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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 平成27年度第2回 寺泊地域委員会会議録

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平成27年度第2回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第2回 寺泊地域委員会
開催日時 平成27年5月12日(火)
午後4時から午後5時25分まで
開催場所 寺泊支所2階 大会議室
出席者名 (委員)14名
委員長   河合 潤一
副委員長  三浦 公司
委 員   池浦 章雄
 〃    大塚 かおる
 〃    加納 善一郎
 〃    後藤 敬一郎
 〃    後藤 良至
 〃    竹内 正彦
 〃    年友 要子
 〃    平石 久子
 〃    藤田 功
 〃    三上 徹人
 〃    山田 陽子
 〃    渡邉 浩美

(市側)
腮尾地域振興戦略部課長、荻原市民生活課長、八子産業建設課長、
地域振興戦略部

(事務局)
本臼支所長、新谷地域振興課長、中村係長、担当係員

傍聴人 一般0名、報道0名
欠席者名 なし
議題 議題
(1)地域委員会の今後の進め方について
審議結果の概要 議題
(1)地域委員会の今後の進め方について
 各委員から地域の課題を踏まえて意見を述べてもらい、今後の進め方について正副委員長と事務局で検討していくこととした。
会議資料 第2回次第(PDF 39KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (省略)
【議題】(1)地域委員会の今後の進め方について
委員長  議題の「(1)地域委員会の今後の進め方について」を議題とします。
 新しいメンバーが入れ替わりまして、今回が実質的な第1回目の委員会になります。
 地域委員会の今後の進め方をテーマにして、皆さんから忌憚のない意見をお願いしたいと思います。
 去年まで答申を出したり、宝の磨き上げ等については何年間のスパンで計画を練っておりますので、それとは別にこれから2年間どういうふうにもっていくか、皆さんから素朴な意見で結構ですのでよろしくお願いします。
 今までは、議会方式と言いますか形式的な会議でした。新しい4人の方には、外からいろいろ見られて、こうした方が良いとかあれば意見をいただきたいと思います。
 改めて、確認の意味も含めて、地域委員会の機能と役割について申し上げますが、主な役割として、地域のまちづくりに係る提案、地域に係る各種計画策定・変更の協議、地域に係る施策の協議、ふるさと創生基金を活用したまちづくりの推進などがあり、更にどういうことをすれば、今後、地域が活性化していくのか、地域が住みやすく良い地域になるのか、地域の課題をどう克服すれば、地域の活性化に結びつくのかなど、それらを踏まえて、取り組むテーマについて、皆さんの意見をお願いします。
委員  今まで地域委員として、ふるさと創生事業などいろいろ関わってきて、自分達が動くのでなくて、既存の組織を動かしてやっていく形が良いと思います。いろいろな組織、自分の地域のことを分かっている方々、自分の地域を輝かせようと思って取り組んでいる方がいらっしゃる。その方々を呼んで活性化してもらう話でありましたが、コミュニティ事業では間接的には働きかけてきたと思います。これから地域の宝磨き上げ事業をやっていく上では、長岡市が一つになるよりも、寺泊は寺泊で自分のおかれた場所で輝けばいいと思います。それが長岡市の力になると思っています。
 寺泊は、大河津地域と海岸部があって、それぞれが産業も違うし一緒になれないと他の地域から言われます。自分達もそういう気持ちもあると思いますが、私は無理して一緒になろうと思わなくてもいいと思います。大河津地域は大河津地域で自分のいい所を輝かせればいいと思うし、特徴を生かしながらそれぞれが輝いていけば、寺泊全体が磨き上げられてくると最近は思っています。
