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トップ > 市政 > 地域委員会 > 小国地域委員会 > 令和3年度 第2回 小国地域委員会会議録

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令和3年度 第2回 小国地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第2回小国地域委員会
開催日時 令和3年12月20日(月曜日) 午後3時30分から4時55分まで
開催場所 小国支所 3階大会議室
出席者名 ○委員(9名)
 鈴木 京子 委員長  板屋 忠幸 副委員長  中村 官 委員
 片桐 圭子 委員  長谷川 知夫 委員  羽鳥 三枝子 委員
 北原 千秋 委員  桑原 勝利 委員   角山 久雄 委員
 ※欠席 なし

○長岡市
 川合市民協働課長
 桜井地域振興戦略担当課長補佐
 遠藤小国支所長 高橋市民生活課長 宮田産業建設課長
 渡辺小国診療所事務長 北原地域振興・防災担当係長 佐藤主査

○傍聴者(一般 なし  報道 なし)
欠席者名 なし
議題 第3回分科会の結果を踏まえた「新たなまちづくり体制」の構築案について
報告 支所地域における今後のまちづくり(本庁・支所の体制)について(素案)
審議結果の概要 ■今後のまちづくり体制を、現コミュニティ協議会の中にどう構築したら無理なく協議会から取り組んでもらえるかを検討し、次回の分科会においても継続して検討することとした。
■現在及び将来における地域の課題の洗い出しを行い、新体制へ繋げていくこととした。
会議資料 第2回次第(PDF 78KB)
【資料No.1-1】おぐにコミュニティ協議会規約(PDF 238KB)
【資料No.1-2】おぐにコミュニティ協議会組織図(PDF 557KB)
【資料No.2】支所地域における今後のまちづくり(本庁・支所の体制)について(素案)(PDF 445KB)
【追加資料】地域委員会の廃止に伴う今後のまちづくり体制の検討について(PDF 761KB)
【追加資料】委員提出 新たな組織図(PDF 753KB)
【追加資料】小国商工物産館の今後について(PDF 8,610KB)

審議の内容

(別紙次第及び資料に沿って議事を進行した。以下要点を記す。)
1. 開会
委員長  只今から令和3年度第2回小国地域委員会を開会いたします。
(会議成立宣言)
 長岡市地域委員会条例第7条第3項により、委員長が議長になることとなっておりますので、わたくしが議事を進めさせていただきます。
 また、本日の出席委員は、9名です。長岡市地域委員会条例第7条第4項による定足数の5名を超えておりますので、会議が成立していることを報告させていただきます。
 本日の審議事項については、「第3回分科会の結果を踏まえた「新たなまちづくり体制」の構築案について」となっており、審議時間は、概ね50分を予定し、その後「報告事項」がありますので、終了時間は4時40分頃を予定しています。
2. あいさつ
【委員長あいさつ】(省略)
3. 議題
第3回分科会の結果を踏まえた「新たなまちづくり体制」の構築案について
委員長  それでは、議事に入りたいと思います。
 本日の議題は、「第3回分科会の結果を踏まえた「新たなまちづくり体制」の構築案について」になります。
 では、事務局から資料の説明をいただいた後、皆さまから意見を頂戴したいと思います。
 それでは事務局よろしくお願いいたします。
委員 【委員長の許可を得て組織図私案を配布】
地域振興課長 (資料No.1-1、1-2に基づき説明)
地域振興戦略担当課長補佐 (追加資料「地域委員会の廃止に伴う今後のまちづくり体制の検討について」を説明)
委員長  前回の第3回分科会では、おぐにコミュニティ協議会兼小国観光協会の飯田会長、集落総代連絡協議会の木原会長、小国町商工会の田中会長、チーム・おぐにの中澤会長から会議にご出席いただき、貴重な意見をいただいた。
 今回は、委員一人ひとりが同じ認識に立ち、今後のまちづくり体制を現コミュニティ協議会の中にどう構築していくことが、無理なく協議会から取り組んでいただけるか、現在及び将来における地域課題は何かを出し合い、委員全員で共有することを意見交換のゴールと捉えてる。
 このことについて、ぜひ、皆様から、遠慮なく活発な意見をお願いする。
委員  今、市の考え方を聞かせていただいた。
 私がお配りした資料についてお話をする。
