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トップ > 市政 > 地域委員会 > 中之島地域委員会 > 令和元年度第3回 中之島地域委員会会議録

トップ > 市政 > 地域委員会 > 中之島地域委員会 > 令和元年度第3回 中之島地域委員会会議録

令和元年度第3回 中之島地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 令和元年度 第3回 中之島地域委員会
開催日時 令和元年12月5日(木曜日) 午後7時~午後8時30分
開催場所 中之島支所 3階 大会議室
出席者名 【委員】
  関口 和幸   委員長   地域活動団体代表
  大竹 秀敏   副委員長  地域活動団体代表
  安達  豊         地域代表
  小野 英子         地域活動団体代表
  小野 順子         地域活動団体代表
  河内 大志         地域活動団体代表
  國嶋 公江         地域活動団体代表
  笹岡 裕介         地域活動団体代表
  鈴木 稔也         公募
  鈴木 正美         地域活動団体代表
  田中 隆宏         地域代表
  原田 健司         地域代表

【長岡市】
  中之島支所長        金安 享治
  支所各課長、事務局
  地域振興戦略部長      渡邉 一浩
  地域振興戦略部課長補佐   恩田 英晴

【報道関係、傍聴人】
  なし
欠席者名 駒澤 正元         地域活動団体代表
報告 なし
議題 (1)今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について
会議の概要 地域振興戦略部から会議資料に基づき説明のうえ、地域委員から意見などを聴取した。
会議資料 ・令和元年度第3回中之島地域委員会次第(PDF 48KB)
・今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について(PDF 391KB)
・各地域委員会における主な活動状況等(PDF 127KB)

会議の内容

【次第1 開会】
地域振興課長  ただいまから令和元年度第3回中之島地域委員会を開会する。本日は、駒澤委員から欠席と小野英子委員から遅れるとの連絡あった。よって出席委員は13名なので地域委員会条例第7条第4項により定足数7名を超えており、会議は成立する。本日は、地域振興戦略部から渡邉部長と恩田課長補佐が出席。議題は「今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について」で、中之島だけでなく他の支所にある地域委員会においても検討する。今回いただいた意見や提言などを集約整理したうえでさらに検討する。主旨は後ほど資料の中で説明する。
【次第2 あいさつ】
委員長 (省略)
支所長 (省略)
地域振興課長  これから議事に入る。以降の進行については委員長よりお願いする。
【次第3議題(1)今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について】
委員長  それでは、「議題(1)今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について」に入る。事前にお送りした資料に基づき事務局から説明してもらったうえで、委員の皆さんから、いろんな意見を出してもらいたい。今後の地域委員会のあり方にかかわる内容もある。資料内容について事務局から説明願いたい。
地域振興戦略部
課長補佐
(資料「1主旨」に基づき説明)
 今日は、結論を出さず、地域委員の方々からご意見をいただき、他の支所の地域委員からもお話をお聞きして、時間をかけて議論し、来年の夏ぐらいを目途に一定の意見集約したい。
地域振興課長 (資料「2中之島地域の現状と課題」、「3中之島地域委員会が果たしてきたまちづくりへの提案・広聴機能」に基づき説明)
 現在の中之島地域の人口は10年前に比べて約1,100人減少しており、年平均で約100人以上人口が減少した。人口の減少率や高齢化率(人口に占める65歳以上の割合)が増える割合は他の支所地域と比べて緩やかである。いずれにせよ、そこに住む人口が減るというのは、いろいろな意味で大きな影響を及ぼす課題である。
地域振興戦略部
課長補佐
(資料「4検討テーマ(案)」に基づき説明)
 検討テーマは広聴の仕組みと検討の仕組みの2点。1点目の広聴の仕組みとは、例えば、除雪、福祉、防災、防犯といった暮らしの直接関係する市の施策について、住民の意見を反映させること。広聴の仕組みとして、中之島でふさわしい形としては、地域委員会の形で続けるか、それとも別の形にするか検討いただきたい。