委員  前期と前々期、一定のテーマを設定して、一定の結論的なものを取りまとめたものを、実施可能な部分について実践してはどうかと思います。
 地域委員会が2年終わって、前期のものをなしで進んできたと思いますが、前期は少子高齢化社会の問題、その前は災害に強い町づくり、今後どういうふうなものを付け加えていけばいいのか、随時見直す必要があるような気がします。それと並行してこれからの2年間、新しいものに取り組む。或いはテーマ設定するのであれば、私はスケールは大きすぎると思いますが、大河津分水改修工事と合わせた今後の町づくりに取り組んでもいいのかと思います。
委員  この場で言っても仕方ないことですが、危機感というか、例えば、小学校の卒業生が四十何人、入学生が二十何人、考えてみれば大変な状況です。あと十年位経過すると、この地域の人口がどうような状況になるだとか、そうすると銀行や医者も成り立たなくなるだろうし、ようするに生活社会が沈むのでないか。この危機感を認識共有できれば一番いいと思います。共有感を一人ひとり持って何かしら発信すれば、地域が盛り上がると思います。
委員  寺泊地域と大河津地域は違うという考えがあるなかで、私は別々というふうには思いたくないし、子ども達には全部一緒と思ってほしいです。一緒になって何かをやって一つの寺泊が輝ければいいと思います。
委員  大河津地区、寺泊地区、私のころは中学校も別々だったが、今の子ども達は中学は一つなので別々という意識はないと思います。
委員長  10日にアオーレ誕生祭に出席してきましたので、セレモニーの中のことを紹介します。例えば、上通小学校の児童が、レンコンのレシピを作って発表して集まった皆さんに配ったり、三島の竹灯りは活発に活動しているようなスライドが流れました。寺泊は多少ありましたがメインテーマにならなかった印象がありました。山古志はいろいろやっていました。その時思ったのですが、上通小学校の先生が総合学習の中に、地域の宝を組み込んで動いている感じがしました。校長先生が発表されました。例えば寺泊小学校、大河津小学校、寺泊中学校でもいいのですが、各年代層が一緒になってやるのか、小学生は単独でやるのは大変で特に土日になると難しいだろうと思います。もう少しアイディアを出せば寺泊も多少でも元気が出ると思います。参考までに話させてもらいました。
 2年位前に各地域と交流会を行いました。今、女性部では交流会を行っています。今までのように時間に集まって終了後解散でいいのか、例えば宝の磨き上げは予算が付いて動き出す訳ですが、実際に現場へ行って見て共通の認識を持った方がいいのでないかと思っています。知っている人は知っているし、知らない人は興味がない、そういうことを一つずつ潰していきたいと考えています。今までの会議ですと資料を作り、皆さんに配れば済むような会議をしたこともあったかもしれないです。そうであれば文書ですればいいことであって、そうでなくて実際に見て進めていくのはどうかと思っています。それらも含めて意見をお願いします。
委員  合併して10年、合併時と現在の人口の推移を見ると1,300人以上減っていることは大変なことだと思います。今商売をしていますが、商売が成り立つかどうか心配になります。こういう地域であるという認識を共有できるかどうか、危機感をバネにしてやることだと思います。
支所長  地域委員会でも今までいろいろな議論をして課題を挙げていただいた中で、一つの代表的なものは提言書にあります少子高齢化対策などは、皆さん共通の認識の中で問題であることは、寺泊だけのことでなく、長岡市、全国レベルの問題だと思います。これを困ったと言うだけでなく、どう行動に移していくか、具体的にどうしていくかが、これからの11年目からの問題でないのかと思います。少しでもいいし一歩でも具体的に動かしていくことが、これからの課題だと思います。以前に部会が立ち切れになったこともありますが、今後は組織を区割りして具体的に突っ込んだ議論ができればいいのかと思っています。それには現場を見ることも非常に大事だと思いますので、宝の磨き上げの現場を見る、今、寺泊でどういうことが問題になっているのか、懸案事項がどういうことがあるかということも、現場を見ることが非常に大事だと思います。
