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トップ > 市政 > 地域委員会 > 中之島地域委員会 > 平成23年度第5回 中之島地域委員会会議録

トップ > 市政 > 地域委員会 > 中之島地域委員会 > 平成23年度第5回 中之島地域委員会会議録

平成23年度第5回 中之島地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 平成23年度 第5回 中之島地域委員会
開催日時 平成24年1月19日(木) 15:30~17:05
開催場所 中之島支所 3階 大会議室
出席者名 【委員】
金子  功     委員長        地域代表
高野 輝夫    副委員長      地域代表
野上富三郎                 地域代表
中嶋  進                   地域代表
石田 元治                  地域代表
齋藤 清利                  地域代表
本名 浩利                  地域代表
高森 精二                  地域代表
大竹 勝巳                  学識経験者
小坂井政昭                 学識経験者
原田  敏                   学識経験者
松澤 悦子                  学識経験者
吉野久美子                 学識経験者

【長岡市】
中之島支所長               田辺 暁郎
支所各課長・事務局
地域振興戦略部2名

【報道関係、傍聴人】
報道機関1名
欠席者名 【委員】
柿本美恵子              学識経験者
報告事項 1 各分科会経過報告について
議題 1 平成24年度ふるさと創生基金事業について
会議の概要 1 平成24年度ふるさと創生基金事業について、前回の地域委員会及び分科会で提案された事業を事務局より報告し、提案事業に対する地域委員会としての意見等を聴取した。
会議資料 平成23年度第5回中之島地域委員会次第(PDF 4KB)
平成24年度中之島地域ふるさと創生基金事業提案内容一覧(PDF 16KB)

会議の内容

【あいさつ】
委員長 (省略)

【報告事項1 各分科会経過報告について】
委員長  各分科会長より、報告をお願いしたい。
 まず、総務教育福祉分科会よりお願いしたい。
委員 (平成24年度ふるさと創生基金事業について、分科会において議論、提案された事項を報告。概要は、資料「平成24年度中之島地域ふるさと創生基金事業提案内容一覧」のとおり)
委員長  次に、産業市民建設分科会よりお願いしたい。
委員 (平成24年度ふるさと創生基金事業について、分科会において議論、提案された事項を報告。概要は、資料「平成24年度中之島地域ふるさと創生基金事業提案内容一覧」のとおり)
 もう一点報告させていただきたい。
 産業市民建設分科会で議論してきた中之島夏まつりについて、先日、夏まつり事業実行委員会の正副会長と懇談会を開催した。
 懇談会では、実行委員の皆様からいろいろな意見をお聞きすることができ、また、我々も一市民の立場、地域委員の立場として意見を投げかけさせていただいた。
 実行委員会でも、分科会でこれまで議論を重ねてきた賑わいを取り戻すためにどうすれば良いかという課題について、同様の悩みを抱えているとのことであるが、解決に向けた方向性について結論が出ないのが現状とのことであった。
 初めてこのような懇談の場を設けたが、実行委員の皆様からは、これまで16回続けて夏まつりの企画、立案及び当日の運営に汗を流してきた苦労と、賑わいのあるまつりづくりへの想いを感じ取ることができた。
 実行委員会との懇談会を開催したことで、この案件はひとつの区切りとしたい。なお、分科会として協力できることがあれば、今後も必要に応じて対応していきたいと思う。
委員長  今の説明について、質問、意見等あったら発言願いたい。
委員長  無いようなので、議題に入る。

