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トップ > 市政 > 地域委員会 > 三島地域委員会 > 平成20年度第2回 三島地域委員会会議録

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平成20年度第2回 三島地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第2回 三島地域委員会
開催日時 平成20年8月19日(火) 午後7時から午後9時15分まで
開催場所 三島支所3階 大会議室
出席者名 【委 員】(14人)
委 員  関根 敏雄
 〃   原  和夫 
 〃   片野 明夫
 〃   永島 圭子 
 〃   帆刈  忠
 〃   小方 彰久
 〃   牧野 明雄
 〃   青柳 早苗 
 〃   小林 正男
 〃   木戸 忠一
 〃   片野 健一
 〃   大島  誠
 〃   北原 朋子
 〃   原田 久義

【長岡市】
田中地域振興戦略部総括副主幹、
山岸地域振興戦略部総括主査、
野口国体推進室長、
滝沢三島ガス営業所長、
齋藤支所長、
丸山地域振興課長、
野島市民生活課長、
小林保健福祉課長、
小方産業課長、
高橋建設課長
小林地域振興課地域振興・防災係長、
五十嵐地域振興課主任、

【傍聴人等】
傍聴人   1人
報道機関 1人
欠席者名 なし
議題 1 地域委員会分科会の設置について
2 地域課題に関する意見交換について
審議結果の概要  地域委員会分科会の設置について協議し、3つの分科会を設置することとなった。また、地域課題について支所の課長から説明があり、質疑応答が行われた。
 このほか、新潟国体の開催概要及び長岡市公営ガス事業譲渡先の選定開始について報告があった。
会議資料 【別紙1】分科会の設置について(PDF 138KB)
【別紙2】他地域の分科会設置状況(PDF 36KB)
【別紙3】トキめき国体の概要(PDF 1080KB)
【資料4】公営ガス事業(PDF 22KB)

審議の内容

1 開会
斎藤支所長 (開会のあいさつ)

2 あいさつ
片野委員長 (あいさつ)

3 報告事項
(1)新潟国体の開催概要ついて
片野委員長  国体推進室より説明を求めます。
野口国体推進室長 (資料に基づき説明)

(2)長岡市公営ガス事業譲渡先の選定開始について
片野委員長  水道局業務課から説明を求めます。
滝沢三島ガス営業所長 (資料に基づき説明)
片野委員長  お二方から報告をいただきましたが、お聞きしたいことがありましたらどうぞ。
 なければ、以上で報告事項を終了させていただきます。ありがとうございました。

4 議事
(1)地域委員会分科会の設置ついて
片野委員長  事務局より説明を求めます。
小林地域振興・防災係長 (資料に基づき説明)
片野委員長  今ほどたたき台を含めて事務局から説明がありました。「名称」と「分科会をいくつにするか」という2つのポイントがあろうかと思います。たたき台では3つの分科会を設置することとして提案されていますが、他地域の設置状況を見ますと2分科会のところもあります。それらも含めてご意見を頂戴し、まとめあげたいと思います。
 まずは、この地域においては、分科会を2つにするか3つにするかということから入りたいと思います。
小林委員  部会を作りたいという話があったのは昨年6月だったでしょうか、その時に3つくらいに分けて作ってはどうかという意見になったのではないかと記憶していますが。他所では2つのところが多いですが、私は3つでもいいのではないかと思います。
片野委員長  小林委員からお話がありましたが、他地域のものも参考に見ますと、だいたい半々でしたので「この地域は3つで行こう」ということであれば問題ありません。3つの分科会でよろしいでしょうか。
(「はい。」という声あり)

 それでは3分科会という形を取らせていただきます。
 分科会の協議内容については、名称は別として、たたき台の案でご審議いただくということで、おおむねよろしいでしょうか。
(「はい。」という声あり)

