住民の健康づくりを「食」の面からサポートするボランティア「食生活改善推進委員」。委員の知識を深めるため、おぐにコミュニティセンターで地区の委員向けの研修会を行いました。
今回のテーマは高血圧予防。塩分の取り過ぎによる高血圧を引き起こす仕組みや減塩のポイントなどを管理栄養士が伝えると、参加者はメモを取りながら真剣に聞き入っていました。
調理では塩分を取り過ぎないよう、調味料をしっかり計量。手際良く作業を進め、野菜たっぷりの4品の献立を完成させました。
食生活改善推進委員は通称「食推さん」と呼ばれ、市内で412人が活動。今回の研修で学んだことも食推さんが食育講座と調理実習を行い、地区の住民に広めていきます。
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