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トップ > 市政 > 地域委員会 > 小国地域委員会 > 平成24年度第3回 小国地域委員会会議録

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平成24年度第3回 小国地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第3回小国地域委員会
開催日時 平成24年12月18日(火曜日) 午後3時から午後5時
開催場所 小国支所 3階大会議室
出席者名 ○委員(14名)
山崎豊士 委員長  鈴木京子 副委員長
中村 官 委員   佐々木重一 委員   田中実雄 委員
山崎廣子 委員   原 郁雄 委員   内山千津子 委員
今井則子 委員   山田晴美 委員   稲波忠昭 委員
五十嵐元 委員   角山徳郎 委員

○長岡市
佐藤地域振興戦略部長   藤沢地域振興戦略部総括主査
都市整備部都市計画課   飯浜住宅政策係長 岩嶋住宅政策係主事
野口支所長  小川地域振興課長  岩野市民生活課長
大橋産業建設課長 田中診療所事務長
湯本地域振興課地域振興・防災係長  小林地域振興課主任

○傍聴人(一般 なし  報道 なし)
欠席者名 板屋忠 委員
議題 報告
(1)空き家等の適正管理に関する条例について
(2)平成23年度小国支所決算の概要について
(3)生ごみ分別収集について
(4)今冬の除雪計画について
(5)生活交通について
(6)その他
議題
(1)平成25年度小国地域ふるさと創生基金事業について
(2)その他
その他
審議結果の概要 報告
(1)空き家等の適正管理条例について説明後、質疑応答があった。
(2)平成23年度小国支所決算の概要について説明後、質疑応答があった。
(3)生ごみ分別収集について説明後、質疑応答があった。
(4)今冬の除雪計画について説明後、質疑応答があった。
(5)生活交通について説明後、質疑応答があった。
(6)その他について説明
議題
(1)平成25年度小国地域ふるさと創生基金事業について説明。
 事業説明を行い、審議の結果、採択事業が決定された。
(3)その他について説明。
その他
会議資料 次第(PDF 24KB)
資料No.1(PDF 2,188KB)
資料No.2(PDF 589KB)
資料No.3(PDF 410KB)
資料No.4(PDF 3,788KB)
資料No.5(PDF 383KB)
資料No.6(PDF 72KB)
資料No.7(PDF 160KB)
資料No.8(PDF 67KB)
資料No.9(PDF 57KB)

審議の内容

(別紙次第及び資料に沿って議事を進行した。以下要点を記す。)
・地域振興課長を進行役に開会
1.開会
2.あいさつ
委員長 【委員長の挨拶】
地域振興戦略部長 【地域振興戦略部長の挨拶】
3.報告
(1)空き家等の適正管理に関する条例について
【都市計画課住宅政策係長が、空き家等の適正管理に関する条例について説明】
委員長  質疑はありませんか。
委員  七日町集落内に2件困った空き家があります。落下式の屋根のため道路を雪が塞ぎます。空き家の所有者が冬までに撤去するとは言っていましたが、所有者が病のため実際動いていません。現在も空き家の状態です。
 もう1件は、昨年作業小屋が倒壊しました。母屋も傾いている状態となっています。
 そのようなことから、この度の条例について心配していることが、行政代執行をしても所有者が経費を負担しなければなりませんが、負担能力が無い場合が心配されます。
住宅政策係長  様々な例があるため、よく調査をしてからの判断になります。土地家屋を処分してその費用を解体費用にあてることとしていますがそのようにいかないケースも多々あります。他の資産を調査し家庭裁判所、弁護士等と相談し、つきつめた上での対応となります。その意味で、ケースバイケースの対応となります。
委員長  条例を見ると、代執行をやることになっていますが、どこまでやるかはケースバイケースということでよろしいですか。
住宅政策係長  よく調べないと状況の把握ができないケースが多く、まずは状況把握につとめることとなります。
