今月の交通安全情報
最終更新日 2023年9月1日
運動の重点① こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全確保
横断歩行者の交通事故防止 ~ 渡るよサインの活用 ~(新潟県重点)
- 本年7月末現在で、横断歩道を横断していた歩行者3人が亡くなっています(県内)。
- 横断歩道は歩行者の安全が確保されるべき場所です。横断歩道の標識や道路標示(ダイヤマーク)を見つけたら、アクセルを戻して、歩行者がいないか確認するとともに、横断者や横断しようとしている歩行者がいる時は、必ず横断歩道の前で一時停止しましょう。
- 道路を横断する時は「渡るよサイン」で周囲に道路横断の意思を示すとともに、横断前の左右確認はもちろん、横断中も車が近づいて来ていないか確認しましょう。
運動の重点② 夕暮れ時と夜間の交通事故防止及び飲酒運転等の根絶
- 夕暮れ時間帯は視界が徐々に暗くなり、ドライバーからは人や自転車が発見しづらくなるほか、歩行者からは車との距離や速度といった感覚がつかみにくくなることから、10月以降は特に、この時間帯の事故が多くなります。
- 令和4年中、県内で飲酒運転による交通事故が35件発生し、死者3人、負傷者40人でした。本年7月末現在では、交通事故18件、死者0人、負傷者22人でした(死者数以外は速報値)。飲酒運転は、悪質で危険な犯罪です。家族、友人、会社、飲食店など皆で協力し、飲酒運転を根絶しましょう。
運転の重点③ 自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
- 全ての自転車利用者にヘルメットの着用が努力義務化されました。自分の命を守るため、自転車を利用する際はヘルメットを着用しましょう。
- 安全に利用するため、定期的な点検整備を行いましょう。