委員  地域の人口減少問題については、強弱あっても危機感はお互い持っておられると思います。今までの背景、現状をベースにして討議していくことはいいことだと思います。委員長が言っていましたように、今まで会議中心だったけれども、宝の磨き上げなどで自分達も関わっていくということを確認した方がいいと思います。他のテーマでも実際に自分達で見たり、実践したり、他の団体と話してみたりということを基本にするやり方として、方向を決めては如何でしょうか。
委員  私も具体的に動いていく必要があると思います。地域の宝を磨き上げるということでは、一般住民の方は地域にどのようなものがあるか分からないことが多いと思うので、そういう方達を巻き込んで地域を巡るというのも必要だと思います。
 アオーレが出来てから、大河津小学校はナカドマで発表会をしました。前回の委員会で小学校のPRビデオ作りの申し込みがあるか聞いた時に、資料が届いていないと言われました。市から言ってくる前に自分達がこういうことを聞いたので、例えば、支所単位で寺泊小学校へ行って、こういう話があるので是非お願いしたいと言うことは出来ないのですか。もどかしさがあります。言われたら行ったり、支所だよりに出してそれを見た人が応募してくるならいいけれど、こちらからはPRしません的なものがあるので、私は寺泊小に一番にやってもらいたいと思います。長岡市が何かしてくれないとかでなくて、寺泊から発信していくくらいでないといけないと思います。
 それと、危機感の共有も大切だと思いますから、子どもを産みやすくというのは全国共通の課題ですが、寺泊はどうしていくかということも形にしていかなければならいと思います。子どもがいないと言うよりも、子育てをしている人達が寺泊は子育てをしやすい町だとPRしてもらう、そういう意識になってもらう町づくりをして、寺泊小に今年度学童保育を造ってほしいです。子育てがしやすいことをお母さん達から発信してもらいたい。市政だよりに小さな子どもの遊ぶ姿の写真が載っていますが、子どもの写真でなく子育てしているママや団体の記事を載せてもらいたい。すごく輝いているたくましいママさん達がいることを、もっとみんなに分かってもらって、結婚して子どもを産みたいという気持ちになってもらいたい。そういう発信の仕方もあると思います。先ずは支所だよりからするとか、小さな地域でやれるこ
とからやっていく、実現させていく形が地域委員会でできるのでないかと思います。
委員  児童クラブは新潟市には殆どあると思いますが、教職員などは本当に助かっていました。寺泊には無いのですか。
地域振興課長  センターおおこうづにあります。
委員  センターおおこうづに地域全体のものはありますが、寺泊小も空き教室は児童数が減っていてある訳ですから、結局人件費なんだと思います。
地域振興課長  教室自体定員もあるようで、一概にここは10人、こっちは5人というようなことで出来るということではないようです。行政では寺泊地域での開設も考えています。保護者の方からの意見は担当に入っています。
委員  親御さんが働きたいと思っても、保育園までは働けるが小学校へ入ると子どもが帰ってくるので、勤めをパートに切り替える人が沢山おられます。長岡市全体としては、子育てを支援するとかいろいろ言っていますが、現実に不便を感じているのであれば、そうとは言えないし、この度予算は付きましたが、それは3つの子育ての駅の人員が増えた人件費が殆どだと思います。子育ての駅は増やさなくていいと思います。自転車で30分位で行ける所に3つもあります。端っこにも造ってほしいです。子どもの数が少ないからと言われればそれまでですが。
委員  我々が何かする場合に、専門的な知識を持った人を入れて会議をしては如何でしょうか。
委員  結婚していない若者が多いことも深刻な問題になると思いますが、結婚するしないは個人の自由なことですが。
支所長  県は、今年から第3子が産まれたら200万円の補助金を出すことや、婚活サポート組織を立ち上げたということも前進したと思います。
委員  具体的に支所では考えていますか。
支所長  支所というよりは、長岡市としてはまだですが、子育てのコンシェルジュの仕組みは行っています。
委員  私の言う危機感というのは、そういうところにも出てくるんです。子どもがいなくて神楽が成り立たないとか、年寄りが多いとか。町の中ではそんな話題ばかりです。
