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トップ > 市政 > 地域委員会 > 三島地域委員会 > 平成30年度第5回 三島地域委員会会議録

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平成30年度第5回 三島地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第5回 三島地域委員会
開催日時 平成31年3月15日(金曜日)
午後3時30分から午後5時15分まで
開催場所 三島支所3階 301会議室
出席者名 ○委員(12人)
委 員 安立 信治
 〃  山田 耕作
 〃  片沼 千代
 〃  難波 光男
 〃  大島 一洋
 〃  樺澤 俊雄
 〃  片桐 直子
 〃  中川 美鳩
 〃  川﨑 あさ子
 〃  永島 圭子
 〃  小川 力
 〃  阿部 浩子

【長岡市】
斎藤三島支所長、遠藤地域振興課長、小林市民生活課長、
河内産業建設課長、大島地域振興戦略部主事、
廣川地域振興課地域振興・防災係長、若井地域振興課主査

【傍聴人等】
傍聴人 2人
報道機関 0人
欠席者名 0人
議題 (1)三島地域の活性化に向けた提案について
審議結果の概要 1. 三島地域の活性化に向けた提案について審議し承認された。
2. 「第1回三島地域を考える懇談会」について報告した。
会議資料 次第(PDF 45KB)
【資料1】市長向け(案):三島地域の活性化に向けた提案(PDF 262KB)
【資料1】行番号入り:市長向け提案(案)(PDF 290KB)
修正後【資料1】市長向け(案):三島地域の活性化に向けた提案(PDF 263KB)
【資料2】三島地域を考える懇談会の記録(PDF 163KB)