委員長  今回の条例と直接関係はありませんが、いわゆるゴミ屋敷対策、不法駐車対策といった場合、同じように行政代執行が行われるのでしょうか。
住宅政策係長  総体としては同じグループに属しています。市民の安心安全のために策定されているとご理解いただければと思います。
委員長  地域委員としては、どの様な形で本条例が、住民に周知されるか。総代を通じて、各集落と支所との連携を図っていくことが重要になると考えます。
委員  説明資料の中に、ごみ、害虫等の苦情・相談は「生活環境の保全及び美化に関する条例」によるとあるが、我々は見たことも聞いたこともありませんが、この条例は、小国地域住民に周知されているものですか。
住宅政策係長  こちらの条例については、支所では市民生活課の担当となります。雑草の繁茂等についても旧長岡地区を含め周辺地域についても市民生活課に連絡が入り、担当の方から、所有者に対して草刈の要請を出すこととなります。
委員  この情報は住民に周知されていますか。
市民生活課長  環境美化推進委員の会議を毎年秋に行う際、周知を行っています。基本的には自分の所有地は、自分で処理をすることとなっています。この様な条例は、合併前の市町村にそれぞれ存在しており、管理をされている方から適正に管理をしてもらうということが大前提となっております。個人の所有地にゴミを捨てられたとしても、捨てた人が分からない場合は、所有者で処分することとなります。
委員  国道291号線の脇に空き缶が捨てられています。数年前に看板も立てましたが空き缶だらけになっています。対処方法はないのでしょうか。
委員  国道291号線の関係で、環境美化委員から聞く話ですが、空き缶拾いをしていると、ビールの缶を拾うことがあるそうです。運転中にビールを飲んでいるのではと危惧している方もいます。ポイ捨てを防止するための運動が重要になってくると考えます。
市民生活課長  地域内の環境美化活動については、夏休み頃に子ども会や、環境美化推進委員を中心に、片づけを行っています。また、空き缶を捨てられる場所等については、市民生活課から看板を貸し出しています。
委員  環境美化については、武石集落では育成会と一緒にゴミ拾いを行っていますが、夏場にやるため草が生い茂っていて、空き缶を全て発見できず、冬近くになって発見するような状態です。もっと早い時期、草が無い時期に出来ないものでしょうか。集落役員会の中でカメラを設置したいという話が出るくらいです。
市民生活課長  条例の中に市民等の責務として地域における環境の美化に務めなければならないという記載があります。行政が全て行うということではなく、地域のことは地域で計画して行っていただくことが前提となっています。粗大ゴミ等が大量に捨てられている場合は、市民生活課に相談をいただき、対応については環境美化推進委員と連携して対処を行っていきます。
委員  不法投棄監視委員は継続して行っていますか。今後不法投棄も増える可能性があります。環境美化では不法投棄は捨てられた人の負担で片付けることとなります。小国地域では監視委員は選任されていますか。
市民生活課長  小国地域では選任されていません。
委員  なぜ止めたのですか。
市民生活課長  経過については後ほど報告します。不法投棄が多い地域は民間委託で監視を行っています。また、のぼり旗等の設置により不法投棄の苦情は減っています。あわせて粗大ゴミの無料回収を地域内各所で行っていることが起因しているかどうかは不明ですが、今年度問合わせは一件もありません。
委員  所有者の自己責任というのは理解できましたが、集落の環境美化委員や総代に細かな事務作業をお願いするようなことがないようにしていただきたい。
住宅政策係長  細かな手続きについては、行政側で行います。ただし、現地確認の際等に細かな現状を聞かせていただく場合がありますので、ご了承ください。
委員長  他になければ次に移ります。
(2)平成23年度小国支所決算の概要について
【地域振興課長が、平成23年度小国支所決算の概要について説明】
委員長  質疑はありませんか。
委員  森林公園の4施設で利用者が30,730人と出ていますが、利用者数はここ3、4年の推移での増減は、いかがなものか伺います。
