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トップ > 市政 > 地域委員会 > 中之島地域委員会 > 令和2年度第2回 中之島地域委員会会議録

トップ > 市政 > 地域委員会 > 中之島地域委員会 > 令和2年度第2回 中之島地域委員会会議録

令和2年度第2回 中之島地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 令和2年度 第2回 中之島地域委員会
開催日時 令和2年10月21日(水曜日) 午後7時~午後8時40分
開催場所 中之島支所 3階 大会議室
出席者名 【委員】
委員長 関口 和幸   副委員長 大竹 秀敏
  小野 英子         小野 順子
  河内 大志         國嶋 公江
  鈴木 稔也         鈴木 正美
  田中 隆宏         田辺 正人
  原田 健司

【長岡市】
中之島支所長  金安 享治
地域振興戦略部課長補佐  桜井 秀樹
地域振興戦略部主事  福島 あみ
都市整備部都市計画課課長補佐  丸山 吉之
都市整備部都市計画課係長  小林  司
都市整備部都市計画課主査  水澤 健至

【事務局】
地域振興課 木我課長ほか支所各課長2名、事務局4名

【報道、傍聴人】
なし
欠席者名 【委員】安達  豊、駒澤 正元、笹岡 裕介
報告 (1)長岡市都市計画マスタープランについて
議題 (1)目指すべき地域組織(案)について
会議の概要 【報告】
長岡市都市計画マスタープランについて、中之島地域の素案について報告し、各委員から「意見・提案票」を11月5日までに中之島地域振興課へ提出を依頼。
【議題】
中之島地域での目指すべき地域組織(案)を会議資料に基づき説明。中之島地域における目指すべき地域組織は、今ある中之島コミュニティ推進会議をもとにコミセンや連合町内会長と協議しながら進めていくことにした。
会議資料 ・次第(PDF 70KB)
・過去10年の人口増減率(PDF 312KB)
・地域別構想(素案)第2節 中之島地域(PDF 2,427KB)
・参考資料 地域要望(中之島地域)(PDF 2,273KB)
・別紙 意見・提案票(PDF 95KB)
・目指すべき地域組織(案)(PDF 136KB)
・令和2年度 中之島コミュニティ推進会議組織図(PDF 1,478KB)

会議の内容

【次第1 開会】
地域振興課長 (省略)
【次第2 あいさつ】
委員長 (省略)
【次第3 報告(1)長岡市都市計画マスタープランについて】
委員長  それでは、「次第3 報告」に移ります。
 「(1)長岡市都市計画マスタープランについて」について、中之島地域の素案について、事前にお配りした資料に基づき都市計画課から報告をお願いします。
都市計画課課長補佐  本日は、貴重な機会とお時間をいただき、ありがとうございます。
 当課で進めております長岡市都市計画マスタープランについて、ご説明させていただきます。
 都市計画マスタープランは、長岡市総合計画に即して定める土木都市整備分野のまちづくりの基本方針です。おおむね20年後の都市の姿を見据えつつ、実現可能な10年間の都市づくりの方針を総合的体系的に示すものです。長岡市では、平成22年から本プランに沿った取組みを進め、都市活力の創造はもとより、合併市町村の一体感の醸成と中越都市圏域をけん引する都市づくりに取組んできました。しかし、現在、長岡市を含む多くの地方都市において、人口減少と超高齢社会が進行し、当時のまちづくりでは、想定できなかった課題に直面しています。空き地や空家の増加に伴う都市機能の低下や集落地域での移動環境の確保のほか地球環境の変化に伴う災害への対応など大きく社会情勢が変化しています。人口減少、超高齢社会を正面から受止め、長岡市でできることを真剣に取り組んでいく、そのための指針となる都市計画マスタープランになるよう現在改定を進めております。
 これまでの新たにつくる時代から、既存ストックを有効に活用し、賢く使う時代へと視点を切替え、まちづくりに取組みます。
 本日は、改定中の都市計画マスタープランの中で中之島地域のまちづくりに関する地域別構想の素案を資料に基づき担当がご説明いたします
 地域のまちづくりに精通しておられる皆様から忌憚のない意見をいただけたらと思います。
