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トップ > 市政 > 地域委員会 > 小国地域委員会 > 平成22年度第5回 小国地域委員会会議録

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平成22年度第5回 小国地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第5回小国地域委員会
開催日時 平成23年3月14日(月曜日)
午後3時から午後5時55分
開催場所 小国支所 3階大会議室
出席者名 ○委員(14名)
田辺英夫 委員長  安澤 功 副委員長
安澤總夫 委員   五十嵐元 委員   板屋 忠 委員
稲波忠昭 委員   今井賢市 委員   今井則子 委員
鈴木一英 委員   鈴木京子 委員   角山徳郎 委員
山崎豊士 委員   山崎八重子 委員   山田晴美 委員

○長岡市
金子地域振興戦略部長  河内地域振興戦略部特命主幹
広田支所長  小川地域振興課長  岩野市民生活課長
阿部産業課長  大橋建設課長  加瀬診療所事務長
山岸地域振興課地域振興・防災係長  丸山地域振興課主任
大矢地域振興課主事

○傍聴人(一般 なし  報道 1名)
欠席者名 なし
議題 議題
(1)平成23年度ふるさと創生基金事業について
(2)これからの地域委員会について
報告
(1)雪害状況について
(2)制度調整(消雪パイプ)について
(3)平成23年度4月1日組織変更(案)について
(4)その他
その他
審議結果の概要 議題
(1)平成23年度ふるさと創生基金事業の事業費配分について説明後、質疑応答があった。
(2)これからの地域委員会について説明後、質疑応答があった。
報告
(1)今回の地震について報告および雪害状況について説明後、質疑応答があった。
(2)制度調整(消雪パイプ)について説明後、質疑応答があった。
(3)平成23年度4月1日組織変更(案)について説明後、質疑応答があった。
(4)その他
・小国地域内に建設予定の特別養護老人ホーム及び社会福祉法人小越会の増築計画について報告。
・おぐに雪まつり・エンデューロ大会について報告。
・生活交通検討委員会について報告。
その他
会議資料 次第(PDF 17KB)
議題1(資料1-1)(PDF 20KB)
議題1(資料1-2)(PDF 499KB)
議題2(資料2-1)(PDF 102KB)
議題2(資料2-2)(PDF 379KB)
報告1(資料2-1)(PDF 27KB)
報告1(資料2-2)(PDF 1,594KB)
報告1(資料2-3)(PDF 594KB)
報告1(資料2-4)(PDF 554KB)
報告1(資料2-5)(PDF 36KB)
報告3(資料3)(PDF 57KB)
報告4(資料4)(PDF 48KB)

審議の内容

(別紙次第及び資料に沿って議事を進行した。以下要点を記す。)
1.開会
2.あいさつ
・田辺英夫委員長
・金子地域振興戦略部長
3.議事
議題(1)平成23年度ふるさと創生基金事業について
・小川地域振興課長が、平成23年度ふるさと創生基金事業の事業費配分について説明。
・岩野市民生活課長が、「これからの医療と福祉を考えるシンポジウム」について説明。
田辺英夫委員長  ただ今の説明について質疑等ないか。
山崎八重子委員  事前周知用チラシの敬称が「~先生」「~市」「~さん」と様々なので、統一したほうがよいのではないか。
岩野市民生活課長  特別講演の講師について、最近は「~さん」にすることも多い。今後検討したい。
安澤總夫委員  金子先生については小国地域では先生で通っているため「氏」よりは「先生」のほうがよいと思う。
田辺英夫委員長  堅苦しくなく、お互い地域に溶け込んだようなシンポジウムになったらよいと思う。今後さらに検討してほしい。
山崎豊士委員  事業費785,000円はずいぶん高いように感じるが、内訳をお聞きしたい。
岩野市民生活課長  特別講演経費300,000円、旅費・通信費34,000円、PR用チラシ代32,000円、ステージ用看板代48,000円、報告書作成費300,000円~、パネリスト謝金50,000円である。報告書は小国地域各世帯にも配布したいと考えている。