審議の内容

1. 開会
地域振興課長 (開会のあいさつ)
【出席委員は12人で会議が成立していることを報告】
(支所長は議会出席のため遅れることを報告)
2. あいさつ
委員長 (地域委員長のあいさつ)
地域振興課長  ありがとうございました。本日は、地域振興戦略部の担当者からも来ていただいておりますので一言お願いします。
地域振興戦略部主事 (あいさつ)
地域振興課長  それでは、次第に沿って進めていきたいと思います。本委員会の議長は、長岡市地域委員会条例第7条第3項の規定により、委員長が務めることになっておりますので、委員長から議事進行をお願いします。
3. 議事
(1)三島地域の活性化に向けた提案について
委員長  それでは、「3 議事」に入ります。「議事の(1)三島地域の活性化に向けた提案について」を議題とします。事務局から説明をお願いします。
事務局 【資料No.1により提案(案)の説明】
委員長  ありがとうございました。今ほど、事務局から「三島地域の活性化に向けた提案」について説明がありました。皆さまから質問や意見をいただきたいと思います。
委員  資料No.1の2ページ6行目「地域住民の防災意識の向上のため次の点を提案します。」とありますが、資料No.1の1ページの11、12行目にも「下記のとおり提案いたします。」とありますので、資料No.1の2ページ6行目の「提案します。」は削除しても良いと思いますが、皆さまいかがでしょうか。
委員長  今ほどのご意見ですが、資料No.1の2ページ6行目「提案します。」を削除したらどうでしょうか。ということですね。皆さまいかがでしょうか。その他、ございませんか。
委員  資料No.1の1ページ19、20、21行目「災害発生直後は、大規模災害であればあるほど、まず、自分(家族)の命を守ること「自助」が優先になります。次に「共助」の仕組みづくりが大切です。」とありますが、その次に「公助」という言葉も必要だと思います。なぜなら、私たちは何かあった時、必ず行政が助けてくれると考えてしまいますが、大きな災害になればなるほど「公助」の助けを求めることは難しくなります。だから、三島地域にも、仮称ですが防災委員会のようなものがあって、お互いに助け合って行こう。という部分を強調したいと思いますので、「自助、共助、」の次に「公助」という言葉を入れてほしいと思います。
委員長  資料No.1の1ページ21行目に、「公助」という言葉を文章に入れてほしいということですね。その他ございませんか。
委員  資料No.1の2ページ45行目「温故知新」とありますが、どのように理解したら良いのでしょうか。「温故知新」とは、古きをしっかり見て新しき物を考えていくと、私は理解しています。「温故知新、郷土愛と誇りを持てる三島地域になることが、次代の子ども達の育成につながるのではないでしょうか。」とあります。この「温故知新」と「郷土愛の醸成につながる」二つの1ページ目、2ページ目の全ての項目に関して、次世代の子ども達の育成につながることは良いことだと思いますが、「温故知新」という言葉をどのように捉える人がいるでしょうか。「温故知新」という言葉を削除して、「郷土愛と誇りを持てる三島地域」でも、悪くはないと感じました。
委員長  その他、ございませんか。
委員  資料No.1の2ページ32行目からのみしま観光協会の和算・算額について、中学校でもふるさと創生基金事業で算額・和算についての教室をやると以前聞いたことがありますので、提案の部分からははずれるかも知れませんが、「そんな取り組みもあります。」と文章に入れたらどうでしょうか。外部の専門家や有識者に検討していただくのも結構ですが、まずは三島の子ども達に、三島の算額を知ってもらうことが大事かと思います。
委員長  その他ございませんか。
委員  資料No.1の1ページ15行目「近年、全国的に大規模災害が頻発しており、想定外の災害がいつ・どこで起こってもの」の「いつ・どこで」では、全国の「いつ・どこで」のような捉え方もできますので、「いつ・三島地域で起こっても」というような表現はどうでしょうか。
委員  資料No.1の1ページ43行目「各地域で選任された(仮称)防災委員及び全地域の自主防災会を組織化することにより、地域間で平常時や災害時の連絡体制を構築し、三島地域の更なる防災力向上が目指せるのではないかと考えます。」よりは、自主防災会を組織化することが重要だと思います。
委員長  その他ございませんか。
副委員長  資料No.1の2ページ24行目「さらに今年の1月には」とありますが、「今年1月には」で良いのではないでしょうか。「の」は必要ないと思います。
委員長  今ほどのご意見をまとめますと、資料No.1の1ページ15行目「想定外の災害がいつ・どこで起こっても」となっていますが、「いつ・三島地域で起こっても」というような表現に変えたらどうでしょうか。また、資料No.1の1ページ20、21行目「共助」の次に「公助」も入れたらどうでしょうか。また、資料No.1の1ページ43行目「自主防災会を組織化することにより」を「自主防災会を組織化することが重要です。」にしたらどうでしょうか。また、資料No.1の2ページ6行目「地域住民の防災意識の向上のため次の点を提案します。」は、資料No.1の1ページ11、12行目に「下記のとおり提案いたします。」とありますので削除しても良いのではないでしょうか。また、資料No.1の2ページ24行目「今年の1月には」ではなく、「今年1月には」で良いのではないでしょうか。また、資料No.1の2ページ32行目からの文章に、中学校でもいろんな講演会をやっていますので、そのことを文章に入れたらどうでしょうか。また、資料No.1の2ページ45行目「温故知新」とはどのように捉えられるかわかりませんが、削除しても良いのではないでしょうか。とのご意見がありました。
委員  資料No.1の2ページ32行目から和算のことを詳しく説明していますが、資料No.1の2ページ35、36行目「和算・算額を新たな地域の宝として地域内外にわかりやすく紹介するために、三島郷土資料館における展示方法やレイアウトを検討する必要があると考えます。」よりは、「三島郷土資館の充実を図る。」の方が良いと思います。資料No.1の2ページ38行目「算額や和算の歴史等、魅せるレイアウトを作成してもらい展示することで」とありますが、外部の専門家や有識者に検討するのも結構ですが、先ほど委員が言われたように地元の方が和算・算額に興味を持ってもらえることが大事になると思います。ですから、外部の専門家や有識者に検討してもらうのではなく、せっかくある三島郷土資料館に地域の宝を展示していますので、皆さんから興味を持っていただけるように、「三島郷土資料館を充実させていく。」という文章に変えたらどうでしょうか。
地域振興課長  和算・算額の件について、ふるさと創生基金事業の関係で取り組み、新年度についても一応予算化する予定でいます。まだ、議決がされておりませんので、お知らせはしておりませんが、三島郷土資料館のレイアウト変更の予算も一般会計予算に計上してありますので、そういったコーナーも作りたいですし、ふるさと創生基金事業の第3期目ですので、専門の先生をお呼びし、三島中学校の生徒さんには「おもしろ数学教室」的な近代数学ではなく、昔の和算のイメージで数学を考えてもらうように取り入れたりしながら、子ども達に興味を持ってもらうように検討しています。