 先般、12月16日におぐにコミュニティ協議会の役員会があり、その際、観光協会、総代連、商工会、チーム・おぐにとコミュニティ協議会の5つの代表団体が基本となることを提案したが、それだと協議会の外に作るイメージであったため、私自身が考えを改めた。
 市の方針がある中で、他地域に反し小国だけが我を通すわけにはいかないので、市の方針に寄り添うような案を考えていかなくてはならないと考え方を変え、おぐにコミュニティ協議会の役員会での意見を基に案をまとめた。
 役員会では、コミセンのセンター長から、前回分科会で提出された案を基に説明を行ったが、運営委員会と(仮称)○○委員会との関連がはっきりしない。
 それと、まちづくり部会だが、環境整備や安全対策に関わることに限定して活動しており、本当のまちづくりではない。
 この組織図案の中で、キーポイントは運営委員会である。
 運営委員会がおぐにコミュニティ協議会の実質的な運営をして、その下に枝分かれして「町づくり推進委員会」と「おぐにコミュニティセンター役員会」となっており、この二つが一緒になって運営委員会をやっていけばどうかと考えた。
 これであれば、先ほど説明があった組織体制の検討例の例1か例3に当たるのではないかと思っている。
 「おぐにコミュニティセンター役員会」というのは、現在の役員会と同様なメンバー等で構成され、通常のコミセンの運営にプラスまちづくりの活動も位置づけた。
 通常の運営のほか、現在もいろいろな活動をしており、この2月のおぐに雪まつりでも子どもたちが遊ぶ雪上わんぱく広場を運営する。
 通常のコミセンの運営を大事にしながら、一緒にやっていくものがあれば協力する体制をしっかりとれれば無理が無いかと思う。
 「町づくり推進委員会」は、下にまちづくりを支える諸団体が明記されている。
 チーム・おぐには、トレランを中心に活動する団体。
 それからおぐに森林公園運営グループ、小国和紙生産組合は「地域の宝」からの位置づけ。
 音楽の森プロジェクトも非常に良い団体だ。 
 こういった新しい具体的なことをやっていく団体を大事にしながら、今まである団体もしっかりと下支えしていく形で諸団体を考えた。
 全ての団体が会議に集まる訳にはいかないので、代表団体として小国観光協会、集落総代連絡協議会、小国町商工会、チーム・おぐにを挙げた。
 地域委員会で考えていた5つの主要団体のうち、4つが1つの委員会で、コミセンだけ別になっているような形にはなっているが、今後のまちづくりに関わることについては5団体が運営委員会で行い、コミセンの通常業務は役員会の方で行う。
 運営委員会には、事務局員も最低2名は必要と考えて配置をした。
 また、運営委員会が独走しても困るし、地域の課題を本当に踏まえていない方向に行っても駄目なので総会を別に設けた。
 総会は、今までのコミセンの運営委員会の機能と同じで、20名で構成し、町づくり推進委員会とおぐにコミュニティセンター役員会の両方の事業計画や報告、予算関係の審議も年度初めに行い、必要に応じて臨時会を開く形となっている。
 私の方では、運営委員会や総会に人数やどんな人が出たらよいか団体も書いたが、これは十分検討して変えていけば良い。
 あくまでも新組織のイメージとして書かせてもらった。
 市の方針に合致していると思う。
 まちづくりについては、この運営委員会でやっていくという基本的なことの合意が出来ればよいと思っている。
 私が案として組織図を出すのはこれで最後ですので、これを基に変更点等が出た場合は、地域振興課の方で作成いただきたい。
委員  おぐにコミュニティ協議会の役員会でも、いろいろな悩んでいることも出てきましたし、高齢化もやはり進んでる。
 少しずつ組織の見直しをしていく必要があると思っているところに、こういう良い組織図を出していただいて良かったと思う。
 これだったら一本化ということで進めていけると思うし、運営委員会が二つあるのも困るので、総会という形が一番良いと思う。
委員  予算の執行という面で説明が不足しておりました。
 コミセンの通常の活動に対する補助金の140万円は、今までどおり従来のコミセンの運営で執行し、活動は全てボランティア(無償)である。
 今までこの会議でも有償と無償ということが話題になった。
 なので、町づくり推進委員会の部分と会計上一緒にすると良くないので、会計の面でも切り離した方が良いと思った。
委員  私は以前お話しさせていただいたとおり、おぐにコミュニティ協議会の組織の中にあるものが、案を見てると全て外側に記されているだけの話だと思う。
 従来の運営委員会の中に団体が集約されておりますので、他に何かをするのではなく、その中で選抜された運営委員会の役員が地域委員の代わりとしてやっていく形が良いと思う。
