地球広場画像

ともに輝き、
ともに生きる

地球広場」発!長岡の多文化
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世界が先生(9月4日、富曽亀小学校)画像
世界が先生(9月4日、富曽亀小学校)
地球広場画像

 最近、外国の人をよく見かけませんか。実は、みなさんの近くに住む外国人は増えているんです。市内には51カ国約2、400人の外国人が暮らし、4大学1高専がある長岡では留学生の割合も多くなっています。
 少子高齢化や人口減少、経済のグローバル化が進む中では、外国人も含めた全ての人が活躍できる環境が必要です。国籍や文化が異なる人々がお互いの多様性を認め合い、誰もが暮らしやすく、活躍できる「多文化共生」のまちづくりが求められています。

長岡の共生を実践!地球広場が20年目に
 国籍にかかわらず、気軽に立ち寄れる国際交流センター「地球広場」。全国に先駆けて外国人市民の生活相談や自立支援、国際理解などの拠点としてオープンし、10月で20年目を迎えました。
 お互いを認め、理解し合うためには、相手を知ることが第一歩。これまでの地球広場のあゆみや現在の取り組み、市内で活躍する外国人などの想いに触れ、一緒に長岡の共生を考えてみませんか。
【問】国際交流センターTEL39・2714

市内の外国人市民数の推移
各年4月1日時点
市内の外国人市民数の推移画像
市内の国籍別外国人市民
令和2年7月1日時点
市内の国籍別外国人市民画像


地球広場あゆみ
平成13年10月 市民センター1階にオープン@
平成14年4月 「世界が先生―国際人育成事業」開始【P8】
平成16年10月 中越大震災の外国人被災者を支援A
平成17年6月 「にほんご広場」開始【P9】
平成17年9月 FM多言語放送「ワールドカフェ」開始
平成21年4月 「日本語講座(平成6年度から国際交流協会が実施)」B、「外国人児童生徒支援事業」【P10】開始
平成21年7月 国際理解講座「ぶらり地球旅行」開始
平成29年2月 「地球広場 多文化共生ビジョン」策定
令和元年6月 ベトナム人通訳員配置C
県内初、多言語コールセンター導入
地球広場のあゆみ画像 地球広場のあゆみ画像




地球広場画像

球広場が目指すのは
全ての市民が輝けるまち

世界が先生
 これまでに延べ500人以上の留学生が学校や地域で講師となり、参加者は1万人以上。留学生の個性が光る多彩な講座で世界の文化に触れる
文化を理解し合う画像

認め合い、活かし合う。
“長岡の共生”が地域を救う


 地球広場の特徴は、国際交流から国際協力、そして多文化共生の取り組みを、行政として一体的に行っているところです。
 行政が担う強みは、教育や言語などの生活支援を専門部署と連携して行えること。地球広場が多文化共生の拠点となり、全国的な先駆者として取り組んできました。
 中越大震災は大きな転機でした。「誰も排除しない」という想いは、災害のたびに強くなっています。国籍にかかわらず、誰もが暮らしやすい環境づくりが重要です。そして、多様な文化や価値観は、まちの活力を高めるきっかけになります。外国人市民の中には、得意分野を活かして働く人、支援される側から支援する側となる人も増えました。多様性を認め合い、まちづくりのパートナーとして新しい共生の形を見つけることで、地域課題の解決にもつながるはずです。
 まずは、料理や映画、気軽な交流などから外国に目を向けてみませんか。違うことが問題ではなく、理解しないことが問題なのです。
 私たちは、長岡市民であると同時に“地球市民”です。お互いを理解し合い、みんなが輝けるまちにしていきましょう。
羽賀 友信さん画像
長岡市国際交流センター
「地球広場」センター長

羽賀 友信 さん

世界66カ国を訪問。カンボジアの難民医療支援など国際貢献の最前線で活動。全国の災害では外国人支援に尽力。JICA理事長賞のほか受賞多数



にほんご広場
 市民ボランティアと外国人市民が日本語で話しながら交流する場。中越大震災時の外国人市民の孤立を踏まえ、顔の見えるネットワークづくりとしてスタート

顔の見える交流画像

外国の人とは日本語で話そう!? 知ろう!
やさしい
日本語
 みなさんは「外国人なら英語がわかる」と思っていませんか?実は、日本に住む外国の人は、英語よりも日本語の方が通じることが多いのです。日常会話から災害時の情報伝達まで、「やさしい日本語」が効果的です。

やさしい日本語とは…
 普通の日本語より簡単で、外国人にもわかりやすい日本語。1年間日本に住めば、8割以上が理解できるといわれています。
例:直ちに避難してください⇒ すぐに 逃(に)げて ください
NHKウェブサイトQR画像
▲防災情報などを「やさしい日本語」で伝えるポイントと表現は、NHKウェブサイトでも詳しく紹介しています
外国の人とは日本語で話そう4コマ画像
★地球広場では、情報誌やFMラジオなどを通じて、
「やさしい日本語」で情報発信しています