 なお、事前に御案内申し上げたように、本日は意見交換を行いませんので、ご意見ついては後日「意見 提案票」を御提出いただきますようお願いいたします。
 それでは、素案について係長からご説明いたします。
都市計画課係長 (別紙「地域別構想(素案)第2節中之島地域」と「参考資料 地域要望(中之島地域)」に基づき説明)
委員長  今ほど、都市計画課から報告がありました。説明の中にあったとおり、お配りした「意見 提案票」を11月5日までに(中之島支所)地域振興課へ提出をお願いします。もう一度、資料を読んでいただきたいと思います。もし、わからないところがありましたら、今ここでお聞きおきたいことがありましたら、発言いただきたいのですが、何かございますか。
委員長  特にないようなので、11月5日までに「意見 提案票」を(中之島支所)地域振興課へ提出をお願いいたします。
委員長  ここで都市計画課の方は、退席しますので、しばらくお待ちください、
(都市計画課職員3名退席)
【次第4 議題(1)目指すべき地域組織(案)について】
委員長  次に、「次第4 議題」に移ります。
 「(1)目指すべき地域組織(案)について」、事務局から説明を受け、その後、皆様から意見交換をしていただきたくお願いいたします。
 それでは、事務局説明をお願いします。
地域振興課長 (配付した「目指すべき地方組織(案)」に基づき説明)
委員長  ただいま、事務局から説明がありました。内容について、質問意見がございましたら、発言願います。他の地域では、地域委員会を残すところもあれば、廃止の方向のところもあるようです。中之島の場合は、連合町内会長協議会が道路などのハード、地域委員会がまちづくりなどソフトを担っている状態です。1つの方針として、これまで話してきたように中之島はコミセン(「コミュニティセンター」のこと。以下、同じ)があり、そこでまちづくりをもう1度考えてみてはという案になっています。
 先ほど地域振興課長から話があったとおり、昨日、連合町内会長協議会やコミセンの方々とこのことについて協議させていただきました。地域委員会については、今まで(第7期以前)の地域委員会のイメージそのままという印象を市民はもっているようです。中之島にとって、どのようなかたちがいいのか、まだ、1回目でしたので、今後とも連合町内会長協議会やコミセンと協議を進めていく予定です。
 同席していただいた副委員長からもお話していただきたいと思います。
副委員長  昨日、コミセンで連合町内会長協議会とコミセンとで話し合いをしました。一番は人口がだんだん減少していく中で、次世代が活躍でき、住みやすい町がどうやったらできるのかを念頭において委員長と話し合いをしました。これから、私より若い方々が生き生きと活躍するには、現状のままですとかなり負担感が大きいですし、もっとシンプルな構成になったらいいのではないかということで、多少ご意見させていただきました。
 この組織図(「令和2年度中之島コミュニティ推進会議組織図」のこと。以下同じ)を見ていただくとわかるように立派な組織図になっています。何の会でも重複している方がおられます。1人で二役、三役されている方もいられます。その中でいろんな方面からいろんな意見を聴いた中でビルドアップしていけば、様々な意見が出てよりよいまちができるのではないかと思います。私個人の意見としては、コミュニティセンターが中心となったこういった組織もよいのではないかと思っています。今後、そういった方向になっていければいいなあと思っております。昨日の話の中でも、行政が携わることをコミセン事務局とかで采配するのが難しく、コミセンは地域の輪をつくることが最優先だと伺いまして、適合が困難になってくると聞いています。確かにそうなのですが。今までは、受動的にこういった組織に入ってさせられ感があったが、今後は、推進会議のメンバーが自ら動いて活動して手を挙げていくというやり方にしないとという思いです。
 どんな組織がいいかと言われても、具体的には思い浮かばないので、皆さんからもこんな活動をしていったらいいのでは、こんな想いがあるとか
 ここから意見をいただけたらと思います。
 私が思っているのは、シンプルに動けるような組織で、市民の皆さんがこうやりたいというのをどこどこに相談すればいいのか、わかりやすいようになっていければいいのかと思っています。少数の会でも運営がシンプルになっていれば、意見が通りやすいし、携わりたいなあというふうに思ってくれると思います。そんな中で考えていただけたらなあと。私自身、方向が定まっていないから、皆さんから質問でも意見でも、どんどんお聞かせいただきたいと思います。
