背景色
文字サイズ
音声読み上げ
  • 総合メニュー
  • くらし・手続き
  • 健康・福祉
  • 子育て・教育
  • 産業・ビジネス
  • 市政
  • シェア
  • ポスト
  • 送る

トップ > 健康・福祉 > 高齢者・介護 > 大事にしよう高齢者 みんなで防ごう虐待~介護の負担を一人で抱え込まないで

トップ > 健康・福祉 > 高齢者・介護 > 大事にしよう高齢者 みんなで防ごう虐待~介護の負担を一人で抱え込まないで

大事にしよう高齢者 みんなで防ごう虐待~介護の負担を一人で抱え込まないで

最終更新日 2022年7月16日

高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律とは

高齢者が尊厳を持って暮らすために、高齢者虐待を防止し、また、養護者の負担を軽減するための法律です。

1.高齢者虐待は5つに分類できます

高齢者虐待とは、高齢者が家族など養護者や介護サービス提供者から不適切な扱いを受け、高齢者の心身の健康が損なわれることをいいます。

◆身体的虐待 ◆心理的虐待
・たたく、つねる、殴る、蹴るなどの暴力的行為
・動かないように縛る
・徘徊するので部屋に閉じ込める
・怒鳴る、ののしる、悪口、無視する
・排泄の失敗を笑う
◆性的虐待 ◆経済的虐待
・同意のない性的接触、嫌がらせ
・罰として裸にする
・必要なお金を渡さない、使わせない
・年金や預貯金を勝手に使う
◆介護・世話の放棄・放任
・空腹、脱水、栄養失調の状態にする
・おむつの放置、劣悪な状態や住環境の中に放置する
・必要な治療を受けさせない

2.家庭での虐待に気が付いたら

何か不安がある時は誰でも相談できます。
地域包括支援センター、市役所(高齢者基幹包括支援センター、各支所地域振興・市民生活課(栃尾支所は市民生活課))に相談してください。

「家庭での虐待に気が付いたら」の画像

・ショートステイの利用  ・保健医療、福祉関係者による相談支援
・施設等へ措置入所、入院 ・負担を減らすため介護保険サービスの導入

3.施設などで虐待に気付いたら

市役所の窓口(高齢者基幹包括支援センター)に相談してください。
職員以外の人も、生命や身体に重大な危険がある場合は相談(通報)する義務があります。

※虐待を受けている高齢者本人も相談(届出)できます。
相談(通報)した人の秘密は堅く守られます。まずは、ご相談下さい

4.養護者にも休息が必要です 介護の負担をひとりで抱え込まないで下さい

  1. 周囲の協力を得ましょう。
    ひとりで頑張ろうとしないで、家族や周りの人の協力を得ましょう。
    周りの人も小さな親切を心がけましょう。
  2. 専門機関に相談しましょう。
    地域包括支援センター、かかりつけ医やケアマネジャー、市役所の窓口に気軽に相談しましょう。介護への適切なアドバイスをし、サービスや制度を紹介します。
  3. サービスや制度を利用して介護負担を軽減しましょう。
訪問介護(ホームヘルプサービス) 自宅を訪問して、身体介護や生活援助を行います。
通所介護(デイサービス)/通所リハビリテーション 入浴・食事・機能訓練などのサービスを利用できます。
短期入所(ショートステイ) 短期間宿泊して、入浴・食事・機能訓練などのサービスを利用できます。

このページの担当

長寿はつらつ課 高齢者基幹包括支援センター
TEL:0258-89-7440  FAX:0258-39-2603
メール:kikan_houkatu@city.nagaoka.lg.jp

このページに関するアンケート

質問:このページの情報は役に立ちましたか。
情報の内容   
質問:このページは見つけやすかったですか。
見つけやすさ   
質問:このページはどのようにしてたどり着きましたか。
たどり着き    
質問:長岡市ホームページはどれくらいの頻度でご覧になりますか。
頻度   
このページの内容の改善についてご意見がありましたらご記入ください。
その他 記載いただいた御意見は、参考とさせていただきます。
なお、いただいた御意見については、確認まで1週間程度かかりますので、回答が必要な内容に関しましては、上記担当部署へ直接お問い合わせください。