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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 平成29年度第4回 寺泊地域委員会会議録

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平成29年度第4回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第4回 寺泊地域委員会
開催日時 平成30年3月23日(金)午後3時から午後4時10分まで
開催場所 寺泊支所2階 大会議室
出席者名 (委員)12名
委員長  河合 潤一
副委員長 三浦 公司
委 員  三浦 公司
 〃   後藤 良至
 〃   小林 謙太郎
 〃   年友 要子
 〃   平石 久子
 〃   藤田 功
 〃   丸山 清良
 〃   三上 徹人
 〃   宮田 和子
 〃   山田 陽子
 〃   吉井 亜佐子

(長岡市)
八子支所長、田中市民生活課長、韮澤産業建設課長

(事務局)
菅沼地域振興課長、中村係長、担当係員

(傍聴人)
一般0名、報道0名
欠席者名 池浦章雄委員、竹内正彦委員
議題 (1)各分科会の協議経過について
(2)その他
 ・ふるさと創生基金事業実行委員会委員の選出について
報告 (1)寺泊コミュニティの検討結果について
審議結果の概要 議題
(1)各分科会の協議経過について
 平成30年度の各分科会長から経過報告をしました。
(2)その他
 ・ふるさと創生基金事業実行委員会委員の選出について
 ふるさと創生基金事業実行委員会委員の推薦方法について確認しました。
会議資料 平成29年度第4回寺泊地域委員会次第(PDF 39KB)
【資料No.1】寺泊地域におけるコミュニティの推進について(PDF 395KB)
【資料No.2】寺泊コミュニティセンター職員(PDF 58KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (省略)
【議題】(1)各分科会の協議経過について
委員長  議題(1)各分科会の協議経過についてを議題とします。今年度の検討テーマをそれぞれ第1分科会は「少子化対策と子育て支援」、第2分科会は「地域生活交通対策」として、地域の課題とその解決に向けて議論をしてきていただきました。それでは、分科会の協議経過について、各分科会長さんから発表していただくよう、お願いいたします。
委員  29年まで報告書が皆さんの所に行っていると思いますので、30年になってからの報告をさせていただきます。1月26日と2月15日に分科会を開きました。今、一番中心になっているのが、若者会議~波音~の進捗状況とかを皆さんにお知らせしたり、手助けしたりです。11月に行われた分科会で、アドバイスを受けたりしながら、代表の木村くんとお話したりして、1月30日に浜大漁大会を6月10日にすることで、リハーサルをスポーツセンターでしました。実際にやって、ルールを決めたりしました。2月15日の分科会で、波音という組織を皆さんに周知する方法について、話合いました。全戸配布のチラシの話をしたのですが、ポスターを貼った方がインパクトがあるんじゃないかという意見が出ました。25日に行われる、てらスポ主催の健康とスポーツの祭典で、多目的広場で浜大漁を含めて、ミニ運動会が計画されていますので、そこで、チラシを配ったり、25日のてらスポ祭りが終わった後に、各団体に配ったり、あいさつ周りなど、6月10日に向けてのチラシづくり等を行っていく予定といたしました。補助金申請も3月の第2週に提出して、来週中には、審査が行われるようになりました。事業名が当初「浜大漁全国選手権」だったのですが、若者会議の波音で、浜大漁をずっと計画的にやって行くかは、わからないので、浜大漁選手権ではなく、「波音フェス」でスタートしたいので、事業名が「波音フェス」になりました。急きょチラシが出来上がりましたので、皆さんにお配りしたいと思います。まだ手が加えられるかもしれません。今まで、波音はシーサイドマラソンやつわぶき祭りへの協力など、活動はしているのですが、メインで活動するのが、6月10日が初めてになると思いますので、ぜひ、3月25日は10時ころ開催していますので、皆さん時間に都合付けて、多目的広場に見に来ていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。