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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 平成26年度第6回 寺泊地域委員会会議録

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平成26年度第6回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第6回 寺泊地域委員会
開催日時 平成26年12月4日(木)
午後3時から午後4時20分まで
開催場所 寺泊文化センター3階 大研修室
出席者名 (委員)11名
委員長  河合 潤一
副委員長 三浦 公司
委 員  後藤 敬一郎
 〃   年友 要子
 〃   平石 久子
 〃   藤田 功
 〃   藤田 久一郎
 〃   山賀 豊寿
 〃   山田 榮三郎
 〃   山田 陽子
 〃   渡邉 浩美

(市側)
野島市民生活課長、八子産業建設課長、土田総括副主幹、
河上地域振興戦略部係長、地域振興戦略部

(事務局)
関根支所長、新谷地域振興課長、八子係長、担当係員

傍聴人 一般0名、報道0名
欠席者名 大塚かおる委員、竹内正彦委員、丸山伊織委員
議題 議題
(1)平成27年度ふるさと創生基金事業に対する提案について
(2)地域の宝の磨き上げ事業について
(3)少子高齢化に伴う地域の課題と解決策について
審議結果の概要 議題
(1)平成27年度ふるさと創生基金事業に対する提案について
 委員から平成27年度実施事業の案を出してもらい、 それをふるさと創生基金事業実行委員会の場で事業案を作成する際の参考にしてもらうこととした。
(2)地域の宝の磨き上げ事業について
 寺泊地域の宝に決定した「寺泊の海・海洋資源」と「寺泊の海・寺泊歴史街道」の具体的な事業として、平成27年度は海岸環境整備・海洋スポーツ体験、史跡環境整備を計画・要望し、予算額等が決定した段階で委員会に報告することとした。
(3)少子高齢化に伴う地域の課題と解決策について
 地域の今後の具体的な取り組みの提言書については、正副委員長と事務局で作成する案を基に議論することとした。
会議資料 6回委員会次第(PDF 42KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (省略)
【議題】
(1)平成27年度ふるさと創生基金事業に対する提案について
委員長  平成27年度ふるさと創生基金事業に対する提案についてを議題とします。
 寺泊地域のふるさと創生基金事業については、 実行委員会方式で事業を行っております。 支所で設置したふるさと創生基金事業実行委員会で事業を企画・立案し、地域委員会の審査を経て決定しています。実行委員会が企画・立案するうえで参考となるよう、どういう事業を実施したらいいのか、皆さんからの御意見をお聞きしたいと思います。
委員  女性の地域委員で話をした時に、例えば運動会とか、寺泊地域全体で実施できるものはないかという意見が出ました。
委員  寺泊地域内では、どこの地区で運動会を実施していますか。本山地区では、小学校の統合後も運動会をやっていたんですが、人口が減って、選手を集めることができなくて取り止めたという経緯があります。
委員  どこの地区も、そのことが原因で止めていますよね。しかし、種目を吟味すれば、どの世代も楽しめると思います。
委員長  マルシェはどのようになっていますか。
地域振興課長  コミュニティ市場の支援事業として、光熱水費に補助しています。
委員長  コミュニティ市場をせっかく立ち上げたので、継続実施できるようにお願いしたいし、塩引き鮭づくりとか、地産地消として継続してやってほしいと思います。
 それから、過去に講演会を実施したことがありましたが、講演会をやっても良いのではないかと思います。
地域振興課長  今年作製した「まりん」ですが、多くのイベントに参加している状況で、汚れや傷みの対応として、洗濯や消耗の激しい部分の製作などについて、実行委員会でも話は出ています。
委員  以前参加した大会で、トッキッキを借りたんですが、当初のものと現在のもので汚れがかなり違い、その都度クリーニングをするのかどうか疑問に感じていました。
地域振興課長  汚れが酷いようであれば、クリーニングをお願いすることもあると思います。