 運営委員会が、それぞれの意見をまとめて上へ上げていく作業も、その方が煩わしくないと思う。
 組織図案を見たが、全部委員が重複していて、また新しい組織を作るだけの話なので従前のままでよいと思う。
 人口も減っているので省力化は必要である。
 市は、やるやるって言っているが、まつり等にしても口は出すが、お金も少し出すが、あとは何もしない、後はお任せという感じが文書から汲み取れる。
 市の中心部では、花火館が出来たり、米百俵まつりをやったり大々的だが、支所の状況を見ると、全部支所からコミセンにやってくれという感じである。
 市長、副市長のフェイスブックに載るものも中心部の大イベントのみで、支所なんかは一切出てこない。
 悲しい現実が見えてくるだけという、そんな気がしている。
 先ほども言ったとおり、コミュニティ協議会の中の運営は全て運営協議会に集約されているので、新たにその下に組織を作ることもいらないと思うし、その中から選抜したメンバーで地域委員の代わりの体制を作る。
 我々もそこに集約された各団体から推薦されて出ているだけであり、同じ事だと思う。
 新たな組織を作る必要は全くないと、私はそういう意見です。
委員  B委員は、私の案は別組織を作ったと考えますか。
委員  私はそう感じました。
 運営委員会もあって、コミセンの委員会もあるわけなので、また同じ様に人選して別の委員会を作らなければならないことのように思う。
委員  私としては、町づくり推進委員会と書いてあるが、これは代表団体からの通過点というか、ここで会議を持つつもりはない。
 全て運営委員会で協議は行う。
委員  そうしたら、運営委員会だけで良い気がする。
 わざわざこのグループを作って上へ持ち上げるより。
 元々運営委員会に居るわけですから。
委員  でも、その筋が見えないじゃないですか。
 今までもコミュニティ協議会という組織があって、地域づくり交流会があり、意見をそこから上げていると言うが、全く見えてこない。
 それを見えるような形にある程度していかないといけないというのが私の考えです。
委員  私の場合は、運営委員会自体がなかなか機能していない。
 なので、その人たちに仕事をしていただければ良いのではないかという意見です。
委員  自分もこういうことはシンプルにしていかないと駄目だと思っている。
 A委員の案も非常に良いとは思うが、自分もB委員の意見と一緒で、厚くいろいろなものを作っても意見もまとまらないと思うし、運営するのは非常に難しい。
委員  各団体からの課題をいかにして上へ上げていくかが一番の問題だと考える。
 A委員に質問がある。
 例えば、集落総代連絡協議会で問題が上がった場合は、どのような感じで上に上がっていくのか。
 部会を通してか、それともこの町づくり推進委員会の方を通していくのか。
委員  私の考えとしては、集落総代連絡協議会は非常に重要な団体である。
 だから、コミュニティ協議会としても既に入っていただいており、代表団体としても明記されているが、集落総代連絡協議会は集落総代連絡協議会独自で地域住民の要望を上げていかなければならない義務があるし、またそういう組織になっていると思う。
 要望というのはいろいろあると思うが、例えば除雪の関係だとか、地域の安全の関係だとかは、コミュニティ協議会を通さないで上げていけば良い問題だと思う。
 今後のまちをどういうふうにしてやっていくかというような問題については、コミュニティ協議会でやると考える。
委員  集落総代連絡協議会の方で緊急な問題があれば、直接市の方に掛け合うような感じですね。
委員  一切それを妨げるつもりはない。
 商工会には商工会の、観光協会には観光協会のそれぞれ課題があるので、それはそれでよいと思う。
委員  やっと流れが分かってきた感じだ。
 やはり、皆さんの推薦団体の代表が運営委員会になっている訳なので、B委員が言うようにシンプルな方が良い。先ほど言われていたように集落総代連絡協議会の中で問題があったら、この運営委員会に上げたり、直接県、市の方へ上げていけば良いと思う。
委員  B委員が言われたとおりシンプルなのが良い。
 皆さんが考えている中でも、同じ方があちらこちらに出ているとのことでしたので、上に下に団体名がかぶっているのが幾つもあるので、やはり同じことの繰り返しになってしまうと感じた。
副委員長  シンプルなのがきっと解りが良い。
 言われているとおり、いろいろな団体に所属していて被るような感じがあるのでしょうが、人口が減っている中では仕方がない。
 問題の内容により直接市に上げるとの話があったが、その方が結局話が早いと、団体間のつながりが薄れる。