若者会議につきましては、これからも、意見交換会をしたらどうかという意見も出ていました。2月15日の分科会では、今年、すごく大雪だったので、小学校、中学校の送迎に、スクールバスを利用できない地域の子が、かなり大変で、小学生も集団登校で、先生も付いて来られるんですけど、歩道がなくて、除雪がしてある道の狭くなっている所を、歩いて登校するので、非常に危険なので、スクールバスを冬季の積雪時に、対象でない地域も、利用できないかという意見も出たので、これからその課題をいろいろと相談して行きたいと思っています。婚活イベントですが、女性部の交流会で、婚活イベントのアドバイザーさんの田原洋子さんという方の、話を聞きました。夏はてらスポさんが婚活をやっているので、冬場に向けて、少人数のものをしたいという話をしたのですが、とりあえず、田原洋子さんが、、糸魚川市縁結びコーディネーターとして、婚活支援をやっていて、県の地域の委嘱によって、新潟県のあなたの婚活という、応援プロジェクトイベントアドバイザーをしています。その方を呼んでお話を聞きたい。未婚の子どもをお持ちの、親御さんや、本人を対象にしたらどうかという話も出ました。今まで継続して話をしているのが、児童クラブを新しい保育園に併設して貰えないかという話もでましたが、方向はまだ決まっていません。3月6日にも木村くんと打合せをしました。補助金申請書類を、一部訂正はあったが、提出したこと、ポスターとチラシができたこと、6月10日はてらスポさんからも共催して頂けるようになったという報告を受けました。以上です。
委員長  ありがとうございました。第2分科会の藤田さんの発表が終わってから、皆さんからまとめて質問等を聞きたいと思います。それでは、藤田さんお願いします。
委員  第2分科会の2回の話合いの要旨を報告させていただきます。分科会のメンバーも変わりましたので、今までの経過を踏まえて、これからどう進めるかが、第1回目の大きなテーマでした。いろいろと経過を理解して頂いて、とりあえず検討委員会を立ち上げる方向で、一歩前へ進めることを確認をいたしました。しかし、そうは言っても、構成メンバーをどうするか、集まってもらったが、知識というか、話がわかる説明ができるかということもあって、とりあえず、先行実施をしている、小国の生活交通、NPOがやっていますが、そこの実態を調査してはということになりました。小国の方に寺泊から出向いて話を聞きたいと、支所を通じて依頼しました。小国のNPOの事務局の担当者が、寺泊に来て、説明していただくこといになりました。私どもで、知りたい項目をあらかじめ照会して、2月に入りまして、小国のNPOの担当者からお出でいただいて、いろいろと説明をいただきました。私どもでいろいろある中で、一番知りたいのは、地域で実施する場合、どれくらい運営に携わる人たちが必要なのかが、大きな課題で、はたして町内会で運営が可能なのかが、大きな問題点であります。もう一つは、中之島の実証実験の時期と重なったわけですが、先行実施している小国の地域交通、或いはデマンドタクシーというのは、どういう反応、地域のみなさんがどう受け止めているのか、利用者数の推移や、利用状況を中心にした調査ということがあります。3つ目には、市の補助金は、どういう算出をされて、それで地域交通は十分賄われていくのかどうか、補助金と運営資金の関係、そんな3点が大きな照会項目でした。運営する場合、どんな作業が出てくるかについては、小国の場合は、巡回バスとデマンドタクシーの両方を運行していますが、職員3人体制で、1日1.5人プラス補助者一人の体制で実施しています。内容については、当日の乗降者の把握や補助金の申請、苦情等の受付のために常時1人の職員が配置する状態となっています。2番目の利用者の推移については、マイクロバスは、人口減少という背景がある訳なので、利用状況が減っています。デマンドタクシーについても、4便の計画になっていますが、状態的には1、2便と利用者が少ない、年間で300人から400人程度の利用状況となっています。この点は、私たちの地域で行ったアンケートからも、同じような結果が出てきているの、危惧がありました。また、中之島は、期間中に利用した人が80人という新聞報道がありました。補助金については、長岡市の補助金は掛った経費から運賃収入を引いた経費を対象とするので、心配はいらない状況であります。率直に町内会という団体で、運営が可能かどうか質問したのですが、タクシー会社等との役割り配分によっても違いますが、一つの町内会、熱心に要望する地域があって、一人、二人の専門的な熱心に取り組む方がいれば、ということが前提になりますが、今、私たちで描いている連合会、要するに町内会がいくつか纏まった状態での町内会運営というのは、非常に難しいと、いうような回答をいただきました。