山崎豊士委員  報告書ができることは画期的であり、それならば、この金額で納得である。
稲波忠昭委員  パネルディスカッションで「地域委員 角山徳郎氏(地域委員会第1分科会長)」となっているが、開催時には任期が切れているはずである。
田辺英夫委員長  角山委員は第1分科会長として、この事業に熟慮しているため選出している。
稲波忠昭委員  開催時はすでに平成24年度の地域委員であるため「前」があれば妥当だと思う。
岩野市民生活課長  事前周知用のチラシなので、このように表記している。4月以降はご指摘のような周知の仕方をしていきたい。
田辺英夫委員長  他に意見等がなければ、この内容で決定としたい。
(異議なし)
角山徳郎委員  第1分科会で協議してきたものが、シンポジウムとして開催されるところまできたことに対して感謝申し上げたい。地域委員全体会でも他地域の委員から評価の言葉をいただいた。ここまで来られたのは皆様からご協力いただいたおかげだ。今後ともこのシンポジウムが成功するように力添えをお願いしたい。
(2)これからの地域委員会について
・河内地域振興戦略部特命主幹が、これからの地域委員会について説明。
山崎豊士委員  従来の地域委員会でさえ支所から提案された議題を審議するだけで手一杯であった。今後、提言いただいたところまで切り込むとなると今年度並みの回数では難しいと思う。
河内地域振興戦略部特命主幹  開催回数については多い地域と少ない地域があるため、できるだけ相談しながら融通したい。栃尾地域委員会においては、全員で集まるのはなかなか大変で時間も限られてしまうということで、分科会を中心に自主的に無償で開催している。
田辺英夫委員長  栃尾地域委員長は「会議となると堅苦しい雰囲気になり意見が出にくい」とおっしゃっていた。方法論はいろいろあるが、ある程度活動するにあたっては市からの考えを導入して開催したいと思う。
金子地域振興戦略部長  合併した地域と旧長岡地域の違いについて、合併した地域には支所があり、地域委員会があるが、旧長岡地域にはコミュニティセンターがあってコミュニティが機能しており自分たちのことは自分たちでできるだけ解決ができる。それ以外に地区でうまくいかない点があれば町内会・区長会で行う。そのようにコミュニティがうまく機能すると「考えて実行していく」ということが可能なので地域委員会もそちらへ移行するのではないか。
山崎豊士委員  地域住民から「地域委員会は何をしているのか」とよく言われる。ホームページに会議録が掲載されているが、それ以外に支所からのお知らせ等にもっと掲載して周知してほしい。
広田支所長  地域委員会の周知については以前からご指摘いただいている。支所からのお知らせに併せて今回はふるさと創生基金事業の広報誌を新たに作成した。各委員がイベントに参加して活動するだけでもPRになる。今後は様々な方法でさらに積極的に宣伝していきたい。
安澤功副委員長  旧長岡地域へ地域委員会の情報提供は行っているのか。
河内地域振興戦略部特命主幹  ホームページに会議録が掲載されているが、それ以外は旧長岡地域へ地域委員会の情報提供は行っていない。旧長岡地域に地域委員会はない。いずれ旧長岡地域のように各地区の中で自治は育っていくと考えている。
 また参考として報告するが、今年度1年間をかけて合併検証を行い、議会に報告させてもらった。皆さんの意見をお聞きして整理した結果、これからの合併地域の課題が大きく分けて2つ見つかった。1つ目は行政としての課題。サービスを低下させないで機動的な支所体制を作っていくことや、過疎化・高齢化が進む中で集落機能の維持について行政としての体制を作っていくことが課題である。2つ目は市民力、地域力などのいわゆる地域としての課題。まずは地域委員会を機能させていくことが重要で、そのためには総代会の支援を受けて集落機能を維持させることや、ふるさと創生基金事業や地域コミュニティ事業を活用して地域活性化を行っていくことが課題である。
田辺英夫委員長  今日で第3期地域委員会が最後となるので、1人ずつ感想を述べていただきたい。
山崎八重子委員  今後は集落の中でいかに楽しく有意義に自分らしく生活できるかを模索していきたい。それを小国地域全体に活かしていきたい。