 2点目の「検討の仕組み」とは、言い方を変えるならば地域の振興策、あるいは地域課題への積極的対策について柔軟に企画実行を議論する場だと思う。さまざまな地域課題、よく言う地域おこしのような楽しいイベントなどをやろうとするとき地域委員会の場で検討するか、地域委員会とは別のところで検討する仕組みをつくって検討する方がいいのかを検討いただきたい。
 中之島の特徴をみたとき、どちらがいいか幅広く意見を委員の皆さんからお伺い。
 繰り返しになるが、「広聴の仕組み」や「検討の仕組み」を地域の代表として地域委員会で引き続き検討するか、地域委員会をベースにしてやり方を若干見直すか、地域委員会の役割を別の組織に移すか、さまざまな選択肢がある。全部の地域委員会からご意見をいただいたうえで「たたき台」を作成し、改めて、皆さんからご意見をお聞きする。
委員長  説明全般をお聞きになって、何か質問等あるか。
(しばらくして)
委員長  今回で地域委員は第8期で、全員入れ替わった。また、ふるさと創生基金事業実行委員を兼ねている。地域委員会は話合いをする場、ふるさと創生は事業の場ということで動いてみた。前の第7期までは、8連合町内会長が地域委員となっていたため、幅広く町内の意見を取りやすかった。今の地域委員は、地域の代表でもあるし、いろんな団体の代表で、いろんな会の人がなっている。4月から約8か月やってきて、どうだったか。
委員  地域委員は連合町内会長がなっていたから、堅苦しいイメージがあった。さまざまな事業をさせてもらい、また、いろんな会の方と話ができてよかった。来年どうなるかわからないが、自治会との接点がほぼなく、自分の所属団体は言えるが、地域住民の意見集約や吸い上げと言われても・・・。自分自身は所属する団体のことだったら言えるが。地域委員が地域住民の意見の吸い上げというのはどうなのかなと思う。
委員長  他の皆さん、いかがですか。
委員  もう1回質問を(お願いします)。
委員長  昨年度までは、連合町内会長が意見の吸い上げをし、第2分科会で「よるカフェ」をした。地域委員で話をしたり、事業をしたが、今後、こうした方がいいのではという意見があれば(お願いします)。
委員  地域委員に初めてなって、中之島の地域のことが見えてきた感じ。感想になるが、この間、女性地域委員の研修会があり、参加してみたら各地域の女性地域委員は前向きですごいなあと思った。地域をよくしようという意見が聞かれ、積極的で勉強になった。磯田市長と昼食時、市長から女性の力を期待し、大事だとの話があった。次へ進めるようになれたらいいなあと思った。微力ながら、ひとつひとつ協力していきたいと思う。
委員長  他の皆さん、いかがですか。
委員  「地域の宝磨き上げ事業」とか「ふるさと創生基金事業」は、テーマとして違うのか、同じなのか。
地域振興課長  今年度からしくみが変わって同じになった。
委員  (例えば)治安が悪いとか道路が悪いとか地域住民から言われたら、連合町内会長に言えばいいのか、支所に言った方がいいのか。地域の親方が地域委員だとしっくりくる。今の地域委員はみんな若い人で年配の人は声をかけづらい。役割分担をしたらどうか。若者の行事は行事としてワークショップというのはいいと思うが、地域全体のこととなると、その地域に住んでいる人でないとわからない(若い人は日中、働きに行っているから)。コミセンを利用しながら、コミセンに若い人たちを集めて連合町内会長が話をして、その内容を地域委員会でまとめるという方がいいのではないか。地域のことどうですかと言われても。10年ぐらいやればそうだったかと、わかるのでは。3年ぐらいでは変わらない。上手に次の人に引き継げれば。中途半端に予算消化だけのいつもの会議だと、また、同じことになってしまう。
地域振興戦略部長  10の地域にある地域委員会があるうち、連合町内会スタイルでやっていたのは、中之島ぐらいだった。他の地域委員は、団体、スポーツ協会、文化協会などの団体から出ていた。防災や原子力のことについて、話を聞いて、いかがですか、と言われても、地域から出てきているわけではないので、その話をどう地域に伝えたらいいのでしょう、と、よく言われた。中之島は連合町内会があり、そこで防災や道路とか生活に密着したことを話合う。では、地域委員会では何を話すのかというと、中之島は若い人が地域委員になって、まちづくりについて話をしている。7.13とかコミセンとか。(中之島)全体をどこにもっていくか、を話合う。最終的には、議会へ中之島からこんな意見が上がってきたと伝える。合併して15年経過し、コミセンができ、若い人の団体ができ、地域委員会の役割は薄まってきているという話が地域の方々から出てきた。中之島も、ほかに寺泊も栃尾も小国も第7期まで、ずっと同じ方が地域委員。15年も同じことをやっていると、昔の町議会のようになってしまい、形骸化し、新しい事業にトライしない。今回、中之島(の地域委員)はドラスティックに変わった。16年前に市がつくった今の地域委員会制度は形骸化している。例えば、移動手段なら移動手段、若者だったら若者、その都度テーマを決めて、コミセンを中心にでもいいと思うから、新しく詳しいメンバーを呼んで、子育てだったら子育て、交通だったら交通で集まる。子育て、福祉とか全部考えるのは難しいのでは。新しい組織が必要なのか、それとも地域委員会は若者に変わったので、ここで連合町内会長と連携してやっていくのかというのを各地域で見ていきたいというのがこの会。今の意見のように「これは、おかしいのではないか」というのが、前に進むきっかけになる。皆さんからぜひご意見をお聞きしたい。