 原案どおりご了解いただいたものといたします。
 次に名称についてですが、昨年いろいろご発言があったように記憶しておりますが、ご意見がございましたらお願いします。
関根委員  この名称は堅苦しい感じがします。
片野委員長  難しい名前のところも何箇所かありますし、文字どおり「第1・第2」という名称のところもあります。その辺は皆さんの分科会になりますから、「どうしなければならない」ということはありませんので。
片野委員  分かりやすいけれどね。
牧野委員  この名前でもいいかと思うが、正直、議会のような感じがすると思いました。課題別の分科会ではないので、そういう面から言えばこの名前の内容でということになると思いますが。
片野委員  これだと分かりやすいとは思うのですが、議会っぽいので、総務文教は「地域」、社会厚生は「福祉」という文字をいれてはどうだろう。
小方委員  総務文教を「教育」、社会厚生を「福祉」、建設産業を「産業」としてはどうでしょう。今のままでも悪いわけではありませんが。
片野委員長  おっしゃるとおり、当初提案したのが議会の構成を参考にたたき台として作ったものですから。
 「教育」「福祉」「産業」という言葉で行くか、「1」「2」「3」とするか。
北原委員  「1」「2」「3」では、具体的ではないから「2は何の分科会だっただろう」というふうになるかも。
片野委員長  多少そういうこともあるかもしれませんね。
小林委員  他を見ると長い感じだから、このままでいいのではないでしょうか。
牧野委員  このままでもいいのではないでしょうか。
片野委員長  いろいろご発言いただきましたが、名称を変更してはならないという決まりはありませんから、これで出発させていただき、進めて行った上で親しみがあっていいというような名称があれば変えればいいと思いますが、事務局、それで問題ありませんよね。
丸山地域振興課長  これから分科会に分かれていただきますので、そこでまた。
片野委員長  その中でまたお話していただいくということで流動性を持ちまして、とりあえずはたたき台の名称を使わせていただくということでご了解いただきたいと思います。
 次に、分科会の所属についてですが、正副委員長でたたき台として分けさせていただきました。それと補足説明として、他の地域委員会では、「正副委員長を含む、除く」、「フリー」などいろいろな形を取っておられますが、副委員長とも話をし、正副委員長は基本的により多く分科会に出席したいということで、所属ではなくフリーとさせていただきたいと思います。
 分科会名簿のそれぞれの所属についてですが、ご意見はありますか。
北原委員  私事ですが、生涯学習推進会議委員をさせていただいており、分科会の内容的に総務文教に該当しますのでどういうものでしょうか。
青柳委員  私事ですが、私の興味があるほうは福祉ですので、社会厚生に入れていただくことは可能でしょうか。
片野委員長  所属の分科会をおやりになりながら、合同分科会などいろいろな形が取れます。
 それでは、青柳さんを社会厚生へ、北原さんを総務文教へ入れ替えてもらいたいと思います。
 これもずっと変えないということではありませんので、その辺も含めていただき、流動的なことがあってもいいと思います。
 分科会は3つ、名称は原案のとおりスタートする、所属については青柳委員が総務文教から社会厚生へ、北原委員が社会厚生から総務文教へ行っていただくということで、今日のところは決定させていただきます。