鈴木京子委員  常々、小国のためには都市との交流が重要であると訴えてきた。しかし、今回のエンジン01で長岡市全体のお母さんとの活動を経験してきて、長岡市の中で小国を活かすことが一番大事だと感じた。これからは、合併したからには同じ長岡市民として他の地域と協力しながら活動していきたい。
角山徳郎委員  地域委員になっていろいろな交流を通して学ぶことが多かった。地域委員会でも多くのことを学んだ。これまで学んだことを地域に活かしていきたい。これからも様々なことを学ぶために地域委員会のお世話になるだろう。
鈴木一英委員  地域委員会はもっと勉強していないと意見を言えない場所だと思った。私自身、今まで地域のことをよく考えたことがないため、地域自治について意見を持っていないことがよくわかった。また出直して、もっと勉強してから意見を言いたい。
山田晴美委員  第2分科会は結果として形として表すことができなくて残念だった。
 私は35年間、小国に1日中いることがない生活を送ってきたが、昨年1年間、日常で小国にいることになった。そこで今まで知らなかった小国が見えてきて、自分から積極的に活動を起こさないと小国は変わらないのではないかと実感した。今年から活動を開始したいので、その際は皆さんにご協力いただきたい。
五十嵐元委員  私は若い人と付き合いがあり、小国の将来のことを熱心に考えている若者は多い。彼らの考えをこれからの地域委員会に取り上げてもらえるように頑張っていきたい。
今井賢市委員  私の推薦枠は上小国地域総代連なので、上地区の総代と相談しながら意見を出してきた。これからの地域委員会は、地域の選出母体の意向をどう反映させるのかということを考えていただきたい。
安澤總夫委員  1、2、3期と6年間させていただいた。私は自営業をしているためいろいろな人の意見を聞く。小国地域はどの集落も少子高齢化で、今年のような豪雪だと雪下ろしの人手が無くて不安な毎日を過ごしている家庭が多く、私もそのうちの何軒かの雪下ろしに行った。今後この地域を守っていくための方法を考えていかないと大変なことになる。第一はやはり一人ひとりの思いやりの心を育てることが必要であると思う。
稲波忠昭委員  私の推薦枠は下小国地域総代連である。2年間努めて、小国支所の行政と地域委員との懇談会が年1、2回は必要であると感じた。また、1回の会議時間が2時間と決められており、座談会的に行うには時間的余裕が無さ過ぎると思った。それから総代会をはじめとした各種団体と話し合いを行うことも必要であると感じた。今一番懸念されることは小国地域総合センターの今後のありかたについてであり、これについては次期地域委員会でさらなる考え方を持っていったほうがよい。
板屋忠委員  3期やらせていただいたが、行政に対しての質問が多く、地域委員としての議論をもっとしなければならないと感じていた。今回の第2分科会においても検討した結果がどうなるわけでもなく終わってしまった。NPO法人やまつり関係者と連携をとって話し合いをしていくのが一番であると感じた。
 今回地震が発生し、懇親会がなくなったため、会費の5,000円を地域委員会として寄付してはどうか。
山崎豊士委員  私は以前市政モニターをしており、福祉部会や環境部会で行政等と議論して、知識を高めながら活動していくことが非常にいいことであると思った。第2分科会で提案した内容は、NPO法人MTNサポートやもったいない村(株)で具体的な形となっている。いろいろな組織と交流すると自分たちの考えていた理想が未熟であるとわかった。分科会の人数を少なくして細かいところまで追求するのも1つの手段であると思った。
今井則子委員  地域委員会では発言できなかったが、分科会ではたくさん発言させてもらった。医療と福祉のシンポジウムを成功させて、小国のためによいまちづくりをしていきたい。
安澤功副委員長  小国地域副委員長というだけであらゆる行事の参加依頼が来た。今後の小国地域については過疎・少子化がもっとも気がかりである。子どもを増やす方法を地域委員会で模索してほしい。五十嵐委員にも骨を折ってもらって若者が小国に残ってもらえるように取り組んでいってほしい。
田辺英夫委員長  小国地域委員会はすばらしいと正副委員長会議等でよく耳にする。地域の現状を知るために小国の様々なイベントに時間が許す限り参加することによって、地域委員の役割をわかることができた。今後は各種団体と連携しながら地域おこしを行えばよいのではないか。また、多世代が参加できるような特色あるふるさと創生基金事業を実施してほしい。それから、コミュニティが今後は重要になってくる。現在、勉強会等も行われているが、小国らしいコミュニティを構築する必要があると思う。