【議題1 平成24年度ふるさと創生基金事業について】
委員長  事務局より説明をお願いしたい。
地域振興課長 (資料「平成24年度中之島地域ふるさと創生基金事業提案内容一覧」により説明)
委員長  今の説明について、質問、意見等あったら発言願いたい。
委員  大口れんこん収穫体験ツアーについて、これまで6回開催してきたが、大口れんこん生産組合が自主的に規模を大きくしたツアーに発展するような動きはあるか。
地域振興課長  ふるさと創生基金事業で道付けをして、いずれは受け皿団体が、地域の特産品である大口れんこんのPR事業として取り組んでほしいと考えている。 
 グリーンツーリズムでも農業体験として、大口れんこんの収穫体験を実施しているが、大口れんこん生産組合やJA等を含め、関係機関が連携して事業を実施してもらえるよう検討していきたいと思う。
委員  大口れんこん収穫体験ツアーは、観光協会も連携して実施しているか。
地域振興課長  観光協会とは連携していない。ふるさと創生事業実行委員会が主体で、大口れんこん生産組合の全面協力のもと実施している。
委員  伝統行事体験事業で実施している市民観覧席の設置について、あれほどの規模のものが必要なのか。時間帯によっては、行ってみると空席が目立つ。場所も猫興野橋側に設置しているが、わかりづらいのではないか。設置経費もかかっており、他の方法で市民観覧席を設置し集客する等見直しも検討してはどうか。
委員  これからの大凧合戦は中之島大橋から見るのが良いのか、公園周辺から見るのが良いのか、総合的に考えて設置場所を検討してはどうか。
委員  大凧合戦は中之島地域の一番の観光材料と思うので、ある程度経費をかけることも大切ではないか。
 市民観覧席については、観覧者の安全確保が重要であり、安心して観戦できる環境とする必要がある。集客が少ないとは言うが、あの場所に行けば市民観覧席があり、くつろいで観戦できるということに意義がある。
 大凧合戦最盛時間に地域委員が市民観覧席に集まるのも良いのではないか。
委員  市民観覧席の規模が適当かどうかというより、委員の発言にあったように、設置場所が今の場所で良いのか、中之島記念公園周辺等が良いのかということが課題と思う。
 市民観覧席は必要と思うが、案内看板を増設する等大凧合戦をより広くPRすることも大切ではないか。
委員  市民観覧席の設置場所については、いろいろな意見が出たが、凧協会や凧組との協議、調整も必要である。
 設置場所も変えることは簡単な問題ではないと思うが、市民観覧席の大きさを縮小することについては可能なのか。
地域振興課長  規模縮小は可能と思う。大凧合戦は、凧の絵が見える風上の猫興野橋側で見るのが一番良い。中之島記念公園や防災公園に観覧席を設置しても風下になるので環境としてはあまり適さないと思うが、そこにテント等を立てて観覧席とすることは、関係機関や凧協会等との協議にもよるが、不可能とは言えないと思う。
 市民観覧席については、地域委員の皆様からいろいろご意見をいただいたが、今まで設置してきた市民観覧席が無くなった場合の影響が大きい。観光PRという観点からも受け皿をどうするか、市民観覧席の必要性等を含め凧協会や観光協会と話し合いをする必要があると思うし、地域委員の皆様からも考えておいてほしい。
委員  大凧合戦会場への保育園児や小中学生の招待等は過去にあったか。
地域振興課長  招待はしていないが、凧協会が主体で行っている合戦会場での体験凧揚げに中央小学校の児童が参加している。
 中学生については、今町中学校は凧揚げ体験等を総合学習の一環で取り組んでいるが、中之島中学校については、ふるさと創生基金事業の中で、凧協会や凧組の協力を得ながら地絡め体験や、白凧への絵付け、絵付けをした大凧の凧揚げ体験等を実施している。生徒たちに大凧に対する興味関心を高めてもらい、後継者の育成につながることも期待しながら取り組んでいるところである。
委員  中之島記念公園活用事業について、行政が行う事業との住み分けが課題であるとの説明があったが、問題点としてどのようなことが考えられるか。
地域振興課長  ハード部分については市の公園整備事業である。また、花壇についても市で整備したものであることから、花壇の花苗等は予算措置されるのではと理解している。
 ふるさと創生基金事業としては、例えば法面一面をキャンパスと見立て、中之島地域の東の玄関口として、花やイルミネーション等で景観ドレスアップを図ることを目的とした取り組みならば該当するのでないかと考えている。
委員  イルミネーションについて、設置撤去は公園の維持管理をされているラブフォー隊等にお願いするという考えのもとで、ふるさと創生基金事業の予算をイルミネーション購入費等の経費として支出することは可能か。
地域振興戦略部特命主幹  ふるさと創生基金事業の実施主体は、ふるさと創生事業実行委員会であり、実行委員会が事業実施にあたり必要と判断されるものについては、許容範囲もあるが備品購入は認めている。ただし、特定団体の備品購入としての支出は、その団体の財産を増やすこととなり制度上望ましくない。
 イルミネーション購入についても、ラブフォー隊の財産となるものは認められないが、明確な購入目的のもと、事業実施上必要なものとして実行委員会で購入し、事務局がきちんと管理するうえで、ラブフォー隊等に設置撤去をお願いするということであれば、対象経費として認められるものと思う。
委員  LEDのイルミネーションもある。電気料金も安価であり、丈夫なつくりとなっていて屋外で使用しても長持ちする。一定期間のみの利用ならば、リースの方が経済的ではないか。
委員  お土産品コンテストについて、この案はふるさと創生基金事業を活用して土産をつくるのではなく、今ある商品等を発掘して、土産品としてPRしようというものと考えている。こういう商品があるから中之島の土産としてほしいという動きが大事であり、売り手や作り手が一生懸命にならなければいけないと思う。
 試食会、見本市的なものを、関係業者等と協力して行い盛り上げてはどうか。良い品揃えが期待できるし、発展性があると思う。
委員  観光スポットに行っても土産を売っている場所がないという課題で分科会でも議論されている。中之島の特色ある弁当づくりも良いのではないか。どこかで販売できればと思う。
委員  農産物直売所の一角に陳列場所を設け、中之島の特色ある品々等をPRできないかと考えており、販売するかどうかは関係者と協議中であるが、何らかの形で取り組む方向である。