利用状況については、福祉の視点を考えて、利用が少ないから、減ったと言う観点ではなくて、福祉の視点を相当強く意識したものでないと、なかなか難しいのではないかという話がでました。今まだ、タクシー会社から、具体的な申し出はないですが、これより減る様な状況になれば、撤退も含めた話も出てくるのではないかという話もありました。以上が説明の内容です。これからどうするのかが、次へのステップになりますが、その会議が終わってから出た意見の中で、一つは中之島に続いて、寺泊も市に実証実験を要望してはどうかと言う意見がでました。私の個人的な意見ですが、それも必要な事という気がしています。実際にスタートするに当たって、或いは実際走ってみて、中之島や小国の状況からみて、あまり利用者が無い状況では、いろいろ今の状況の中で改善する、デマンドタクシーの中でも方法があると思いますが、その状況を踏まえて、一度本庁の方にその要望を出してはどうかという意見が出ました。もう一つは、これも重要なポイントだと思いますが、一町内会でなかなか運営をまかることは非常に厳しい面があるのではないかと、これはどなたも考える事だと思います。そこで、これはできるかどうか解らないのですが、柏崎の方でコミュニティセンターをバスの運営母体として、運転を扱っていると聞きました。それは、長岡市の考え方もありますが、せっかく寺泊でもコミュニティセンターがスタートしますので、デマンドタクシーの運営母体も、ぜひコミセンで、担ってもらえるように要望してはという意見が出されました。これについても、まだ分科会で意思統一した訳ではありませんが、一つの考え方ではないかと思っております。具体的に次のステップへどう進むかという方針は、結論が出ていません。以上です。
委員長  お二人から、お話伺いましたが、みなさんからもっと詳しく聞きたいなどありましたら、お願いします。
委員  デマンドタクシーの定義は。
委員  デマンドタクシーは色々あるんですが、路線バスのタクシー型といいますか、居住地から目的地までということではなくて、停留所があって、予約をして乗ってというもので、小国でも、フリー区間があって、目的地まで運んでくれるのもあるようですが、今考えているのは、電話で予約して、乗るバスを小型化したタクシーという、受け取り方をして頂けるか、或いはそういう理解をしないと、利用者に誤解が生じてしまうと思います。
委員  よくイメージで、となりの商店の人が頼まれて、タクシーのような役割をして送ってくれると聞くけれども、そのような形態は考えられない。
委員  社会福祉協議会で登録してやっていますが、あまり利用者が少ないようです。それは事故があった時にどうするという問題があるというので誰もかれもが乗せて行くというようにはならないと思います。
委員  福祉タクシーのような、形態は結構あるものですか。あまり聞いたことはないですか。
市民生活課長  聞いたことはありますが。
委員  長岡市で完全に実施している福祉タクシーは、透析の人だけが該当し、実施しています。無料ではないでが、バス代程度、或いは超えるぐらいの料金を払って、何人かで乗って長岡市が払う。私たちが進めようとしているのは、そこまでじゃなくて、バス路線がない所を走って、予約をして乗ってもらうデマンドタクシーです。
委員  きちっとした、定義に則って考えているようですが、臨機応変に乗せられるような法律的な整備はあるのですか。
市民生活課長  それはないと思います。地域の実情によって、それぞれの地域で行うと言うことです。
委員  報酬を払うから、電話をすれば、送るよというような、登録制みたいなものは考えられないですか。
市民生活課長  さまざまなやり方があると思いますが、国等の補助は無いと思いますが、後は自治体で理解があれば、事業に対して補助している所はあると思います。
委員  バスが通ってない所を通す。そうしたら、路線バスだったら停留所があるけど、路線バスが通って無い所を通すのに、何かメリットがあるのですか。自宅前に県道があるから、そこから乗せて目的地まで連れていってもらいたいと思いますが。
委員  目的地の近くまでです。
委員  そうしたら、まっすぐ歩けば目的地だというが、それをすることで何かメリットはありますか。