委員  女性の地域委員で他の地域に行った時に、キャラクターのファイルケースとか、気軽に買えるものをたくさん作って売っていましたが、そういうのはどうですか。
支所長  商工会や観光協会で作っていただくことは、全然構いません。しかし、ふるさと創生基金事業で作った場合には、その活用方法は少し違うのではないかと思います。シーサイドマラソン大会では、大会としてピンバッチを作って、それを参加した子どもたちに配布してPRしています。
委員長  具体的な内容は別として、元気が出るイベントをやってもらいたいと思います。
委員  消防署の跡地を利用して、何か賑わいを仕掛けてもらえれば良いと思います。
支所長  情報を発信するには良い場所だと思います。
委員  他所の地域でやっているような軽トラ市であれば比較的簡単にできますし、賑わっていれば見た目も感じ良いと思います。そして、看板やのぼりに補助が出せれば良いと思います。
委員  新しい事業をして活気づけることも良いと思いますが、やはり長く続けていくことも大切だと思いますので、まりんの維持管理費は必要だと思いますし、今年の事業を拡充してやった方がいいと思います。
委員長  他に意見も無いようですので、平成27年度のふるさと創生基金事業につきましては、只今の意見を実行委員会に伝え、実行委員会で検討していただきたいと思います。
(2)地域の宝の磨き上げ事業について
委員長  次に地域の宝の磨き上げ事業についてを議題とします。
 寺泊地域の宝については、「寺泊の海・海洋資源」と「寺泊の海・寺泊歴史街道」に決定し、前回の委員会では、それぞれ皆さんから事業化に向けて意見をいただきました。
 そして、その取りまとめについては、取り組み可能な事業メニューを正副委員長、事務局で検討のうえ、お示しすることになっておりましたので、その内容について事務局から説明をお願いします。
地域振興課長  寺泊の海・海洋資源については、実行委員会を立ち上げて、この事業に積極的に関わっていただきたいと考えております。27年度は支所で予算を持ちながら、2年をかけて団体を育成し、事業が円滑に進むように考えています。
 そして最終的には、子どもたちへの継承を目指して進んでいきたいと考えています。
 寺泊の海・寺泊歴史街道については、つわぶきの群生地や街道沿いを整備している「つわぶき坂の会」という団体から協力いただいて、この事業に関わっていただきたいと考えています。
 27年度については、現在実施している事業の継続も含めて、今後詰めて行くこととしておりますし、28年度以降は案内看板の作成や啓発イベントを考えておりますが、これについても実施団体と協議をしながら進めたいと考えています。
 最後にハード事業ですが、海洋資源ではビーチクリーナーの整備、カヌー艇庫の整備、歴史街道については美装化工事を最終目標として計画に掲げさせていただきました。
支所長  地域の宝の磨き上げ事業の目的は、関わる市民団体の活動を支援するということが大前提ですので、支援する団体がないものについては、組織の立ち上げを目的とした事業を行政が行うということで進めさせていただきたいと思っています。
委員  ビーチクリーナーは来年導入すると思っていたんですが、そうではないですね。
支所長  来年度はリースで対応したいと考えています。
 なお、この事業で導入できる予算は、1地域あたり2~300万円ですので、目的は市民活動を支援しながら地域の宝を磨き上げて行きたいと思っています。
委員長  宝の磨き上げ事業を実施することによって、既存事業を縮小することはありませんか。
支所長  今までのものを圧縮するのではなく、今までのものにプラスしてできるメリットがあります。
委員長  事業費が2~300万円ということでしたが、これは毎年のことですか。
地域振興戦略部  今のところはそのように考えていますが、28年度以降については、各地域ともソフト事業を実施した結果、ハード事業の必要が出てくると思うので、一律に2~300万円を10年間進めるということではありません。
委員  女性地域委員会の時に、地域の宝を子どもたちに継承していくにはどうすべきかということが話題になっていたんですが、やはり私たちが子どもに教えるのではなくて、子どもの親から活動に参加してもらって、地域で活躍してもらいたい年代の人たちを巻き込んで進めて行ければいいと思います。
委員長  宝の磨き上げ事業で、地域委員会としてどのようにかかわるのか、また事業ごとの事業費はどのようになっていますか。