産業建設課長  入館者につきましては、ここ数年は横ばいです。
委員長  他になければ次に移ります。
(3)生ごみ分別収集について
【市民生活課長が、生ごみ分別収集について説明】
委員長  質疑はありませんか。
委員  野焼きのことですが、説明の中では畑のゴミ等は野焼きをしても構わない旨のお話をいただいてほっとしているところですが、猪等の有害鳥獣の出没が近年増加しています。生活圏と、山の区分けがはっきりしなくなってきたことと、野焼きをしなくなったことにより、出没が増加しているという意見があります。今後、基本的には野焼きを減らしていくことと思いますが、そういった意見があることを認識していいただきたいと考えます。
市民生活課長  野焼きについては、資料のような形で皆様に示しました。枝木については、1週間に1度12月まで支所で回収していますが、高齢者には運搬等負担が多いと思われますので、全面的に禁止するわけではありませんが、火に注意してもらうとともに、風向き等にも注意をしていただきたいと考えます。苦情をいただくのは、燃やしているお宅の隣から来るのが一般的で、苦情が来た場合は、こちらも指導に出向くこととなりますのでマナーは守っていただきたいと思います。
委員長  バイオマス化するとのことですが、これは有料ですか。無料ですか。
市民生活課長  袋は有料になります。ピンクの袋が2月から販売されるのでそちらをご利用いただきます。これまで利用されている黄色の袋、青い袋が販売されている店舗で同様に販売されます。ピンクの袋の種類は小と極小の2種類が販売されます。小の袋は10枚で100円、極小の袋は10枚で50円となります。燃やすゴミや、燃やさないゴミの袋より安価の設定になっておりますので、ご理解ください。
委員長  今後の周知をしっかり行っていただきたいと考えますが、総代に対しての周知は行いましたか。
市民生活課長  各集落の集会所で住民説明会を行った際、総代に同様の資料を配布して周知を行いました。
委員長  他に質疑はありませんか。なければ次に移ります。
(4)今冬の除雪計画について
【産業建設課長が、今冬の除雪計画について説明】
委員長  質問はありませんか。
 今年度除雪体制で変わった点はありますか。
産業建設課長  特にはありませんが、除雪機械のオペレーターの世代交代が進んできています。
委員  消雪パイプの電気が消える時間帯がありますが、地域の中で消える時間帯に違いがありますか。また、なぜそのように消える時間帯があるのですか。
産業建設課長  午後2時から3時の1時間と、4時から5時の1時間、計2時間消えます。全部の地域が一緒です。消費電力の使用が多い時間帯に消えます。12月から3月までの契約期間となること、電気料が安価になるため、この第2融雪電気料を利用しています。
委員長  歩道除雪が14.8kmとなっていますが、除雪しなくてよいということではありませんが、除雪しても利用者がいない箇所もあると思いますが、利用効率の観点からチェックをしていますか。
産業建設課長  小国地域については、歩道除雪は国県道に限定されています。また、利用率が悪いからと言って、交通安全確保の観点からも歩道除雪をしないとうわけにはいかないと考えます。ただし、出動基準は10cmからとなっているため、歩きにくいこともありますが、歩道を利用してください。
委員長  他市町村に比べ、小国地域の除雪能力が高いという話を聞きます。特殊な訓練等は行っているのですか。また、世代交代という話もありますが、訓練は行っていますか。
産業建設課長  小国地域の除雪能力は高いと聞きますが、通勤途上の住民の方から苦情をいただくことがあります。大雪の際は除雪が追いついていないのが現状です。また、オペレーターについては、小国町時代に直接雇用していた方々が退職される時期になり、本年から企業体の若い方にお願いすることとなりました。また、訓練は小国地域では行っていませんが、本庁で技能講習会を行っています。
委員  除雪の体制ですが、消雪パイプと機械除雪の併用体制を今後も維持していただきたいと思います。各集落とも高齢者世帯の増加に伴い、生活に身近な市道は、地元も協力してほしいというのは分かりますが、家庭用除雪機では道路の分の除雪はできません。集落にもよりますが、重機を所有している人から借用して除雪しているような状態です。ただ、今後更なる高齢化により人的に除雪をできるかどうか分からなくなります。そういったことを含めて、今後も現在の除雪体制を維持できるようにしておいてもらいたいと思います。
