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トップ > 市政 > 地域委員会 > 小国地域委員会 > 平成20年度第7回 小国地域委員会会議録

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平成20年度第7回 小国地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第7回地域委員会
開催日時 平成21年2月27日
午後2時から午後3時
開催場所 小国支所 3階大会議室
出席者名 ○委員(12名)
相波公英 委員長
角山徳郎 副委員長
安澤總夫 委員
五十嵐元 委員
板屋 忠  委員
小川町子 委員
笹崎俊一 委員
鈴木京子 委員
保坂勝哉 委員
山崎嘉寛 委員
山崎壽浩 委員
山田晴美 委員

○長岡市
金子地域振興戦略部長  吉田域振興戦略部特命主幹  田中地域振興
戦略部総括副主幹  山岸交通政策課長  小山交通政策課長補佐
高野交通企画係長
村山支所長  広田地域振興課長  宮川市民生活課長
山田保健福祉課長補佐 中島産業課長 大橋建設課長
小川診療所事務長  田中地域振興課地域振興・防災係長
高橋地域振興主査
○傍聴人 (一般 なし 報道 なし  )
欠席者名 田辺英夫 委員  山崎八重子 委員
議題 報告
1.長岡市公共交通基本計画について
諸連絡事項
その他
(1)小国地域内の学校現地視察
(2)小国地域内小学校長、中学校長との意見交換
審議結果の概要 報告
1.長岡市公共交通基本計画について
交通政策課から『長岡市公共交通基本計画』について説明。
質疑応答あり。
諸連絡事項
1.今後の日程等について説明
会議録(印刷用) 第7回小国地域委員会会議録 (PDF 80KB)

審議の内容

相波委員長 【あいさつ】
【報告】
1.長岡市公共交通基本計画について
山岸交通政策課長から『長岡市公共交通基本計画』について、資料に沿って説明。
相波委員長  ただいまの説明に質疑等ないか。
安沢委員  福祉バスについて、無料というのは如何なものか。長岡市内で小国だけということであれば、公平性も大事なこと。来年度、検討するということなので然るべきことと思う。
山岸交通政策課長  100%利用者が運賃で運行するというのは現状では厳しい。
 現在、市が委託費を全額負担しているが、これについても効率化を図りながら出来るだけ少なく抑え、市全体として公平感を持てるような受益者負担の在り方等を住民にも考えていただきたい。
 がらっと変えるという訳ではなく十分議論、検討を重ねていきたい。
板屋委員  山古志のバスについて、長岡市内(市街地)や駅まで運行しているのか。
 また、病院や企業・商店等のバスを停めてもらいたい側に出資を募って運営している市町村もある。いずれにしても乗る方も少しは払うべきと思う。
山岸交通政策課長  山古志については長岡駅からの路線は現在ない。ここについてもコミュニティバスが一部の機能を持っている。
小山交通政策課長補佐  補足します。太田川沿いの村松というところまで長岡駅から路線バスが運行している。ここが乗り換え拠点になっていて、ここまで山古志からのバス(名称はクローバーバス)が運行している。小国も小国車庫と長岡駅を結ぶ基幹路線がある。これを大事にしながら、どのような形にするのか考えていきたい。
 色々なところに寄れるバスが良いという提案もあったが、今の大型バスを市が柏崎観光に委託しての運行では限界があり柔軟な対応は出来ない。負担の問題や使い勝手を考慮し今のままで良いのか、或いはデマンド型とよばれる、家まで行ったり来たりするというようなものも取り入れながら、住民主体で出資しながらの運営等、山古志にちかい形もあるかと思う。いずれにしても色々な視点から議論はしていかなければと考えている。
 山古志のバスは基本的には村松まで運行しているが、長岡駅と村松を結ぶバスの最終が6時台という早い時間のため、高校生の帰宅に対応できないことから最終の1便だけ宮内駅まで延びている。
山崎嘉寛委員  小国の『福祉バス』の市の負担額は年間どのくらいか。それによって今後を考えるべき。料金を頂いたとしてもささやかな額なら、それがどれだけ役に立つかを考え検討していきたい。
山岸交通政策課長  年間1,500万円くらいです。
小山交通政策課長補佐  『福祉バス』についての確認だが、朝はスクールバスを兼ね、通学児童が乗車。昼間は『福祉バス』ということで、朝晩の経費と昼間の『福祉バス』の経費を合わせて1,500万円ということです。
山崎嘉寛委員  経費的なことを考えた場合、早く方向性を考えるべき。経費を軽減でき、更にこの地域を有効に動けることになるならその方がよい。検討の余地がある。
角山副委員長  小国地域は若者が結婚しても市街地へ出てしまい、高齢者だけの世帯が増加している。高齢者による交通事故も相当増加していると思う。そのため一定の年齢になると免許証を返上する家庭が目立ってきた。今まで以上に、『生活の中のバス』として皆が期待するようになった。自家用車にちかい、『生活を補助するためのバス』ということも含めて考えていただきたい。
相波委員長  他に質疑等なければ、お願いをさせていただきたい。
 「機能別の特性を考慮した適切なサービス」ということで、皆さんの意見のなかにもあったが、(客が)誰も乗っていない大型のバスが走っている。これを機能別に、小さくても良いので回数を多く走らせていただきたい。小国地域ではこれから益々、高齢化が進みバスに依存するところが大きくなる。合併した周辺市町村の住民がシティホール、或いは市街地への買い物等に行けるよう利便性を考慮した体系をいち早く作っていただきたい。
【連絡事項】
◎地域振興課長から以下の3点について説明
・3月18日開催の長岡市全体の地域委員合同研修会参加申し込みについて
・第8回小国地域委員会開催について(合同研修会との関連)
・2年間の地域委員活動満了に伴う活動・検討経過の支所からのお知らせ掲載について
◎金子地域振興戦略部長から合同研修会での市長との写真撮影について説明
◎地域振興課長からこれからの日程について説明
相波委員長  以上を以って閉会とする。

このページの担当

小国支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-95-5905  FAX:0258-95-2282
メール:ogn-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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