委員長  いかがですか、今のお話を聞いて。皆さんの方で、もうちょっとお話を聞いてみたいといったことは、あるか。
支所長  私から若干、地域委員会について補足したいが。
委員長  どうぞ。
支所長  第7期までの地域委員14名の構成は、8地区すべての連合町内会長さん8名が地域代表として、6名は各種活動団体や公募による委員さんでした。連合町内会長の委員さんは各地区の代表であることから、防災や河川・道路の整備、維持などのインフラ整備の課題について議論することが多かった。そうすると、活動団体からの委員さんは、地区で議論が進められているものに対して発言することに遠慮が働く感じだった。そこで、第1分科会、第2分科会を設け、第1を8連合町内会長の委員さん、第2を地域活動団体等の委員さんで構成し、それぞれテーマを決めて議論すると深まった議論になった。第1分科会では公共交通空白地の生活交通の確保について、第2分科会では若者定住についてそれぞれ活発な議論がなされ、ともに現在の取り組みにつながり、活かされている。そういった意味で、あらゆるテーマを地域委員会で議論するとなると難しい面がでてきたように感じる。今の第8期の地域委員さんについては、共通のテーマが共有でき、活発な議論と行動につながっていると思う。また、昨年には8地区の連合町内会長さんで構成される連絡協議会も組織された。その協議会と地域委員会の連携について考えていきたいと思う。
委員長  ハード面について、何か話をするということではない。中之島地域委員会では、今までやってきた若者会議の取組みを中心に話合いをと思う。
 新しいこともあるかと思うので、この場でいろいろなご意見を出してもらうと助かる。皆さん、いかがですか。
委員  そんなにいろんなことはできない。1つ~2つまとめて、皆さんと協力しながらやっていきたい。やっぱり若者主体で、外に出た若者が戻ってくるようなイベントをやりたい。
委員長  2つの検討テーマ「広聴の仕組み」と「検討の仕組み」ごとに皆さんから話をお聞きしたい。まず、最初に「広聴の仕組み」について、今の広聴の仕組みだが、我々がふるさと創生でワークショップを通じて、いろんな意見を聞いている。今後、若者だけでなく、例えば、年配者の中にも同じような気持ちをもっている人がいるかもしれない。そういった場合に、その人の意見を取り入れるのか、学生とか、小学生、中学生、高校生からどう意見を聞くかについて、委員の皆さんの意見をお聞きしたい。
委員  単純にイベント企画だけやればいい委員会だと思った。道路とか防災のことまで上通の上の人から言われたことがなかった。気軽に何かしようと若者会議で。前の主旨にあったこの若い人たちの中でいい意見が出た方を核にして私たちがバックアップすれば。広聴の仕組みとか検討の仕組みとか来年も今年と同じような動きだといやだなぁと思っている。動き出すのであればいいと思っている。
委員長  他の方、いかがですか。
委員  質問ですが、広聴の仕組みについてですが、代表といっても子育てサークルの1代表だけであって、限度がある。保育園とか小学校とか中学校を活用して(通じて)聞き出すことができるものか。
委員長  例えば、こちらから小学校とかにお願いをして・・・。
委員  こちらから小学校とかにお願いして、若い人だとSNSとか使ったりすると効果があるのでは。やっぱり面倒くさいとか、思っていても言えないという人もいっぱい、いると思うので、そういう人の意見を小学校や中学校とかでアンケートをするとしっかり書いてもらえて、それを活用してはどうか。
委員長  実際のところ・・・。
地域振興課長  地域委員会の総意として、小学校や中学校を通じて子どもたちの意見や保護者の意見をお聞きして、ひとつのかたちに集約するというやり方は、可能だと思われる。
委員  さっき、年配の方という話があった。若い人だとSNSを活用する方が効果があると思うが、年配の人は古風な回覧板とか連合町内会長の力で意見を吸い上げられると思うので、地域委員会と連合町内会長が協力し合うことで若い人からも年配の方からも意見を聞けると思う。
