最終更新日 2024年4月17日
高齢者の肺炎球菌定期予防接種について、65歳の方のみ1人1回、初めて肺炎球菌ワクチンの予防接種をする場合に接種費用の一部助成が受けられます。
なお、この予防接種は希望する方が接種するもので、義務ではありません。
※65歳の時に接種をしないと、66歳以上の年代では定期接種の機会はありません。
肺炎は日本人の死因の第3位を占め、肺炎で亡くなる方の9割以上が65歳以上の高齢者です。一般に肺炎を引き起こす原因の1/4~1/3は肺炎球菌によるものと考えられています。肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぐためのワクチンです。(ただし、すべての肺炎を予防できるものではありません。)
長岡市に住民登録があり、次のいずれかに該当する方
ただし、過去に肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライド)の接種を受けたことのある方は、今回の定期接種の対象外となります。
① 65歳の方
※令和6年4月以降に65歳になる方には、誕生月の末頃に個別に予診票をお送りします。
※令和5年度の接種対象者の方で、現在65歳で未接種の方には、改めて予診票をお送りしません。接種を希望する方は保健医療課へご連絡ください。
※転入前の市区町村で発行された予診票は使用できません。65歳の誕生月に長岡市に転入された方、長岡市へ転入する前に65歳の誕生日を迎え、接種を希望される方は保健医療課へご連絡ください。
② 60歳以上65歳未満で、心臓機能・じん臓機能・呼吸器機能・免疫機能(ヒト免疫不全ウイルスによるもの)に障害のある方(それぞれ身体障害者手帳1級相当)※医療機関に障害者手帳をご持参ください。
通年
1人1回
※ワクチン接種後、約3週間で免疫ができ、5年以上効果が持続すると言われています。
2回目の接種をするかはかかりつけの医療機関へご相談ください。
自己負担額は4,700円です。医療機関の窓口でお支払いください。
※ 生活保護世帯の方は無料です。医療機関窓口に「被保護者証明書」を提示してください。
協力医療機関一覧 (PDF 195KB)
このページの担当