(2)地域課題に関する意見交換について
片野委員長  事務局より説明を求めます。
丸山地域振興課長  今日は5つの課の課長が出席させていただいておりますので、各課における現状での業務の進捗状況や課題等をご説明させていただきながら、後ほど皆さんから課題についてご審議いただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
(ふるさと創生基金事業、地域コミュニティ事業補助金、自主防災組織、コミュニティセンター事業の伴う住民アンケートの中間報告、みしまコミュニティセンター検討状況等について説明)
野島市民生活課長 (環境対策等について説明)
小林保健福祉課長 (障がい者・高齢者福祉等について説明)
小方産業課長 (工業、観光、林業、農業振興等について説明)
高橋建設課長 (雨水排水対策等、都市計画・住宅政策マスタープラン策定、土砂災害防止法等について説明)
片野委員長  各担当課長から、現況の課題・状況報告等について説明をいただきました。細かい内容については、先ほど設立させていただきました分科会でじっくりと協議していただきたいと思います。ただいまの説明内容についてもう少し詳しく聞きたいことがありましたら、ご発言いただきたいと思います。
片野委員  地域振興課で説明のありました、三島上条の乙寺の猿伝説の中で、科学博物館学芸員の協力とありましたが、具体的に何が得られるのですか。
小林地域振興・防災係長  学芸員は専門的分野でそれぞれ研究されている方であり、地区で猿塚・経塚の歴史的調査をしている方が歴史的年表を整理していく上で疑問に思うことについてなどについて、学芸員の資料や情報などの協力を得ながら進めるということです。
片野委員  専門家の協力を得られるということですね。
北原委員  大杉公園の扱いについて今年度から変わり、宿泊できなくなったことの経過を詳しく聞かせていただきたいと思います。
高橋建設課長  大杉公園は今年から指定管理者制度に移行しました。今までは「学校関係等の団体で責任を持って対応できるのであれば宿泊可能」ということでしたが、指定管理者になりますと管理者の責任で対応しなければならないということや、元々あの施設が宿泊を目的とした機能を備えていないということが指定管理者になる時のチェックでわかりました。今後、指定管理者のほうでそういう体制が整えば宿泊できないということはないのですが、今の段階では指定管理者で対応できないということで宿泊はできないということをお願いしているという状態です。
北原委員  私の一番下の子が5年生で、自然教室で去年まで大杉公園でお世話になっていましたが、今年はそれができないということで妙高に行くことが決まっております。ところが、日吉小学校では今年も宿泊をするという話を先日お聞きしましたがどういうことでしょうか。
高橋建設課長  私も細かいことを担当から聞いておりませんので、後ほどお答えしたいと思います。
北原委員  場所的にも素晴らしい自然があり、スポーツ少年団でも毎年夏に合宿をしたりと、去年までは有意義に使わせていただいた施設なので、一人の親としては大事にやっていただきたいということをお願いしたいと思います。
小林委員  7月下旬と今日、脇野町地区で道路冠水があったとお聞きしました。三島に住んでいて日ごろ思っていることは、黒川河川の樹木の自生しているのを除去してもらいたいということです。ゲリラ豪雨というのがあちこちで起き今日も心配しました。できることをやっていき、未然に防ぐというのが大事だと思いますので、ぜひ県に言っていただきたい。
高橋建設課長  その件については、各区長さんからも要望があり、私どもも承知しており県へも要望はしております。樹木の伐採や川に堆積した土砂を掘削し処理するというのは維持管理の予算で、県や国、市でもそうですが、新たに物を造るときの予算はつきやすいのですが、維持管理費というのはたいへん厳しく、県でも十分承知はしていますがなかなか要求した予算がつかないということで、非常に危険が逼迫しているところから部分的にさせてもらっているというのが実情だということです。私どもも今後も要望していきますが、わかってはいるけれどもなかなか進まないというのが実態であります。それと、土砂を処分する場所を探すこと、切った木を引き取ってくださる方がいるといいのだが、ということですので、そこらへんもセットで用意しないとなかなか動かないという状況です。
小林委員  近頃ではストーブが流行っていて、希望に添えないくらいの希望者がいるというようなマスコミ等の情報もありますし。
高橋建設課長  私どもも聞いておりまして、この近辺でもいらっしゃるという話ですが、燃料に向く木と向かない木があり、あまりすすの出ない種類でないとストーブには好ましくないという話も聞きますので、なかなか難しい問題だと聞いておりましたが、雑木でも結構だというのであればいいのですが。
小林委員  他所はしないかもしれないけれど、ここでやってみてください。
高橋建設課長  今後も検討し、要望していきたいと思います。
片野委員  先日、上岩井ふれあいセンターで県の土砂災害河川の説明会がありまして、最後に私が「河川の流れだけでなく、上岩井橋を渡るときにそのすぐ脇に大木があって視界を阻害する。目障りなのでなんとかしてほしい。」という要望をしました。水害時に流土を妨害するというもあるでしょうが、過去に集落で河川刈りをしていた当時は、もっと小さなうちに片付けていたので、こんなことはありませんでした。これが県に委託されてからは、河川に近いところは木の始末が悪くてああいうふうに成長しているわけですが、まとまりのつかないような回答で、今の話を聞いてもだめなんだという感じがします。小林さんがおっしゃったように、それがあるために非常に環境的にも悪いし、どうにかしてもらえる方法はないものかという気がします。
高橋建設課長  小林さんの要望された大きな木の件については、河川の工事が入りますので対応できます。工事の予算がついているところは対応できるが、維持管理だけですとなるとなかなか難しい。
片野委員  ということは、橋のあの大きな木は将来ずっとあるということでしょうか。
高橋建設課長  あれは工事区域に掛かっていますので伐採できます。
片野委員長  他にはありませんか。
 なければここで一旦区切らせていただきまして、質疑を終了させていただきます。

 5 その他
片野委員長  分科会を設立させていただきましたので、これから3分科会に分かれていただき第1回目の分科会を開いて分科会長を選任してください。分科会を招集するのは地域委員長ではなく分科会長です。
 それぞれの分科会には担当課長から同席していただきます。
 場所については、事務局から説明がありますので、分かれてご享受いただければと思います。その間一旦会議は中断いたします。

(各分科会に分かれて30分程度協議)
片野委員長  それでは、選任されました3人の分科会長から、それぞれ今日の分科会での話を含めてお話いただければと思います。
北原委員  総務文教分科会ですが、「総務文教」という言葉は堅いということで、名称は相談し変えていきたいと思います。今日は、防災関連の話や次回の分科会をどうするかなどを話しました。今後は、事務局からお話をいただきやっていきたいと思います。
片野委員  社会厚生分科会ですが、名称については「生活福祉分科会」に改称したいと思います。次回の日程を決め、各課がやっていられる内容を資料で提示説明をしていただき、私たちが理解をすることから始めたいということです。
原田委員  建設産業分科会では、先ほど蓮花寺の大杉公園の件が北原委員からお話が出ましたが、この件についてもう少し検討していこうということになりました。
片野委員長  仮称ですが総務文教分科会が北原委員、生活福祉分科会が片野委員、建設産業分科会が原田委員、以上の方々が分科会長ということです。
 それぞれの分科会活動を自主的に進めていただきたいと思います。
 冒頭にも言いましたが、ようやく市長に直に言える体制が始まったと大変喜んでおります。これからも三島地域委員会で一生懸命まとめ上げていきたいと思います。長時間にわたり委員会の審議をありがとうございました。以上を持ちまして議事は終了させていただきます。

 6 閉会
原副委員長 (あいさつ)

このページの担当

三島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-42-2242  FAX:0258-42-3534
メール:msm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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