産業建設課長  ここ数年、昔のような大雪になってきています。消雪パイプの能力も超えてきています。それとともに、集落内の交通量が減少し、効力が半減しています。そこで、機械併用の除雪体制を敷いています。消雪路線の除雪を通勤時間帯に間に合わせてほしい旨のお話はいただきますが、除雪路線が優先となるため対応できないことがありますが、消雪施設についてはこれまで以上に万全を期していきます。
委員長  今回の説明は、機械除雪ということが主体の除雪計画ですが、支所の体制等での意見ありませんか。了承ということで次の議題に進みます。
(5)生活交通について
【産業建設課長が、生活交通について説明】
委員長  質疑はありませんか。
委員  市民生活課での高齢者のイベント等と、時間調整をした状態での運行時間にできないかとの意見がありました。
産業建設課長  バスの時刻表については、これまでの福祉バスの運行時間としているものと、利便性等を考慮して運行時間を変更したものとがあります。総合センターでけんこつ体操等に利用されている方に配慮し、時間帯を変更してもらった経緯があります。
 運営主体も行事にあわせて時間を検討しています。地域の足としての利便性を高めるため、必要があるものについては、今後も検討していきます。
委員長  委員長として、地域交通の委員会に参加しています。楢沢のバス駐車場に直に乗り継げるように要望していましたが、乗り継ぎができるようになりました。様々な改正がなされているところであります。例えば会員登録制になっているため地域外の人が利用できない体制になっていますが、他の地域の団体客の方にも利用してもらえるよう、国土交通省と協議中であり、今後も継続検討していきたいと思います。
 他に質問はありませんでしょうか。なければ次に移ります。
(6)その他
委員長  その他で、何かありますか。
支所長  診療所の医師の体制について、金子先生が今年度で定年となります。夏頃から医師を募集していますが、見つかっていません。来年度の体制について、金子先生、山本先生、本庁も含めて検討してきましたが、勤務時間の変更はありますが、金子先生から引続きお願いすることとなりました。また、地域医療に精通した方が見つかれば、その方にお願いすることとなりますが、当面は、現在の体制を維持していくこととなります。
委員長  今の診療所の医師の件について、質問はありませんか。
委員  第1分科会で要望していましたが、金子先生の身分等の保証について万全を期していただきたい。
支所長  金子先生ともよく議論したうえで、次年度の体制について検討していきます。
委員長  その他ありませんか。
地域振興課長  今年度で、地域委員の第4期が終了となります。支所からのお知らせにも掲載しましたが、次年度現委員からも応募いただきたいと思います。また、選考委員会を発足させ、審査等を行っていきます。第5期は10年目の節目の地域委員となります。あわせて、御協力をお願いします。
委員  推薦団体等はこれまでの団体からの推薦となりますか。
地域振興課長  選考委員会の中で検討していきます。
委員長  他になければ次に移ります。
4.議題
(1)平成25年度小国地域ふるさと創生基金事業について
【地域振興課長が、平成25年度小国地域ふるさと創生基金事業について説明】
委員長  質疑、意見ありませんか。
委員  まつりの予算がありますが、もちひとまつりを毎年見ていて、マンネリ化していると思います。様々なことを行っているために、テーマがぼけているように感じます。惰性でやっているように思えます。テーマをはっきりさせたまつりの実施をお願いします。
産業建設課長  もちひとまつりについては、様々なご意見をいただいています。もちひとまつりのスケジュールを見ていただくと、午後からのスケジュールは一杯になっています。この点については、企画運営部会で検討しています。
委員長  他になければ、異議なしと認め次の議題に移ります。
(2)その他
