平成30年度から3年間で、市の支援制度を活用して10人の学生起業家が誕生しています。

　学生起業家たちが一堂に会する「長岡起業家サミット in NaDeC BASE」を初開催。オンラインも活用しながら、交流を深めました。

　情報交換では「事業の立ち上げに多くの経費がかかる中、支援制度があって助かった」「起業支援センターCLIP（クリップ）で相談したことが起業につながった」などの意見も。

　磯田市長は「県外企業のサテライトオフィス誘致が進んでいます。長岡には、高度な技術を誇る地場産業や4大学1高専を中心とする豊富な人材環境があります。長岡で働く人を増やしながら、県外企業の人たちともコミュニティを築いてほしい」と激励しました。