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トップ > 市政 > 地域委員会 > 越路地域委員会 > 平成20年度第5回 越路地域委員会会議録

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平成20年度第5回 越路地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第5回 越路地域委員会
開催日時 平成20年12月19日(金) 15:00~17:10
開催場所 越路支所 3F  大会議室
出席者名 【委 員】
委員長       白井 湛
副委員長      小林 國雄
学識経験者    関 誉 隆
学識経験者    小林 民雄
地域代表      木曽 寿人
地域代表      内藤 勝
学識経験者     永井 眞紗子
学識経験者    小林 康一
学識経験者    山田 久子
学識経験者     佐藤 眞知子
学識経験者    竹内 敏
学識経験者    桑原 眞二

【長岡市】
越路支所長 西澤 和志  地域振興戦略部部長 他2名
      各課長・室長・所長・事務局
株式会社 エヌ・シィ・ティ 2名
 建築住宅課 1名 都市計画課 2名
越路地域ふるさと創生基金実行委員会委員長 平澤 聡
【傍聴人】   1名
【報 道】    1名 
欠席者名 地域代表  永井 朝雄
議題 平成21年度越路地域ふるさと創生基金事業について
審議結果の概要 トキめき新潟国体支援事業/イベント用ぼんぼりの製作/ホタル定点観測10周年記念誌発行と記念講演会の開催について全員の承諾を得た。
会議資料 第5回委員会次第(PDF 8KB)
H21長岡市越路地域ふるさと創生事業提案調書(PDF 24KB)

審議の内容

<委員長あいさつ>
白井委員長  もう数日で新しい年を迎えます。今年は分科会が立ち上げ、分科会を開催しました。3月で任期が切れますので分科会をどのようにまとめるか、来年どのようにしていくかが重要になります。皆様のますますの活躍に期待しています。第5回の委員会が皆様から活発な意見をいただきながら盛会のうちに終わるようお願いします。