 タイムリーじゃないかもしれないが、組織の中で必ず揉んで、上げていく体制をとるべきだと思う。
委員  組織図案の中でいろいろな名前がそのまま出てきているので、誤解をしていると思う。
 現在の20名と書いてある運営委員会は総会の位置づけで、意見交換ではなく会計報告とかの説明が多く、諸団体がどんな活動をしているのかは見えてこない。
 ダブっているように見えるが、諸団体がどんな活動をしているかを町づくり推進委員会で話が出ると、もっと活動が活発になると私は思ったので、A委員の組織図案の方が解りやすい。
 どうしても2つ団体名が出ているので、誤解されると思うが、話し合いの場ではないので、総会の方が良いのではと私は思った。
委員  今、皆さんのシンプルな方が良いとの意見があったが、それは大事なことだとは思う。
 ただし、現在の組織図の運営委員会では、地域の要望だとかは一切話し合われていない。
 コミセンの運営等はここで決めていますが、地域の要望などは取り上げてきていない。
 このまま行ったら、地域の要望はどうするのか。
 本当に活きた話し合いがされるのか。
 今までコミセンに携わってきて、あの場でそういうことが出来るかと、そう思う。
委員長  私もコミセンの運営委員でしたが名前だけで、4月に顔合わせしたら後は何もなかった。
 でも、運営委員会20名と書いてあるが、これを10名にして、代表を決めて、ここで会議をやっても良いのではないか。
 どちらともいえない。
 支所長はどう考えているのか。
支所長  個人的な意見になりますが、A委員の組織図案の運営委員会は、実質まちづくりのことと、コミセンが今までやってきたことの両方を所管するということ。
 また、現在のおぐにコミュニティ協議会の運営委員会が総会に当たるということなので、本日、地域振興戦略部から出された資料の例1か3に該当するのが、A委員の案ではないかと思う。
 町づくり推進委員会とは、名称のみで、委員会を構成する人がいるのみで良かったのですよね。
委員  私もそこは悩んでいる部分がある。
 運営委員会は、観光協会から1名、集落総代連絡協議会から1名、商工会から1名、チーム・おぐにから1名、コミセンから会長とセンター長の2名、あと事務局、これで運営する形である。
 町づくり推進委員会は、そこに上げていくパイプみたいなものと考えている。
 ここで実質的な会議をやるのではなく、運営委員会で決めたことは4団体だけではできないので、課題によっては下の諸団体からも入ってもらう。
 実行委員会なんかは、そういった形だと思うので、そのような形で推進していく。
 町づくり推進委員会という名前を挙げると、何かそこでも会議をしているようなイメージになるが、そこまで煩雑にしたくないと考えており、そういう意味で私も悩んでいるところで、どういうふうに表したらよいかと考えている。
委員長  地域振興課長はどう考えているのか。
地域振興課長  最終的に、今までのコミセン活動も、まちづくりの活動もこの運営委員会が全てやるということ。
 また、町づくり推進委員会では会議はしないし、説明からするとおぐにコミュニティセンター役員会でもそれぞれの部会の活動の検討も行わず、あくまでも部会が部会の中で検討するとのことでした。
 であれば、名前だけの町づくり推進委員会とおぐにコミュニティセンター役員会が無くても良いのではないか。
 わざわざ分けなくても良いのではないか。
 そうすると、現在のおぐにコミュニティ協議会の組織図とイコールになるのではないか。
委員  先ほどA委員が言われていた、総会・運営委員会でやっていないというのは、今までコミセンの活動だけだったからやっていないと思われる。
 いわゆるボランティア活動、健康とか文化活動しかやっていなかった。
 運営委員会は、どちらかというと営利目的の方が多く、その中から我々も選抜されて地域委員をやっている。
 ですので、わざわざ我々を選抜しなくても、現在の中でやっていけるのではないかというのが私の考えである。
 地域委員会のように、一旦わざわざ課題を外に出して、会議をして結果を持って来いでは無く、そこで議論をすればよい。
 だから、運営委員会に一般公募の方を入れればより良いと思う。
 そして、小国全体の運営というのを運営委員会でやってもらい、あくまでも運営委員会の中に地域委員会の代わりをしていただけるような役作りをすればよいと考える。
委員  おぐにコミュニティ協議会も1つの組織体ですので、その中で役員会を開かないと動けないんですが、それとまちづくりの方とどのように関連付けていくのかが大変だった。
