背景色
文字サイズ
音声読み上げ
  • 総合メニュー
  • くらし・手続き
  • 健康・福祉
  • 子育て・教育
  • 産業・ビジネス
  • 市政
  • シェア
  • ポスト
  • 送る

トップ > 市政 > 地域委員会 > 小国地域委員会 > 令和3年度 第1回 小国地域委員会会議録

トップ > 市政 > 地域委員会 > 小国地域委員会 > 令和3年度 第1回 小国地域委員会会議録

令和3年度 第1回 小国地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第1回小国地域委員会
開催日時 令和3年4月19日(月曜日) 午後3時00分から4時40分まで
開催場所 小国支所 3階大会議室
出席者名 ○ 委員(9名)
 鈴木 京子 委員  板屋 忠幸 委員   中村  官 委員
 片桐 圭子 委員  長谷川 知夫 委員  羽鳥 三枝子 委員
 北原 千秋 委員  桑原 勝利 委員   角山 久雄 委員
 ※欠席 なし

○ 長岡市
 渡邉地域政策監
 渡邉地域振興戦略部長 江田地域振興戦略担当課長
 佐藤地域振興担当係長 木村主事
 遠藤小国支所長 高橋市民生活課長 宮田産業建設課長
 渡辺小国診療所事務長 北原地域振興・防災担当係長 佐藤主査

○ 傍聴者(一般 1名  報道 1名)
欠席者名 なし
議題 (1)正副委員長の選任について
(2)新たなまちづくり体制の検討について
(3)令和3年度地域振興戦略部の新規事業について
報告 (1)令和3年度小国地域の主な事業について
(2)令和3年度小国地域の宝磨き上げ事業について
審議結果の概要 (1)委員からの推薦に出席委員が賛同し、委員長に鈴木京子委員、副委員長に板屋忠幸委員が選任された。
(2)令和5年度からの新たなまちづくり体制について事務局から説明し承認された。
(3)新規事業について事務局から説明し承認された。
会議資料 第1回次第(PDF 93KB)
【資料No.1】座席表(正副決定時記入用)(PDF 103KB)
【資料1】新たなまちづくり体制の検討について(PDF 170KB)
【資料2】令和3年度地域振興戦略部の新規事業について(PDF 189KB)
【資料No.2-1~2-3】令和3年度小国地域の主な事業について(PDF 3,427KB)
【資料No.3】令和3年度小国地域の宝磨き上げ事業について(PDF 133KB)

