられたので。
支所長  その辺も話をお聞きしながら、進めていきたいと考えております。
委員  地域振興課の地域の宝磨き上げ事業もだいたい歴史街道のところ、同じようなことをやっておられますよね。それと連携みたいな兼ね合いは。
産業建設課長  そうですね。同じ方に入ってもらって。
委員  もし声が届けばですけれど、聚感園の無駄な木を切って海が見えるようにしてほしいですね。
委員長  どうですか。では次に行きます。
(4)「越後長岡地域の宝かるた」の製作について(案)
委員長  議題(4)「越後長岡地域の宝かるた」の製作について(案)を議題といたします。
地域振興戦略部長 (資料No.4を説明)
委員長  ありがとうございました。この件について何かご意見あれば。これは地域振興課で具体的に小学校と詰めて、という事ですね。
【その他】
原子力安全対策室より説明。
【閉会】

このページの担当

寺泊支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238
メール:tr-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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