河内地域振興戦略部特命主幹  今後も地域委員として総代等いろいろな方々と意見交換をしてほしい。
4.報告
(1)雪害状況について
・小川地域振興課長が、3月11、12日に発生した地震に関する報告と雪害状況について説明。
・広田支所長が3月11、12日に発生した地震に関する武蔵野市交流都市の被害状況と支援状況について説明。
田辺英夫委員長  地震については先ほどの経緯もあるのでこれから審議したい。
広田支所長  今は遠野市から水の支援要請がきており、現在手配中である。
田辺英夫委員長  中越大震災では武蔵野市交流都市から支援してもらった。これから長岡市全体の対応もあるだろうが、過去の実績から小国地域としても何らかの支援が必要であると思う。中越大震災当時から商工会との連携があるため、地域委員会単独ではなく商工会と協力するという案もあるが、意見をお聞きしたい。
板屋忠委員  商工会は行政とは別に活動を行ってきたため、地域委員会も商工会とは別に考えてほしい。
田辺英夫委員長  では、地域委員会独自での支援方法を考えたいと思う。
安澤總夫委員  私も先ほどの板屋委員の提案と同じことを考えていたため賛成である。
角山徳郎委員  今回の災害は広範囲に及んでいるため、地域委員会で寄付してもなかなか名前が残らないと思う。そこで支所の活動資金にしてもらい、使途は支所に一任してはどうか。
田辺英夫委員長  義援金の送り先はどうなるのか。
広田支所長  地域委員会の支援なので送り先を含め、すべて決めてほしい。
山崎豊士委員  送り先は支所に決めてもらい義援金での支援がよいと思う。
安澤總夫委員  送り先を指定せず、義援金がよいと思う。
鈴木一英委員  支所の意見はないのか。
広田支所長  委員同士で決めてほしい。
鈴木一英委員  義援金なので強制ではないし、名前が残らなくてもよいと思う。
田辺英夫委員長  では、強制ではないが本日開催予定だった懇親会の会費を義援金とすることにしたい。会議後、地域振興課長にとりまとめをお願いしたい。送り先は支所に任せるので、後日報告していただきたい。
山崎豊士委員  要援護世帯の雪害対応を民生委員が行っているが、今後の方針をお聞かせいただきたい。
岩野市民生活課長  要援護世帯除雪費助成事業は民生委員に秋から準備を整えてもらっている。たまたま今年は豪雪で災害救助法が適用されたため世帯数が多くなった。当然、総代と連携をとっている集落もある。
(2)制度調整(消雪パイプ)について
・大橋建設課長が、制度調整(消雪パイプ)について説明。
山崎豊士委員  平成24年度の冬から適用と報道されたそうだが、支所はどういう方針なのか。
広田支所長  前回の地域委員会で山崎地域政策監が答えたが、議会の建設委員会で正式に平成24年度の冬から適用と表明された。
稲波忠昭委員  集落説明会で「水が出るようにしてほしい」「水が出て初めて電気料の負担となる」という意見が多かったそうだが、施設を修繕する予算はあるのか。
広田支所長  本庁へ要望は伝える。平成23年度ですべての修繕を完成させることは難しいので優先順位を決めて取り組みたい。当然、スピードアップして対応していきたい。
大橋建設課長  井戸の状況、不具合があるところは把握している。計画的に進めていきたい。
稲波忠昭委員  部長が来られているので予算をアップしてもらえるように頼んでほしい。
金子地域振興戦略部長  お気持ちはとてもよくわかるが、これまでも小国地域には優先的に相当な額を投入している。地元で要望があったことは山崎地域政策監に伝え、みなさまの気持ちが反映できるように努めたい。
(3)平成23年度4月1日組織変更(案)について
・広田支所長が、平成23年度4月1日組織変更(案)について説明。
稲波忠昭委員  中越大震災と中越沖地震の時、大きな工事は土地改良区に頼んでほしいと言われたが、今後はどうなるのか。
広田支所長  今回の組織変更は土木部についてであり、農林部の工事についてはこれまでと同様である。
山崎豊士委員  今回建設リフォーム助成事業の案内があったが、受付は本庁のみであり、小国地域からわざわざ行くのは大変であり不利である。