委員  メリットはたくさんあると思います。例えばバスが通ってないから、当然自家用車か他の人に頼んで医者行ったり、買い物に行っているけれども、イメージとして、山からバスが通っていない所へ行って、病院とか買い物とか、しかも料金は今運行している所は、100円から300円の範囲なんですけど。後は補助金で運営、運行するという方法なので。利用者があれば非常に。
委員  バスが通って無い所を通り、お金を払うのであれば目的地まで連れてってほしいと利用者は思う。
委員  もちろん、その方が多いと思います。例えば、目的地が非常に多い訳ですから、駅に行くとかスーパーに行くとか、分水の医者に行くとか、そういう近い所に停留所を作って、回ってもらう、往復してもらう。そのような発想で、今、考えているのですが、当然、実証実験すれば、いろいろな課題、意見がでてくると思います。中之島で実験したけれども、なかなか利用者が少ないのは、PRしたけれども、細々した所で、サービスが行き届かないというのが原因じゃないかと、新聞報道によるとですが。
委員  例えば、地元のタクシーにその人件費分を払って、運行するというのは駄目なんですか。
委員  それは多分駄目だと思います。町内会等の運営団体が行うことが原則です。
委員  コミセンで運営してもらうのも、一つの手段かと思ったのですが、実は第1分科会でも、冬季のスクールバスの事で、路線バスが朝6時30分に海岸通りで出るんですが、それが1便だけで、後は、もう1便7時30分くらいで、三条方向へ行くので、長岡とは反対の方向に行くので、路線バスがに乗れないと、朝はそれでも明るいから、歩いて行けると思うのですが、夜、中学生を持ってる母親などは、送迎の車で渋滞するなどいろいろ問題がある様で、分科会の中で、学校との相談になるみたいですが、もし、コミュニティバスが走れば、不足している時間帯を走らせて、冬季の子ども達を登下校時に、サポート出来ないかなと思っています。
委員長  社会福祉協議会の、私も運転手とかボランティアに登録していますが、病気や、人工透析などはボランティアな訳ですが、距離数×ガソリン代を支払うと、多分、皆ボランティアなんですけど、それを拡大して行くのか、例えば、コミュニティセンターや、社会福祉協議会で、やるとなると、どうしてもボランティアなどの方に行かざるを得ないのではないかと思うですが。
委員  私がイメージしたのは、委員長が言ったものなんですけど、それをボランティアでなくて、登録制にして、ちゃんとした報酬を払うようする。そういうイメージで話したんです。
市民生活課長  透析の関係は承知していました。
委員  透析だけですが。
市民生活課長  透析と先ほどの社会福祉協議会です。
委員  透析はボランティアでなくてタクシーです。
産業建設課長  補足させていただきますが、私もNPOの話を聞いて、小国の場合は、デマンドタクシーだけだと人件費分が赤字になるので、それ以外にもセレモニーホール等を運営していて、その収益があって、やっと、3人の経費を賄っているそうです。デマンドタクシーだけだと赤字になる。一つの事業だけでは、運営が成り立たないので、他の事業をしないと出来ない。先ほど路線バスの件ですが、デマンドタクシーもルールがあって、バスが走っている路線を走っては駄目というルールがあるらしくて、そこを走ると、逆に路線バスが無くなる、路線バスでない所を通らないといけないルールがあります。私も解らなかったのですが、細かい問題や基準がたくさんあって、とりあえず、実証実験をやってもらってから、問題点を洗い出すという話でした。
委員長  この話は、エンドレスになるので。
委員  エンドレスになるけど、緊急の課題ですね。
委員  燕市と比較されると、いろいろと問題があります。
委員  採算を考えると、ちょっとという感じなりますが。私、2、3日前に富山の実家に帰りました。その面ではすごく開けてまして、コミュニティバスとかデマンドタクシーとか、結構上手に組み合わせて、やっています。走っている所は、ここよりも街なんですが、行く用事がたくさんあって、バスも1時間に1本出るんですが。結局1分から3分毎にバスが止まったり、後ろに何があるかというと、商工会の中でやっていて、NPOが中に入って実施していて、補助金をもらって実施していて、そのバスは地域アピールバスといって、地域をアピールするためのバスを走らせていて、感謝デーなどがあって、日頃の利用者に対して、無料にするとか定期的にあって、そういうのを考えると、今、話をしている違う次元で、そういう目的でバスを走らせて、採算を考えると少し無理な話かもしれないです。自治体や商工会にも話をしてもいいのかと思ってます。あくまでも地域をアピールするためのバスなら良いのかと思います。1日に10本くらいで、1時間で走れる所を、例えば、駅から駅までとか、何分刻みで走らせて、いろんな所に行ってもらって、経費の事を考えるとそこまで出来ないと思いますが、逆に活性化する部分はあるのではないかと思います。