委員長  「目指すべき地域組織(案)」について、質問や意見をお願いします。
委員  コミセンを中心として地域が活性化すれば、それが一番いいのではないかと思います。後は、いろいろな活動をする方々が、加わってきてくれるともっと広がりが出てよりよくなると思います。
委員長  地域委員会をどのような方向にもっていくかという捉え方で発言していただけたらと思います。
委員  いいかと思いますが、コミセン事務局が一般市民の方向けの広聴窓口になってもらい、また、行政とのパイプ役になってもらったらどうでしょうか。細かく分かれると、その団体だけの話になってしまいます。話を詰める段階では、コミセン推進会議のようなのがいいかと思います。
地域振興課長  いろんな視点でお話がありました中で、地域委員会に代わる新たな組織でスタートしたとして、一般市民がこれについて取り上げて欲しい、議論してほしい、こういったことで悩んでいるといった受け皿がコミセンになったんだよと周知されている必要があります。これまでどおり、本当に急ぐことであれば直接支所に来ていただいて支所で対応します。コミセンが市民の窓口になるということであれば、住民に十分周知したうえでしていかないと、組織だけつくっただけで機能しないことになりかねないです。
委員長  これからも議論を重なる必要があると思います。委員の今思われることを発言していただきたいと思います。
委員  コミセンの軸となる団体は、ここ(目指すべき地域組織(案)に示されている団体でいいと思います。明確な市民の声を受ける窓口が必要かと思います。
委員  コミセンのメンバーの入れ替わりは、どのようになっているのでしょうか。だいたいの場合、仕事を定年になって時間ができた市民が、コミセン活動に参加していくかたちでしょうか。私個人の場合、仕事を退職して
何か活動しようとしてコミセンに足を運んだところ、コミセンのセンター長からコミセンの指導者になる研修があるから参加してみないかとの声をかけてもらいました。そのようなかたちでコミセン推進会議や部会のメンバーが決まるのでしょうか。せっかくあるコミセンに若い人が意見を言える窓口があれば、異なる世代で交流し活性化するのではないでしょうか。
委員長  私自身、商工会青年部からコミセンに参加していたことがあります。
 お話のあったとおり、それぞれの団体からコミセンに参加している人が多いです。任期というわけではないですが、別の人と交代しました。コミセンの部会に在籍した際には、確かに、ずっと団体の長をしていて変わらない方もいらっしゃいました。若い人が意見を出せるような地域委員会が今度、コミセンにくっついた場合には、(メンバーの入れ替わりについても)考えていくべきではないかと思います。
委員  若い人たちの活発な意見を出てくればいいと思います。何かの団体に入っている若い人が声をかけやすいと思うんですけども、まだ入っていない若い人は声を上げられないのではないでしょうか。すでに何かしたい人はすでにしているかもしれませんが。もし、場所を貸してほしいとかお金の問題とかで頼って意見を言ってくれるような感じで「あれやりたい」「これやりたい」とか、携わりたいとか、かかわりたいとか思っていながら、首を突っ込むと全部ついてくる怖さを感じたりとか。負担感というか。田舎にいると、いろんなことをさせられるので、なるべくかかわらないようにと思っている若い人もいます。今年、コロナで通常の行事がなくなり、時間に余裕が出てきてよかった反面、時間ができると何かやりたくなったりして、若い人を集めて、飲んだりしたりぐらいしています。若い人は、誘われることを嫌がります。やりたい若い人は、もうどこかに行っているんでしょうか。
委員長  確かに、何かの会に入ると二重、三重に役がくるということが現実としてあります。解消できなくても、そうならないようにしていきたいと思います。
委員  窓口があるといいのかな。若い人が意見があっても、どこに行っていいかわからないということは、あると思います。シンプルに窓口をつくるのがゴールかと思いました。
委員長  確かに、窓口が明確になればいいということを目指して支所とも話をしていきたいと思います。
委員  コミセン推進会議を中心に考えていくということでしょうか。
委員長  中之島の場合は、コミセンを活用としたかたちでの形態を目指していきたいと思っています。