委員長  残された問題として、皆様に伺います。去年から今年にかけて各部会の中で課題を創って、分科会で議論を深めてきました。委員会全体では、ここだけで議論するだけではなく、様々な団体や、外の人たちと議論を重ねて、小国地域全体の課題をまとめていきたいと話をしてきました。今年度初めて、私が、総代連の会議に呼ばれ、地域委員会でどういう課題があるか聞かれました。地域委員会では、地域委員だけの議論ではなく、各集落、外部団体等の意見を吸い上げていきたいという投げかけをしました。
 皆様方から今年度残された課題について発言していただきたいと思います。昨年度は消雪パイプの有料化や、先ほど話しに出たお祭りの問題等を含めて皆様方からご意見を聞かせてください。
委員  広く言えば際限はありませんが、地域委員の役目、役割はとりようによってはあると思います。
 小国地域の住民の方々が、地域委員の役割を理解しているか疑問であり、あり方を見直す必要があると感じました。長岡市になって最初の地域委員は前町会議員の方が多く、その後徐々に地域の代表の方になっていきました。それは間違いのない方向と考えます。ここに出てくる意見がどのように反映さ、住民に知ってもらえるようなことを考えていったほうが良いと思います。
委員  市長への提案を第2期の地域委員会で行い、その後「だんだん」ができましたが、それ以降要望が上げていません。それから数年が経過し、そろそろ地域委員会として、大きな問題でなくても良いですが、地域委員と地域が結びついていることをアピールするためにも、要望書を提出したらどうかと思います。
委員長  内容がある程度できましたら、支所との整合性を図り、最終回までに検討していきます。要望書になるかどうかは、内容の詰め具合によると考えます。
委員  私は農業団体の代表ですので、産業に関わる小国地域の課題を取り上げどうすれば解決していけるか、活性化できるかの結論を出したかったのですが、欠席が多かったため意見を集約しきれませんでした。しかしながら、何らかの形で意見を集約したいと考えていますが、はっきりしていません。
 また、できることなら六次産業等の地域課題について、方向を示せれば良かったのですが、できませんでした。最後は要望書の提出のような形になれば良いと思います。
委員  これから雪の季節ですが、私も雪については、小国に住む者として、重要な政策であり、何度も要望しました。支所の方から適宜対応してもらえていると思います。消雪パイプの電気料の有料化についても、時代の流れでしょうがないとは思いますが、そうであれば対策や生活の保障をきちんとしてもらいたいと要望してきました。他の集落でもノズルがたくさん壊れているが1年間1集落20個程度の配布になっています。予算の関係だとは聞いています。少しずつ直しても、全てが直りません。たくさんお金をほしいという話ではないですが、ノズル交換をもっとできるような体制にしてもらいたいと思います。現代社会では、車通勤できなければ仕事に行けません。また、高齢化が進んでいます。福祉の方が助けに行こうと思っても、雪があれば助けに行けません。現実的な問題として、消雪パイプのノズル交換をとらえてもらいたいと思います。
副委員長  先ほど、委員がおっしゃっていたように小国で行われる行事は、全てマンネリ化していると感じます。地域委員会もどうすれば変わるかと考えると女性の委員や世代交代が必要と考えます。若い方が昼間に出席できなければ、夜に行えばよいと思います。また、住民の皆さんが地域委員は何をやっているのか分からないといった意見をもらいますが、地域委員も集落で何をやっているかわからない状態です。
 先日、上小国小学校で、米を作り食べさせるイベントがありました。子どももがんばっていますが、父兄も子どもの送迎にがんばっています。また、料理の講習に行った際も、子どもの目が輝いていました。未来を担う子どもに期待をしたいです。高齢者も大切ですが、将来を担う子どもの目をもっと輝かせる行事が必要だと思います。
委員  ふるさと創生基金事業の提案の中で話がありましたが、これまで食育や高齢者の話題を第1分科会で進めてきました。ある程度事業効果が出ましたので、25年度は子育ち親育ち事業としてやっていくことになり良かったと思いました。