<地域振興戦略部長 あいさつ>
 地域委員会は長岡方式の地域自治の根幹を成すものです。第1次合併の際、地域の伝統文化が失われるのではないか、自分たちの地域が取り残されていくのではないかという不安を払拭するとともに、地域固有でやったほうがいいものは地域で行うという方針ももと、まちづくりについて議論していただくのが地域委員会。それを実施するのが支所です例えば予算編成のプロセスについて、予算は必要性、緊急性、妥当性、実現可能性、費用対効果、地域力や市民力がどれだけ活かされるかが査定の重要なポイントになります。まちづくりについて支所と地域委員会が二人三脚で知恵を出して上げたものはどこの地域でも一番強いものになります。どちらが欠けても長岡方式の地域自治がうまくいっているとはいえません。地域委員会と支所が十分機能していただきたいと思います。
 今、委員の改選の話がありました。2名公募になります。団体からの推薦についてもその理由を求め、公平性と透明性を高めていきます。来年はこの委員会での提案を活かし、地区の町内会長、PTA、NPOと議論をし、その力をまちづくりについて活かしていきたいと思います。
 地域振興戦略部は震災復興をやっています。おととい中国から視察団がきました。被害規模が大きいのですが、ひとつひとつは山古志地域のような集落が壊滅的な状況を受けているので、それをいかに復興するかが課題になっています。山古志を見て、全村避難したところが3年半でこんなに元気になるのだということを実感し、勇気を得て帰ってきました。四川省では長岡市は復興のモデル地域になっているのではないかと思います。
 今日はいろいろとありますが、十分に審議をしていただければと思います。
エヌ・シィ・ティ 【報告事項】
アナログ専門チャンネルの放送終了について (エヌ・シィ・ティより説明)
 2003年12月に開設し、加入世帯にはホームターミナルが取り付けられ、27の専門チャンネルが視聴可能になりました。そのアナログ専門チャンネルの放送を2009年3月までとし、デジタル放送へ契約変更をお願いすることになります。デジタルの専門チャンネルはすでに開始しています。料金プランはテレビの使い方や希望に合わせて選ぶことができます。11月に全戸配布をし、今後の方針についてお客様から回答をいただいているところです。デジタル化が理解できないという声があり、デジタル相談が好評で、時間を割いているところです。ケーブルテレビにおいても当初からデジタル放送について早めに対応していますので、理解さえいただければ特に問題はないと考えて日々説明をさせていただいております。
竹内委員  分科会ではデジタル化することはわかっても、最低限どのくらい費用がかかるかまではわからない人が相当いるのではないかという話がでました。それは10月くらいなのでこの資料が配られる前の話です。防災も兼ねてケーブルテレビが始まりましたので、利用者が来年の3月以降にどのくらいの費用がかかるのか、2011年の7月で最低限いくらかかるのかというものを説明していかないと、デジタルテレビを購入するのか、STBをつけるのかという判断材料になるものがないということで提案をしました。今、たくさん資料をいただきましたが、もっと簡単に3月までにこれだけすればテレビを引き続きみることができるといった地域住民にわかりやすい資料をお願いします。
エヌ・シィ・ティ  わかりやすいものをつくろうとして出来上がったものがこのスタイルです。わかりやすいものがわかりにくいというのが現状です。それぞれのお宅にお伺いして、家族構成やテレビの設置状況等がわからないと何も提案できません。資料は一般論の説明として見ていただき、あとは呼んでいただき、1件1件対応させていただきたいです。今年度の事業計画では28,000の加入全世帯を訪問する予定でしたが、とりあえずアナログのホームターミナルを使っている全世帯を訪問することにしました。デジタルテレビが売れればデジタル化が進んでいるのだろうというデータとはまったく違った現場の実態が明らかになりました。お客様の満足を得るため1件1件対応しています。旧三島郡地域には11月から入り始めました。わかりやすさについて日夜考えています。いい教えがあれば拝借したいと思います。とにかく呼ばれればどこにでも飛んでいきますという姿勢でやっています。
白井地域委員長  この資料は契約者にはいっているのですか?
エヌ・シィ・ティ  アナログパック契約というホームターミナルを主契約にされている方にいっています。
小林(康)委員  加入世帯がターミナルを変えて、新しい契約にすると12月28日までは取り付け料が無料とありますが、それしかかからないのですか。
エヌ・シィ・ティ  出張取り付け料金はこれしかかかりません。ホームターミナルをSTB(セットトップボックス)に交換することに関してはお金をいただきませんが、他の機器との接続などの希望があった場合には、STBの取り付けとは違いますので、もしかしたらお金をいただいてやっているかもしれません。現場での対応になります。
小林(康)委員  例えば専門チャンネルをターミナルから直接録画したいという場合にはお金がかかるのですか。ケーブルテレビから直接録画機器につなげられるのですか。
エヌ・シィ・ティ  デジタル機器における機器間の連携は非常に難しいというのが現状です。各メーカーで同一メーカーの機種間でより便利に使えるための連携をしていく流れがあります。当社STBは標準器がパナソニック製で、パナソニック製でないと連携が取りにくいという事実があります。厳密には他社製品でも連携している場合もあり、同じメーカーでも連携が取れないものもあります。ゴルフチャンネル等のCS放送まで便利に録画するには、ハードディスク内臓の専用STBをお勧めしています。また、ご希望のメーカーをお使いになる場合には外部入力録画という形で録画はできますが、最善のリンクはなかなかできないということになります。
竹内委員  ホームターミナルが入っているところは訪問していただけるということなので、ぜひ個々の対応についてぜひお願いします。また、ホームターミナルに入っていないところにも周知や提案をしないとわからなくなると思います。個人的にはそういうものをお願いしたいです。
エヌ・シィ・ティ  今後、最終的な地上アナログ放送終了に向けてのご案内を進めていきます。段階として来年3月の専門チャンネル終了を第1弾としまして、それが終わった段階で次の段階に移りたいと思います。ありがとうございました。
地域振興戦略部長  資料の「アナログ専門チャンネル終了に伴う、対応例」と「お勧めのチャンネルラインナップ」にある丸の数字と説明は一致しているのですか。
エヌ・シィ・ティ 一致しています。
地域振興戦略部長  その場合(5)はラインナップのどこに該当するのですか。
エヌ・シィ・ティ  (5)はわかりにくい場所になりますが、右下周辺になります。
地域振興戦略部長  アナログ衛星放送のみ視聴される場合にはこれがいるということですか。アナログ放送をみてさらに衛星放送をみたい場合は、そのままお使いくださいという意味ですか。
エヌ・シィ・ティ  そうです。
地域振興戦略部長  これだけ読むとアナログ衛星放送しか映らないという誤解を生みませんか。
エヌ・シィ・ティ  BSしか映らないというつもりです。
地域振興戦略部長  これがついているテレビはBSしか見られないということですか。そのままにしておくとBSしか見られなくて、あとのアナログチャンネルは映らなくなりますということですか。
エヌ・シィ・ティ  申し訳ございません。1~12のアナログ放送も映ります。
地域振興戦略部長  表現をもうひと工夫されたほうがいいと思います。申し訳ありませんが。
エヌ・シィ・ティ 承知しました。申し訳ありません。
小林(國)委員  最近、雷が多く発生し、ケーブルテレビが見ることができなくなります。非常時の情報が途切れてしまうのでよい対策がないでしょうか。
エヌ・シィ・ティ  同軸による伝送路を組んでおり、減衰してしまう分をアンプで増幅させています。そのアンプに雷が落ちてやられてしまいます。補助用のバッテリーでしばらくは持ちますが、その間に復旧ができないといけないという現状です。一般論として申し上げますと、光ファイバーは距離による減衰がないので、アンプを置く必要がなく、雷にやられる施設がないということになります。ケーブル局として将来目指す方向としては伝送路を光ファイバー化していくということです。光ファイバーをどこまで入れるかについても考えていく必要があります。光ファイバー化することで雷にアンプがやられるということがほぼなくなります。
小林(國)委員  長岡市内全体が雷にやられる傾向があるのですか。
エヌ・シィ・ティ  雷は同じところに落ちる傾向があるようで、雷による停波は越路地域に集中しています。
小林(國)委員  すぐに対応できないということであれば、アンテナをたてるなどの対策を講じないと住民から「ケーブルテレビはだめだ」という声が聞こえてくるもので。
エヌ・シィ・ティ  承知いたしました。