委員  例えば、駅伝大会をやりたいといったとき、コミセンの部会のメンバーに言ってからするかたちでしょうか。
委員長  どの団体からのコミセンメンバーかによると思います。特に、今年は会議とか開催できませんでしたが、いろんな話合いをコミセンの部会でやっているので、動きがあります。
副委員長  コミセンの部会メンバーは、いろんな方々、例えば消防とか観光協会、JAとかPTAとかから集まっています。部会メンバーに言ってもらえれば、この部会でやれないか話合いができます。ただ、今の現状ですと、PTAの方は1年で交代していているから、春、よろしくお願いしますで、じゃ、何かやりましょうかと言っても、数か月の中でやらなければならないです。
委員  例えば、「こういう話があるんだけども」というのが、あって動き出すのでしょうか。
副委員長  そうです。過去には、私自身コミセンの部会で婚活事業とか何年か前にやって人を集めたりしました。
委員  例えば、生活をしていて、道路に穴が開いているとかというのもでしょうか。本来であれば、支所に言うことかと思いますが。
副委員長  コミセンの組織で立案して駅伝大会を運営ができるかというと、支所ですでにいろんな方面の協力を得てやっている状態です。じゃ、コミセンが主体で(駅伝大会が)できる態勢なのかというといろいろ課題が出てくると思います。
委員  例えば、私が若い人を集めてマラソン大会したいが、それにあたって、トロフィーとか、いろいろ用意する場合、自費でできないということで予算がつくような事業にということにもっていくということでしょうか。
副委員長  含まれると思います。ただ、予算がどのように降りてくるかは詳しくわかりませんが。例えば、道路のことは町内会長に言えばいいが、他のことについては、地域委員に言っていたことをコミセンの中でできるかというと、そこが問題だと思います。コミセン推進会議の組織図で、地域のことをどこまで解決できるか、支所のバックアップがあると思うのだが、どこまで諮問ができるとか、ジャッジができるのか、コミセンに地域委員会を取り込めるかが問題です。
委員  案としては、配付されたこの「目指すべき地域組織(案)」ということでしょうか。さっき他の委員が言われたように地域委員会をコミセンに一本化するという話ですが、逆に言うと、窓口がいっぱいになるのではないでしょうか。例えば、町内会や連合町内会長、体育協会から言われたことをコミセンで会議にかけるということでしょうか。
委員長  今後の取組みとして、それも1つあるかと思います。現状のコミセンがそのような機能になっているかというと、なってない部分もあります。それを一緒になって、しくみを少しずつ変えながらという方向性かと思います。今の現状ではコミセンに窓口がないので。
委員  今の窓口は、支所なのでしょうか。
委員長  支所であったり、連合町内会長であったりです。
委員  連合町内会長に上がったのが、支所にくるのでしょうか。
委員長  前期(第7期)の地域委員は、連合町内会長が担っていたので、ここ(地域委員会)で集約できていました。今期の我々地域委員会からは、連合町内会長は連合の協議会、その他の部分は我々地域委員がやっています。簡単に言えば、窓口が広がってしまったような状態です。実際、道路の関係の相談で私のところにきたことがあります。まだ、一般市民に行き届いていない面があります。そのときは、連合町内会長へ言ってくださいとしか言えません。とりあえずのかたちとして、今、ハード面は連合協議会、まちづくり部分については地域委員会とはっきり分かれてはいませんが、実際そのようなかたちで動いています。もうちょっとわかりやすくというとコミセンと変わらないのではないでしょうか。今回のイルミネーションをしたのはコミセンでしょと言われるということは、そういうことだと思います。連合町内会長協議会と地域委員会が組めば、誰がやっているのかがわかります。
委員  やりたい事業があれば、コミセンの事業として決めてコミセンだけでできるのでしょうか。支所からお金がなくても協賛企業からお金があればできますか。
地域振興課長  できます。
委員  支所に頼らず、できることはありますか。
副委員長  例えば、コミセンの町づくり部会では、以前、婚活をふるさと創生基金を活用してやりました。コミセン自体も予算がありますが、コミセンまつりとかもありますので、配分がどのくらいかによります。補助金を活用しようとすると2年前から話をしないとできないです。だから、春集まって何かしようとしても、補助金の使い道が決まっているので、どうしようもないです。