(他地域で、観光関連団体等が作成したカレンダーについて事務局より説明)
委員  ふるさとカレンダーの作成について、例えば1年目は偉人、2年目は伝統行事等いろいろなジャンルごとに複数年かけて作成することはできないか。掲載する内容についても地域ごとに出してもらい、シリーズ的に地域のイメージを出せればと思う。
委員  カレンダーは1年飾れば終わりである。地域をPRするなら、カレンダーではなくてもよいのではないか。

(旧中之島町で作成した「中之島町紹介ビデオ」の一部を視聴)
委員  地域の偉人、名所等を収録したDVDの作成についての議論の参考として、今ほど事務局より中之島町紹介ビデオを放映していただいたが、自分自身、このようなビデオがあることを知らなかった。名所等を知ってもらう非常に良い資料だと思うが、存在自体を知らない方々も多いのではないか。
 図書館で貸出していることをもっとPRすることが必要ではないか。また、ビデオデッキを持っている家庭も少ないと思うのでDVD化してはどうか。
委員  中之島ふるさとカルタを活用した事業にある高齢者福祉や介護予防事業でのふるさとカルタの有効活用という点について、大判カルタを使ったカルタ取りは高齢者には難しいが、いきいきサロンや、地域型介護予防デイサービスでカルタ取り以外のいろいろな方法でふるさとカルタを活用している。集まった人たちがそれぞれ、カルタにまつわる話や昔話等を楽しんでおり、会話も広がる。 喜びや生きがいを感じるような有意義な時間を過ごせていると思うし、今後もふるさとカルタを効果的に活用しながら、このような活動を心がけていきたい。
委員長  他に、質問や意見、新規に提案したい事業等あったら発言願いたい。
委員  中之島記念公園を活用した事業については、可能な範囲で、単年で終わるのではなく、継続して実施できるよう事業がスタートできればと思う。人々が楽しく集える憩いの公園となるよう、季節に応じたイベント等も計画し、実施できればと思う。
委員  活発な議論がなされ、有意義な会議になったと思う。今後はふるさと創生事業実行委員会で提案事業についての協議がされるが、地域委員会の意見を踏まえ、精査していただければと思う。
委員長  他に、質問や意見等あったら発言願いたい。
委員長  平成24年度ふるさと創生基金事業として、前回の地域委員会や分科会で提案された事項等について地域委員の皆様からいろいろご意見をいただいたところであるが、今日の意見を参考に、ふるさと創生事業実行委員会で内容を精査していただき、また、実行委員会で新規の提案があればその事業も含めた中で、平成24年度に実施可能かどうか等検討していただければと思う。
 ふるさと創生事業実行委員会での検討結果等を踏まえ、次回の地域委員会で平成24年度実施事業を決定することとしたい。
委員長  以上をもって本日の地域委員会を閉会する。
  以上

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中之島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-61-2010  FAX:0258-66-2238
メール:nknsm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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