担い手確保に向け実証実験

除雪車ガイダンス装置


除雪車にガイダンス装置画像

 今年も降雪の季節がやってきました。市は今冬、音声や画面で除雪車の運転を支援するガイダンス装置の実証実験を行います。
 現在、除雪作業に従事する技術者の高齢化が進み、担い手不足が課題となっています。装置が実用化すれば、経験の浅い技術者でも除雪の精度を保つことができ、担い手の確保につながります。


センチ単位で位置を把握
 実証実験は、除雪の課題解決に市と産学官の関係機関で取り組む「除雪イノベーション研究会」が提案しました。
 ガイダンス装置は国土交通省北陸地方整備局が開発し、運用しているもの。県内の自治体では長岡市が初めて導入します。人工衛星「みちびき」から情報を受信し、障害物や自車の位置などをセンチ単位で把握できます。
 使用するのは除雪ドーザ1台で、区間は今朝白1丁目から新保町までの市道9km。市街地と田んぼに面した道路の両方で、装置の実用性を検証します。
 11月13日の除雪技術者講習会で、装置を搭載した除雪ドーザの試乗を実施(写真上)。画面に示された地図や音声の通知に従い、車両の走行を体験しました。
【問】道路管理課TEL39・2232

近藤 正明さん画像 レベルの底上げに
長岡地区除雪安全協力会会長
近藤 正明さん

 昨年のように少雪だと、経験を積んだり技術を伝えたりすることが難しいです。ガイダンス装置があれば、これまで経験や記憶に頼っていた道路状況の把握の精度が上がり、除雪作業のレベルの底上げが期待できます。
音声の通知で安心
(株)伊藤建設 大矢 拓実さん


 除雪経験は昨年の1回だけ。雪に隠れていたマンホールに苦労しました。ガイダンス装置は見えない障害物もしっかりと音声で教えてくれるので安心です。
大矢 拓実さん画像

“消パイ”の節水実験 トピックス
 市道の消雪パイプで節水実験を行います。データ通信やウェブカメラを活用し、積雪が少ない場合は散水を抑えます。ご理解をお願いします。 “消パイ”の節水実験マップ画像
深夜に作業をする除雪ドーザ画像
深夜に作業をする除雪ドーザ



新たな
“西の玄関口”

大積スマートIC(仮称)
事業化が決定し、本格始動

【問】土木政策調整課TEL39・2307

大積スマートICイメージ画像


 北陸自動車道の長岡JCT(ジャンクション)と西山IC(インターチェンジ)間の設置に向け調査を進めてきた大積スマートIC(仮称)の事業化が、10月23日に正式に決定しました。
 同ICは昨年9月に国の準備段階調査箇所に選定。国から北陸自動車道と市道の連結が許可されたものです。整備をすることで、市内西部地区の企業活動の活性化や観光振興、防災力の向上などが期待されます。
 11月9日の連結許可書の伝達式で、宮本地区連合町内会長の橋清一さんは「関係町内会で協力して、市外からの観光客の受け入れの準備なども進めていきたい。地域活性化の起爆剤になってほしい」と期待を込めました。
 市は引き続き、関係機関と協力し、整備に向けた測量調査などを進めていきます。
大積スマートIC(仮称)連結許可書伝達式(11月9日)画像
▲大積スマートIC(仮称)連結許可書伝達式(11月9日)



長岡まつり大花火大会
来夏は開催へ

【問】長岡花火財団TEL39・0823 、観光事業課TEL39・2221

 磯田市長を本部長とする長岡まつり統括本部会議で10月28日、来年の長岡まつりに関する意見交換を実施。これを受けて市は、来年8月2日・3日の長岡まつり大花火大会を開催する方針を決めました。
 今後は、観客を入れた実施に向けて、長岡花火財団や関係団体と新型コロナウイルス感染症対策などの具体的な準備を進めていきます。
 観覧席や感染症対策の情報、チケットの販売方法などは決まり次第、市政だよりでお知らせします。


平和祭や昼行事なども開催へ
 大花火大会と同様、長岡まつり平和祭や昼行事などの行事も、開催に向けて検討していきます。
長岡まつり大花火大会、来夏は開催へ画像

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