審議の内容

(別紙次第及び資料に沿って議事を進行した。以下要点を記す。)
1. 開会
地域振興・防災担当係長  只今から令和3年度第1回小国地域委員会を開会いたします。
(会議成立宣言)
 本日の出席委員は、9名です。長岡市地域委員会条例第7条第4項による定足数の5名を超えておりますので、会議が成立していることを報告させていただきます。
 本日の審議事項については、「正副委員長の選任について」、「新たなまちづくり体制の検討について」、「令和3年度地域振興戦略部の新規事業について」となっており、審議時間は、概ね40分を予定し、その後「報告事項」がありますので、終了時間は4時40分頃を予定しています。
 初めに、本日、小国地域委員会として改選後はじめての会議となりますので、資料にある名簿の順番に地域委員の皆さんを紹介させていただきます。
【地域委員 各位紹介(自己紹介)】
2. あいさつ
【地域政策監あいさつ】
【支所長あいさつ】
【支所 各担当課長紹介(自己紹介)】
3. 議題
(1)正副委員長の選任について
地域振興・防災担当係長  本来ならば、この後の議事進行については、長岡市地域委員会条例第7条第3項により、委員長にお願いするところですが、正副委員長が選出されるまでの間、小国支所長が進行させていただきます。
支所長  それでは議事の進行役を務めさせていただきます。皆様のご協力をお願いします。
 それでは、「(1)正副委員長の選任について」を議題とします。
 委員長、副委員長は「長岡市地域委員会条例第6条」により、「委員の互選により定める」とあります。
 選出の方法につきまして、いかが取り計らったらよろしいか、お伺いをいたします。
 ご意見がありましたらお願いをいたします。
委員  前期でも委員長を務めている経験豊富な「鈴木京子」さんを委員長に、副委員長を「板屋忠幸」さんに是非をやっていただきたいので、推薦します。
支所長  只今、委員長に「鈴木京子」さん、副委員長に「板屋忠幸」さんというお話がありましたが、そのように決定してよろしいでしょうか。
(異議なしの声)
支所長  ありがとうございます。
 そうしましたら、委員長には「鈴木京子」さん、副委員長には「板屋忠幸」さんが就任されることに決定いたしました。
 それでは、委員長、副委員長に選任された方は、委員長、副委員長席にご移動をお願いいたします。
(委員長、副委員長は席に移動)
支所長  それでは、次に座席を決めさせていただきます。
 今の席は仮にお座りいただいてるところですので、これから抽選により、委員各位の座席順を決定させていただきたいと思います。
 それでは抽選棒により抽選を行います。
(座席の抽選、席の移動)
支所長  それでは、次回からこの並びで着席をお願いいたします。
 席順が決まりましたので、ここで、委員長、副委員長からご挨拶をいただきたいと思います。
【委員長、副委員長 あいさつ】
支所長  以上で議題「(1)正副委員長の選任について」を終了いたします。
 これ以降につきましては委員長から議長として進行をお願いしたいと思います。
 ご協力ありがとうございました。
(2)新たなまちづくり体制の検討について
委員長  それでは、議長を交代いたします。
 続いて、「(2)新たなまちづくり体制の検討について」、事務局から説明をお願いします。
地域振興戦略担当課長 (資料1に基づき説明)
委員長  ただいまの説明について、意見等がありましたら挙手願います。
委員  今ほど、「新たなまちづくり体制の検討について」ご説明いただきましたが、今年1年どう進めていくのかという議論は、今日しないのでしょうか。
地域振興戦略部長  本日は、「分科会」で話し合っていくことについての確認です。
 どのような団体のメンバーを入れた体制で話し合っていくかについては、今後一緒に考えて進めていきたいと考えております。
委員  小国地域委員会の一委員として、現在、構想として資料にある(仮称)小国地域会議について、地域内の主要団体に確認したところ、組織を壊して再構成するようなことではなく、それぞれの団体の組織や運営を活かした、「連絡協議会」的なものであればできるという感触を得ました。
 また、設置場所についてはコミセンの中を想定し、今あるおぐにコミセンとは別組織で事務局を形成し、実務に優れて、行政にもある程度熟知した方に担ってもらい、報酬を出していただく形が良いと考えています。
(3)令和3年度地域振興戦略部の新規事業について
委員長  続いて、「(3)令和3年度地域振興戦略部の新規事業について」、事務局から説明をお願いします。
地域振興担当係長 (資料2に基づき説明)
委員長  ただいまの説明について、意見等がありましたら挙手願います。