大橋建設課長  長岡市のリフォーム支援事業が平成23年度から始まる。近隣市町村の受付状況の事例を踏まえて、23年申請前倒し分の2千万円については予算の把握の関係上、本庁一括で受付することにした。第2回目の申込みは5月に予定しており、平成24年度も引き続き行う予定である。
広田支所長  初めての事業であり、前倒しの2千万円については全体像をつかむために本庁でまとめることにした。
山崎豊士委員  人口配分すればよいと思う。先着順で決めれば、支所地域は不利になる。
大橋建設課長  当初、小国地域としてそのような意見を出した。
田辺英夫委員長  申込みは先着順なのか。
大橋建設課長  今回は先着順である。
金子地域振興戦略部長  2千万円が最初で最後ならば支所地域は不利であるが、今回で終わりではないためご理解いただきたい。
(4)その他
・岩野市民生活課長が、小国地域内に建設予定の特別養護老人ホーム及び社会福祉法人小越会の増築計画について報告。
・阿部産業課長が、おぐに雪まつり・エンデューロ大会について報告。
・大橋建設課長が、生活交通検討委員会について報告。
今井賢市委員  小国地域の特別養護老人ホームの待機者数をお聞かせいただきたい。
岩野市民生活課長  100人くらいと言われている。
今井賢市委員  合併前も約100人と言われていたので、現在はもう少し増えていると思う。小国にこのような施設ができることはありがたいが、経営がうまくいかなくなって引き上げてしまうという事態にならないか不安である。また、小越会の件で、当初はおごしの里とこしじの里の両方を増やすと聞いていたが、結局こしじの里に40名と落ち着いてしまった。経緯をお聞きしたい。
 福祉バスが有償になるのは心配である。大貝~小国支所間の料金はいくらになる予定なのか。
岩野市民生活課長  特別養護老人ホームの設置については長岡市圏域別基盤整備計画にも位置づけられている。民間運営であるが計画がきちんとしていれば認可をしていく。小越会の件について、当初はそのような案もあったようだが、小国に新しい施設ができることや用地等の関係を法人内部で協議した結果、こしじの里に40名で落ち着いたそうだ。
大橋建設課長  小国地域の状況をふまえていろいろなパターンで試算した結果、近隣の川口も採用している200円が妥当ではないかという意見がでたが、今後さらに検討していきたい。
5.その他
今井賢市委員  豪雪対策について、小国地域は融雪屋根が多いため補助制度を作ってほしい。
金子地域振興戦略部長  同じような意見が山古志地域でも出た。基本は自分で屋根雪処理をしていただくことであり、補助はあくまでも要援護世帯についてのものである。
今井賢市委員  新たな制度を作ってほしいのである。
金子地域振興戦略部長  基本は自分で屋根雪処理をしてもらい、それができない人には援助するということである。人に頼む資力があれば自分で何とかしてしていただくのが基本と考えている。
鈴木一英委員  国の施策である耐震改修が進まない。その理由の1つは耐震改修して評点が1でないと助成金がもらえないからである。評点1にするのはなかなか大変で、評定1にするならば建て替えたほうが早いということになる。評点が1未満でも独自に助成している自治体がある。ある程度のポイントが上がるとどれくらいの補助ができるのか。政府も新築から中古ストックへと移行していく中で、どうせリフォームするなら環境、エネルギー、耐震が進むような施策をお願いしたい。
金子地域振興戦略部長  ご意見として受け止めさせていただく。
角山徳郎委員  降雪時にビニールハウスが雪で危ない状況であると産業課から連絡が来た。当時、私ははまだ大丈夫だと思っていたため大変助かった。お礼申し上げたい。
田辺英夫委員長  他に意見等がなければ、以上で地域委員会は終了する。

このページの担当

小国支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-95-5905  FAX:0258-95-2282
メール:ogn-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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