委員長  先ほど出た話の中で、我々と連合町内会連絡協議会との接点がない。普通の一般住民として、連合町内会長とのかかわりはあるが、地域委員としての接点は、今のところない状態。連合町内会連絡協議会といろいろ話をするというのはこれからの検討になると思う。ハード面は連合の協議会、他の事、楽しいことや未来に向けてのまちづくりは地域委員会でやっていくと思う。どこかで皆さんから連合町内会とすり合わせがある場合は、事務局に問い合わせしたいと思う。
委員  地域の若い人を主として進めるのは今後の中之島にとって、とてもいいことだと思う。年代が上の方の意見も大切だと思うので、そこが連携することで、古い意見と新しい意見のつながりができれば。去年よるカフェで話したことが、実行されていない。私にやってください、と言われてもできないという話を言われた。実現に向けて、来年度に向かっていかないとせっかく出た貴重な意見がもったいない。その意見を続けていって、逆に若い人たちワークショップどうする。60~70代のワークショップがあってもいい。若い人は若い人で。学校では先生を含んだワークショップSNS。自分が10代、20代のとき出たいと思った。若い人は出るのが当たり前。その人たちが戻ってきたいという。いろんな地域から来ていただいて、地域は縦のつながりよりは横のつながりを大切にした方がいい。今ほど意見のあったSNSはいろんなのがある。そういったものを利用したらどうかと思う。この前の女性地域委員研修会でつくったときから地域委員という人がいた。中之島は一気に変わったと言われた。SNSできないと言われた。これから、こういった社会がどんどんやってくる。SNSを活用しない手はないと思う。
委員長  広聴の仕組みについて、まだ、検討が必要。また、いろんな意見が出ると思う。それから、もう1つの「検討の仕組み」ですが、このやり方がいいのかどうか。皆さん、どう思いますか。まだ、8か月しかたっていないので。意見が出づらいと思うが。
委員  いいのか。身になっているかと言えば、たいしてなっていない。規模大きくしてと、広聴の仕組みですが、イベントでアンケートを書いてもらう、例えば11月3日の駅伝大会で走り終わってから閉会式まで時間がある。いろんな年代が大勢集まるから。今回やったことを来年もやるのは。
 今あるジャンボおにぎりに幅広く、我々が色をつけるとか。
委員長  例えば、こういった人が入ったらよいのではないか、とか、いかがですか。
委員  大小いろんな団体があると思うが、今の地域委員のメンバーでは限りがある。広い範囲から意見で、個人だと考えが狭いと思うので、今まで3回ふるさと創生で、ビアトークやピザを焼いたりして貴重な意見をいただいた。その重要な意見を生かせるように、やっていけたらと思う。実現するためには、どうしたらいいかという部分もある。どうやったらいいかわからない部分もある。選ばれたこのメンバーでやっていきたい。
委員長  他の方、いかがですか。
委員  まだ、地域委員になって数か月。全く先が見えていない。これから何年間かやれば多少見えてくると思うが、まだ先が見えていない状態。何をしたらいいか、わからない。ただ、今いる皆さんと意見を出し合って、それで、こっちがいいか、あっちがいいか、うまく決められたらいいなと思う。何をしたらいいか、本当に見えてこないので、検証する余地がある。
 むずかしい問題だと思う。できるだけ協力したい。
委員長  他、いかがですか。
委員  私も、まだ地域委員になって1年しかたっていないので、これでいいのかと言われてもわからない。結果が出てない状態。第3回のワークショップであったりで、いろんな方々が参加していただいて、本当にわたしよりも、もっとよくしたい人がいた。すごいなあと思った。本当にそういう思いをもっている人が中之島にもいるというのが地域委員にならないとわからなかった。中之島にある施設、集まる場所がちょこちょこあって、何もかも中途半端。何かしたいといったときに刈谷田荘という話。確かにいいところだが、もうちょっと設備が欲しいところ。名前のこともある。第3回の会であった私の班で北体育館の周りを使いたい。確かに北体育館はスポーツ施設もあるし、バーベキューもできるし、桜が見ごろのときもいい。整備されていないから走れない状態ですが。市の予算もあることから、なかなかうまくいかない。あるものを活用して今いる家族でどこか遊びに行くお金をかけずに子どもが遊べる場をつくったら。体育館を利用する方も外を使えたら。刈谷田荘は建物が渋い。大竹邸記念館の庭もある。知名度が低すぎて、私はナビで検索したほどだった。もっと、地域委員で利用して刈谷田荘を利用したい。やり方としては、今後もこういったかたちで皆さんと協議しながらやっていけたらと思う。
委員長  最後に、副委員長、いかがですか。