 今1点、地域委員に戦略部等から資料が大量に送られてきますが、全てに目を通すことができない状態です。お知らせ程度なら良いですが、もうちょっと工夫してもらいたいと思います。
委員  地域委員の女性部でもみじ園に行った際、委員から市長にあれもこれもと要望され、市長は聞くことで手一杯でした。市長も要望があれば、順次実施していくと言っていました。これといった要望を出して行く方が良いのではと考えます。
委員  消雪パイプの話が一番の問題になると思いますが、副市長が住民負担を求めるにあたり、消雪パイプで皆さんにご迷惑をかけることはしないと言っていました。それを実施してほしいです。
委員  私の家の前は、保育園への登園路になっていますが、雪がひどく市民生活課の職員からノズルの調整を行ってもらいました。大変なときに職員が車で入っていき、はまっている状態です。その際、除雪車の要請をどこから出すべきか分からないのが現状です。
委員長  私は総代経験者なので、経験上集落総代を通じたり、代表者を通して連絡した方が良いと思います。
 また、個人個人が支所に言っては支所も混乱しますし、また支所にだけ言ってもダメで、地域も協力しなければならないと感じました。
委員  過疎になったり、高齢化が進んだりとばかりも言っていられません。小国には小国の良いところがあります。私は、若い人たちと他の市町村のお祭りに参加しています。元気一杯やっていると皆が付いてきます。そこで仲間になった人たちから小国に来てもらうと小国は良い所だねと言ってもらえます。そういったことから情報発信をしていったほうが良いと感じています。人口減少もビジネスチャンスが生まれる可能性もあるので、若い人から元気を出してもらいたいと思います。
委員  雪が降ると人格が分かるといわれます。共助が必要だと思います。
 また、公共施設は優先的に除雪をしていただきたいと思いますが、保育園の保護者のマナーが悪いので、保育園で徹底してもらいたいと思います。
委員  ノズルが、集落で毎年50個位破損しています。20個しか支給されないので、出ない箇所が多々あるのが現状です。
委員  砂出ししないと詰まると思います。本体井戸、配管の修繕も考えてもらいたいです。
委員  ノズルの修繕ですが数年に1度取替えるような形にしてもらいたいです。
委員長  お祭りの問題、ノズルの問題等出ましたが、今後支所と検討をしていきたいと思います。
 その他いかがですか。
委員  原発の問題です。原発事故が起きた場合、住民への連絡手段の構築をお願いしたいです。私は屋外拡声器等が有効と考えます。
 もう1点、トンネル事故の事件がありました。地震の際、公共施設の天井が落ちた箇所があったのですが、公共施設の天井の確認を定期的に行ってほしいです。
委員長  その他ありますか。
委員  市長に要望書を出す際、集落総代連絡協議会と連名で出していくべきだと考えます。
 また、現在緊急FMラジオが総代や民生委員に配布されていますが、原発事故が起こった後で、総代が住民への周知をしては遅いと考えます。学校区や、集落で防災無線を立ち上げる方が良いと考えます。
 今1点、ヨウ素剤について伺います。旧小国町時代は全世帯、全年齢の人に配布されていましたが、今回から40歳未満になりました。なぜ、40歳未満になったのでしょうか。経過を聞かせてください。
 また、飲む時間の指示が曖昧だと思います。誰が指示をするのですか。
地域振興課長  原子力防災計画については、今年度作成中です。その計画の中で進めていくことになると思われます。ヨウ素剤については、3年前も40歳未満の人だけでした。
地域振興戦略部長  私からも補足をいたします。原子力防災については、各市町村が会合を持って広く検討しているところです。
 ヨウ素剤の今後の取り扱いについては、今しばらくお待ちいただき意思決定等についても原子力防災計画の策定をお待ちください。

このページの担当

小国支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-95-5905  FAX:0258-95-2282
メール:ogn-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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