 地域委員会と同じく公募でまちづくりに参加してくれる人を入れて、新たな風を入れるというのは良いことだと思う。
 組織図案に代表団体が書いてあるが、これは固定で考えなくて例示である。
 いろいろな意見を出し、解りやすく良い方にまとめるのが我々の課題だと思う。
委員長  A委員、大変苦労して組織図案を作ってくれたが、やはり運営委員会に公募を加え、その中から何人かでやっていく方が良いのかもしれません。
 まだ、結論は出しませんが、そういうやり方もあるということで共有しました。
 もう少し皆さんから考えていただき、1月分科会を開いてある程度方向性を決めたいと思います。
委員  私が提案した組織図の中の町づくり推進委員会の代表団体をどうやって決めるのかが抜けていると思うが、それは総会を開いて決めるのが民主的だと考える。
 我々地域委員会では、こういう団体から代表になってもらいたいという思いはあるが、ここで決議することは問題がある。
 大事なのは総会ですので、そこで選んでいくという形にすれば、成り立つという気がしますので付け加えておきます。
4. 報告事項
支所における今後のまちづくり(本庁・支所の体制)について(素案)
委員長  それでは、報告事項に入りたいと思います。
 事務局から報告をお願いします。
地域振興戦略担当課長補佐 (資料No.2に基づき説明)
委員長  話を聞けば聞くほど、本庁が遠くなっていくというか、心配になる。支所長よりも地域振興戦略部に比重がいって、何かあったら支所長に言うよりも地域振興戦略部に言った方が早いようなイメージがある。それで良いのかと思う。
 この組織改正があるなら、先ほど協議をしたコミセンの運営委員をもっと強化しないといけない。
 今年の小国地域の出生数は、12/10現在でたった12人。高齢者が多く、これから私たちはコミセンで楽しく活動していくというよりは、生きていくために集落や自分たちの生活を守っていかなくてはならない。買い物難民や医療も不安だ。
 コミセンが核となることが決まったわけだから、どういう方が協議会に関わるかが大事である。
 支所長が課長級になるというのもショック。私には考えられない事。でも支所長は支所長ですので、頑張ってもらいたいと思うが、小国地域のことを考えると切羽詰まってると思う。
 残っている私たちで何とかしなければいけないと闘志が湧いてくる。自分達で何とかしなくてはならない。廃村にならないうちに、力を合わせて進んでいきたい。
副委員長  同じ長岡市で、市全体が良くなろうという意味合いから地域振興戦略部は発足されたかと思うが、(民間と行政との間に)壁がある。
 同じ地域のことを一緒に考えるのであれば、例えば民間の集りの中に1人選出してもらうとか、無理なことなのか常に思っていた。
 どうしても、役所と民間がすっぱり分かれている。意見として聴いていただければよい。
5. その他
委員長  意見がないようですので、これで終わりにします。
 それでは事務局その他何かありますか。
(1)小国商工物産館の今後について
産業建設課長 (追加資料「小国商工物産館の今後について」を説明)
(口頭でおぐに雪まつりについて説明)
支所長  先ほど、委員長の方から地域振興戦略部に先に話を持って行った方が、物事が早く進むという話があったが、「支所のコミュニティ推進体制を強化」というのがあり、支所の役割は地域の課題やニーズを把握し、地域づくり、活性化を推進するということ。
 支所の職員の使命としては、コミュニティ推進組織と十分連携して、きめ細かくスピード感をもって地域の課題やニーズを把握して、地域振興戦略部と一緒になって解決するというのが大事な役目ですので、地域振興戦略部に直接言った方が早いと言われないように頑張っていく。
(2)次回の分科会の開催について
地域振興課長  1月の分科会について、地域の活動団体から出席していただくかお聞かせいただきたい。
委員長  地域委員のみでお願いします。
地域振興課長  それでは、日程については後日調整をさせていただき、決定次第ご連絡します。
6. 閉会
委員長  これで第2回地域委員会を終了いたします。
 大変ご苦労様でした。

このページの担当

小国支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-95-5905  FAX:0258-95-2282
メール:ogn-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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