最終更新日 2024年3月29日
県内の季節性インフルエンザの報告数が警報の流行基準値を下回りました(長岡保健所管内も同様)が、国の示す終息基準(定点当たり10)を下回るまで警報は継続されます。発熱や咳などの症状がある場合は外出を避け、やむを得ず外出する場合は、マスクを着用するとともに手洗いなどの基本的な感染対策を行いましょう。
報告期間:3月18日~3月24日
報告地域 | 定点当たりの報告数 | 前週との比較(前週の報告数) |
---|---|---|
長岡保健所管内 | 28.08 | 減少(35.31) |
新潟県内 | 29.05 | 減少(38.00) |
【参考】インフルエンザの流行基準
注意報:定点当たり報告数10
警報:定点当たり報告数30(警報終息の基準10)
インフルエンザの流行に備え、国や地方自治体インフルエンザ対策に取り組むとともに、広く国民の皆様にインフルエンザに関する情報を提供し、適切な対応を呼びかけています。
厚生労働省と国立感染症研究所感染症疫学センター、日本医師会感染症危機管理対策室は、毎年インフルエンザの流行シーズンに寄せられる質問項目の中で、頻度の高いものを整理し、これらをQ&Aにまとめ、「今シーズンのインフルエンザ総合対策」ページで公表しています。
令和5年10月1日から令和6年3月31日まで以下の方は1,650円※で1人1回インフルエンザワクチンを接種できます。
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