支所長  そのことを地元としてどうするのか、どうしたらいいのかを皆さんから考えていただく。後押しすることは出来ると思います。
委員  昨年の交流会の時に、小国の委員長さんと婚活パーティーの話をしたんですけど、本当に出会わなければ始まらないことだと思います。
委員長  いろいろ意見が出ましたので、会議だけでなく現場へ行って見る、危機感、今までの検証、それら意見をまとめ、正副委員長、事務局で検討し皆さんにお示しいたします。
委員  危機感というものと、この先どうしていくかについて、地域委員を2年間やらせていただき、いろんなお話を聞かせていただきましたが、何一つ実現する感じをするものがなく、支所の中で地域委員会の中で、この時期はこれ、今年はこれ、一個ずつ何か実現できる形にはならないでしょうか。その中で子どもがいないのも一つの少子高齢化、帰ってくる若者もいないのも一つ、小学生の時にいろんな体験をさせて、寺泊はこんなに楽しい所だと、土地を離れた時に俺の田舎はこんなにいい所だというところから始めなければいけないと思います。
 子育てをするにはとても育てにくい寺泊だと思います。一つ例を挙げれば寺泊診療所は小児科を診ません。予防接種もしてくれないので、燕市、長岡市まで行かなければならない。なぜ診療所なのに小児科がなくなったのかという声をよく聞きます。
 一つ発言させていただきたいことは、この夏に1回でいいので、寺泊小、大河津小の子どもの参加を募って、地域委員会が主になって何か一つ行事をしていただきたい。寺泊の海はこういうところ、山はこういうところ、そういう体験を実現させていただきたい。そこから、子どもが子どもを産み、外に出た子が子どもを連れて帰ってくる。そうでないとどんどん過疎化していきます。
 巡回バスを走らせてくれと言っても走らないし、今日も吉田まで子どもを迎えに行きましたが、燕市内の子ども達は、新潟から吉田まで来て燕まで巡回バスに乗って帰れる。でも寺泊の子ども達は、吉田までしか電車がないので、吉田まで迎えに行く状態です。そういう状態のところで、いい所だから帰ってきて子どもを産みなさいと言っても、婚活自体も受け入れがうまくいっていないのに、自分達の子どもに寺泊に帰ってきて子育てしなよと言える状態ではありません。寺泊から発信できる、寺泊の中で始めて、寺泊はこんなことしていますと市長さんに言えるようなことを始め、それで子どもが育ちますという胸を張ってできること、最初にやっていただきたいのは、子ども達を集めた夏の行事をやっていただきたいと思います。
委員長  今の件について、具体的に宝の磨き上げになりますと、予算は250万円です。
委員  予算ではなく、会費を徴収すればいいと思います。
委員長  磨き上げ予算を使うかは別として、予算のところで、具体的にこういうことをしなければいけないので皆さんの意見を聞きたいとか、実行委員会になるのか、既存の組織になるのかは別として、そういう話は出ると思います。
 いろいろな意見ありがとうございました。やり方考え方は、参考にしまして次に移らせていただきます。
【報告】(1)平成27年度長岡市予算の概要について
支所長 (資料No.1「平成27年度当初予算の骨子」により説明)
【報告】(2)平成27年度長岡市予算(寺泊支所)の概要について
地域振興課長
産業建設課長
市民生活課長
(資料No.2「平成27年度当初予算寺泊地域関係主要事業」により説明)
委員長  今の説明に対し、市全体予算について質問はありませんか。
委員長  私からお聞きしていいですか。合併10周年記念プレミアム商品券発行の支援については、どのようなことですか。
支所長  消費活動を喚起するということで、1割増しの商品券を発行します。
委員  参加店の募集が、5月11日より始っております。商工会に加入していただいているお店であれば、手数料等は掛りません。額面は千円で11枚綴りで1セット一万円で、7月3日から販売。使用期間は12月31日までです。窓口は商工会となっております。
委員  全体予算は前年比2.5%増と言われましたが、支所予算はどれくらいの増でしょうか。
支所長  細かい数字は押さえておりませんので、後日お知らせいたします。
