最終更新日 2025年8月22日
東京電力柏崎刈羽原子力発電所に関する、国や県、長岡市の主な取り組みについて、県民説明会等の内容(説明資料、動画、質疑等)をまとめました。
市民の皆様にとって、現状を理解する情報の一つとなるよう、今後も情報提供してまいります。
1 原子力規制委員会(原子力規制庁)
原子力利用や原子炉の規制等に関する安全の確保等を図るための一元的な権限と責任を有している独立した組織
東京電力福島第一原子力発電所事故の教訓等を踏まえ、原子力施設の設置や運転等の可否を判断するための従来の基準(対策)を強化又は新設した、新たな規制基準を設けました。
① 新規制基準による審査
原子力規制委員会は、柏崎刈羽原子力発電所6・7号機について、新規制基準に基づく、設置変更(基本的な設計方針)、設計及び工事の計画(機器等の詳細設計)及び保安規定(運用ルール)を審査し、それぞれ認可しました。
なお、柏崎刈羽原発における職員等によるIDカード不正使用等の事案を受け、追加検査や東京電力の適格性判断の再確認が実施され、その結果を踏まえ、令和5年12月に核燃料の移動禁止命令を解除し、また、東京電力の適格性判断の結論を変更する理由はないと判断しました。
※詳しくは、次の外部リンク(新潟県HP)をご覧ください。
柏崎刈羽原子力発電所に係る国の取組に関する県民説明会(令和6年7月)<外部リンク>
・柏崎刈羽原子力発電所7号機の新規制基準適合性審査の結果等について(原子力規制庁) ほか
柏崎刈羽原子力発電所に対する追加検査等の結果に関する説明会(令和6年2月)<外部リンク>
② 屋内退避の具体的な運用
原子力規制委員会は、「原子力災害時の屋内退避の運用に関する検討チーム」を設置し、令和7年3月に報告書をまとめました。
その中で、屋内退避時の一時的な外出、継続の判断の目安、解除の要件などをまとめました。
また、被ばく線量シミュレーションも実施しており、これを踏まえて新潟県においても柏崎刈羽原発に特化したシミュレーションを実施しました。
※詳しくは、次の外部リンク(新潟県HP)をご覧ください。
柏崎刈羽原子力発電所に係る国及び県の取組に関する県民説明会(令和7年6月)<外部リンク>
・屋内退避検討チームの報告書について(原子力規制庁)
・被ばく線量シミュレーションについて(原子力規制庁、新潟県) ほか
2 内閣府(原子力防災担当)
内閣府原子力防災担当は、地域の原子力防災体制の充実・強化に係る業務を推進するとともに、関係省庁、関係自治体等との平時及び有事における原子力防災に係る一元的な総合調整を所管する組織
① 柏崎刈羽地域の緊急時対応
内閣府を含む関係省庁と新潟県や長岡市を含む関係自治体等が参加し、原子力災害時における柏崎刈羽地域の対応を取りまとめた、「緊急時対応」が国の原子力防災会議(令和7年6月27日)で了承されました。
※詳しくは、次の外部リンク(新潟県HP)をご覧ください。
柏崎刈羽原子力発電所に係る国及び県の取組に関する県民説明会(令和7年6月)<外部リンク>
・緊急時対応(案)について(内閣府) ほか
柏崎刈羽原子力発電所に係る国の取組に関する県民説明会(令和6年7月)<外部リンク>
・柏崎刈羽地域における原子力防災の取組と国の支援体制の検討状況について(内閣府) ほか
3 資源エネルギー庁
資源エネルギー庁は、エネルギーの安定供給政策や省エネルギー・新エネルギー(原子力、太陽光、風力、スマートコミュニティ等)政策を所管する組織
① 国のエネルギー政策
柏崎刈羽原子力発電所に係る国の取組に関する県民説明会(令和6年7月)<外部リンク>
・国のエネルギー政策について(資源エネルギー庁)
原子力発電所の安全確保対策や環境放射線の監視、新潟県地域防災計画(原子力災害対策編)及び原子力災害広域避難計画に基づく防災対策を実施
① 新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会
県技術委員会では、安全対策への確認事項を格納容器の破損防止対策や事故対応時の環境対策・体制等など22項目に整理し、令和7年2月12日付けで報告書としてまとめました。
22項目のうち、格納容器の破損防止対策など18項目において現時点で特に問題となる点はないとし、運転適格性の確認など残りの4項目においては委員の意見の一致を見なかった点や指摘等がありましたが、原子力規制委員会の判断を否定するものではないとの結論に至りました。
※詳しくは、次の外部リンク(新潟県HP)をご覧ください。
柏崎刈羽原子力発電所に係る国及び県の取組に関する県民説明会(令和7年6月)<外部リンク>
・県技術委員会の報告書について(新潟県) ほか
② 被ばく線量シミュレーション
原子力規制委員会の屋内退避検討チームが実施した被ばく線量シミュレーションと同様に、気象条件なども加えて柏崎刈羽原発に特化したシミュレーションを新潟県も実施しました。
※詳しくは、次の外部リンク(新潟県HP)をご覧ください。
柏崎刈羽原子力発電所に係る国及び県の取組に関する県民説明会(令和7年6月)<外部リンク>
・被ばく線量シミュレーションについて(原子力規制庁、新潟県) ほか
③ 柏崎刈羽原子力発電所の再稼働問題に関する公聴会
県民から、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に関する多様な意見を聞くため、公聴会を開催しています。
※詳しくは、次の外部リンク(新潟県HP)をご覧ください。
柏崎刈羽原子力発電所の再稼働問題に関する公聴会<外部リンク>
原子力発電所の安全対策に関する研究・検討や情報収集、地域防災計画(原子力災害対策編)及び避難計画に基づく防災対策を実施するほか、県内全30市町村で構成する「市町村による原子力安全対策に関する研究会」の事務局も務めています。
① 県知事へのUPZ要望
令和7年7月18日、磯田長岡市長をはじめとするUPZ市町の7首長は、新潟県の花角知事に、「柏崎刈羽原子力発電所に関するUPZ自治体要望書」を提出しました。
※詳しくは、次のページをご覧ください。
新潟県知事に柏崎刈羽原発の安全対策と防災対策の推進等に関する要望書を提出しました(令和7年7月18日)
② 市町村による原子力安全対策に関する研究会
高い専門性が求められる原子力防災対策を充実させ、市民に一番近い市町村が連携し安全対策を研究することを目的に、県内全30市町村で構成する「市町村による原子力安全対策に関する研究会」を設置し、国や新潟県、東京電力から直接、説明を受け、意見・要望を伝えています。
※詳しくは、「原子力安全対策」ページ中段の「市町村による原子力安全対策に関する研究会」をご覧ください。
③ 長岡市原子力防災ホームページ・出前講座
空間放射線量の情報や屋内退避など緊急時の行動、基本となる避難先の情報(地域のマップ)、また、緊急のお知らせなど、市民への情報提供を目的にしたホームページです。
出前講座の案内や啓発動画もありますので是非、活用ください。
※「長岡市原子力防災ホームページ」へ
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