<長岡市住宅政策マスタープラン策定について> 概要について説明
建築住宅課桑原委員 資料に基づいて説明
 施策体系のところにある、基本目標2その中で住み続けられる住みたくなる住まいづくりと基本目標4の地域の個性を活かした長岡らしい住まいづくりという2つの兼ね合いですが、中山間地や農村集落では人口がどんどん減っているという傾向があるなかで、基本目標4(2)の(4)農山村集落の魅力を活かした住まいづくりの促進を、基本目標2の中に大きな柱として入れて、それを活かした方が人口減少を食い止める施策が出てくる見方ができるのではないでしょうか。できればそういった方向でやっていただきたいです。
建築住宅課  今のご意見を含めまして、最終的な素案をまとめていきたいと思います。ありがとうございました。
竹内委員  越路地域には合併前に住宅マスタープランがなかったとのことですが、越路地域はどうやって10年間対応していくのでしょうか。合併前にプランがあるところはすり合わせを行っていけばいいのでしょうが、ないところについてはこれからそれを1から作っていくことになるのでしょうか。先の展開が決まっているようであれば教えていただけますか。
建築住宅課  市全体でできるものについては全体で行っていきます。合併前にプランがあったかなかったかによって対応が変わるのではなく、同じレベルになるように施策を打っていきたいと思います。
竹内委員  地域委員会として検討して上げるのか、組織をつくって対応していくのかという先の施策のようなものがあるのかどうかをお聞きしたいのですが。
建築住宅課  公営住宅の入居関係等をやっている住宅対策委員会で、このマスタープランの進捗管理をお願いしようかと考えています。
委員長  これからまた越路地域において、問題点が生じた場合は、分科会やこの委員会のなかでも検討するという方向で、要望や意見を上げていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

<都市計画マスタープラン地域別意見交換会の実施報告について>
都市計画課桑原委員 資料に基づいて説明
 私もワークショップに出席しました。活発な意見がありいい試みだったと思います。今後の進め方としては、行政の人がいて住民がいると行政への一方的な話が多くなります。住民側で考えて解決できそうな部分と、行政でなければできないというものをある程度切り分けるような形で持っていったほうが、いいまちづくりができるのではないでしょうか。具体的な部分では意見交換会のまとめの中で、意見交換会で出た主な意見のうち、道路、公園、その他の施設についての中で、通学路として利用されている身近な生活道路においては、歩道及び街灯を整備して欲しいとありますが、問題点は防犯上や車の安全性ということです。その解決策として歩道と街灯というものがあげられていますが、ほかにも解決策があるのではないかと思います。例えば、学校を早くやめて帰ってくるとか。懐中電灯を持たせるといった知恵の出し合いでコストのかからない防犯ができると思います。問題点に対していろいろな見方ができるような形で提示していただいた方がみんなで考えていけるのではないかと感じました。
都市計画課  貴重な意見をありがとうございます。検討グループの中で活かしていきたいと思います。