委員長  支所の予算について、質問はありませんか。
委員  地域コミュニティの補助金について、先に市の他補助金をもらっているとだめだとかありますか。
地域振興課長  コミュニティ事業補助金につきましては、申請する同じ事業の中で、他の補助金制度などと併用があるものは認められません。合併10周年事業についても同様です。
委員  コミュニティ事業補助金は、以前は2年間だったと思いますが、今回は期限がありますか、3年までとか。
地域振興課長  同じ事業でも期限はないようです。しかし、毎年申請して採択を受けることになります。
地域振興戦略部課長  内容が前年と全く同じですと、採択は厳しいです。毎年、少し工夫するとか内容を変えていただければと考えております。
委員長  小学校の事業を行う時に、磨き上げ予算の中からシフトして手続きをすれば使えますか。
地域振興課長  宝の磨き上げ事業予算については、今年度の事業を行うことで財政と協議のもとで予算化をしているところであるので、全く方向が違うということになるとうまくないと思います。今年度考えている内容の中で、両小学校の子ども達も参加してもらう。先程のご意見の内容と違うかしれませんが、子ども達も参加いただいて、磨き上げの事業に一緒に加わってもらう。その後、両小学校の交流イベントも併せて行ったりというものであれば、やり方いかんでは可能でないかと思います。いいお知恵があれば教えていただければと思います。
委員長  磨き上げ事業の実施団体は、商工会や観光協会、他の既存団体に行わせることができるのでしょうか、新たに実行委員会を立ち上げなければならないのでしょうか。
地域振興課長  基本は、既存の活動している市民団体を対象に宝の磨き上げ事業を行っていただきたいと考えています。
 海岸清掃を行う場合、今のところ実施団体を考えた中で、なかなか見つかるものがないのが実情で、できましたら観光協会の会員さん、浜茶屋組合さんなど、それらの方々が事業を行う組織を作り引き受けていただき、今後10年間の中で事業計画を立て、進めてもらいたいと考えています。観光協会等がだめだということではなく、できる限り市民の方々が携わっている組織があって、市民の力で寺泊地域の宝を磨き上げていただきたいと思います。
 例えば、各海水浴場組合の会員さんであったり、観光協会の会員であったり、他の会の会員が集まり、更に子ども会の代表も加わった一つの活動組織としてできれば一番いいと思います。
委員  組織立ち上げは、支所でされるのですか。
地域振興課長  どなたをトップにするかということもありますが、関係者に声掛けをさせていただきます。
委員  夏までに子ども達と一緒に何か事業をするとなり、かつ、宝の磨き上げ予算を出してもらうとなった場合、両小学校が一緒にサザエの稚貝の放流を行えば、海洋資源の保護にも関わることになるので、これを一つの行事に盛り込めば使えるのかと思います。
地域振興課長  先程もご説明申し上げましたが、27年度の磨き上げ事業としては、海岸清掃等に予算計上していますので、来年、再来年と磨き上げる中で、皆さんのご意見を伺いながら事業を決定していきたいと思います。
委員長  下水道本管は、国道116号まで工事は進んでいますか。
産業建設課長  法崎の住宅団地位までです。普及率で40%、海岸の工事はほぼ終わりまして、県道長岡寺泊線を駅に向かって行っています。県道に本管を入れながら脇の集落につないでいます。
委員  4月の一斉下水清掃時の汚泥量が以前より少なかったのでしょうか。
産業建設課長  雨水しか流れないので減ると思います。
委員  私の地域では、高齢化が進んでいるので側溝の蓋が上げられなくて、後3年位しかできないという声があります。
委員  関連して、整備した地域で供用開始は何パーセントですか。
産業建設課長  52%位です。今は建設段階ですので、全部終わって何年か経ってからの数字ではありませんし、どんどん広がっていくものですから、つないでいる率自体は伸びてこないです。
委員  先程、平成27年3月27日に提出された提言書が非常にすごいと思いました。前年度のものとかありましたら資料としていただければ、同じことを議論しなくてもいいのかと思います。