支所長  地域委員の皆さんに動いていただいて、纏めていただくことはないと思っています。
地域振興課長  事業ごとに予算を要求してありますが、まだ決定しておりませんので、決定後に地域委員会にお示ししたいと考えています。
委員  歴史街道や公園を整備しなければと何年も前から考えておりましたし、海洋資源を含めた宝の磨き上げ事業がぜひ実現できるようにお願いしたいと思います。
委員長  意見も出尽くしたようですが、地域の宝磨き上げ事業については、来年度が初年度ですので、事務局説明のとおり、実施団体の育成を主眼に置いて事業を実施するということですので、よろしくお願いします。
(3)少子高齢化に伴う地域の課題と解決策について
委員長  次に少子高齢化に伴う地域の課題と解決策についてを議題とします。
 少子高齢化に伴う地域の課題と解決策については、昨年度と本年度の2カ年をかけて議論し、委員の皆さんからは現状と課題、そしてめざすべき姿を検討していただきました。
 この検討結果を踏まえて、今後の地域としての具体的な取り組みについて、委員会として提言を纏めていく段階を迎えましたが、纏め方について事務局から説明をお願いします。
地域振興課長  地域の課題について、地域委員会として提言書をまとめ上げるという方針で、この2年間進めてまいりました。
 高齢化に伴う取り組みと少子化に伴う取り組みを地域の課題として取り上げ、めざすべき姿として、高齢化については町内巡回バスの運行と隣近所のサポート体制、少子化については子育て環境支援を掲げました。
 提言書にまとめる段階で、現状と課題をもう一度整理しながら、解決に向けた取り組みということで、地域として実現可能な取り組みはどういうものかを提言書としてまとめて行きたいと思いますので、委員の皆さんからご意見を頂きたいと思います。
委員長  只今の説明に対して、質問がございましたらお願いします。
委員  隣近所のサポート体制の解決策でいくつか出ていますが、これからどう一歩を踏み出すかがこれからの課題だと思います。
 町内を見るともう待っていられない時期に来ており、何とか地域でしないとだめだという気持ちはありますが、具体的にどうするかというのがなかなか踏み出せません。
 隣近所のサポート体制づくりということで、具体的に走り出さないといけないと思いますので、誰が働きかけるのか、これからどう踏み出すのか、解決策の次のステップに入れていただきたいと思います。
支所長  提言書としては、現状と課題の把握、取り組むべき方向性を理解したうえで、具体的に動くところまでが提言になると思います。
委員  シニアスポーツのグラウンドゴルフの会員が全国的に増えているそうです。グラウンドゴルフは、シニアだけでなく子どももできるスポーツで、長岡市もかなり力を入れています。ぜひ、寺泊にも作って、地域の高齢者がスポーツに親しむ機会を増やしていただきたいと思いますし、高齢者が健康で生き続けるという視点で推進してはどうかと思います。
委員長  提言書については、正副委員長と事務局でたたき台を作成し、皆さんにお示ししたいと思いますので、よろしくお願いします。
【その他】
委員長  次第の3.その他に移らせていただきます。
 事務局何かありますでしょうか。
支所長  私から一つご報告をさせていただきます。大河津分水路改修事業対策室の設置でございます。
 今、国が進めています大河津分水路の左岸側の拡幅改修について、予算化に向けて国が準備を進めております。場合によれば、新年度から事業に入るという見通しの中、数回にわたり関係する町内の方々と説明会を持ちました。その過程において、いろいろなご意見を頂きました。
 そこで、国の事業ではありますが、結果的に信濃川流域の安全度が向上し市民が安心安全を担保できるということから、後方支援という形で国の事業を円滑に進めたいというような意図で、地元の寺泊支所に対策室を設けるというものです。
委員長  他に無いようですので、以上をもちまして、本日の地域委員会を終わらせていただきます。
【閉会】

このページの担当

寺泊支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238
メール:tr-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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