委員長  意見がないようですので、次に移ります。
4. 本庁からの連絡事項
委員長  続いて、「4. 本庁からの連絡事項」に入ります。
 「長岡市原子力安全対策について」、原子力安全対策室の池田職員から説明をいただきたいと思います。
原子力安全対策室 (説明)
委員長  続いて、「持続可能な行財政運営プランについて」、総務部の小山参事及び小熊行政管理課長から説明をいただきたいと思います。
総務部 (説明)
委員長  ただいまの説明について、意見等がありましたら挙手願います。
5. その他
(1)令和3年度小国地域の主な事業について
委員長  意見がないようですので、次に移ります。
 それでは続いて、「5. その他」の項目に入ります。
 「(1)令和3年度小国地域の主な事業について」、事務局から説明をお願いします。
地域振興・防災担当係長 (資料No.2-1、資料No.2-2、資料No.2-3に基づき説明)
委員長  それでは質疑に入ります。
 ただいまの事務局からの説明について、質問等がありましたら挙手願います。
委員  おぐに森林公園整備の中に、紙の美術博物館解体工事というものがありますが、昨年度、山野田の芸術村会館が閉鎖となり、今度は紙の美術博物館が無くなることとなると、小国の芸術文化が疲弊してしまうと思う。
 昨年、この紙の美術博物館の一部を、小国の文化の砦として使用できないかと申し入れた経緯があります。
 老朽化が進んでいることも承知していますが、当施設には、世界の紙や日本の紙というコーナーがあり、山野田の和紙の伝統的な工程の写真などがあるほか、3階には和紙で造った和室もあり、小国の財産である和紙を知っていただく良い施設で、年間を通じて観に来られる方も少なくない。
 昨年、休館になるという話は聞いていたが、解体することは初めて聞いたので、詳しく説明してほしい。
支所長  今、お話しいただいた紙の美術博物館の収蔵物ですが、当然、小国和紙に関する作品がいくつかあります。現在、その部分については、民俗資料館に移して展示する計画となっています。
 どれだけ民俗資料館に移設できるかは、今後調査して決定していきます。
 また、紙の美術博物館は、この4月1日から休館をしています。
 今後、有効活用の新たなアイディアが出るなどの状況変化も考えられますが、本年度は、解体するには費用がいくら掛かるか調査するための設計委託を行う予定です。
地域振興戦略部長  今ほど、小国地域の芸術文化が疲弊するという話がありました。
 本日、当委員会の前に、地域政策監と紙の美術博物館及び民俗資料館を見てきました。併せて山野田の芸術村が昨年閉館したことも話をしてあり、今後どうやって守って行くかという話をしていました。
 場所にこだわるよりも、どうやって守っていくかが重要だと思いますし、先ほどご説明した新年度事業の「更なる宝の活用」にも関係しますので、対応していきたいと思います。
委員  是非、前向きに検討していただきたいと思います。
委員長  他に質問等ございますでしょうか。
(2)令和3年度小国地域の宝磨き上げ事業について
委員長  無ければ、次に進みます。
 次に、「令和3年度小国地域の宝磨き上げ事業について」、事務局から説明をお願いします。
地域振興・防災担当係長 (資料No.3に基づき説明)
委員  今、地域の宝の磨き上げ事業について説明いただきましたが、音楽の森プロジェクト及び越後カントリートレイルは、おぐに森林公園を活用していますし、観光協会よっていがんかいのスタンプラリーについても、一つのコースとして公園を使用することとなると思います。
 地域にとって森林公園は大事な宝ですが、この運営に関し年度末に危機的な話がありました。
 それは、現在の指定管理者である小国森林公園運営グループの努力により年々利用者が増えているのですが、現在の指定管理方式だと、いくら頑張って収益が出ても、逆に委託料を減らされるため、元気、やる気が出ないという声を聞きます。
 一応、管理者として2年間の継続は承諾したものの、その先は不透明であり、指定管理方式を見直しができないかという質問であり意見です。
支所長  指定管理者制度の統括は、総務部行政管理課で行っており、本日、総務部参事がお見えになっておりますので、そちらから説明させていただきます。
総務部参事  貴重なご意見ありがとうございました。
 指定管理者制度とは、民間企業の持つノウハウにより、利用者を増やすことや、また、管理運営費を節減などを進め、より良い市民サービスの向上とともに、効率性を高めるものであります。
 しかし、今ほどお話がありましたように、いくら指定管理者が努力して収益の向上を図っても、その分指定管理者委託料が差し引かれてしまい、モチベーションアップに繋がらないという課題は、おぐに森林公園だけではなく、多方面から聞こえてきます。