地域振興課長  このような形ではまとめてないです。5期目で提言書としてまとめたのは、これが最初です。会議録等で内容を見ていただくようになります。
委員長  3月末で任期が終わり、2年間の節目として作ったものです。
委員  要望ですが、野積センターがオープンしてスタートした訳ですが、市の施設ですので手続きが必要なことを理解した上で、地域の人に頼まれて予約を取ったら、申請書を出してください、申請書はどこにありますか、支所にあります、取りに来て、持って行って戻ってくる。そういうことがあったのですが、それが短縮されたとしても、電話で予約して申請書を届けるのは必要ということですから、今、勤めている人は出来ないということになります。できたら、インターネットの受付が出来ないのか検討していただきたい。それから、予約されているのについては、郵送でいいのかどうなのか、或いは、もっと簡易にしていただけるのであれば、当日使用して提出してはどうなのか、是非使いやすいようにしてもらいたい。1ヶ月単位の申し込みになっていますが、使用曜日が決まっているものは、もっとスパンの長い受付をしていただきたい。是非ご検討をいただきたいと思います。
 もう一点です。グラウンドなんですが、センターのオープンに合わせて、グラウンドゴルフの同好会を立ち上げたのですが、使ってみましたら大変劣悪な状況になっておりまして、打てば石に当たる、穴へ入る等、以前よりずっと悪い状況です。予算上の問題もあるかと思いますが、少なくても砂利を除いて、凸凹をならす位のことはしてもらいたいと思います。これが無理だということであれば、先ほどのコミュニティ事業のなにかで、組織を立ち上げて出させてもらっていいのかどうか、全く綺麗なグラウンドを造るということでなく、使用可能な状況にどうかしていただきたいことを要望させていただきます。
支所長  申請受付に関しましては、事務局でできるかどうか考えさせていただきます。グラウンドの件につきましては、町内会長さんからのお話も承っておりますので、後で現場を見させてもらって、どういうふうに対応できるか、これも予算が伴いますので、もう少しお時間をいただきたいと思います。
委員  その他ですが、先程来から危機感を感じている中で、総合型スポーツというのを立ち上げた訳です。2年目に入りましたが、厳しい状況で活動しています。支所長の総合型スポーツに対する認識や意見、考え方をお伺いしたい。
支所長  今年で2年目ということですけれども、スポーツを通じて地域を活性化することも一つの方法だと思いますし、いい取り組みだと思いますので、是非ともやっていただきたいと思います。
委員  非常に人的等で大変な中で地域のために活動していますが、その辺の認識、期待度があるのかお聞きしたい。例えば、ボランティア的な部分もあります。
支所長  市として地域のために一生懸命にやっておられますので、支援できるところは支援していきます。違った団体ですので、どこまで介入していいのか限度がありますが、支援は認識をしながら取り組んでいきたいと思っています。
委員  私が言いたいのは、一つの団体として頑張っているのだから、私達も頑張りましょうという形でいいんです。
支所長  その考えは言うまでもなくあります。
委員  野積センターの裏側の倉庫がありますが、使用願いが出ていなくても開けられるような方法を是非ご検討をいただきたい。責任者に鍵を渡していただきたい。そうでないと、用具をいちいち持っていったりしなければいけない。
支所長  その話もお聞きしましたので、考えています。
委員長  他にありますか。事務局ありますか。
 他に無いようですので、これで今回の地域委員会を終わらせていただきます。貴重な意見ありがとうございました。今日のご意見を基にして次につなげたいと思いますので、よろしくお願いします。
【閉会】

このページの担当

寺泊支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238
メール:tr-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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