介護保険のサービスは、事前に作成された「介護サービス計画」に沿って行われます。サービスを利用したい人は、まずは計画を立ててもらいましょう。

　介護サービス計画を作成するのは、専門職である「ケアマネジャー（介護支援専門員）」です。ケアマネジャーは、保健・医療・福祉サービスの実務経験を持ち、試験に合格した後、実務研修を終了して登録された人です。現在、ケアマネジャーの資格は5年ごとの更新制となっています。
　要支援の人のための計画は、「地域包括支援センター」のケアマネジャー、社会福祉士、保健師等が作成します。

　要支援1・2の人は、地域ごとに設置されている「地域包括支援センター」に相談してください。　
　各地域包括支援センターの連絡先はこちら（PDF 121KB）
　要介護1～5の人は、居宅介護支援事業所を自分で選び、計画の作成を依頼します。どこへ頼んだらいいか見当がつかない場合は、まずは自宅近くの事業所へ相談してみましょう。　　
　長岡市内の居宅介護支援事業所の連絡先はこちらの事業所一覧から

※ケアマネジャーが計画作成を行うためにかかる費用は、利用者負担はなく、全額介護保険から給付されます。
※サービス計画は、ケアマネジャーに作成を依頼する以外に、自分で作成することもできます。希望する方は、アオーレ長岡（東棟）1階 福祉窓口へご相談ください。