地球広場画像

様性が活きる、
 みんなが主役になるまち へ

長岡に就職!スキルを活かして開発に貢献したい
中国画像 (株)アドテックエンジニアリング
中国出身 (リュウ)(ジェ) さん(左) 入社4年目 ()玉松 (ギョクショウ) さん 同3年目
劉傑 さん(左)と何玉松さん画像
 新潟大学の大学院から、プリント基板用の装置で世界トップクラスのシェアを誇る長岡の企業に就職しました。中国にいた時から日本の技術力の高さに憧れていて、卒業後は日本で就職したいと考えていたんです。
 入社後は、開発技術と中国語を活かして、アジアの国との専門性が高い交渉などの大事な場面で、すぐに活躍の機会をもらいました。会社に貢献できたことが本当にうれしかったです。まだまだわからない言葉もありますが、これからも職場の人にサポートしてもらいながら、成長していきたいです!
篠田 秀明 さん
劉さんの上司
カスタマーサービスセンター
CS第一部 係長

篠田 秀明 さん

専門家と課題を解決し、外国人とともに働こう
【問】産業支援課TEL39・2228

岡崎 正和 さん画像
外国人材活用推進
アドバイザー

岡崎 正和 さん
 留学生や外国人材の専門性・多様な感性を活かし、市内企業の成長と国際競争力の強化を後押ししようと、昨年7月に長岡グローバル人材活躍推進協議会を設立しました。
 企業が抱える外国人材受け入れの課題を探るため、アドバイザーが企業を訪問しています。今後の外国人材のさらなる活躍につなげます。


外国人材の受け入れ
考える企業の方へ
○留学生の採用を検討している
○受け入れ前に特別な環境整備が必要か
○受け入れの利点や配慮すべきことは
 これらのことで悩んでいるなら、ぜひアドバイザーにご相談ください。



働くための日本語を学んでみませんか?
日時=11月17日(火)〜来年1月28日(木)の平日午前9時30分〜午後0時30分 会場NaDeC(ナデック) BASE(ベース) 対象=求職中の定住外国人(身分・地位に基づく在留資格者) 定員=10人(試験あり) 申し込み=11月4日(水)までにハローワーク長岡TEL32・1181へ 担当=産業支援課TEL39・2228
オンライン参加も!
多文化共生セミナー
〜多文化共生で築く職場と地域〜
日時=11月28日(土)午前10時〜正午 会場=まちなかキャンパス長岡 対象=市内に在住・通勤・通学する中学生以上 定員=30人[先着] 申し込み=10月15日(木)〜11月26日(木)に長岡市国際交流協会(国際交流課内)TEL39・2207へ
田村太郎さん画像
▲講師のダイバーシティ研究所代表理事・田村太郎さん

ファティヤ ナオミ ザハラ さん画像
インドネシア画像 希望が丘小学校6年
ファティヤ ナオミ ザハラ さん
インドネシア出身
文化の違いを越え、早く学校に
なじめるように
外国人児童生徒支援員
大滝 バヤルマー さん
モンゴル画像
 モンゴル出身
 来日したばかりの子どもの授業や学校生活を、母国語が話せる支援員が付き添って補助しています。クラスになじんでもらうには、言葉はもちろん、文化の違いがあることを教えてあげるのも大切です。子どもたちはみんな頑張り屋さんです。ナオミちゃんのように夢に向かって進んでいる姿に、私も刺激を受けています。
文化の違いを越え、早く学校になじめるように画像 大滝 バヤルマー さん画像

長岡が“第一の故郷(ふるさと)”に!地域のみんなに感謝
スリランカ画像 スリランカ料理店経営 齋木(さいき) ナヤニ さん
スリランカ出身
齋木 ナヤニ さん画像  
  結婚のタイミングで三島地域に移り住み、20年以上になりました。人生の半分以上を長岡で暮らしています!長岡の桜、紅葉、雪など四季折々の自然や地域の人たちの優しい人柄が大好きです。来日当初、言葉が通じずに苦しんだこともありました。出産や中越大震災の時、地球広場のスタッフや地域の人が支えてくれて本当に救われたんです。今は、市内の大学などで通訳ボランティアもして、同じ悩みを抱える人の手助けをしています。
 スパイスを中心に母国スリランカの食や文化を長岡で発信して、これからも地域のみなさんに笑顔を届けていきたいです。私にとって長岡は第一の故郷!地域での交流をずっと続けていきたいと思っています。
本場スリランカのスパイスの特徴や料理での活かし方などを教える齋木さん画像
▲三島地域の浄福寺で、本場スリランカのスパイスの特徴や料理での活かし方などを教える齋木さん


ゴー ミィン チュウ さん画像
ベトナム画像 長岡技術科学大学
博士課程2年
ゴー ミィン チュウ さん
ベトナム出身
留学生のお母さん!交流続けて32年
市民ボランティア
むつみ会会長
石山 文枝(ふみえ) さん
日本画像
 昭和63年に立ち上がったむつみ会は、技大の留学生を地域ぐるみで支援したいと活動を続けてきました。週に1回、悩みごとの相談を受けたり、日本語を教えたりしています。
 留学生は、不慣れな環境の中、勉強に打ち込んでいます。長岡での体験を良いものにしてもらうため、一人ひとりに愛情を持って寄り添います。日本のお母さんのような役割で、少しでも支えになれればうれしいです。
むつみ会活動画像 石山 文枝さん画像

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