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トップ > 産業・ビジネス > 農林・水産関係 > 日本農業遺産認定「雪の恵みを活かした稲作・養鯉システム」

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日本農業遺産認定「雪の恵みを活かした稲作・養鯉システム」

最終更新日 2020年6月17日

「冬の棚田」の画像

 長岡市や小千谷市、両市の住民団体、JA、錦鯉関連団体などで構成する「長岡・小千谷『錦鯉発祥の地』活性化推進協議会」が申請した「雪の恵みを活かした稲作・養鯉システム」が、日本農業遺産に認定(農林水産省)されました。(平成28年度認定)
 これは、地域に脈々と受け継がれてきた稲作や養鯉など、棚田・柵池資源を活用した農業システムが日本を代表するものとして認められたことを意味しており、市民の誇りと地域ブランドのイメージアップにつながります。
 今後、日本の宝・クールジャパンブランドとして世界に発信していきます。

認定のポイント

  • 錦鯉の発祥の地であり、育種や品質の高い錦鯉の生産技術が発展した地でもある。
    現在も、世界で行われている錦鯉育種に用いる原種の供給地であり、世界的に見ても独自性の面で確固たる地位を築いていると考えられる。
  • 中山間地で水を確保するための、マキの協働作業による湧水や横井戸、雪溶け水の利用や、冬季湛水、渇水時に養鯉用の水を稲作にまわす仕組み等の、当地の環境に適応した伝統的で独特な技術や知見は、高いレジリエンスを有する。
  • 1年を通じ谷地に棚田と棚池が入り組んで並ぶランドスケープは特有のものである。

日本農業遺産について

農林水産省が平成28年度に創設された制度。
社会や環境に適応しながら形づけられた伝統的な農林水産業と、それに関わって育まれた文化、景観、生物多様性などが一体となった農林水産業システムで、特に重要性を有するものを認定。

日本農業遺産認定地(二十村郷)紹介イラスト

  • 「のぞいてみよう!二十村郷」(発行:長岡市錦鯉養殖組合)
    日本農業遺産として認定された「雪の恵みを活かした稲作・養鯉システム」の文化が誕生した二十村郷(旧山古志村、旧川口町、小千谷市)を紹介したイラストです。

このページの担当

農水産政策課
TEL:0258-39-2223  FAX:0258-39-2284
メール:nousei@city.nagaoka.lg.jp

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