委員長  いろいろな思いがあるかと思いますが、この目指すべき地域組織(案)のようになればと思います。
委員  目指すべきものは、最初の話のあったように人口を増やすのが先か、地域を盛り上げるのが先か、どっちなのでしょうか。その両者のバランスがちょうどよくならない限り、うまくいかないと思います。私が重要だと思うのが、幼稚園や小学生です。子どもたちのことを考えたらどうでしょうか。この前のイルミネーションのときも、あれだけの子どもが集まりましたから。若い人からもコミセンの会議に来てもらったらどうでしょうか。もっとネットやSNSを利用したらどうでしょうか。
地域振興課長  今回配付した「目指すべき地方組織(案)」ですが、あたかもコミセン推進会議の中に、それぞれの団体組織が入っているように見えますが、決してそうではなく、もう1枚配付した「令和2年度 中之島コミュニティ推進会議組織図」に個人名がありますが、その個人がどのような団体組織の代表だったり推薦されているかを見てもらいたいために表記したものです。この団体組織がコミセン内に入り込んでどうこうということではありません。コミセンの組織そのものも、推進会議の中には実働部隊として部会があり、企画運営をしております。
 それから、親方が何人もいるとうまくいかないとか、風通しが悪くなるとか、いろんなご意見が出ました。コミセンの構成メンバーとか体制をもっとこうした方がよいとかは、当然、これから出てくる話ですけど、今の段階では、なかなか推進会議の人選をこうしようとかという踏み込んだ話をあえてしないで、全体としての大きな括りとして、地域委員会の受け皿としてコミセンがどうであろうかということを議論いただきたいので、コミセンに関するご懸念の部分は、組織を再編するにあたって、次の段階での話で詰めていくことになると思います。
委員長  皆さん、思うことがあると思うので、お話をお聞かせいただけたらと思います。
委員  何かやりたい人が中之島で実現できるようにコミセンだったり若者会議だったり話せる場になればいいなあと思います。
委員  地域委員会の立ち位置はどこになるのでしょうか。
委員長  以前の地域委員会は、連合町内会長が地域委員としてハードソフトの両面をやってこられました。昨年、今期の地域委員は我々がなり、連合町内会長は別の協議会を立ち上げ、道路とかハードの部分を受け持つようになりました。地域委員の役割は、昨年からまちづくりに関することを地域委員会がやっていくことになりました。他の中之島以外の地域委員会の方々をみてくると、地域によって違うことがわかりました。コミセン1つにとっても、ない地域もあるし、これから立ち上げる地域もあります。地域委員会がいらないという地域もあります。では、中之島として今後の地域委員会のあり方をどうしたらいいんだろう。ハードの部分は連合町内会長や議会に任せていくなかで、我々が担っているまちづくりの部分を我々だけでやっていくのは、そんなに裾野が広がらず難しいのではないか、どこかと協力してやっていくことになるのではないか、今日は案ということで、中之島としてはコミセンと共同してやっていくのがいいのではないかという議論を行っています。
委員  この前のように若手が集ればいい組織になるなあと思います。
支所長  多くの意見、議論がありました。コミセンで地域住民すべての意見、要望を聞き取り、解決に向けて検討し、それをまちづくりにつなげて行こうとするのは、あまりにも大変で重責を感じることになってしまいます。
 住民の意見、要望は町内会や多くの福祉関連団体、賑わい活動の団体、そして支所の窓口など、多くのチャンネルで聞くことができます。
 そこに寄せられた意見、要望について、多くの各種団体の住民が集まるコミセンで必要に応じて情報共有ができて、例えば、この課題は地域全体に関わり、活性化につながることだから解決に向けて議論していきましょう。となるような組織。それをコミセンが担えるように、今後は具体的な例を上げながら検討していくと分かりやすく議論でき、目指すべき組織が見えてくるのではと感じました。
 話しや相談をする窓口が分からないなどの意見がありましたが、行政がしっかりとそういったことがないように情報発信していきたいと思います。
委員長  本日は、意見の集約でなく、今までの話の流れで、コミセンと共同でものを考えていけば、いろんなまちづくりができるよねという部分から、また、案をつくっていただいて、意見をいただきました。