副委員長  提案ですが、先ほど委員が言われた資料No.1の1ページ43から45行目のご意見と、今ほど説明がありました資料No.1の2ページ32から39行目までのご意見が一番大きな問題点ではないかと思いますので、それぞれ第一分科会、第二分科会で考えてきた文章ですので、ここで少しお時間をいただいて、再度今言われたご意見を取り入れて話し合いをしたらどうでしょうか。
委員長  それでは、15分位話し合ってください。
【第一分科会、第二分科会に分かれて話し合い】
委員長  では、皆さま戻られましたので再開します。第一分科会長から、よろしくお願いします。
委員  では、ご指摘がありました資料No.1の1ページの15行目「想定外の災害がいつ・どこで」を「想定外の災害がいつ・三島地域で」と変えさせていただきます。また、資料No.1の1ページ19行目「防災行動を起こす必要があります。」の後に『「自助」、「共助」、「公助」の割合は7:2:1と言われております。』と文章を変えさせていただきます。また、資料No.1の1ページ34行目「自主防災会で災害時の情報伝達、安否確認の仕組みづくりについて」の文章を資料No.1の1ページ35行目「地域や町内で何が出来るか」の後ろにつけたいと思います。また、資料No.1の34行目を「第一に「自助」を優先し、その後、地域や町内で何が出来るか、自主防災会で災害時の情報伝達、安否確認の仕組みづくり「共助」について考える。」に変更したいと思います。また、資料No.1の1ページ43行目を「各地域で選任された(仮称)防災委員及び各町内会の自主防災会を全地域で組織化することが重要です。」に変更させていただきます。なぜなら、自主防災会は各地域にありますが、お互いに各地域の連携がされてないので、少しでも連携できるように変更させていただきました。
委員長  では、第二分科会長から、よろしくお願いします。
委員  それでは、資料No.1の2ページ6行目「地域防災力を高めるには、自主防災体制の充実と防災意識の向上がセットで行うことが重要だと考えました。」に変更し、その後は削除します。また、資料No.1の2ページ24行目ですが「さらに今年の1月」の「の」を削除して「さらに今年1月」にします。また、資料No.1の2ページ32行目ですが、文章の先頭を変更し「2年前から和算・算者の調査や算額の復元をみしま観光協会で行っています。」に変更します。また、資料No.1の2ページ35から39行目の三島郷土資料館に関しては、これは行政の提案として第一分科会で考えた文章ですのでこのままにします。また、今後住民向けの文面を加えていく必要はあると考えています。また、資料No.1の45行目「温故知新」の言葉ですが、行政向けの言葉ですのでこのままにします。
事務局  今ほどの意見に補足させていただきます。資料No.1の2ページ32行目から39行目までの部分ですが、第二分科会としては和算というものに注目してもらえるように文章を考えました。それも、第一目的は三島郷土資料館の利用者が少ないため、少しでも多くの方に利用してもらえるようになることが一番の目的です。ですから、みしま観光協会がふるさと創生基金事業を使って、和算にスポットを当てて、和算にも注目してほしいのは第2目的となります。そういった考えから文章の先頭部分を変えた形で、文章はこのままにします。先ほど委員が言われた資料No.1の2ページ45、46行目「郷土愛と誇りを持てる三島地域になることが」だけよりは、「温故知新」という言葉を残した方が強調できると思いますので、このままの文章にします。
委員長  今ほど、第一分科会長と第二分科会長から説明がありました。それらのご意見について、何かございませんか。
委員全員 (異議なし)
委員長  では、この内容で整理していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
事務局  それでは、以上の点を修正しまして、第7期三島地域委員会の「三島地域の活性化に向けた提案」として市長や関係部署に送致したいと思います。
委員長  ありがとうございました。それでは、今ほどの箇所を修正し、第7期三島地域委員会の「三島地域の活性化に向けた提案」として承認することでよろしいでしょうか。
委員全員 (異議なし)
委員長  ありがとうございました。それでは、今ほどの箇所を修正し、第7期三島地域委員会の「三島地域の活性化に向けた提案」として承認されました。事務局からは、市長をはじめ関係部署に送致してもらうとともに、市民向けA3サイズの作成をお願いします。
(2)その他
委員長  続きまして、議事「(2)その他」に移ります。事務局から何かありますか。
地域振興課長 【資料No.2に基づき説明】
委員長  ありがとうございました。今ほどの「第1回三島地域を考える懇談会」については、いろんな職種の方がさまざまな疑問を持ってはいますが、なかなか話し合う場所がなかったため、このような「三島地域を考える懇談会」で、それぞれが抱えている問題について話し合うことは、大変良いことだと感じます。それでは、皆さま、他に何かご質問はありませんか。
委員全員 (質問、意見なし)
委員長  ないようですので、以上で議事を終了します。それでは、地域振興課長に進行をお返しします。
地域振興課長  それでは、予定していた議事等が終了しまして、まだ時間的に余裕がありますので、各委員の方から第7期三島地域委員としての振り返りを、お一人様1~2分程度でお願いしたいと思います。
委員全員 (委員から振り返りを述べてもらう)
4. その他
三島支所長  ありがとうございました。今日は議会出席のため遅れてしまい、大変すみませんでした。今ほどはそれぞれの委員の方から振り返りをしていただき事務局といたしましても、反省を踏まえながら、また来年度の地域委員会の運営をしていきたいと思っております。継続していただく委員の皆さまは、また2年間よろしくお願いします。今回で退任される委員の皆さまは、大変ありがとうございました。今後とも三島地域の活性化、地域委員会の活動にご理解とご協力をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。それでは、次第「4その他」に入ります。事務局から何かありますか。
事務局 【連絡事項】
三島支所長  ありがとうございました。以上で第5回三島地域委員会を閉じます。
 閉会にあたりまして副委員長からごあいさつをお願いします。
5. 閉会
副委員長 (閉会のあいさつ)
三島支所長  ありがとうございました。以上で第5回三島地域委員会を閉じます。

このページの担当

三島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-42-2242  FAX:0258-42-3534
メール:msm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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