<ふるさと創生基金事業について>
実行委員会平澤 資料に基づいて説明
・トキめき新潟国体支援事業
・イベント用ぼんぼりの製作
・ホタル定点観測10周年記念誌発行と記念講演会の開催
桑原委員  トキめき新潟国体支援事業で観光PRは素晴らしい発想だと思います。可能であれば全チームの写真を撮り、交流センターに全部掲示し、それを見に観光地として越路を選んでいただけるのではないかと思います。そういった方向も考えていただければと思います。
平澤代表  実施主体に意見として伝えたいと思います。
関委員  ホタルの件、感謝しています。ホタル(まつり)は年々人が増えているのでよろこんでいます。ボンボリの質が落ちてしまったので、もっと増やせないでしょうか。
平澤代表地域委員長  ボンボリは、実施主体である観光協会から1年で作られる最大数が60という話がありました。皆さんの評価を得た上で、その事業を伸ばすということもあるのではないかと思います。
委員長  他にございませんか。ではこの事業について承認いただける方は挙手をお願いします。(全員挙手)この案件につきましては承認とします。なお、平澤さんは、生ごみ培養土循環モデル事業でもがんばっていただいています。委員会としては市に要望したものでありますので、平澤さんに感謝したいと思います。今後もがんばってもらいたいと思います。