委員  人口はどれくらいですか。
委員  人口は、寺泊と同じくらいか、寺泊よりは多いかもしれないです。商工会の規模も同じくらいです。
委員  老人の無料バス。東京都だと70歳以上が無料になるとか、そういうのを聞いた事がありますが、長岡はないですか。
委員  長岡市は運営母体があって、そこで運営してくれれば、掛った経費は出すようになっている。運営母体をどうするか、それが決まらないと利用者にも話をしにくい。経費は県のタクシー協会の単価で算出しているらしいです。
委員  こういうのを専門的にやっている部署はどこですか。
支所長  担当は、交通政策課になります。
委員  来てもらって話を聞くことは。
支所長  何回でも良いと思います。また、聞きたいという事であれば。
委員  透析でやっているタクシーを拡大して貰えれば一番、良いんだと思うのですが。
副委員長  第2分科会の件で、かなり質問が出ていますが、話を聞いてて具体的な質問をされても、藤田分科会長もはっきりと答えられないと思います。質問などの意見を言っていただいて、それに対して検討するということでないと、ここで、具体的に意見を言われても、分科会長の負担になります。実際にやっている訳ではないので。
委員  理解は深まってきている。
委員  実施する。やってみるという話ですよね。
委員  事は進んでることですので。
委員  狭い寺泊地域の中で、女性の方が多いと思うので、浜の方でも何かコンサートがありますよとか、出かけていける環境を整備し、大河津の方にも行ったり来たりできるし、経済効果はどうかわかりませんが、やはり、人を動かすということは良いと思います。
委員  富山あたりはものすごく、発展してるというか。コンパクトシティとか。
委員  そうなんです。百貨店なんかも、高齢者のマンションになっている。高齢者を都市の中心に集めるようにしている。
委員長  このまま進めてもエンドレスになりますので、ここ1年で皆さんの方で議論していただいています。バスの問題や、いろいろ話はでています。細かい話が最近、具体的になってきたので、これらを踏まえて、本庁の専門家の話を聞き、いろいろなことを考えてみるのが、良いと思います。二つの分科会とも4月以降も討論してもらって提案できるような形で、良い方向に持って行ってもらいたいと思います。今日はこの辺で終了させていただきます。
(2)その他
ふるさと創生基金事業実行委員会委員の選出について
委員長  議題の(2)その他、ふるさと創生基金事業実行委員会委員の選出についてを議題といたします。事務局より説明をお願いいたします。
地域振興課長  議題の(2)その他ふるさと創生基金事業実行委員会の選出についてでありますが、本件については、現在のふるさと創生基金の実行委員の任期が本年の3月31日を持って終了します。引き続き実行委員をお引き受けいただけるか、ご意向を10名の実行委員に確認し、退任の意向を示された委員さんが、4名おられました。地域委員会からご推薦いただいておりました、竹内委員さんと山田委員さんから退任の意向をお伝えいただきましたので、お二人に替わる地域委員会からの実行委員としての2名のご推薦をいただき、4月からの体制に備えたいと思いますので、ご審議をいただきたいと思います。
委員長  事務局の話があったとおりであります。地域委員のメンバーの中から2名を推薦していただきたいとのことであります。今すぐ返事というのは無理だと思いますので、私から提案なんですが、具体的に今日でなかった場合、私と副委員長と相談して、お願いできないかということを決めさせていただき、事務局から皆さんに打診していただく形で持っていければと思っております。このまま誰が良いとか続けていても時間があっても終わりませんので、できれば、そのような形にさせていただければと思いますが、どうでしょうか。やりたい方がいれば、手をあげていただければと。
委員  おまかせしたいと思います。
委員長  私ども二人にまかせてもらっていいでしょうか。どうしても駄目だった場合は、皆さんの方にもう一回連絡や相談しますので。お願いします。
【報告】(1)寺泊コミュニティの検討結果について
委員長  寺泊コミュニティの検討結果についてであります。事務局より説明お願いいたします。
地域振興課長 資料No.1を説明
委員長  説明がありましたが、何か質問等ありましたらお願いします。