委員  コミセンは民間経営を目指しているのでしょうか。最終的には。
支所長  コミセンは住民の自主性に基づき運営されています。子供から高齢者までの世代や組織の枠を超えて連携する中で、自分たちでできることは自分たちで、自分たちでやりたいことは自分たちで、それができるのがコミセンです。行政とも連携しながら、こんな地域にしたいなど、目指す姿に向かって話し合うことも必要と考えています。
委員  地域によっては、コミセンのない地域もあるなか、中之島にはコミセンがあり、立地条件もよいです。コミセンの事務局とかも、ある程度何でも説明できる人をコミセンに1人置いておけば、中之島地域を目指す他の地域が出てくると思います。それぞれの団体や会の代表に周知したらどうでしょうか。悪いことではないと思いますが、柔軟に受け取ってくれるような組織のあり方が重要かと思って、何でも面倒に思って終わりにするのではなくて、さっきの予算の話ではないですけども、すぐにお金を出すとか、柔軟性をもって、コミセンの予算を増やすとか。
委員長  もし、よろしければ、地域振興戦略部の桜井課長補佐が同席しておりますので、お話をいただきたいと思います。
地域振興戦略部課長補佐  先週から今週にかけて、各地域で地域委員会を開催しております。まず、聞いてて思ったのは、皆さんが自分ごととして考えて意見をいただいているなあと思っております。中之島は、中之島の事情で子どもとか高齢者も若者も団体に属していない方も、そういった方が意見をコミセンにすれば、コミセンから他のところを紹介する空気がつくれればと思います。
 この中之島コミセン推進会議があればいいのかなあと、私も聞いてて感じたところです。これから明日も他の地域を回りますが、そうした中で皆さんの意見をお聞きしながら、それぞれの地域でどんな組織ができていくと意見が出やすくなるのかなあとお聞きしながら、私ども行政としてできることをしっかりと皆さんにさせていただけたらと思いますので、引き続き、よろしくお願いいたします。
委員長  今日、さまざまなご意見をいただいた中で、今日提案した案も含めまして、意見の集約をさせていただいて、また、何かのかたちでわかりやすいといいますか、案づくりをしていきたいなと思っております。ここに書いてあるように、目標でコミセンを含めたいろんな組織で地域委員会の目標をもって、いろんなかたちで意見を交わしていきたいと思います。ひとつよろしくお願いします。
支所長  本日、都市計画マスタープランの素案の説明がありました。この説明は中之島地域だけではなく、他にも都市計画区域のある地域で行っています。1つの例として、先ほどありました都市計画マスタープランの説明が令和4年度とした場合、この地域委員会で現在検討しているスケジュールと組織で考えると、その組織となるコミセンが地域委員会に交代して本日の説明を聞くことになろうかと思います。このような説明が頻繁にあるわけではありませんが、市の方針などを説明させていただく場としての位置づけも必要と思います。
委員長  最初に申し上げましたが、今まで地域委員会のみでいろんな議論をしてきましたが、前日、コミセンや連合町内会長の方とも協議の場を設けました。この協議も、それぞれ皆さんの意見があるんだよとか、それぞれの立場の意見を協議したいと思っております。
 最後に事務局から連絡があるそうです。
地域振興課長  本当にいろんな意見をいただきました。委員長さんから先ほどお話がありましたとおり、コミセンや連合町内会長と協議を重ねながら意見交換、情報共有しながら進めていきたいと思います。
 次回の地域委員会ですけども、今のところ来年2月を予定しております。日程調整は、後日改めてご連絡をさせていただきます。
委員長  では、閉会のあいさつを副委員長からお願いします。
【次第5 閉会】
副委員長 (省略)
委員長  以上をもちまして、第2回中之島地域委員会を閉会します。

このページの担当

中之島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-61-2010  FAX:0258-66-2238
メール:nknsm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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