副委員長  私が最初に思ったのは、皆さんもそうだと思うが、地域委員と、ふるさと創生基金実行委員が、頭の中でごちゃごちゃになっていて、整理されずどういう動きをしたらいいかわからなかった。今整理しながらやってみると、ふるさと創生基金実行委員の動きをしていると思う。地域委員の役割が、正直全然よくわからない。役割を明確にしていただいたらどうかと思う。先ほど一部話が出たようにどこに話をもっていけばいいか、地区なのか、町内会長なのか、地域委員なのか、わからない。地域委員とは、何なのか、どういう話をどこにもっていけば、スムーズに風通しがよくなるか明確にできたらと思う。地域委員がなぜ若い人になったかというのは、まちづくりは中之島は、若い人をターゲットにして動かすという趣旨で地域委員が総入れ替えになったと思う。今までの動きは、ふるさと創生実行委員会だが、間違ってはいないと思うので、どんどん進めたい。今年は、ワークショップを3回して、来年は実行に移すときかと思う。その時、イベントをやってよかったなぁじゃなくて、そのやり方とか若い人の意見の集約、メンバーが代わっても、そういうスタイルで、中之島は若者ターゲット。全体的な要望としては、地域委員の役割を明確にできれば、我々が動きやすくなる。この前も補助金の採択をしたが、頭の整理をして、地域委員の役割、ふるさと創生実行委員会の役割をどうするか。最終目的は、中之島の若い人たちをどう盛り上げていくか、が役割と思う。いっしょにやっていけたらと思う。
委員長  さまざまなご意見を出していただいた。この2つのテーマを他の地域委員会でも話をして、あとでみんなまとめて検討する。そのとき、また、ご意見をお聞きする
地域振興戦略部長  地域委員会の役割として、皆さんの地域委員を依頼をする段階で支所から話があったかもしれないが、1つは地域資源を活用した地域振興策をお願いしたいというのが、ふるさと創生基金事業で、今ほど副委員長からお話があったこと。もう1つは、地域の課題をあぶりだし、その解決策を提案するというのが検討事項のこと。広聴だったり検討だったり、広聴と検討をずっとお願いしてきたが、先ほど、どなたかが言われたように実行性がない。提案するが、なかなか実行までいかない。実行性を伴うような組織にしたい。例えば、若者は皆さん、地域のことは連合町内会、小学校は別の会、コミセンにはいろんな部会あり。他の地域と違って、若者会議があり、コミセンがあり、連合町内会がありと中之島は、そろっている。(若者会議やコミセンは)15年前になかった組織があり、それぞれの得意分野の方々が集まって、自分のアイデアが実行に移せる組織にしたい。コミセンは広聴であったり、検討を担えると思うが。
副委員長  私は、まちづくり部会長。広聴というよりは、やはり、まちづくり事業がメイン。コミュニティの中で男女とか、集まるような施策を動き、健康福祉でウォーキング、コミセンの役割とふるさと創生の役割がリンク。役割分担が。同じことをやっている。役割が違えば、その住み分けも。他のところでは、1人の人がいろんな会の会員になっている。そこを整理していったらと思う。
地域振興戦略部長  検証をして、新たなしくみをつくろうと各支所を回っている。中之島の場合は、検証といったこれまでの振り返りではなくて、これから実行性を伴うような広聴や検討をどうしようという段階。年度内に、再度、このような意見をお聞きする場をつくるので、ご意見をいただければと思う。
委員長  それでは、議題⑵の「その他」の方に移る。事務局の方から何かあるか。
地域振興課長  「その他」については、皆さんに審議していただくものはない。この4月に総入れ替えになった、平均的に若い人の集まり。地域委員の立場でありながら、ふるさと創生基金事業委員もお願いして4月からスタートした。皆さんからわかりにくい、結局何をするのか。こちらの説明が不足と感じた。
 検討の場や広聴のあり方については、今の地域委員の立場では、答えにくい、ふるさと創生の実行委員で実践、広聴の動きを取られている。地域委員の整理を改めて、お伝えする機会を設けなければならない。連合町内会、地域住民の意見を吸い上げるような地域委員会とのかかわりが必要。昨年度までは、連合町内会連絡協議会との何らかの連携をそこは検討。次回の会議ですが、他の支所地域を回った後、次回の中之島地域委員会を年明けの来年1月末から2月にかけてもう一度同じ内容での検討をさせていただきたい。具体的な日程については後日連絡をさせてもらいたい。
委員長  他に、委員の皆さまからご質問やご意見はあるか。
(しばらくして)
委員長  しばらくしてないようですので、(2)その他を終了する。
 以上で、第3回中之島地域委員会を閉会する。

このページの担当

中之島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-61-2010  FAX:0258-66-2238
メール:nknsm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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