 このため、当森林公園は対象としていませんが、他の観光施設を対象に、利益が出た場合市と指定管理者で折半する試みを行っています。
 市は、施設設置者として当然投資もしてきておりますし、指定管理者としての努力による収益ですので、折半という形で試行し、検証しているところです。
 この制度については、指定管理者に対しメリットとデメリットの両方ありますので、おぐに森林公園について運用していくかは、観光部局と支所と協議をしていきたいと思います。
委員  おぐに森林公園は、地域の重要な宝ですので、善処をお願いいたします。
委員  委員と同じですが、地域振興戦略部から先に説明がありました「地域の宝、歴史、文化等の更なる伝承・活用の検討」の提言集ですが、これに掲載するとしたら、やはり森林公園を載せなければならないと思います。
 今後、施設をどうしていくのかを皆で話し合い、検討していただければありがたいと思います。
委員  今ほどの森林公園の話と同じで恐縮です。
 以前お話しした、動かなくなったSLですが、予算が付かずなかなか直せません。
 長岡市がバックアップするクラウドファンディング的なもので、何とか直せないものかと、以前発言があったと記憶していますが、今、いろいろな施設が解体されるにあたり、どこかでリニューアルできないかと思いますが、市のお考えをお聞かせください。
支所長  現在の計画を見ますと、建物の解体等が目立ちますが、その後の跡地をどうすべきか検討する必要がありますので、今年度、支所、指定管理者、それと地域内の公園を活用する様々な団体と協議していきたいと思います。
 SLについても、その中で検討していきます。
総務部参事  先ほど「持続可能な行財政運営プラン」のルールについて説明しましたが、基本的な考え方を紹介いたします。
 公共施設については、その在り方について全市的にルールを設定しましたが、おぐに森林公園については、指定管理者の頑張り、或いは地域の皆さんの頑張りによって収益性が高まっている。また、おぐに森林公園は、地域の大切な財産であると認識しております。
 ただ、先ほど紙の美術博物館のところでもお話しましたが、おぐに森林公園についてもいくつも施設があり、時代のニーズの変化や或いは社会環境の変化により使用頻度が増えている施設、逆に減っている施設があると思いますので、一番その実情をよく承知している地域の皆様と話し合いながら、機能を変えていく、或いは廃止していく、逆に今後伸びるところは投資していくというのが市の基本姿勢であることをご理解ください。
委員  本日、原発事故に伴う避難について話がありました。
 私の居住地は、原発から約20キロのところにあり、小国地域も大体20数キロ以内だと認識しております。
 もし事故が発生した場合、風向きや風速にもよりますが、降雪時期であれば、避難に相当な時間がかかると思いますので、いざという時に間に合うようにバスと運転手はどのように手配するのでしょうか。
 また、柏崎原発が大爆発したらなど、福島原発の事故のレベル以上の想定で避難計画を立てるべきであると、私は思います。
 現在、東京電力の数々信用が失墜する事件の発覚により、信頼できる施設ではないと思いますし、再稼働に対し反対している住民が多くいることをお伝えします。
委員長  他に質問や意見はございますでしょうか。
(質疑事項なし)
委員長  無いようですので質疑を終わります。
 その他、事務局ありますか。
地域振興・防災担当係長  特にありません。
6. 閉会
委員長  これで第1回の地域委員会を終了いたします。大変ご苦労様でした。

このページの担当

小国支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-95-5905  FAX:0258-95-2282
メール:ogn-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

このページに関するアンケート

質問:このページの情報は役に立ちましたか。
情報の内容   
質問:このページは見つけやすかったですか。
見つけやすさ   
質問:このページはどのようにしてたどり着きましたか。
たどり着き    
質問:長岡市ホームページはどれくらいの頻度でご覧になりますか。
頻度   
このページの内容の改善についてご意見がありましたらご記入ください。
その他 記載いただいた御意見は、参考とさせていただきます。
なお、いただいた御意見については、確認まで1週間程度かかりますので、回答が必要な内容に関しましては、上記担当部署へ直接お問い合わせください。