委員  この前の、コミセンの説明会の時に、コミセンっていうのは、そこで決められた事業を下に落として行くというよりも、住民がこういう様な事をして欲しいけど、ノウハウが解らないとか、そのように行った場合、それを教えてもらったり、それを形づけてもらったり、実現に向けてやってもらえるとおっしゃっていたのですが、別紙2の事業の他に、そういう声があったら、それは検討していただけるんですか。
地域振興課長  もちろん検討できますし、しなければいけないと思います。ただ、それがどなたからからの発案になるのか、例えば、委員さんからの発案ですと、大変失礼ですが、年友さんが何処かの部会に所属していたと仮定します。その部会からの声として、運営委員会なり協議会に届けていただければ、当然、審議の対象となり、審議をし、今年はこういう事をやろうと思っていたけれど、それもやってみようかと、時間や予算もあるものですから、そういった形での話し合いに基づいて、実施するか否かの方向性も見えてくるかと思います。
委員  部会に入っている組織名がありますが、福祉なら社会福祉協議会寺泊支所とか、民生児童委員とか、こういうのに所属してないと、駄目なのですか。
地域振興課長  現段階では、スタートですので、とりあえず協議をする団体を固めないと、これから、大勢の方を集めて協議する訳にはいきませんので、年度当初はこれでスタートさせてもらいますが、当然、年度途中に構成変更、追加する事はできますので、ここに関しては、スタート時のみの関わりと思って頂ければと思っています。当然5月になれば替わる可能性もあります。
委員  部会に入りたい。このどっかの部会にということですか。福祉やどこかの部会に入りたいということじゃなくて、例えば福祉的な意味あいのあるものを、立ち上げて欲しいとかということは相談できるのですか。
地域振興課長  組織の立ち上げですか。
委員  勉強会とか、そういう学習会。
地域振興課長  それもありですね。ただ、どういう形で着地点などが見いだせるか解りませんですが、当然、いろんな事を議論してもらいたいと思っています。
委員  解りました。
地域振興課長  ありとあらゆる事を議論してもらいたい。ただ、出来る出来ないは、そう言った議論の過程の中で固まっていく話だと思います。
委員長  単純な質問ですが、推進協議会が正式に立ち上がって軌道に乗り、例えば野積地域の野積センターであったり、各地域に地域会館条例などに基づいて動いている訳ですが、この協議会ができた場合、コミュニティセンターから、いろんな指令がでるのかと思うのですが、野積センターで活動するといった場合には、来年度の基本計画とかいろんなものがあると思うんですが、それはコミセンの管轄になるんですか。
地域振興課長  野積センターで行おうとしている事業そのものは、野積地域の地域の中のコミュニティで、何か組織がありますよね、野積自治協議会とか、そこで計画している事業は、今まで通り野積センターで行っていただければよろしいと思います。
委員長  ここの推進協議会への承認はいらないですね。
地域振興課長  いりません。センター長の承認も必要ありません。
委員長  位置関係っていうのは、コミセンとは関係ないですか。
地域振興課長  上下関係というのは、使いたくないんですが、それぞれの既存のコミュニティがあり、野積で実施しているのもコミュニティ活動ですし、その拠点が野積センターであるので、全然位置関係は並列だと思っています。ただ、そういったいくつものコミュニティ組織を束ねて何とかしようとか、話し合いをしようよというのが、この推進協議会と考えて頂ければと思います。
委員長  完璧に行くと、地域委員がいらなくなると思うですが。
地域振興課長  地域委員会は別次元の議論していただく組織と考えています。
【その他】
委員長  4その他で、皆さんの方で何かありましたらお願します。
委員長  無いようですので、以上をもちまして、本日の地域委員会を終了いたします。ご協力ありがとうございました。
【閉会】

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寺泊支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238
メール:tr-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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