<その他>
山田委員  グリーンヒルズ長岡白山の造成に伴う道路工事についてお聞きします。今、用水のところで道路工事中でありますが、約230世帯の新しい団地と私たちが住んでいる生活圏を結ぶ大切な生活道路です。あそこには白山保育園と児童交流会館、白山公園があり、学童保育などもありで全地域の子どもたちが利用しています。今後、団地が完成すればますます子どもが増えるだろうと思われます。夕方4時前後になると迎えの車が保育園の前の道両側に駐車して、道幅が狭くなっています。いつ事故がおきてもおかしくないような状態です。スマートインターチェンジの開通によって交通量が増え、新しい団地の人達よる交通量も増えると思われますし、住民の生活に支障や苦情がでることが予想されます。白山だけの問題ではなく道路を作るにあたって事前に説明会がなかったのはなぜかということです。地権者説明会は何回かあったとのこと。11月20日と27日に白山保育園付近の方が支所に出向き、支所と業者の方から説明を聞きましたがそれでは納得できません。住民への説明と安全面への配慮についての支所長の考えをお聞きしたいと思います。
支所長  位置的なものがわからないのですが、どこの道路ですか。
山田委員  白山保育園から本条へ向かうときに用水のところに小さな橋があるところです。
建設課長  今のお話について、グリーンヒルズの開発に伴う今後の交通対策につきまして、その付近は堤防に上がる交差点が変則的になっていて危険なため、来年の分譲に合わせて交差点改良を市で計画しています。
山田委員  信号をつけるということですか。
建設課長  信号までとはしていませんが、今後の通行量が増えてくれば、警察当局と協議することになります。変則的な交差点から都市下水路が暗渠になるところまで交差点改良と同連改良を一緒にしたいと計画しています。また、開発行為についての住民の説明につきましては、ご承知のとおり民間の開発です。市としましては開発を許可するためのさまざまな条件にあっているということで最終的に許可し、開発されているわけですが、その手続きの中では縦覧という手続きはやっております。インター開通に伴う交通量の増加ということで、白山の県道大荒戸・越路線に車が集中し、振動対策等も寄せられています。県道ですので県に相談しながら対策を講じていければと思っています。白山だけでなく越路橋に行く県道についても考える必要があります。インター開通に伴う交通面での支障については分科会等でも話をいただいていますので十分詰めていかなければと考えています。都市下水路の暗渠化について、雨が都市下水路に流れてどうなるかという計算をしてオーケーが出ました。2回、住民の皆様においでいただいて説明をしましたが、町内へ回覧するなどの形で町内会長さんを通じて周知させていただきたいと思います。
山田委員  町内への回覧はどのような内容ですか
建設課長  以前、支所に15名ほどの方がこられたときに説明させていただいた改善策について、そこにおいでになられた方だけではなく、広く町内の方にも回覧で周知したいと思います。
山田委員  支所での説明のときには私も出ましたし、町内会長や地権者も出席しましたが、納得できずに帰ってきました。その内容を回覧されても説明会になると思えません。行政の責任において許可したわけです。それについて住民が困って、不安に思っているということについて支所長にお聞きしたいです。
建設課長  第1回目においでになったときのお話では、暗渠になって水の流れる断面が狭まるので、心配だというお話でした。
山田委員  行政の責任において許可したことについて、現に住民が困っていることについて、支所長としてはどのようにお考えですか。
支所長  許可にあたっては、都市下水路の断面の流れる計算をして、それがクリアできるということで、地元に説明し施工させていただいています。困っているという内容についてどの程度、どういう内容で困っているのかが認識不足で申し訳ありません。実際にはそういう手続きをとって進めさせていただいているということでご了解をお願いしたいと思います。
山田委員  もし災害が起きた場合は、行政が責任をとってくれるのですか。
支所長  施設が市の所有のもので、それに伴う災害が出れば、当然市の責任になると思います。宅地開発の関係で都市下水路を改良し、都市下水路は市が管理しています。もう一つお聞きしたいのが、白山保育園にお迎えの車が多いというのはどういうことなのでしょうか。皆さん徒歩なのではないのですか。白山地域の方しか保育していないのですが。
山田委員  皆さん車で来ています。
支所長  それは地域の皆さんで考えていただきたいと思います。保育園を巻き込んで、地域の皆さんから現状への対策を考えていただきたいです。
山田委員  団地ができて交通量が増えると心配です。
支所長  現在、その道路にどれだけの車が集中するのかについてはまだ先が見えておりませんので、状況を見させていただきたいです。
山田委員  白山保育園は徒歩で迎えにいくことになっているのですか。
支所長  白山保育園は送迎バスがなく、送迎は保護者がされています。児童交流会館は行事がなければ駐車場が空いているのでそこに止めて迎えにいくという方法も考えられます。事故が起きてからでは遅いので、保育園と保護者会でよく話をしていただいて、調整をしていただかなければならないと思います。
小林(民)委員  部長さんにお願いですが、都市計画マスタープランについて地域別意見交換会が開催されました。こういう市民力を取り入れた方法はよいと思います。いろいろなマスタープランを作るときに地域別の住民意見交換会をぜひ開催していただきたいです。コンサルさんでは画一的なものになってしまうことが多いように思います。住民の皆さんはいい意見を出していらっしゃいます。
地域振興戦略部長  都市計画マスタープランは10年程前にも同じ手法で行った。地域のまちづくりには地域の意見を聞き、いいところ悪いところをすべて伺った中で提案するのが普通の手法だと思います。住宅政策マスタープランでは特に行っていないようでありますが、私どもとしましても各部に計画づくりをする場合や意見を聞く場合には積極的に地域に出て意見を聞くように話をしたいと思います。
 市民力、地域力という話が出ましたが、例えば今の保育園の話ですが、ほとんどが白山地域の方が利用されていて、白山の人の車が多いというのであれば、町内会長さんなりに話をしてみんなで自粛しませんかというような方向に持っていくといったようなことをお願いできないかという話だったと思います。それでもよい案がなければこちらに相談いただければと思います。ただ保育園にも相談してみなければならないと思います。地域で解決できる問題は、地域に投げかけて、知恵を貸していただくというのも手だと思います。負担がかかる部分があるかと思いますが、地域のことを一番わかっているのは地域の方だと思いますので、よろしくお願いします。
小林(民)委員  コンサルさんの委託経費を減らして、市民力、地域力を活かしていただきたいです。
地域振興戦略部長  地域に出て行って、町内会長さんなどの地域の意見を聞き、地域委員会としてのまちづくりの提案をしていくという形を来年は実現したいと考えていますのでよろしくお願いします。
地域振興課  今後の予定につきましては、年明けに分科会や全体の地域委員会を開催して、未解決の課題を今年度中に方向づけを行い、課題を整理したいと思います。3月までに2回程度会議を開催したいと考えています。よろしくお願いいたします。
地域振興戦略部  3月での任期が終わりにあたって1月中にアンケートをお送りします。自由な意見・要望をお聞かせいただき、来年度の地域委員会に活かしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。7ページあり、内容は前回と同じものが多いですが、分科会に関する内容が加わっています。
白井委員長  長時間にわたりご審議をいただき、また、活発な意見をいただきありがとうございました。また、分科会や第6回の委員会では皆様からのご協力をお願いします。今日はどうもご苦労さまでした。

このページの担当

越路支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-92-5902  FAX:0258-92-3333
メール:ksj-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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